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おネエっす!
『大人の遠足・松山編』続編です。
さてさて、お昼に「おかん」の超旨いラーメンを食べた後は、
NHKのスペシャルドラマでも話題になっている
司馬遼太郎作『 坂の上の雲 』にちなんだ 博物館
に行きました。
松山は、町全体をフィールドミュージアムとする構想を立てていて
その構想の一角を担う施設です。
館のデザインがすばらしく、三角形をしていて、明るく、見やすく、通路なども無駄のない展示スペースになっています。
帰ってきて、パンフを見たら、設計は、あの安藤忠雄さんだった。
さすがです。
正岡子規、秋山好古、秋山真之
松山で幼少期を過ごし、共に世に出てそれぞれの分野で活躍をする
明治と言う時代の中を生き抜いた三人を通じて
『松山』と言う風土のグローバルな要素を垣間見ることができ、興味深かった。
ミュージアムの裏には
愛媛県指定有形文化財の 萬翠荘
そして、その裏には正岡子規と夏目漱石が共に住み、句会を楽しんだ
愚陀佛庵 (ぐだぶつあん)
松山に教師として赴任中だった漱石が住んでいた所に、脊椎カリエスを患っていた正岡子規が療養のために1階に居候をし52日間一緒に過ごした所を 復元 した所です。
移築した、と思い込んでいたおネエは、玄関を探したけど、無かった
居室のみの復元だったんですね。
そして、本日のメインエベント
朧月夜 へ
つまりお宿
ここはさー、感動のお宿だったわ。
まず、ロビーのご紹介。
バンブーの効果音に包まれたほの暗いエントランスを入っていくと
正面に金屏風の前に素晴らしい花餅のお飾り
夜、一人でここで音楽を聴いていました。
広いロビーは、シックな佇まい。
左は、フロント、右はリスニングコーナー
この飾り柱の裏は
フリードリンクコーナー
コーヒーは豆から選べ、その場で挽いていただけます。
なんと、ビールもあり、ユリリンは超反応
もちろんお席にも
美味しいお抹茶が。お菓子は地元銘菓山田まんじゅう
館内のいたるところにある生け花やあしらいは、いずれもさりげなく、上品。
お部屋の方は・・・
ベットの手前に10畳ほどの和室があります。
ビックリは、お部屋の冷蔵庫のジュースや酒類が 全部ただ
貧乏人は、こういうサービスに感激するのだ。
お風呂は、大人3人がゆうに入れる広さです。
お湯は、もちろん道後温泉そのまんま
大浴場の方は、部屋風呂が充実しているのと、団体が入るお宿ではないため
割に小ぶり。お湯美人はゆりりんでーす!
もちろんタオルはふんだんに用意してあります。
でも、あーた、こちらも・・・・
飲み放題だー
牛乳ゴキュゴキュ、腰に手当てて飲みたいおネエだったが
好きなくせにOPPなので、まもなく始まる夕食のためにぐっとこらえて
仕込み水で我慢
浴槽までグラスを持ち込み、飲みながらゆっくり浸かる道後の湯。
ええもんじゃー
まったりとお湯を済ませた後は夕食
これだけの施設とサービスを整えているところですから
お食事はいかばかりかと、皆の期待は膨らむばかり・・・
またまた続きまーす。