onsan's private

PR

カレンダー

フリーページ

2008.10.17
XML
テーマ: 少年野球(739)
カテゴリ: 少年野球
「優勝」の2文字だけを目標に挑んだ新人戦でしたが。
1回戦で敗退の憂き目に。

相手は秋の大会1回戦で敗れた同じチーム。
1点リードで迎えた終盤での逆転負けも同じ。

悔しいです。
子どもたちは何人も泣いていました。
泣くやつは負けだと言い聞かせてきた おんさんですが、子どもたちの気持ち分かります。
だって、おんさんだって悔しさのあまり込み上げてきたもの。
しかし、このチームの指導にあたって4年目ですが、新人戦で悔し泣きする子は初めてでした。


秋と同じような敗戦に、監督もショックを受けたでしょう。
おんさんは秋の試合は仕事で見ていません。
が、今回と同じようなパターンだったとか。

両試合とも 焦りから出る拙攻、焦りから くずれる守り。
1点差という決して余裕のあるリードではない中、精神面から自滅した、というのが大方の見解。


ただ、おんさんが思うに、精神面を言うなら、子どもはもちろんだけど、大人に余裕がなかったのも大きいのではと。
焦りの見える子どもたちに、的確なアドバイスが届いていたか。
采配で必死の監督が気が回らぬところは、コーチである おんさんたちのアシストするところ。
この辺り、大人たちにも「公式戦で勝つ」ことの経験不足が出ていたように思います。
子ども以上に、大人が舞い上がっていたと。

それともうひとつ、焦りの中で出たミスとはいえ、やはり技術的なもの。
打つ、走る、止まる、そして捕る、投げるという基本動作の徹底。
改めてその必要性を感じた次第です。


子どもたちは今回の悔しさを忘れずに、この秋冬を一生懸命やってくれるものと思います。
大人は、積んできた経験を生かして、子どもたちにフィードバックさせてやりたい。
おんさんはコーチなので、そのアシストと、子どもたちへのフォローが役目。
スタッフも保護者会も一丸となって協力してくれる体制。

春にはみんなで嬉し涙を流したいものです。


にほんブログ村 野球ブログ 少年・中学野球へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.10.17 17:42:22
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: