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決勝トーナメント1回戦。相手は秋の新人戦優勝チーム。先日の練習試合では4-3で惜敗したものの、何とか伍して行けるかの感触。低めへの制球と緩急の使い分けができる好投手をどう攻略するか。機動力を使った攻撃をいかに防いで守り切るか....予想通り緊迫したゲーム展開となり、4回終わって0-0の同点。根負けして先にミスする方はどっちだという、寸分の油断も許されない攻防でしたが、均衡がくずれたのは5回。我がチームの守りに乱れが。先頭打者を四球で出し、ピンチランナーが容易く盗塁。ここでベンチからの指示に気を取られたピッチャーがボークを取られて無死3塁。あれよあれよの拙い流れに、立て直す暇もなく、四球と連打でこの回5失点。結局0-5の完敗。県大会出場の目標も途絶えました。試合を重ね、ここ一番で踏ん張る力も根付いてきたとは思うのですが。根負けしちゃいましたね。精神的にも技術的にも、まだまだ課題は多い。GWは3連休でリフレッシュして、また出直しです。
2009.05.11
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決勝トーナメント進出をかけ、2勝1敗で迎えた予選リーグ最後の試合。勝っても同率で抽選の可能性があり、安泰とは言えない緊張した状況下での試合でしたが。結果は、1-2で敗戦。これで2勝2敗となりましたが、他チームの勝敗によって、運良く決勝トーナメントには進出することに。釈然としないところですが、まったく命拾いしたとしか。うちは この日最後の第4試合だったため、他チームの対戦状況から 負けても上に上がれることは分かっていたようです。おんさんは あえて他チームの試合結果は知ろうと思わなかったし、とくに子どもの耳には入れたくなかった。はて、試合前に子どもがこの事を知っていたのかどうか、それとも結果を知って慢心した大人たちの空気が感染したのか...?? この試合、何とも締まりのないゲームに終わってしまった印象でした。今大会ナンバーワンの呼び声高い長身の好投手を擁する相手チーム。たしかに素晴らしい内容のピッチングでした、が。うちの選手に何としても食らい付こうとする気迫、負けてなるかの気持ちは薄かったように思えます。こんな姿勢で決勝トーナメントに進んでも。これからは どこも格上ばかり、そしてどのチームも好投手を擁しているわけで。それでもブロックからの代表として、勝ち進めなかった他の3チームの分も頑張らなければならない責任があります。気持ちで負けていたり、気の抜けたプレイをすることなんて許されません。決勝Tまで1週間。もう一度、気持ちを引き締めなおして、精一杯、力を出し切るゲームをやりたいです。
2009.04.19
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「神宮への道」、春季マクドナルド地区予選の幕が切って落とされました。予選リーグ1日目、うちは2試合の日程。まずは1試合め、優勝候補の一角とされるAチームとの対戦。ハナから難関です。精一杯の踏ん張りで立ち上がりと序盤をしのぎ、中盤は先制されながらも同点に追い付きましたが。終盤ついに突き放され、2-7の敗戦。力負けは認めざるを得ませんが、相手も初戦ということで、結構浮き足立つ場面も。強豪チームとはいえ、やはり同じ小学生。何だか少しホッとしたというか、内心ウチらでもヤレるんじゃないかという期待が。2試合めはBチーム。練習試合では勝っていますが、イケイケのチームカラーは、勢いに乗せると厄介。中盤、こちらの失策から先制を許します。しかし、すぐさま逆転に成功。これで相手の勢いを止めたのが大きかった。最終回に1点返されながらも1点のリードを守り、3-2の勝利。よく頑張りました。翌週、リーグ戦の3試合め。相手はCチーム。ここにも昨秋の練習試合では勝っていますが。このチーム、ひと冬を越して、グンと力を付けて来たと評判。現にこの日の午前中、秋季新人戦で準優勝したDチームを破りました。侮れないどころか、超強敵。ひとつのミスが勝敗を分けるかの戦いとなりそう。それなのに。初回、失策で2点を先制されてしまいます。続く2回、そして終盤の6回にも....このところ安定していた守りだったのに、公式戦の重圧から、大事なところでのミスが目立ちます。3点ビハインドで迎えた6回裏。先頭の主砲が倒れるも、連続安打でまず1点。流れが来たか?タイムをとってマウンドに集まる相手チーム。このタイムの後の1球目、セーフティーバントが物の見事に成功。これは効いたようです。完全に浮き足立つ相手守備陣。ツーランスクイズで同点、そして平凡な内野ゴロを処理できず遂に逆転。最終回、ランナーを2人出しながらもペースは渡さず、6-5で逃げ切りました。結果的に相手のミスで勝ちを得た格好ですが、そこまでに流れを作ったプロセスは、子どもたちの成長の証だと思います。リードを守りきれずに逆転負けすることが多かったチームですが、ここに来て少し気持ちが強くなったでしょうか。エラーによる失点が殆どという点で、まだまだかも知れませんが。1点差で勝利した2試合とも、最終回はスコアリングポジションに走者がいましたから、土壇場では良く踏ん張った。この、ピンチをしのいで勝てたことが、子どもたちに自信と余裕をもたらすものと期待します。そういえば3試合めで同点に追い付いたとき、感激のあまり泣いてしまった子がいました。可愛かったですが(笑)、ここは泣いてる場面じゃない。今回は これまでにない(弱かった自分たちが巻き返せたという)体験だったとして、次からは平然と、そして気丈に勝利へ邁進してほしい。さて、予選リーグはあと1試合を残して、2勝1敗という成績。決勝トーナメントへ勝ち抜けるには、どうしても次を勝たなければ。その試合は来週の日曜日。相手は新人戦準優勝のDチームです。6年生は明日から修学旅行、そしてこの雨で平日の練習は満足にできそうにありませんが。モチベーションを保って、最後の難関を乗り越えてくれるよう期待しています。
2009.04.14
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春の地区予選が、いよいよ来月の第1週から始まります。予選リーグを抜け出して決勝トーナメント上位6チームに残れば県大会。そして県大会の覇者は憧れの聖地「神宮」での全国大会に出場。そう、春は学童野球にとってのメインイベントなのです!と言っても、うちとしては まず予選リーグ突破が目標なんですけど(汗)。その予選リーグは、各ブロック総当たりで上位2チームが決勝トーナメントに勝ち抜けます。うちのブロックの相手はというと。 ・Aチーム(昨秋1-6で敗戦・08年全国4強に進出) ・Bチーム(昨秋10-4で勝利) ・Cチーム(昨秋8-4で勝利) ・Dチーム(昨秋の対戦なし・秋季新人戦で準優勝)AチームとDチームの戦力が抜け出ているとの下馬評。うちとしてはA、Dの何れかに勝たなければならず、もちろんBとCには絶対に落とせない。4戦中、3勝が最低条件という厳しい戦いです。Cチーム、Dチームとて、ひと冬を越して一段とレベルアップして来ているでしょう。昨秋の対戦データなど、まったくアテになりません。でも、うちだって!がんばって前進してますから。牛歩の歩みではありますが(汗)。大会を翌週に控えた先日の日曜、光栄にも昨秋の新人戦Vチームから、練習試合のお誘いが。現在のチーム力を量る好機会です。試合はピンと張りつめた緊張感の中、一進一退の攻防。1-1の同点で迎えた六回。試合の流れを左右する、この終盤の大事なイニングで、ミスの連続から2点勝ち越され、七回にも1点を…。ここで踏ん張れるか、どうかなんですよね。最終七回裏の攻撃もツーアウト。ここで代打は怪我で離脱中だった投手、真面目少年N君。ポコッと打ち上げてしまった打球がラッキーなポテンヒット。これがツキを読んだか、次打者S君の一か八かのセーフティーバントを、処理した捕手がまさかの一塁悪送球。これがまた転々とライト奥まで転がってしまい、走者、打者走者まで一気生還。が、しかし、ここまででした。3-4での敗戦。正念場で先にくずれてしまった点が、まずはキーポイント。そして、向こうには常に余力を感じました。いつでも点を取れるぞという余裕。ここぞって時は力で抑え込む自信。敢えてそうしているかのごとく、機動力もそうそう仕掛けて来ないんですよね。うちらのような未成熟なチームは、かき回されたら自滅して行くのは分かっているでしょうから。ノーサインのイニングもありました。盗塁やバント、エンドランまで、選手の判断でさせていたようです。投手はエースが完投。最初はこちらも良い当たりが出たりして、なんだ大した事もないかな、なんて思っていたら。終盤の六、七回で2球だけ、明らかに勢いの違うボールが。そう。完投ペースで、ず~っと打たして捕ってたんですね。あとは中軸相手の大事な場面だけ、エイッと力を入れるだけ。それも1試合でたったの2球(汗)。このチーム、練習試合でも僅差で勝利してる事が多いのですが、対戦してみて、なるほどと思いました。さすがに県下でも現在No.1と評されるチームです。圧倒的な力の差を感じた、というのが本音です。ただ、どんな形であっても、チャンピオンチームに1点差まで詰め寄れたという結果は、うちの子どもたちにとって大きな自信になったはず。事実、緊迫したゲームで選手達は、走攻守に これまでの経験と練習の成果を出せていたし、よく頑張ったと思います。気分も乗って来たところで、大会まで1週間。もうやるっきゃありません。選手たちが今持っている力を、迷わず出し切りさえすれば、どんな相手でも臆せず戦えることだけは、証明されたのですから。大人たちは、その力を最大限に引き出してあげられるようサポートします。子どもも大人も、全力で挑むだけです。
2009.03.31
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加圧トレでリハビリしている膝と肩は、鍼も併用して ずいぶんと楽になって来ました。調子に乗って、久々にバッセンへ。打撃と捕球を交互に軽く。うん、大丈夫。つい調子に乗って、最速160km/hの打席へ。ガスッ!痛ったーーーーーーーッ。ファウルボールが左足の爪先を直撃。この日に限って、履いていたのはトゥの柔らかいランニングシューズ。やばい痛さ。恐る恐るソックスを巻くってみると.....案の定、親指のツメに、横一文字の亀裂が(汗)。肩の故障も、膝の故障も、ついつい調子に乗りすぎたツケだったというのに、この おんさんは本当。。今度の日曜日は卒団式です。調子に乗って呑みすぎないように。あと、泣いちゃわないよう気を付けます。
2009.02.13
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息子たちの学童野球チームは、隣の県まで交流戦に行ってきました。雪が少なくなったとは言え、北陸の冬はグズついた天気が多く、この時季こちらの学童チームは、中部、関西圏へよく遠征をします。うちのチームも、はじめて県外へ出ることに。マイクロバスを駆って、片道2時間弱のプチ遠征です。交流戦の会場は、ドーム型の施設。野球専用の球場ではありませんが、子どもたちにとっては初体験のドーム。フライが上がると、少しボールが見にくい感じでしたが、他は違和感なくプレーしていました。県外チームと2試合させていただき2連敗でした。久しぶりの試合、というか土の上での野球からずいぶん離れていたので、試合になるのか心配でしたが。投手、守備力、打撃に走塁と、成長の跡は現れていたと思います。技術的に細かいところで注文が要りますが、これからの実戦で修正して行けるでしょう。というか、まだこの時期で細かいところが気になるっていうのは、大体は出来上がっているという事。5年生も4年生も低学年の頃からやって来た子が多く、人数もまとまっているので、特別に優れた子はいないけど、技術面では充分なチーム力です。あとは大人の手腕でしょう。もちろん試合運びなどの采配もそのひとつですが。子どもたちの気持ちを、いかに高めてあげられるかだと思います。今回の2試合とも先制しながら、終盤での逆転負け。昨シーズンから続く、悪い流れですが。特別うちの子たちが勝負に弱いとかってわけじゃないはず。実際、うちも子どもたちが気持ちの強さを出せていた時期があったのですから。あの時は たまたまだったかも知れませんが、子どもたちはもっと強くなれる可能性が大いにあるというのは確か。その辺の上手な気持ちの引き出し方を、大人たちは勉強しなくていけません。帰りの車中。子どもたちは、連敗のショックと長旅の疲れ..........もどこへやら、終始遠足モード(笑)。ま、そんな方が子どもっぽくて、ホッとしますけどね。
2009.02.09
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" 加圧式トレーニング " を初めてみることにしました。杉本彩や藤原紀香のエクササイズなどで、名前は聞いたことがあるという方も多いと思います。腕の付け根、または脚の付け根を専用のベルトで圧迫し、血流を適度に制限した状態で運動すると、低負荷・短時間・短期間で、ハードな運動をしたのと同様かそれ以上の効果がある、というもの。毛細血管が活性化し、また通常のトレーニング以上に大量の成長ホルモンを分泌するんだとか。体脂肪の分解、骨や筋肉の合成、また若返り効果など、あらゆる分野で注目されているそうです。思ってたより結構、締め付けがキツいです。最初はかなり違和感があります。もう血管が はち切れそうな感覚、ていうか痛ってーッ!効果の程はというと、まだトレーニング3回目ですが、とりあえずお肌にツヤが出てきたみたい。若返り効果か(笑)。そして最初の時から、トレーニング直後は痛みの軽減を実感しています。膝と肩のリハビリ、がんばってみます。 「加圧トレーニング本部・オフィシャルサイト」
2009.02.06
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日曜日。近くの小学校チームと合同練習を行いました。伝統の強豪校で、一昨年は全国大会でベスト4入りしたチーム。多くの子は卒業したら同じ中学に進みます。だから良い刺激になってほしかったし、何よりも負けん気を出してくれたらと。まずは短い距離でのランニングメニュー。敏捷性やスピードでは勝ったり負けたり、ほぼ互角の勝負。次に守備練習。ここは足の運びに差が見えました。手投げのゴロやバウンドで、ごく簡単な捕球練習ですが、実戦的な動作の基本です。捕球位置への入り、捕球、そして送球方向へと、淀みなく足を運ぶ相手チームの選手たち。比べて うちのチームの子の多くは、動きが直線的で、次の動作への繋がりが良くありません。各パーツ、パーツで動きが止まってしまうような感じです。最後は少し長い距離も入れて、チーム対抗の走力戦。これはもう完敗。うちの子たちはバテバテのフラフラ。何くそという気力さえ見えないくらい。個人の運動能力や気性、また練習量や環境の差など、いろいろあると思います。子どもたち、そしてご覧になっていた親御さんたちは、どう感じたでしょうか。温度差はあっても、ぜひプラスに働いてくれることを期待します。来月には雪のない隣県へ遠征して、交流試合を行う予定。相手チームはハイレベルな強豪がそろっているようです。あまりのレベルの違いにショックを受けることになるかも知れませんが。子供も大人もその空気を肌で感じ、そして意識を高める良い機会としたいです。
2009.01.21
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おんさんの地方では、冬は積雪があります。暖冬で雪がなくても、この日本海側特有のグズついた気候で、グラウンドを使える日は余りありません。冬場の練習は、体育館でのトレーニングが基本です。メインは学校の体育館ですが、4つのスポ少と、地域のスポーツクラブなども使用するため、割り当てが少ない。そのため、別の公共施設へ移動して練習することも多いです。場所の確保はだいたい2ヶ月前くらいから予約をします。中には抽選になる場合も。場所をとれなかった時は、キャンセル待ちとか、それも無ければ、近くの球場のスタンド軒下へ。このスタンド下がまた結構な人気スポットで、学童チームから社会人、そして独立リーグのチームまでもが集まって、取り合いなんです。どこの場所取りにも失敗したら、最終的には学校の児童玄関の軒下で、、、、なんて彷徨うわけ。市内のチームは、だいたいどこもそうみたい。みんな冬場の練習場確保には苦労しています。さて、月曜日(成人の日)は、郊外の体育館へ移動しての練習でした。監督は仕事でお休み、部長は風邪でダウン。スタッフが足りないため、ご父兄に協力をお願いすることに。車での移動も兼ねて、男性2名、女性2名がお手伝いを買って出てくれました。お陰で、ティーバッティング、フリーバッティング、バント、ノック、ピッチング、ラダーなど各パートに分かれ、3時間の中でとても充実した練習ができたと思います。
2009.01.13
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おんさん自身のことなんですが。去年の秋に2度、怪我をしました。ひとつは右膝の前十字靱帯という部分の損傷。もうひとつは肩の関節障害、いわゆる野球肩です。発症から4ヶ月ほど断ち、ようやく痛みもひいてきましたが、まだ全力疾走、全力投球は無理です。どちらとも治療の基本は「安静」ということで、じっとしていられない おんさんには、きついものが。膝には、ごっついコルセットを装着しています。これが めっさ窮屈。 お 「先生。これ付けてると、すっごく動きにくいんですけど」 先 「あのね....。動かないようにするためのモンなのッ」年をいく毎に、怪我をしやすくなります。おんさんくらいの年だと、まだまだ体力には自信もあるつもり。お腹はバッチリ出ていますが、全身隆々とした筋肉は健在。けれど、関節の柔軟性や、インナーマッスルの強度など、目には見えぬ部分が弱ってくる年頃なのです。子どもらの前で実演しながらの指導に重きを置いてきましたが。急激な方向転換、キャッチボールもしないままに全力スローイング。今までは何でもなかったことも、大きな負担となり、いつか自分の体に そのツケが来ます。野球を始めて三十数年、初めて肩を壊しました。自分は昔っから肩が丈夫で、絶対に何ともないという奢りが。入念なウォーミングアップ、年齢を考えて無理のない動作を本当に心がけないと。指導者としても、怪我でチームに迷惑をかけることは芳しくなりませんから。でも、ベーラン競争とか、ダイビングキャッチとか、やっぱ好きなんだよね~(汗)。
2009.01.09
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うちの学童野球チームは、暮れの28日に練習納めをして、新年は11日が練習初め。当初4日から練習初めの予定だったのが、土壇場になって延び延びになってしまったもの。正月明けてからずっと天気も良かったもんで、グラウンドだって使えるのに勿体ないこと。にしても2週間の休みは、ちと長い。。この間、息子たちの自主練に付き合うことにしました。チームでコーチをしていても、グラウンドでは自分の子って殆ど放ったらかしになりがち。じっくり見る機会って、なかなかないんですよね。家内の実家に帰省していた正月1日、2日を除いて、午前中の2~3時間、久しぶりにじっくり息子たちの動きを見ていました。明日からは、おんさんも忙しくなるので、今日は最後の仕上げにバッセンへ。 長 「とーちゃん、これってキャンプ?」キャンプ? ああ、プロとかオフに張る、あのキャンプね。つか、全然ちげぇーけど、、ま、いっか。 父 「そやな。明日から父ちゃん忙しなるし、今日でキャンプは打ち上げや」 次 「なんか買ってくれるんか?」 父 「なんでや・・・・」なわけで、我が家の冬季キャンプは今日で打ち上げ。明日は子どもたちだけで自主練。明後日からは学校です。冬休みの宿題は終わってんのかな?
2009.01.06
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謹賀新年。つーか、えらい久しぶりの更新です(汗)。昨日、実家へ行っていた家内と子どもが帰ってきました。一気に家の中が騒々しくなり、部屋も散らかりますが、やっぱり何だかホッとしますね(苦笑)。降雪も一段落した様子。今日から早速、息子たちと自主練再開だ!(熱血○カ親父)。軽いランニング、ティーバッティングなど少々、あと この冬のメインテーマである捕球(と同時に送球動作へ)の練習です。軍手でトレーニンググラブを作りました。素手感覚で捕球して欲しい。そういうグラブ(と右手の)使いをして欲しいと思ってのものです。名付けて(別に付けんでも…)、「軍手グラブ Var3.0!」(まんま やし)。因みにVar1、Var2は、こんな感じ。今回のは「手の平捕球」でお馴染み、スポーツセンター廿日市さんのブログに載っていたものをパクらせていただいたもの。材料は家にあった使い古しの軍手に、交換のためグラブから外されたレース紐など。汚れや、仕上げの雑さは、廃品利用のお手製ということでご愛敬。つか、Var1シリーズと どう違うんだ?って話ですが。レースと、ウェブを付けたことによって、雰囲気が出たのと.........、あと何だろ?(汗)。ボールの当たる部分、指の付け根あたりに少し硬めのパッドが貼ってあり、指が閉じにくくなってはいるのですが。レースもウェブも何か機能しているわけではなく、見た目以外は ただの軍手。素手で捕るのと同じ。が、この「見た目」が意識に作用するのか? 子どもは、素手で捕る場合と違う動きをします。本当のグラブを持った時の癖が出ちゃう。正面から来たボールに対して、グラブ側の手を(地面と垂直に)立ててしまう。こうすると、ノーバウンドの球でもゴロの球でも、右手で蓋をできなくて、弾いてしまいまうんですよね。素手、軍手グラブ、普通のグラブと、交互に繰り返しながら、根気よくやっていきます。根気よく。。。次男(2年生)の理解度が低く、また下の子の甘えでしょう、おふざけモードが入ります。イライラして、つい激しく怒ってしまいました....長男の時の反省から、褒めながら伸ばす、根気よく接することが大事と学んだはずですが。実践できないのでは、おんさんも全然まだまだというところです。ましてや、チームでは指導者として、大勢の子どもたちに接するわけですから。変わんなきゃ、ですね。
2009.01.03
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「優勝」の2文字だけを目標に挑んだ新人戦でしたが。1回戦で敗退の憂き目に。相手は秋の大会1回戦で敗れた同じチーム。1点リードで迎えた終盤での逆転負けも同じ。悔しいです。子どもたちは何人も泣いていました。泣くやつは負けだと言い聞かせてきた おんさんですが、子どもたちの気持ち分かります。だって、おんさんだって悔しさのあまり込み上げてきたもの。しかし、このチームの指導にあたって4年目ですが、新人戦で悔し泣きする子は初めてでした。秋と同じような敗戦に、監督もショックを受けたでしょう。おんさんは秋の試合は仕事で見ていません。が、今回と同じようなパターンだったとか。両試合とも 焦りから出る拙攻、焦りから くずれる守り。1点差という決して余裕のあるリードではない中、精神面から自滅した、というのが大方の見解。ただ、おんさんが思うに、精神面を言うなら、子どもはもちろんだけど、大人に余裕がなかったのも大きいのではと。焦りの見える子どもたちに、的確なアドバイスが届いていたか。采配で必死の監督が気が回らぬところは、コーチである おんさんたちのアシストするところ。この辺り、大人たちにも「公式戦で勝つ」ことの経験不足が出ていたように思います。子ども以上に、大人が舞い上がっていたと。それともうひとつ、焦りの中で出たミスとはいえ、やはり技術的なもの。打つ、走る、止まる、そして捕る、投げるという基本動作の徹底。改めてその必要性を感じた次第です。子どもたちは今回の悔しさを忘れずに、この秋冬を一生懸命やってくれるものと思います。大人は、積んできた経験を生かして、子どもたちにフィードバックさせてやりたい。おんさんはコーチなので、そのアシストと、子どもたちへのフォローが役目。スタッフも保護者会も一丸となって協力してくれる体制。春にはみんなで嬉し涙を流したいものです。
2008.10.17
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激ヤセするくらい(しませんでしたが..)疲れました。新監督での体制スタートから2週間。いろんなことがあって、いつ何があったのかも思い出せないくらい。前年の監督が再任という形で再スタートを切ることになりました。誰が良いとか悪いとか、誰の責任とかいう話ではありません。それに、ウチの部は代表をはじめとする役員、父母会、そして顧問の方々により、しっかり運営されている、ちゃんとした団体です。身勝手な理由や、感情的な ちょっとしたことで決めごとを反故にすることなどあり得ません。それでも、こういうことが起こってしまうという現実。勉強になりました。いや、昨年も同じようなことがあったのですから、私たちの勉強が足りなかったというべきでしょうか.....とにもかくにも、子どもたちには関係のないところの話。監督がまた交代するという事実は、デリケートな子どもの心に影響がないわけないのですが、ここのフォローは大人たちの責任。幸い、子どもたちの気運は失うことなく、新チームでの練習試合は13戦して9勝4敗と好調キープ。途中、指揮を代行した おんさんも、チームを5連勝に導くことができ、一生の想い出(笑)になりました。へんなグチをこぼしてしまい、お恥ずかしいかぎりです。しかし、今回の件で感じたこと。スポーツ少年団に関わらずですが、地域の中で活動している団体の奥深さです。まずは、子どもが入部しているからといところから始まり。広くはご近所、地域同士という関係。地域で会社や商売をされている方も大勢いらっしゃいます。そして自分が子どものころから、古くは父母や祖父母の代からの長いお付き合いがあり。ひいては自分の子どもが大人になっても、その子どもに娘、息子が生まれ、孫ができるような時代になっても、ずっと続くのが地域の関係。大事にしなければならない関係です。だから何が何でも我慢しろというのはありません。ただ......今回のことで、うちの野球部の大人は みんな、こういう関係を大事に考えているというこが分かりました。もちろん、大前提に「子どもたち」があります。子どもたちを守り、今だけの少年野球だけじゃなく、この子たちの将来を考えて。親として、地域で生きる人間として、信念を持った大人が集まっているということに安心しました。こんなことがあった今、ウチのチームは、かえって まとまりが強くなっています。もちろん子どもたちの後ろに大人がという構図での、結束力です。本来、今年から監督をされるはずであった おんさんの同級生も、子どもたちのため、これからも指導を買って出てくれています。親子、地域が一丸となって、新人戦の「優勝」を目指します!
2008.10.01
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新チームによる初めての試合は、新キャプテンの大3塁打による逆転サヨナラで勝利をおさめました。続く第2試合も連勝して、幸先良いスタート。その夜は、そのまま父母会主催のキャンプに向かい、夜はさぞ大盛り上がりだったと思います。監督と、おんさんの2人は仕事でキャンプは不参加。最高級和牛?のBBQに ありつけず、家でチビチビやっていましたが、まぁ気分は良かったです(笑)。昨日は市内の2チームと練習試合をしました。1試合目を1-5で勝利して、続く2試合目。相手は昨年の全国大会ベスト4というチーム。毎年、子どもが入れ替わるわけで、過去の実績は無関係と言えばそうですが。この新チームは もうかなり仕上がっていて、夢よもう一度の勢いだとか。昨年のチーム結成初試合で、うちに勝利。その年に全国4強。ゲンかつぎで、今年も新チームの初戦として、うちを指名してきたという(ちょっと怪しい?噂)話。今年もよろしく(負けてくれ)、ってことですかね?でも去年は一度も相手してもらえなかった人気チーム。正直、相手してもらえるのが嬉しかった(笑)。ただ、ご期待にこたえて負けるつもりは、さらさらありません。このチームに勝てなければ、うちは市内でも頂点には立てませんから。まぁ内心、「ボコボコにしてあげなさい」てなもんです。結果は返り討ち。1-6でボコボコにされましたけど(汗)。力が一枚上でした。新人戦では決勝に行くまで対戦しない組合せのはずですが、あと1ヶ月弱で、どこまで仕上げられるか。子どもたちの向上心に期待します。と、もうすでに気持ちは決勝へ行く気に。もちろん、そこに辿り着くには何戦も勝ち上がらなければ。1回戦を突破できたら、2回戦は おそらく今年の全国ベスト8。伝統の強豪チームと相対します。先日、ここの新チーム戦を見学してきましたが、これまたなかなかの仕上がり。あと、もちろん1回戦も、楽観できるようなチームでは決してないのですが。。監督や、おんさんが、ここまで大見得を切るのは、うちの子どもたちの変化からです。前チームの最終戦から、ほんの何試合かを連勝しただけの話ですが、追い付き追い越されの接戦を逃げ切ったり、逆転勝利を収めたり。終盤での粘りが、チーム全体に伝染しています。これから強豪たちに打ちのめされていくんでしょうけど。俺たち、できるんだ、という自覚が出はじめているのが分かります。子どもなんで、言葉でどうのこうの言うわけではありませんが。2ストライクに追い込まれてからでも、相手投手に何球も放らせることが出来るようになりました。全力疾走や、次の類を狙う姿勢が、相手の焦りを誘い、チャンスに広がることが多くなりました。彼らの限りない可能性に期待しています。
2008.09.16
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5年生を主とした新チームがスタートしました。初練習の前に、前監督と新監督のお話があり、子ども達みんな神妙な顔で。監督交代の件は予め保護者に伝わっていましたが、殆どの子どもたちは当日初めて聞いたようです。長男も、みるみる顔が紅潮するのが分かりました。家内によると、「悔しかった」んだそうです。子どもだから口では上手く言えないけど、彼なりに重い事だったのでしょう。もちろん、どの子も皆、そして大人も同じ思いです。新監督は、去年までチームの監督を務めていた、おんさんの同級生です。おんさんも新年度また、コーチの要請をお受けすることに。新監督の目指す「強い」「チーム」とは何かを、子どもたちと一緒に勉強して行きたいと思います。さて、監督交代の挨拶の後は、新チームのキャプテン選びです。キャプテン選出には、いろいろな方法があると思いますが、新監督は子どもたちによる投票を選択。その前に、立候補者がいれば。何年生でも良いぞぉ~。2年生やるかぁ~?なんて茶化している間に..「はいッ」一人、手を上げました。拍手で決定。次は副将の選出。これもまずは立候補から。や、やば。うちの長男(4年生)の手が上がりかかってる(汗)。こいつには野球よりも、空気の読み方を教えてやらねばと。「は、はいッ」おっと、一足先に5年生が手を上げました。(ホッ)主将、副将とも立候補による2人で決定です。おんさんが苦心の末に こしらえた投票箱と、投票用紙は、日の目を見ることなくお蔵入りに。。。(苦笑)うれしい誤算というか、まぁ正直、びっくりしました。さぁ、いよいよ練習開始。今の子どもたちのことも良く知っている新監督ですが、まぁ久しぶりということで。ボール回しの後は、とりあえず今までのポジションに入ってもらい、おんさんがシートノックを。「監督が、君たちのプレーを見たいそうだ」「しっかり見てもらえ!」この言葉が効いたのか、まぁ子どもたちの気合いと集中力の凄まじいこと。もう自分のプレーをアピールしまくりです。その後の素振り、ベースランニングにおいても、真剣さが伝わって来ます。こんな調子で練習を1年続けた日には、この子たち本当に.。o○練習初日、時間が短かったこともありますが、期待が膨らんでしまいますね(笑)。主将、副将をはじめ、5年生も最上級になるという自覚か、頼もしいこと。監督の言う「強い」「チーム」作りを実現させ、大きな目標に向かって力一杯プレーしてほしい。そう願っています。
2008.09.10
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連盟主催の最後の大会で惜敗。残る試合は、この「スポーツ少年団」の大会のみ。前夜から出ていた大雨洪水警報もどこへやら。澄み渡る秋空。なんていい天気!これまでの6年生のがんばりが、雨雲を動かしたのでしょうか。それにしても高く、そして広い空。空港の近くのグラウンドでもあり、周りには山も、高い建物もありません。上空は360度の真っ青な大パノラマです。建物と山で囲まれたグラウンドになれているウチの部員は、何度かフライ捕球の目測を誤ってしまいました。子どもたち、ボールを落っことしたあと、顔前に手をかざして、まぶしーッてポーズを取るのが可愛い(笑)。そんなに眩しくねーだろー?とか突っ込まれてましたが。慣れてないと、おんさんたちでも あれは目がクラクラしそう。そんな絶好の日和のもと、まずは第一試合。80分の時間制限で、速攻ニゲ切りを狙いましたが、大逆転を食らって敢えなく敗退(汗)。でもこの大会は、同ブロックの3チームで総当たり戦という方式。もう1試合できます。相手は、2週間前の練習試合で、11-4でボコボコにされてしまった、ちょっと手強いチーム。最後だし、全力でぶつかるのみ!主将が先発で登板。おんさん的に予感はしていましたが、2安打1失点の快投!「お前、もう1週間前に仕上げろよ」と、皆から攻められていましたが(笑)。プレッシャーから開放されると、こんなもんなんですよね。いつもは厳めしい顔の監督、コーチも、この日ばかりは笑顔、笑顔。ベンチは笑いに包まれ、子どもら同士、出迎えのハイタッチが自然に。同点に追い付かれた後の最終回。相手ミスと、好走塁をからめて勝ち越し。この虎の子の1点を守りきり、1-2で勝利しました。公式戦、といっても交流試合のような大会ではありましたが。想い出の1勝。がんばってきた6年生に、最後は神様が微笑んでくれたのかな。
2008.09.01
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今年度 最後の連盟公式戦が行われました。そう、6年生にとって最後の大会です。実は おんさん、1回戦はベンチにいませんでした。どうしても外せない仕事のために。「おんさんは2回戦からしか行かないから、何対何で勝ったか、結果だけ電話して来なさい」主将には そう言って、ちょっとしたプレッシャーを。相手はつい先日の練習試合で、うちが勝利しているチーム。かといって油断できるような力関係ではなく、百戦錬磨のベテラン監督率いるチームです。公式戦前、子どもたちには「練習試合では自分たちが勝った」という優越したムードが見て取れました。本来なら ここで「油断するな!」と気持ちを引き締めていくところでしょうが。これで、良いかなと思いました。この1年、ずっと「どうせ勝てない」という劣等感の中で試合をやってきた子どもたちです。試合では、土壇場での何くそという気持ちも大切ですが、それ以前に「俺達が負けるわけない」という優越感は大きいと思います。公式戦で、いや練習試合も含め、初めて「自分たちが上だ」、「絶対に勝つんだ」という気持ちの中で臨んだ試合だったのでは。いつもなら、試合に行けないときは、家内から逐一メールで状況の報告を受けます。しかし今回は、皆を信じていましたし、主将の電話だけを待っていました。"トゥルルル♪"「ごめん。子ども、話せる状態じゃないんだ......」電話して来たのは主将のお父さんでした。「・・・・・・・」言葉が出ませんでした。試合の様子は、あとで皆から聞きました。どの人も、「今までで一番の試合だった」と。家内が撮った写真を見ても、子どもたちの表情は、おんさんも見たことのないほど、気持ちの入った顔をしていました。先制、逃げ切りを狙って1点リードで迎えた最終回の守りは、1死、ランナー1・2塁から内野ゴロ。ゲッツー成立で試合終了、やったー!と歓声があがったものの、1塁セーフ。ここから連打を浴びて逆転を喫したもの。裏の攻撃、最後のバッターは主将でした。三塁への飛球に倒れ、ゲームセット。最後の整列、そして観客席への挨拶をした後は、泣き崩れてしまった。主将は唯一の6年生。たった一人でチームを引っ張ってきました。4年生よりも ちっちゃな体で。このチームで4人のキャプテンを見て来ましたが、一番主将らしい主将でした。ほんと、よくやったな、と思います。夕方すぎになり、主将から電話がかかってきました。消え入りそうな小さな声でしたが。「むっちゃ、くやしいですッ」そう言った時だけは、強いトーンに。おんさんも、むっちゃ悔しいです。というか、今年1年、公式戦は一度も勝たせてあげられなかったこと、本当に子どもに申し訳なく、自分に悔しいです。でも、彼にとっての このラストイニングは、彼の将来にきっと大きな物を残したと思います。彼が野球部で長い年月やってきた頑張りが、この一瞬に集約され、その結果がどうあれ、彼の今後のステップに必ず活かされると信じます。さて、6年生の試合は また来週もあるのですが。連盟主催の公式戦がすべて終わり、これからは新チームの時代に移って行きます。今の5年生は、彼らが2年生で「ちびっ子チーム」を初めて編成した時からの付き合い。泣き虫、強情っぱり、のんき屋、そして やんちゃ坊主の あいつらが、いよいよ最上級生に。おんさんが来年度のチームでも指導者でいるか、現時点では分かりませんが。彼らのラストイニングも、彼らの今後の糧となってくれるよう、見守ってあげたいと。できればその一瞬を、笑顔と歓声で終えたいものですが。何れにしても、彼らが「野球やってて良かった」と思えるように。
2008.08.29
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旧友からのメール。「明日、そちらに行きます.....」あ....明日かよ!? 急すぎ!まぁ、ヤツは いつも そんな感じだったけど。夜、久しぶりに一献交わしました。彼とは、趣味のゴルフの掲示板を通じて知り合い。何度かネットでやり取りしただけで、すぐオフで会いました。初オフのときは、大雪警報発令の夜。3時間以上かけて こちらの練習場(打ちっ放し)にやって来たときには、こいつはアホやと確信(笑)。しかも、小一時間ほどいただけで、また3時間かけて帰って行った(笑×2)。しかし、ネット初心者の おんさんと違い、ネットでの付き合い、オフ会のことなど良く知っていて、いろんなことを教わりました。彼の影響もあり、おんさんも遠くのネット友に会いに行ったり、またネット友同士の繋がりで、大規模なオフ会もやったものです。おんさんも、彼も、今はゴルフから遠ざかってしまい、交流するキッカケとなった掲示板もなくなってしまったので、もう付き合うこともないかなぁと思っていた矢先。メールをもらったときには嬉しかったです。と、まぁ、その夜は そんな想い出話をしたか、いつものバカ話をしたか、酩酊していて良くは覚えてないんですが(汗)。というか、けっこう、あの頃は みんな無茶してたよなと。でも苦い経験とか、嫌な思いしたとか、無かったんだよね。共通の趣味であり、また対人的コミュニケーションを重んじるところのある、ゴルフを媒体としていたからなのかも知れません。ま、良い仲間に恵まれて幸いでした。しかし、かつての仲間は、みんなどうしているんだろ。ブログ全盛の今とは違い、当時はホームページやBBS、あとチャットが主流でした。今でもHPをやっている人や、ブログに移行している人もいるけれど。ホームページの運営、更新を長く続けていくことは、大変なんですよね。人気のあるサイトでは、プレッシャーとかもあるでしょうし。ある日 突然、「都合により閉鎖します....」。「Not Found....」。寂しかったな。おんさんのHPは。。。いまだ残骸を残してあります。もちろん、更新も止まっていますし、もう誰も見に来ることはないんですけど。スパッと削除しちまおうかとも思いましたが。未練がましい性格なんです(笑)。さて、旧友との再会は、ほんの短い時間でもありながらも、いろんな想い出が蘇り、本当に楽しい夜を過ごしました。また機会があれば、いつでも寄ってくれれば嬉しいと思います。ただ、連絡は早めにお願いね(汗)。
2008.08.24
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古い写真を整理していたら、こんなのが出てきました。おんさんが6年生のときの野球部のスナップです。おんさんは、いま息子たちが頑張っているスポ少野球部の、第1期生だったのです。写真に写っている当時のコーチは、現監督のお父さんです。監督のお兄さんは、おんさんと同級生。よく練習や試合を見に来てくれる○○さん、息子らの友人△△くんや□□くんのお父さんたちも、同じ6年生部員でした。写真には父兄の他に、お世話になった地域の人たちも たくさん写っています。今と同じように、当時もいろいろな方から、応援していただいました。うちの長男が35期生、次男が37期生になります。長い長い「歴史」と「伝統」、そして「夢」を受け継いで、今の野球部があり。そしてこれからは彼らが「未来」へ伝えていくんですね。しかし彼らが大人になったとき、野球部はどうなっているんだろう。1期生の おんさんも、そして長男や次男たちも汗を流した このグラウンドで、同じように泣き、笑いしているのでしょうか。お盆で家内と子どもたちは帰省中。家の中が、とっても静かなためか、なんだかノスタルジックな気分に。でも、この静粛も束の間。今夜には賑やかなのが帰って来ます(笑)。
2008.08.15
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家族全員でプロ野球オールスターゲームを観に行ってきました。急な計画でしたが、ネットオークションで、うまく6人まとまって座れるようチケットを確保。第1戦の京セラドーム大阪です。開門までにお土産など買い物を済ませ、入場すると すでにパリーグの練習が始まっていました。 「おぉぉぉぉぉー、ひちょりや~ッ」 「稲葉ぁぁぁぁ、かっけぇ~~~っ」 「ダ、ダルビッシュっ、脚なっげーーーーーッ!?」いきなり大興奮。いや、子どもたちではなく、おんさんたち大人が(笑)。おんさんの地元では、プロ野球なんて、年に1度か2度くらいしか興行しません。滅多に見られないプロの選手、それも各球団のスター選手を、いっぺんに見られちゃうなんて。もう、盆と正月に誕生日&クリスマスの総集編状態です。もちろん、子どもたちも。長男などは興奮というか、絶句というか。まさに息を呑んで観戦していました。さて、いよいよプレイボール。先発ダルビッシュは全球、渾身の直球勝負!それを弾き返す金本のホームラン!やっぱり、アニキは役者が違います。ホームランダービーでは1本もスタンドインできなかったのに、実戦では期待通りの一発。直球しか来ないと分かっていたとは言え、さすがの一語です。ダルに負けじとセ・藤川の火の玉ストレート。最後はパ・山崎武の代打サヨナラ打。ボルテージ上がりっぱなしの中、ゲーム終了。ホテルに帰ってからも、子どもたちは興奮冷めやらずといった感じで、メガホンバットを手に延々と素振りしていました。ほんとうに楽しい観戦でした。おんさんの家は基本的に休みのない商売をしているので、なかなか泊まりがけで遠出することは出来ません。ましてや子どもたちが野球に どっぷりとなれば。こんな機会も、これからそうはないでしょう。単に野球観て帰って来ただけの小旅行でしたが、家族みんなの良い思い出になりそうです。
2008.08.04
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息子たちと一緒に、全国高校野球選手権の地方大会決勝をスタンドで観戦しました。長男と私は、夕方練習があるため、最後までは見れませんでしたが。プロ野球観戦とは、また違った目で見ていたようです。決勝は名門、県立福井商業が、16年ぶりの甲子園を狙う古豪 北陸高を19-2で圧倒しました。福井商業は4年連続、19回目の夏の甲子園出場。正に我が県の高校野球を代表するチームです。が、今年の福商は、ノーシードからの勝ち上がりでした。1回戦で、格下(失礼)相手に2-1で辛勝発進した時は、「今年の福商はダメだ」の声があちこちで。ただ、福商って、いつも、こういうパターンが多い。駄目だ、駄目だと評されながら、結局は甲子園に出ている。試合を重ねる毎に、舞台が大きくなる毎に、成長していく。これが、このチームの強さです。流行のメンタルトーニングも、専門のトレーナーをつけて、かなり古くから先駆けてきたとか。おんさんが小学生のころ(ですから今から三十数年も前)からすでに、栄養学を基にした食事や、ウェートトレーニングなどの重要性を理解していた名将、北野監督。恐れ入る指導力です。そのトレーナーの方の研究会に、おんさんも参加したことがありますが。選手各自の目標意識が、はっきりしていると話されていました。漠然とした夢や理想ではなく、自分が必ずなし遂げようとする目標です。目標を達成するために、自分は何をしたらよいのかを、各々に書かせるんだそうです。例えば... チームの目標「甲子園」 そのためには「県大会優勝」 〃 「全員野球」 〃 「○△□・・・」 〃 「▽□×・・・」 技術的な目標「レギュラー獲得」 そのためには「打力の向上」 〃 「内角球の克服」 〃 「○△□・・・」 〃 「▽□×・・・」というように、大まかな大目標から逆算式に、細かなプロセスを明確にしていく。おんさんも、子どもたちに目標を書かせてみたことがありますが。やらなきゃいけない事は分かっていても、なかなか行動は伴いません。目標意識の薄さです。もちろん子どもの精神年齢というのはありますが、チームが持つ雰囲気が大きいのでしょうね。強豪校の持つオーラ、そしてまた、その鉄火場に飛び込んでくるような子たちの強い意識。メントレで鍛える以前に、土台もあるんだとは思います。なんか、話それていっちゃいましたが(汗)。うちの子どもたちのチーム、いま一番欲しい物が、この強い意識なんです。全員とは言わなくても、二、三人。いや一人でも良いから。そういう子が出てくれば、次第に伝染もするでしょう。期待して待ってるだけじゃなく、どうやって子どもに、そういう意識を持たせるかが指導力です。 どうせまた負ける。別に負けたって。 打てっこないよ。ボール飛んできたらどうしよう。 なんで僕だけ怒られなきゃいけないの。あいつのせいで負けた。今は、こういうのが伝染しちゃってます。歯がゆいです。て、いうか... どうせこいつら負ける。 あいつに打てっこないよ。あそこへボール飛んだらどうしよう。 子どもが言うとおりにやらないから負けた。 なんでこんな事ができないんだ。 罰を与えて、根性つけてやれ。うちのチーム、傍からこういう風に見られている?だとしたら、指導者陣の不徳の致すところ。怒鳴って、叱り倒せば倒すほど、逆にテンションが下がるのは、どの指導者も分かっているはず。みんな、どうにか気持ちを強くしてあげたい。試合で勝たせて、自身を持ってもらいたい、と思っているんです。だったら、指導する側こそ目標意識をはっきりさせ、明確なプロセスを見いだせよ。こんな声が聞こえて来そうですね。まさに、その通りです。おんさんも、どんな形であれ、下のチビが卒業するまであと4年、いや自分の気持ちとしては、その後も世話になったチームへの恩返しをして行きたいと思っていますから。とにかく、今のままじゃいけないのは確かだと感じています。
2008.07.25
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夏の地区予選は、1回戦で敗退。。ボコボコに打たれてコールド負けを喫しました。これまでのフォアボールでくずれていくパターンとは雰囲気も違いましたが。でも、やっぱりね。勝ちたかったです。6年生にとっては、残る公式戦は秋の大会のみ。夏休みは、それこそガムシャラに練習に打ち込んで欲しい。ほんと、最後なんだからね。悔いのないように。といっても、最後の最後まで戦えて、頂点に立てるのは全国数多のチームのうち、たったの1チーム。学童野球でいえば、その他1万5千チームの子ども達は、多かれ少なかれ悔いを残すことになるんだけど。野球やスポーツだけに限らず、学生時代に競技をやった方なら経験があると思いますが。最後の大会で負けた瞬間って、ほんと呆気ない。え?もう、これで終わりなの?と、この何年間かの思いが走馬燈のように。そして、「俺って一生懸命やったっけ?」って。実際、やってる時は、精一杯やってたつもり。でも、終わってみると、あともう少し、いや、もっともっと、やれたんじゃないかって。おんさんも小学校、中学校、そして高校と、繰り返してきたのでした。競技を高校までと決めていた、ほんとうにこれで最後という大会。試合が終わり、鬼のような形相で後輩達に一席ぶち、あとは笑顔(のつもり)で彼らにラーメンを奢ってやりました。家に帰って、父や母に「終わったわー」と告げるや、自分の部屋でユニフォームのまま寝床に潜り込んだら、急に込み上げてきた。小学校からずっとやってきて、はじめて野球で泣きました。今は子どもの野球で すぐ込み上げて来る、涙もろい おんさんですけど(笑)。「悔いの残らないようにやれ」私たちも監督や、周りの大人の人からも、耳にタコができるくらい言われてきたものです。そして、悔しい経験をして、今度こそ悔いの残らないようにと思ってやってきた。それなのに、中学でも、高校でもと、また同じ悔いを残してしまった。だから、おんさんたちも また、子どもらに言って聞かせる。「悔いを残すな。今しか出来ないんだぞ」と。でも、その事に気付くのは、いつも試合が終わった瞬間なんだよね。そんなもんです。ただ、おんさんの歳になって考えてみると、まぁまぁやってたかな、と思えます。やってきた事も、今の自分の基礎になっているとも思う。いろんな面で。とにかく、今を一生懸命、打ち込んでいくことか、掛け替えのないことだと。この、うだるような熱さの中で、大声出して、全力で走って。君たちの頑張りは、決して無駄にならない。そして、もっと、もっと 君たちならやれる。ガンバレ!と、その前に、夏休みの宿題は、早めにやっちまえよ。あとで自分が泣きを見るぞ~(笑)。
2008.07.23
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明日から、夏季大会の地区予選が開幕します。我がチームは第3試合。一番、暑い時間帯の試合になりますが、集中している選手には関係ないかな。とにかく、無我夢中で練習してきた成果を、期待したいです。おんさんは、明日午後から、どうしても抜けられない仕事が。試合は、ほとんど見ることができないでしょう。職場から念力を送ります(汗)。長男はサードを守ります。次男はベンチの外で大応援です(笑)。長男、この前の練習試合で、右手を痛めて(捻挫)しまいました。急患で診てもらったところ、大事には至らずも、2週間は安静の所見。もう、すっかりブルーモードの長男。翌日、家内に連れられ、かかりつけのスポーツドクターのところへ。事を急いて、あまり無理はさせるつもりはありませんでしたが。先生の「3日で治します」「大丈夫。試合、出られるぞ!」の言葉に、長男の顔はみるみる輝きだしたそうです。家内から話を聞いて、私もちょっと心配になりましたが。先生には何度もお世話になっていますから、信頼しています。先生の言葉、信じます。実際、3日目には全くといって良いほど痛みが消え、金曜日には軽くキャッチボールとトスバッティング。痛みも、傍目からの違和感もなく、今日土曜日から完全復帰しました。今日は、ちょっと張り切りすぎてしまった長男だけど、夜は早く床に入り、明日の試合に備えます。明日は子どもたち、みんな頑張れ。
2008.07.12
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今日は半夏生。半夏生とは72候の雑節のひとつ。こちらの方言では「はげっしょ」と言います。おんさんとこの方では、この日、魚屋さんや、スーパーで、大量の ”鯖の丸焼き” 「はげっしょサバ」が並びます。元々は、山間の町「大野」の風習ですが、最近では県内全般に広がっているみたい。半夏生には関西では「タコ」や「団子」、讃岐では「うどん」など食べる風習があるそうですが、山間の町でなぜ「鯖」なのか。こんな由来なんですね。田植えの終期に疲れた体を癒し、夏場に向かい体力を備えるため、精のつくものを口にする。今は飽食の時代で、いつでも何でも食べられるけど、先人の教えを学び、食の有り難さを思いながら、我が家でも焼き鯖を戴きたいと思います。因みに、焼き鯖はノルウェー産のものが殆どです。地物も旨いですが、脂肪分の多い大型のノルウェー産の方が、焼きには合うんだとか?まぁ、流通の関係などもあるのでしょうが。おんさんには良く分かりません。ただ、脂のたっぷり乗った焼き鯖に合うのは、やっぱ キリッと切れの良い「超辛」だよなと、ここは譲れぬところです(笑)。
2008.07.01
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長かった.......長男たちの野球チーム、23戦ぶりの勝利です。勝っている時はベンチの雰囲気も良い。子ども同士で自然と声を掛け合い、笑顔が出ます。本当は、負けていたり、ミスが続いてピンチを招くような重い雰囲気の中で、どれだけ子どもたちが声を掛け合い、チームに勢いを呼び込むかなんですが。まぁ、めっさ久しぶりの勝利、素直に喜んでおこうと。負けが込み、最近の子どもたちのメンタル面は限界に来ていた感じ。失敗を恐れ、いつもビクビクしながら、1球毎にベンチの監督コーチの顔色をうかがう。反応や、動きが遅くなるのは当たり前です。おんさんも、指導する側の一人として、つい感情を子どもにぶつけてしまうこと、反省しています。昨年、メントレの研究会で学んだことを、再確認した思いです。「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ(山本五十六)」ただ、子どもには、褒められる(上手にプレー出来る)下地がありません。下地のない者に、上手くできないからと怒るのでは......その下地作りの手伝いをするのが、大人の役目と考えたいです。話が逸れましたが、とにかく今回の1勝、チームにとって、とても良い薬になりました。このあと、もう1試合したのですが、これは途中まで6-0でリードしていながら、終盤にひっくり返されて敗戦。おんさんは途中、仕事で帰宅しましたが、試合後、いつもの(負けた時の)罰走はあったものの、監督コーチには笑顔も見られ、雰囲気が良かったとか。勝っても負けても、和やかで、そして前向きに、子どもたちと少年野球を楽しんでいきたいと願っています。この日の晩酌は、いつもよりチョットだけメートルが上がったことは、言うまでもありません(笑)。
2008.06.16
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年々強くなっていると言われる紫外線。今年も強烈です。ほんのちょっとの間、袖をまくってただけで、腕が真っ赤に。要注意です。夏の練習は、軽装になりがち。うちのチームでは、Tシャツや、半袖のアンダーシャツ1枚という子が殆どです。中にはフィットタイプや、ノースリーブのアンダー1枚という子も。日焼け、そしてケガの防止にも、あまりお奨めできる格好ではないと思います。昨年、試してみたのですが。真夏でも長袖のアンダーシャツ。最初は抵抗ありましたが、今は夏用の素材で吸汗性、通気性も良く、暑苦しさは感じません。そして、なにより体が楽。練習の後半、または練習後の疲労感に差がありました。そういえば、最近の高校球児は、タートルネックみたいに襟の高いアンダーを着ていますね。一種ファッション化している感じもありますが、あれも日差し除けの効果が高いのではと思います。おんさんの頃などは、部内でも腕や襟首の黒さを競ったりしたものですが。。今や紫外線対策は、大人だけでなく、いや子どもにこそ必要な時代なのかも知れません。ジュニアの肌にも優しい「日焼け止めクリーム」や、ジュニア用「スポーツサングラス」など。屋外でスポーツをする子どもたちを、紫外線から守る手だて、考えて行かなければと思っています。
2008.05.22
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日曜日は学校区の運動会「区民体育大会」。子どもたちは、長男100m走、次男50m走に出場。おんさんも自治会の代表として、70m走と総合リレーに。毒さんは、おやつリレーの代表選手です(笑)。結果、長男、次男ともに1着。とくに長男は、学年のトップ6人によるレースを制しただけに、ご満悦。1着を取ったらと約束していたご褒美を、二人とも しっかりゲットです。毒さんも、電光石火のパン食いで、ぶっち切り(笑)。さて、おんさんは.....70m走(40歳代)、第三位。総合リレーは二位でした。70m走の優勝一本にかけて、トレーニングを積んできましたが、一歩及ばず。同級生の元陸上部スプリンターの後塵を拝したばかりか、50代の先輩にも先着され、悔しくてなりません。あげくに、父親の1等賞を期待していた子どもたちからは、「3着だから、3週間お酒抜きねッ」と(汗)。お父さんの面目は丸潰れです。リレーでは絶対頑張るからと、泣きの一回。区間ぶっちき切りの走りで、なんとか「酒抜き」だけはお許しをもらいましが。くっそーッ。来年はぜったい優勝するぞ!晩酌のためにもなー!!
2008.05.20
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今日でゴールデンウィークも終わりです。このGW、ずっと良いお天気。スポーツに、行楽に、格好でしたね。うちは、子ども達の野球部がお休み。でも、おんさんが仕事だったため、家族で遠出とかはできませんでした。近場にも行ってないけど(汗)。どこにも連れて行ってやれなかった代わりに(?)、おんさんの時間が空いた時に、長男と自主練をしていました。5日の子供の日を除く毎日、一日3時間ぐらいずつ。次男は風邪気味のため家で安静です。学校のグラウンドへ行くと、ソフトボール部の親子がいました。長男と同じ4年生。最近、練習が終わってからも、二人でよく自主練している姿が。熱いよな~。さぁ、こっちもやるぞ~。でも、あんましヒートアップしないように。普段の練習、そして家トレでも、少し熱すぎる おんさんなので。このGWくらいは、ちっと息抜きもしながらと。なんて甘い顔すると、すぐ調子に乗る長男。こっちの顔色うかがいながら、おふざけしやがる。シングルキャッチにランニングスロー、グラブトス。こらーッ!(笑)普段は、あまりやらないトスバッティングや、それと同じ距離でやるバントとかも、ちょっと遊び心を取り入れて。ここに転がしたら何点、バントで正面だったらマイナス何点とか。今日は同級生の部員も一人来て、対戦を楽しんでいました。うまくいけば、もっとうまくと。失敗すれば悔しいし、工夫したり、思い切ってトライしたりと。遊びの中から生まれる向上心。どの子も持っていますね。その向上心を、練習や試合の中で、どう引き出して上げるか。考えさせられます。
2008.05.06
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昨日は午後から練習でした。おんさんは、ひさしぶりに2軍(低学年チーム)を担当することに。はじめて間もない4年生を含む、全部で12人の子たち。時間はたっぷりあったので、休息を多く取りながら。集中が切れないように、遊んでしまわないように。おんさん、昨年までは2軍監督的な立場でしたし、小さい子の練習を見るの好きです。ミスやエラーで叱られることもまだ余りないですから、子ども達は活き活きとやってます。自分たちで声も掛け合うし、何よりその声が大きい。笑いも出ますが、プレーも勝負も真剣です。でも、さすがに練習時間が長すぎました。そろそろ切り上げて、ご父兄に(早く終わることの)連絡を入れようと思ったところ。同じ学校のソフトボールの子達が、遠征試合から帰って来ました。ソフトボール部にも、低学年の子がいます。「よぉ、ソフト。試合やるか?」「やりたい!やりたい!」ソフトの監督さんの了承を得て、急きょ「異種交流ジュニア戦」の始まりです。ソフトボールと、軟球、イニング毎で交互に。ピッチャーと、キャッチャーは、おんさんたち大人が。野球とソフト混合チームでの2試合目には、子どもたちにもピッチャーをしてもらいました。時間はアッと言う間にすぎ、定時に終了。子どもたちも満足したようです。この日は気温が上がり、水筒のお茶が空っぽになる子が。水分の用意については、ご父兄の方には注意を促したいし、部でも対策は取っておかなければなりません。先日の日曜日には、練習試合後のランニングで、低血糖と思われる症状で倒れた子が。これからは、怖い熱中症にも警戒しなければなりません。ましてや低学年の子たちには、細心の注意が必要。多めにお茶を持って来た子に分けてもらい、気分が悪くなった子はいませんでしたが。今回、みんなが、ちょっと油断していました。気をつけなければ。
2008.04.30
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春の大会の後、ご父兄方から批判意見が続出。試合の勝ち負けという結果にではありません。練習試合を含めて、試合後の子どもたちへのケアについて、これで良いのかと。これを発端に、これまでくすぶっていた事が、堰を切って出てきたようです。おんさんのところにも、数多くの声が。部長や監督には直接言いにくいが、おんさんだから言いやすかったのか。あるいは誰彼かまわず不満をぶちまたかったのか、定かではありませんが。もちろん、おんさん自身へのご意見も。何れにせよ、現状を快く思っていないご父兄は、他にも多いのだろうと。部長(代表者)を初めとする執行役、監督・コーチの指導者、そしてご父兄。三位一体となって運営される、子どもたちのためのクラブ。野球であれ、ソフトであれ、サッカーであれ、一緒ですよね。みなさん仕事や家事の合間に、また時には本業を犠牲にしてでも、子どもたちのために頑張っておられる事と思います。が、現実には、親のエゴがぶつかり合い、ぎくしゃくすることも。こういう問題を、円滑にまとめていかなければならない部長さんは、本当にご苦労な役目です。誰もが意見を言えるよう、風通しをよくする。十人十色の意見で、まとまりにくい。少数の役員で結束して、外部の声をシャットアウトする。役員間の方向性は一貫するが、何れ突き上げを食らう。難しいですね。お気楽コーチのおんさんですが、今回、聞いてしまった以上は....執行部、指導者、父母会からなる役員会に出席しようと思います。今まで出たことはなかったのですが、コーチも役員ということなので。より良いチーム運営へと向かうように、役員さんたちと意見を交換したいと思います。
2008.04.30
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春の地区予選、決勝トーナメント進出をかけた予選リーグが終わりました。5戦5敗。全試合トータルで得点2、失点55。教えたことを子どもが試合で出来ない。繰り返し、同じミスをする。もちろん、悪いのは子どもたちではありません。出来るように教えるのが指導する者の役目。我々大人の側に力がなかったということ。これからまた夏の大会に向けて、子どもたちへの指導に益々熱が入ります。しかし、それ以上に指導する者として、もっともっと勉強しなければ。
2008.04.24
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春の地区予選(リーグ戦)がはじまっています。大会第1日目は2試合。開会式会場から2回の移動を強いられるハードスケジュール。って、これはあんまり関係ないけど(汗)。1-12、0-17の連続コールド負け。&ノーヒットノーランのオマケ付き(泣)。両チームともオーソドックスな攻め方で、かき回してくるタイプではなかったのですが、うちが勝手に自滅しました。実戦練習の不足がモロに出たといえばそれまで。それにしても技術的な課題は山積みです。問題点をひとつずつ、根気に潰していくしかありません。経験の足りないこの子たちだけど、きっとやってくれると信じていますし、手応えもあります。とあるチーム関係者が第2日目の前日、練習中に溜息交じりで言いました。「こんなんじゃ明日も絶対コールド負けだ」選手が悔しがってない、練習していても気迫が感じられない、との事。地団駄踏むほど悔しがって、燃えるようなヤル気を見せてくれたらなと、おんさんも思います。が、子どもたちの変化は、確かにあるのです。まだまだ小さな変化かも知れませんが、気持ちも、プレーも、この1週間で成長を見せています。ブチ切れそうな気持ちをグッとこらえ、控えめにこう答えました。「見ていてください。この子たち、明日はやりますよ」と。「大番狂わせもありますよ~」と。おっと、控えめじゃない(笑)。迎えた第2日目。結果は、7回まで戦って0-6の敗戦。3回と5回に、四死球と失策絡みの各3失点。この結果で善戦とは普通、言えません。でも、うちのチームとしては、よく踏ん張ったと思います。三者凡退に斬って取った2回の守り以外は、初回、4回、そして大事な6回と、スコアリングポジションに走者を置き、ピンチを切り抜けての0封。おんさんも、ベンチの中で身震いしました。やれば、できるじゃないか!試合後、監督は選手たちを激励しました。0-6のノーヒット完封負けで、と思われるかも知れません。うちだって、勝ち負けは関係ない、なんて主旨のチームでは決してありません。しかし今は、通過点と思います。自分たちにも出来る、という自信。今度は勝ちたい、という欲。勝てなかった悔しさ。がむしゃらさ。冷静さ。技術面同様、心理面でも、ひとつひとつ課題を乗り越えて行かねばなりません。予選リーグはあと1日、2試合が残っています。次の2チームも、練習試合を申し込んでだって断られちゃうような、格上の強豪チーム。めったにない対戦の機会。思い切りぶつかって、しっかり勉強してほしいです。失敗から学ぶことって少なくないと思いますが。今回は、成功から学んだ子が多いように感じます。無我夢中ではあったけどトライしてみた。成功した。誉められた。嬉しかった。もう一度やってみた。また出来た。何度でも出来る。もっと上手く出来る。グンとスキルアップする時って、やっぱ心理的にもポジティブですよね。 MIZUNO 六方冷却素材ベースボールキャップ(練習帽)
2008.04.17
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風の強い日でした。昼休みにサブトラックで100mのタイム計測。13秒9追い風に乗って、スピードが出る感触を確かめてみたかったんですが。スピードは出るけど、そのスピードに脚が付いていかない。50mすぎたくらいで、もう一杯一杯になりました。桜の木の下で へたり込む。見上げると、桜のツボミはまだまだ豆粒くらいで、ふくらんでもいない。今年は開花が早めとか聞いてけど。つーか、うちのチームは今年、開花するんかいなぁ。ぉぉ!そういや、明日は春の大会の抽選。一丁、旋風 巻き起こしてくれんもんかなぁ。でも間違って勝ち進んじゃうと、遠征費とか掛かるよ。そん時は、やっぱ大型バスとか貸し切りで....(_ _).。o○ ↑春の夢見中(笑)Promark バッティングトレーナー・ティーすべてのコーナーの打分け!打ったボールが戻ってくる!
2008.03.21
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今日は雨で、息子たちの野球は中止。おんさんは仕事でしたが、午前中ちょっとだけ、子どもらの自主トレに付き合いました。4月から2年生になる次男も、少しずつ向上心が見えて来て、ちょっぴり頼もしい感じ?相変わらず口数が多いところは怪しいけど...(笑)。長男は今度4年生になります。体力的にも、技術的にもまだまだです。なのに、家でトレーニングする時、まずい教え方をしちゃう事が。できない事を、無理にやらせようとしてしまう。チームで皆の練習を見るときでも、子どもに期待するあまり、熱が入りすぎることがあります。自分のイメージで動作を押しつけようとする。出来る子には、もっとこれもと教えすぎてしまう。気をつけなければと思っていることです。が、家に帰って自分の子どもを見ると、つい......気が付いたら、長男は涙目になってました。おんさん、反省。歯がゆいけれど、まだそういう年齢です。罪ほろぼし?に、お昼は子どもらが大好きなマックでランチ。「もし、お父さんが野球部の監督になったら、どうしよう....」とか子ども二人で話してる。心配するな、ならんから。と笑いをこらえて聞いていると。「嬉しいかも。でも、怒りすぎるから、やっぱりヤだ」「そうだね。監督は、やさしい人がいい。今の監督は優しい」「でも監督も、自分の子どもには、よく怒る」「そうだ。お父さんも、僕らには、よく怒る」・・・・・・。指導者が、自分の子どもに、ことさら厳しい。お父さん監督、お父さんコーチに、ありがちですよね。これは、子どもらにはキツい。怒られる子どもも、怒られるのを見ている他の子どもも。おんさんも経験してきたことなんで分かりますが。子どもたち、そういうの敏感だし。反省、また反省の一日。おんさんもコーチングの家トレが必要です。「笑って勝つ」スポーツメンタルトレーニング
2008.03.20
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5月の区民体育大会に向けて、トレーニング開始!おんさんのことです(汗)。もともと、そんなに足が速いわけではないんですが。やっぱ運動会に出るかぎりは、1着になりたいし、そのための努力はしておきたい。変なとこで変に熱い、困った おんさん(苦笑)。短距離(40代)に出て、一昨年が2位、昨年は1位でした。強敵は元陸上部のスプリンターと、子どもの野球の前監督(笑)。今年は元陸上部の人と同組になりそう。この人、中間からの加速が凄くて、一昨年はゴール前で一気に抜かれちゃった。おんさんは、スタートダッシュ型で、後半が垂れる方。そこで昨年のトレーニングは、前半温存する走法に変更。いろいろ試してみて、スタートで力まない、呼吸も止めない走り方が、去年は良い結果になったのかも。余談ですが、こうやって自分で体の動きを試していると、野球の方にも応用が利きます。ああ、こうやった方が結果的に速いんだ、みたいに。だから、余計おもしろいです。さて、今年のトレーニング初日。運動会では実際70~80mしか走らないんですが。とりあえず100mのタイムを、ストップウォッチ片手に自己計測。14秒5。たははは。小学校の高学年になら負けちゃうんじゃ?まぁ、40代も後半に突入。こんなもんです。足は重く、最後まで駆け切れず、途中から息が上がってしまうけど。肉離れをやった、左足のふくらはぎは、たぶん大丈夫な感じ。なんかホッとした。本番まで2ヶ月。できれば、あと2秒タイムを縮められたら。昼休みを利用して、頑張ってみます。 「奇跡」のトレーニング
2008.03.20
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日曜日は練習試合。Wヘッダーでした。相手は去年の秋に対戦して、引き分けだったチーム。ピッチャーで4番の子が凄く立派な体格をしていて、もう大人顔負けのバッティング。三遊間を抜かれた打球に、レフトが素早く反応したんですが、グラブにかすりもせずボールは素通り。あんなに早い打球、見たことなかったでしょうね。試合は2勝。相手チームはフルメンバーではなかったかも知れませんし、また時の運というのもありますが。子どもたちの力が確実に上がってきたのを実感しました。3年生以上のベンチ組は、全員が試合に出ました。みんな、与えられたチャンスを、一生懸命にプレーして、とてもいいムードです。いや、一人だけ、試合に出られなかった子が。。キャプテンです。学校で転んで、左肘を強打。ギプスした腕でコーチスボックスに立つ姿が痛々しい。主将として、またエースとして、さぞ気がはやることでしょう。でも、春の大会まで3週間あります。焦るな、主将。誰よりもバッティングを上達させたい・・・バッティングトレーナースウィング矯正
2008.03.13
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今年初の練習試合。結果は敗戦でした。私は低学年の担当をしたり、途中から仕事で帰ったりと、じっくり観戦することはできませんでしたが。投、守、打、走、すべてにおいて、どの子も力が付いているのが、一目でわかりました。正直この冬の練習で、どれだけ結果が出るか、不安なところがあったんです。屋内で、ずっと基礎体力のためのトレーニングと、基本の反復ばかり。とにかく実戦的なところは、何もやっていませんでしたから。練習を見てきた者としても、ちょっとビックリするくらい。監督と二人で、顔を見合わせたものでした。子どもたちが一生懸命にやって来た結果です。褒めてあげたいですね。★送料無料★ルイスビルスラッガーバッティングマシーン
2008.03.05
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グラウンドの雪も消え、晴れ間ものぞく天気。今日は久しぶりに屋外で野球ができます。午後から、今年はじめての練習試合。朝、ちょっと凍みたので、グラウンド状態はどうかなぁ。仕事の合間に見に行ってみると、やっぱり少し水が浮いています。あれ?スポンジが?誰かいる。キャプテンでした。一人で、グラウンド整備しています。心配でいられなかったんでしょう。朝早くから、お父さんを叩き起こして、グラウンドに来たようです。そこへ、仕事途中の監督もグラウンドを見に来ました。「ほんとは昼まで、そのままにしてた方がいいんやけど.....」大人3人で顔を見合わせ、苦笑いというか、微笑ましいというか。まだちょっと頼りないとこもあるけど、さすが主将。今日の試合も、引っ張ってってくれよ。★室内練習に★プロマークバッティングトレーナーインドア PTS-200
2008.03.02
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ふぁ~~~ッ!!お客さ~ん、OB (out of bounds) で~す.....の、OBじゃなくって、野球のOB (old boy)なんですけど(笑)。今日は、OBの子が練習に来てくれました。高2で硬式野球部に所属。今年卒団した6年生の子の兄貴で、試験休みの時とか、以前から良く練習を見てくれてます。他にもOBで来てくれる子はいるんですが、やっぱり自分が体を動かしたい、というのが本音。まぁ、それが普通だと思うんですが、今日来てくれたこの子は、熱血指導タイプ。今日も、自分のトレーニングのつもりで来たのでしょうが、自主練もそこそこ。低学年(1.2年)を、率先して面倒みてくれました。正直、悪いなぁ~と思いながらも、立ってる者は親でも0Bでも使え!?あつかましくも、そのままお願いすることに。しっかりした子です。低学年が喜ぶゲーム形式を取りながら、ややもすると公園で遊んでいるようなノリになりがちなんですが、そこをキュッと締めて指導する。ちびっ子たち、ずっと集中していて、すごく元気が良かった。1軍チームよりも、めちゃくちゃ声が大きい!楽しいことやってる時の子どもの声って、張りがあって、よく通りますね。こういうのが俗に言う、腹から声が出てるって状態じゃないかなって思います。出そうと思って出る声じゃないけど、出る時は自然に出る。で、こういう声が出ているときは、やっぱり動きも良いです。なのに、高学年になればなるほど、こういう張りのある声が出なくなるのが....学年が上がるほど、技術面、精神面でも、より厳しい指導になります。大人としては誰しも、その厳しさで子どもを押さえつけるつもり決してないのですが。やはり、子どもは萎縮をします。そんな状態で、さぁデカい声を出せ、腹から声出せ~と言っても。出ないんですよね。あと、たとえば、大人が怒鳴って、子どもにハイっと返事させる。子どもは大きなハイと言わなきゃ、また怒られるから、怒られた意味もわからず返事する。これも何だかね。野球は、楽しいもの。公園の遊びの延長。でも公園の遊びではない。けれど、楽しさを忘れてはいけない。難しいです。ん~...そんなに難しく考えることはないのかも知れないけれど。とにかく、そういうとこ上手に、やる気を引き出してあげるのが、私たちの役目。今日、来てくれたOBの子の、根気強い接し方を見て、改めて感じた次第。練習終わって、OB君の一言。「いやぁ~、小さい子の相手って、こっちのパワーを吸い取られるようで、ほんと疲れるっす」めちゃくちゃ元気で、吸収意欲の強い、ちびっ子たち相手に、正面から接してくれたOB君。ありがとう。本当お疲れさまでした。
2008.03.01
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冬場は学校の体育館で練習します。平日は週に2回使えますが、1日は半面、もう1日は2階部分の狭いスペースしか割り当てがありません。他にもスポ少やスポーツクラブがあり、冬場しか体育館を使わない私たちの部は、それでも御の字といえば御の字。11月の終わりから約3ヶ月間、ずっと基礎体力アップのメニューや、基本の反復ばかり。そろそろ実戦的な内容に切り替えなければいけない時期なんですが。正直、素振りもままなりません。今日は、2階の狭いとこでの練習日でした。ウォーミングアップをかねたグラウンドの雪踏みのあと、屋内で軽く体を動かして、あとはルール勉強の時間に充てました。ルールの勉強も大事とは思っていても、なかなか時間を割かないもので。1、2年の低学年は休みということもあり、実戦的な内容でレッスンできるチャンスかと。子どもたちの反応は、温度差がありました。5年生でも、多分チンプンカンプンなのか、ボーっとしている子。3年生ながら積極的に手を上げて答える子。部のHPに質疑応答形式のルールコーナーがあるのですが、けっこう見ている子はいたようです。答えは違っている子、勘違いしている子は多かったのですが。でも、まずは興味を持ってくれることが第一。おんさんが同時期、あまりルールの勉強をしなかったという反省もあります。試合中、肝心なところで、致命的な差が出るんですよね。また、ルールと重なる部分も多いのですが、野球の精神なんて言うとちょっと偉そうだけど、スポーツマンシップというのかな。彼らが低学年のときを、ずっと見てきたおんさんは、それこそ耳たこで言い聞かせて来たつもりなんですが。試合に出るようになり、負けん気が前面に出るのは良しとしても、肝心のことは忘れて欲しくない。野球に限らず、スポーツの規則には、根底にフェアプレーの精神があるはずです。負けん気とともに、大切に育ててあげたいと思うのです。公認野球規則
2008.02.21
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お昼を食べ過ぎたので、腹ごなしにと先日のオートテニスセンターへ。 「休業.............尚、○月△日をもって閉館します」 .....(汗)yassy093さんに教わったラケットバッティングや、他にも試したいことも。春までには子どもたちも連れて行こうと思っていたのに、残念です。多分、県内では唯一のオートテニスだったので。仕方なく、壁当てでもしようかと、県営球場のスタンド軒下に行きました。で、着いてから気付きましたが、ボール持ってなかったし。。(苦笑)スタンド下では、若い選手たち何人かが、キャッチボール中。大学生かな?と思ったら、今年から独立リーグに参戦する、地元チームでした。盛り上がると良いな。しかし独立リーグとは言え、プロはプロ。スタンドの軒下で練習とは.....練習場所、資金など、状況はきびしいでしょうが、がんばってほしいものです。えっと、表題のお話。おんさんが小、中学生のとき良くやった練習に、「スリッパ捕球」があります。あと「タイヤ叩き」もよくやりました。今の時代そういうのやらないのかなと、ネットで検索してみたら、結構ありましたね。特にスリッパ捕球は、多くのブロガーさんがエントリーされていて参考になります。小学生には難しすぎるかもという声も。確かに、緩いボールを捕るにしても、軍手グラブやフェンスグラブより、難しいと思います。的は小さいし、スリッパを出す角度、当てる場所など、高い精度が必要。でも、低価格(100均で充分)は魅力だし、細工も要らない。スポッと手にはめるだけ(笑)。実は、昨日ちょっとだけ、子どもたちにやらせてみました。おんさんが子どものとき、こんなのやってたんだよって。え~っ!スリッパぁ~!?みんな面白がって、やってましたけど。練習に取り入れるには、もうちょっと検証が必要かなと、今日試してみたかったんですよね。オートテニスで(笑)。壁当てと、息子たちとの実験で、考えてみることにします。タイヤ叩きについては、賛否両論というか、巷(ネット)では反対の声が多いようで。そういえば昔はよく、バックネットの端などに、タイヤがくくりつけてあったもんですが、最近はまり見ないですね。中学や、高校でもそうなんでしょうか。手首を痛める、という意見が多かったのですが。自分の経験を振り返り、おんさんが小学生のころ、どうだったかなと。まぁ故障するほど、めちゃくちゃ数多くやったわけじゃなかった、というとこですが。それより、どんな効果があるのか、ですね。なんかこう、グゥっと腰を据え、ドッシーーンって押し込むような感じで、力が付くような気持ちになってましたが。実際のとこ、どうなんでしょう。ただ、単調な素振りよりは、タイヤ叩きの方が好きだったなぁ。今でもタイヤ見ると、ぶっ叩きたくなります。それで、こないだノックバット一発で折っちゃいました(汗)。ノックバットでは、ノック以外は厳禁です、はい。球に添えるその右手が、勝負の行方を左右する。MIZUNO トレーニングボード 2GT-103振るだけで遠くへ飛ばす力が付く。パワースラッガー(少年用)
2008.02.20
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祭日の月曜日、学校の体育館は休館日。そのため、車で30分くらいのところにある市営の体育館に移動して練習です。かなり大きめの体育館でした。高学年がダイヤモンド一面をとって練習する横で、低学年はミニゲームができる余裕の広さ。みんな、ひさしぶりの実戦的練習で、活き活きです。そして車での移動も子どもたちにとっては楽しみのひとつ。集中できずに、叱られる子もチラホラ(苦笑)。あっという間の半日でした。午後はお天気も良く、高学年、低学年に分かれて、どこかに集合したようです。この3連休の練習の疲れもどこへやら、暗くなるまで遊んでいました。おんさんも、練習のお付き合いの疲れも見せず、毎晩元気に晩酌。休肝日とは無縁のようです(笑)。生で良し!炙って良し!お酒に、御飯に極上、トロ鯖の「へしこ」
2008.02.14
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どことなく体がしっくり来ない感じ。整体へ行ってきました。腰椎あたりが複雑に歪んでいたようです。整体の近くに、バッティングセンターがあります。寄っていくつもりでしたが、悪天候(雪)のため、ネットが下ろされていました。残念。帰り道、オートテニスセンターの看板が目に付き、アッと思い出しました。以前、どなたかのブログにあった記事。オートテニスで守備練習をするというもの。バッセン行くつもりで、グラブ持ってたんで(←なんでだ?)。ちょっと入ってみることに。平日のお昼すぎ。さすがにお客さんは誰もいません。1000円で4枚のコインを買って、ゲージに入りました。ボールのスピード、高さ、回転と、左右などが調整できます。ゴロ、ワンバウンド、ノーバウンド、横の動きなど、いろいろ練習できます。これは、子どもの練習に良いかも知れません。バッセン同様、1ゲーム20球くらいなのかな、って思ってたら、ボールが出てくるわ、出てくるわ。しまいには、これ機械の故障じゃね?てくらい。お店の人に聞いたら、1回60球だそうです。1コイン250円(まとめ買い)で60球か。バッセンの200円21球を考えたら.......脳裏をよぎるセコい考え。いや、いかんいかん。さすがにここでバッティングさせたらアカンでしょう(汗)。まぁ、チームで、というわけにはいきませんが、息子らの自主練習に使わせてもらおうかと考えてます。しかし、おんさんには4ゲーム、240本ノックは、ちとシンドかった。また整体のお世話にならなければ(笑)。
2008.02.05
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捕球から送球体勢までの一連の動き。冬期の室内トレーニングで、根気よく続けている練習です。昨年は、軍手にスポンジパッドを貼り付けた、「軍手グローブ」を使いましたが。今年は主に、素手でやってました。素手で、ゆるいボールを捕らせると、手の平にボールを当てようとする子がいます。素手の手の平では、右手を添えに行っても(以下、すべて右利きを想定して書きます)、ボールをポロッとこぼしてしまう。ボールを当てる場所は、素手の中指の付け根、その付近だと思います。でも、子どもにとっては、指なんかで捕っちゃいけない、という意識も働くのでしょうか。そして、今度はグラブをはめた時。どうしてもウェブか、ウェブ寄りのところで捕る子が多いです。グラブのマークがあるところで取るのが怖い?のでしょうか。手の平がジーンときて痛い?ポロっとやりそうな気がする?また、グラブをはめると、添えに行く右手の位置も良くない。ボールをぜんぜん押さえてません。右手が突き指しそうな気がする?グラブを横にして捕る子も、右手でボールを押さえることはできません。また、手首を反らせてグラブが立ちすぎている子もいます。ましてやウェブで捕れば、ボールの勢いに負けて、余計に反ってしまいますから、右手にボールを落とすことは難しい。分かってはいるけど出来なかったり、勘違いをしていたり。まぁ、それは仕方ないんですが。ちょっとでもヒントになるかなと思い、こんなもの作ってみました。100均で調達した、あれです(笑)。補給面に、手の輪郭と、ボールを当てる付近を記しました。こうやって、右手を添えるんですよ、と。裏を返すと、ほら、右手と左手は、ピッタリと合わさるんですよ、と。これで、少し練習したあと、今度はグラブをはめてもらいます。はめたまま、グラブの中の左手と、右手を、指先までピタリと合わせてもらう。右手の中指の付け根に、触れるか触れないくらいの感じで、私が指さしてあげます。そして、そーっと、子どもの右手を引かせる。私は指さした位置を動かさない。それで、中指の付け根があった場所を、子どもに確認させます。そこは大抵、グラブのマークが入っている場所にあたるはずです。グラブを深くはめる子が多いので、マークのちょっと上でしたが。子どもは、グラブに入れた素手の中指の付け根は、グラブの中指の付け根と一致すると思っているようでした。グラブの中指の付け根では、ボール捕れません。また、マークの位置は、グラブの手の平部分にあたりますが、これもまた子ども達は、グラブに入れた素手の手の平と一致すると思っていた様子。そこで捕ったら弾く、痛い、といった恐怖心は、このためでしょうか?正直、じっくり説明しても、まだ分からない子が殆どでしょう。でも、それでも良いかなと。自分が小学生の時、監督やコーチから耳にタコができるほど言われてたこと。ハイっ、ハイっ、と返事はしていても、実はサッパリわかっていなかったり。中学、高校へ進むにつれ、自然に出来るようになるんですが、小学校時代の耳のタコが、無意識のうちに働くんじゃないかと思います。時には今になってやっと、あ~、そういう事かと理解することさえありますし。気付くの遅すぎ(笑)。今は出来なくても構わない。出来なくて当たり前とも。この小学生の時期に、囓っておいたものは、いつか必ず身になる時が来ると信じます。
2008.02.03
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巷には、いろいろなスポーツの練習器具が売られています。通販のCMなんかに すぐ感化される おんさんは、けっこう買ってます(笑)。でも、いざ手元に届くと、「なんや、こんなんやったら自分でも作れそうな」なんてのも。野球の練習器具にしても然り。最初は個人用、あるいは息子用に買ってみますが。これ、部の練習に良いなと思うと、とりあえず自作を試みます。材料は、たいてい「100均」の店で調達します。軍手、マウスパッド、バドミントンセット、ホース、ビニールテープ、ゴムひも、マジックベルト、定規..... \150- 板状の練習用グラブ \ 75- シャドーピッチング用の振り棒 \ 60- 回転を良くする感覚をつかむボール \ 10- リリースの感覚をつかむ装着器具 \210- 肘の角度を保ち、かつ肘が上がる投げ方をつかむ装着器具具合的な商品名、および現物の写真は伏せますが(汗)買えば数千円もする器具と同様(?)なものが、ごく低単価で。チームで使うなら、部員に自分で作らせるのも良いですね。皆で集まって作れば楽しいですよ。100均に寄ったら、使えそうなもの、探してみてください(笑)。「マウスパッド」練習用フェンスグラブの補給面に!?(厚手で硬めのものがオススメ)ボンドで軍手を貼り付けるだけ(笑)
2008.01.30
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うちでも次男がインフルエンザでした。予防接種は受けていたんですが....症状は比較的軽く、処方されたタミフルを飲んで、今はもう熱も下がりました。学校は明後日くらいまで休ませようと思います。野球部は、インフルエンザ蔓延の影響で練習を自粛。室内トレーニングの疲れが溜まってきたところでもあり、良い休養にもなるでしょう。体力の有り余っている高学年にとっては、退屈で仕方ないかな。おんさんも退屈です。空いた時間は本を読んだり、新しい練習場所を探索したりと。2月になれば、そろそろ実戦的な練習も必要。体育館だと、ボールを使うことさえ制限されるところもあります。今年は雪が少ないとはいえ、やはりグラウンドでは なかなか練習できません。どこか良い練習場所がないものかと。本は古武術系のものを中心に。古武術といえば、最近は介護にも取り入れられていますね。野球では桑田真澄投手の牽制球とか。スポーツへの応用に注目されているようです。おんさんも、ちょっとだけ武道系の経験があります。うまくは動けないけれど、何となく理解できそうなところが。筋力で出すパワーではなく、本来人間が持っている体の使い方というのか。イチロー選手で有名な初動不可理論も、古武術的なところに繋がっているのでしょうか。間違ってたら、ごめんなさい。本とか読んで感化されやすい おんさんです。でも、これは良いと思っても、すぐ野球部の子どもらに教えるということはしてません。まずは、自分で出来るかどうか、そして子どもにやらせて見て良さそうか、それなりに考えてから。指導経験が浅いもんで、判断するのに時間がかかる方です。冬のトレーニング期間中、おんさんは主に体力作りのメニューと、捕球動作の基本練習を受け持っています。捕球に関しては、「手の平捕球」を参考にしています。おんさんは手の平捕球の講習を受けたわけではないので、かなり自分なりのアレンジになっていますが。捕球動作(+送球動作への流れとセット)の大切さを痛切に感じます。できる子はいます。道理も理解した上で。ただ、できない子は....ついつい「形」を教え込むように。こうやって形にこだわると、動きが止まりますよね。形を作って一旦止まり、次の動作(形)に移って、そこでまた止まる。教えたいのは形の作り方でなくって、体の動かし方なので、注意しなければと思います。体力作りのトレーニングは、そんなにキツいことはしてません。ジョギング、体操から始まって、1時間くらいのメニュー。小学生には長距離走や、鍛筋系のものは、控えめにということで。反射系やバランス系などを取り入れるように。しかし、ジャンプひとつさせても思うんですが。子どもたち、バランスというか、ほんと動きが良くないです。まぁ、ひとつひとつの動きに、得て不得手もあるんですが、全般に。よく言われることですが、普段の遊びの中に、体を使うことが少なくなってるんですね。「君はバランスが悪いから、こう へその下の丹田を意識して、足の土踏まずで立つ意識で・・・・」なんて、こんなことから教えている自分にハッとしたり。こんなトレーニングよりも、ずっと相撲や馬飛びでもやらせてた方が。。たまに思うことがあります。古武術for sports
2008.01.28
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今、小学校でインフルエンザが大流行。1年生、2年生、そして5年生の間でも学級閉鎖に。うちでは家族全員、予防接種を受けていますが、安心はできません。うがい、手洗い励行。そして体調管理につとめなければ。野球部でも低学年で発症した子が。部は今月一杯、練習を自粛することになりました。高学年などは例年、インフルエンザにかかる子がいないんですが。今は低学年の子が多く、その殆どが兄弟で入部しているので。大事を取りました。今日1月25日は「天神講」です。学問の神様、天神さん(菅原道真公)をお祀りしますうちのはまだ、お受験には早いけど。野球も、遊びも、そしてやっぱり勉強も、がんばってほしいものです。こちらでは、天神講に、カレイの姿焼きを御供えする風習があります。諸説あるようですが、庶民にとって尾頭付きといえば、鯛よりもカレイといったとこでしょうか。しかし、この時季の赤カレイは、肉厚で脂も乗って、とても美味しいです。おんさんも、お下がりにあずかるのが楽しみ。今宵は こいつで一献・・・・呑みすぎて体調くずさないよう、ほどほどに(笑)。赤かれいの姿焼き 地元では「早瀬浦・純米」で売られています
2008.01.25
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昨日の土曜日、野球部の子どもたちで、新聞社(地元紙)主催のドッジボール大会に参加しました。毎年恒例となっていて、子どもたちは、この大会をとても楽しみにしています。高学年(456年)と、低学年(123)、そして女子の部に分かれていて、県内から総勢100チームが参加します。うちの野球部からは高学年2チームと、低学年で2チーム、計4チームを送り込みました。長男と次男は低学年の部で、同チームに。おんさんが監督を受け持つことに。3年生主体の最強チームを編成。狙うは頂点、優勝です。早朝、会場で受付をすませるや、突き刺すような寒さの中、屋外で充分にアップ、フォーメーション確認のための紅白戦。そして、もうひとつの低学年チームの、めちゃくちゃ(勝負に)熱い監督さんと、入念な作戦会議。もう、ぬかりありあません。やったるで~!さぁ予選リーグの開始です。相手は、背丈も小さく、女子混合の、見るからに楽勝ムードのチーム。しかし油断は禁物です。個人プレーのヒット狙いを抑えて、チームプレーの徹底を指示。ジャンプボールでゲーム開始。そして、あっと言う間に、ゲーム終了。。。。。全員ヒットのパーフェクトゲーム。「完敗」です(汗)。結局、リーグ2試合目でも、1セットも取れず、あえなく予選敗退。野球部で結成した4チームすべて、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。ドッジボール、奥深しです。スポ少のドッジボール部や、学校単位で観光バスを駆って片道3時間かけてやってくるチームなど。にわか仕込みの作戦じゃぁ、歯が立ちません。戦術では、野球的に見ると結構エグいよなぁってのもあります。けど、やはり団体競技ですよね。チームプレーで勝利を目指すプロセスは大いに勉強になります。もうひとつの低学年チームの監督は、かなりショックだったようで。しかし、何にしても勝利にこだわるあの熱さは、好きだなぁ~(笑)。子どもの中にも、くやしくて涙目の子がチラホラ。どんな試合でも、負けて泣くのは弱っちいと思う おんさんですが、とにかく負けたくないって気持ちは強かったんだなと思うと、なんだか可愛くて。
2008.01.13
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日曜日は野球部の練習初めでした。練習の前には、山の上にある神社さんへ必勝祈願のお参りに。毎年歩いて上ります。グラウンドは積雪で使えないため、体育館練習です。久しぶりに会った選手たちは、みんな、まん丸の顔になっていました。冬休み中の自主トレ、さぞ頑張ったんでしょうね~(苦笑)。ご褒美に、練習初めから、たっぷり絞ってあげました(笑)。
2008.01.09
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