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12日、午前8時前に上郡町の藤井釣具店(電話 079―152―2460)で囮を2尾(1尾600円)購入。 「最近は何処が掛ってる~?」と聞くと、「中山堰堤から下流は天然遡上が多く、調子はよいが、場所によっては厄介物のブラックバス、ナマズ、ライギョに囮をパクッといかれるから、そいつらとの戦いも余儀なくされるよ」と言われた。 まずは他のポイントで囮を取ってからと行こうと「楢原橋」上流の瀬に入った。 水中糸をオーナーの「ザイト・複合メタルブラック」の0・08号をセットして囮を波立ちに送り込むと、カッツ-ンといきなりヒット。20cmオーバーのグッドサイズがタモに収まった( ̄ー ̄) そいつを囮にして釣り下っていくと、ぽつぽつアタリがあり、昼までに10尾のタマ(囮)を確保。 「さあ、本番」と移動して見て回ると、多くの釣り人が入っていた。その中で「真殿」の瀬尻が空いていたからそこへ。 真殿の瀬肩です 同、瀬尻です ここは泳がせポイントだから水中糸を東レ「将鱗あゆ競技ハイパー」の0・25号に換えた。 忍び足でそーと立ち込み、足元から静かに送り出した囮が流れのヨレに入った途端、目印がシューッと動いた。「もうきたぞ~」とつぶやきながら竿を立てて引き抜いた鮎は19cm。 「さあ入れポンか」と期待したが、曇天のせいか追いが悪く、せっかく掛っても腹や顔掛りといった悪いパターン。 それでも辛抱に泳がせていると、午後3時頃、お天道様が顔を覗かせ、日が照りだした。すると、急に追いが活発になって、まっ黄色に怒り狂った鮎が5連チャンの入れ掛り ♪♪v(⌒o⌒)v♪♪ ルンルン気分でやっと楽しい鮎釣りになったと喜んでいると、次は恐れていた厄介物にガブッと食いつかれた。 ゴンという衝撃の後、地球を釣ったようにびくともしなくなった。「やられてもうた」・・・(。o_o。 ) と竿をあおると運良く放してくれ、無事、救出に成功 (^人^;) やれやれと寄せて見ると、尾っぽの付け根に数箇所、食み跡があり、赤く血がにじんでいた。「ヤバイ、ヤバイあっちはダメ」と引き舟の中からリリーフを登板させて流心の手前側を泳がせた。 スルスルスルッと上流に移動していく目印が突然、ギュンと水面に突き刺さった。 「よっしゃー来たよ!!」と竿を立てるとギュンギュンと下流に走り回る。 その引きを竿の弾力でこらえて寄せ、引き抜いた。 ズシッとした感じでタモに受けた鮎は23cmで幅の広い良型で背掛りだった(o^v^o) その後、30尾を超えるまでは頑張るぞと午後5時半まで釣り続けた。その結果、16~23cmの鮎31尾がこの日の釣果。その中で20cmオーバーは12尾。残りの大半も18~20cm級だったから鮎ちゃんの引き味を十分味わった。 このポイントと中山高圧線下は鮎が多くいるようで、天然遡上の海産鮎の引きを味わうにはお勧めです。 タモの中の鮎ちゃん 釣果です仕掛が竿は「スペシャル競H2・5」90-95HD 天糸は東レ「将鱗あゆフロロ天糸」0・8号 ハナカンはオーナー「チタンチューブ鼻かん」6・0号 ハリスは東レ「将鱗あゆマジックハリスEX」1・2号 ハリは瀬がオーナー「J-TOPハイパー」7・5号4本錨、泳がせもオーナー「スティング」7・0号の4本錨を使用
2004.07.13
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5日、台風の影響か?早朝はまだ風が強かったが、徐々に凪いできたから鮎がやれそうと思って兵庫・千種川へ出掛けた。 午前10時半、新田橋上流の背肩から開始。 囮屋のオヤジさんが「大きいから太いのじゃないと切られるぞ!」と言っていたので「スペシャル競」H2・5 90-95HDの竿に水中糸はオーナーの「ザイト・複合メタルブラック」0・1号。ハリは「J-TOPハイパー」7・5号の4本錨をセット。手前の波立ちやヨレを10m程、探ってみるが反応が無い。 ならば対岸の駆け上がりは?とやや下竿にして囮を誘導すると、待ってましたとばかりカンカン、カッツ―ンとアタリ。この時、グズグズしていると下に走られプッツーンになるから合わせを入れ、2、3歩下がって引き抜いた。 こいつを囮に瀬を釣り下がっていくと、ぽつぽつ追いがあり、20cmオーバーの良型がヒット! (^。^) 特に荒瀬の流芯で掛った奴は一瞬、ニゴイか?と間違うほどの引きの強さで、10歩程下って引き抜いた。ドッスンといった感じでタモに入った鮎はなんと、24・8cmもあった )^o^( そこから瀬尻まで釣り下がったので一旦、上がり、「ご苦労さん」と養殖囮をリリースして昼食タイム。 第2ラウンドは水中糸を「ザイト・フロロアユ」の0・25号に張り替え、瀬尻をを泳がせた。 ここでは16~18cm級のアユが数尾、掛かったが、だんだん白っぽいアユになったので場所移動。「楢原橋はどないかな~」と見に行くと、3人いたからUターンして下流の有年橋へ。 こっちは空家だったから深いトロ瀬を泳がせた。囮がいい感じで斜め上流に泳いでいくと目印がキュンと走った。「よしっやー!」と竿を立てて引き抜くと20cmUPの黄色いアユがタモに納まった。 そこから3連チャンの入れ掛り。 最後のアユは「ヨイショ」と声が出る23cmの良型だった(=^ε^= )そいつを囮にして送り出すと、その後を追って40cm級のにっくきブラックバスが・・・(◎o◎) 慌てて引き戻し、10m程上流に逃避して再開。しかし、対岸の駆け上がりに泳いで行った時、ゴン、ギューンと下に疾走された。 「あかん、バスや」と一生懸命走ったが、あえなくプッツーン・・・・・(○`O´○) 時計を見ると午後3時半だったので「もうやめ、帰ろう」と竿をたたんだ。囮缶と曳き舟の中のアユを合わせると16~24・8cmのアユが21尾。その中で20cmUPは13尾いた。水位は5cmの減水で釣り易いポイントは荒れぎみだが、アユは多いので増水後の引き水の時に竿出しできればよく掛りそうだ。
2004.07.08
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「父さんばかり釣りに行ってずるい、僕も連れてって」と二男の孝直にせがまれて4日、岡山・犬島へ出掛けた。 午前8時過ぎ、西宝伝港を「やはた丸」渡船(電話086-947-0371)に乗って出船。 台風の影響で東風が吹いていたから風裏になるガメ岩に下りた。 「美味しいお魚、寄っといで~」と赤アミ8kgにマルキューの「浅ダナグレ」を2袋混ぜたまき餌を撒いた。 「カットチヌ1号のハリにくわせオキアミ生タイプの頭を取って刺し、まき餌に合わせて流していくように」指示した。その間に私の仕掛をセットしていると、「父さん、釣れたよ」と言うので振り向くと21cmのウミタナゴをぶら下げていた。 「やるじゃん!その調子で」と誉め、スカリに入れていると、「また来た!今度はよく引く」と連続ヒット。 キーンと糸鳴りがする引きは何奴と見ていると、上がってきたのは青ベラ(キュウセンベラ)。それも24cmの良型 ↑↑(^‐^: 「この型なら言う事なし」と私も急いで仕掛を投入した。 21cmのウミタナゴ 24cmの青ベラジアイだったようでアタリは続き、「よし、大っきい赤ベラ」「あかん、フグちゃんや」と入れ食い状態。そんな中、「父さん、大きい」と二男の竿がギュンギュン絞り込まれ、ジー、ジジーッとドラグが鳴った。「竿を立てて、引きが弱くなったらリールを巻いて」とアドバイス。「ばれるな」とハラハラしながら見ていると、水面に現れたのはチヌ。タモですくい、記念すべき初チヌを測ってみると27cm。「やったー!チヌを釣ったぞ」と二男は大喜び\(^∨^)/ しかし、そんな忙しい時間も満潮の潮止まりになると終了。 そこへ見回りの船が来たからダンゴ岩へ磯変わり。ここでもぽつぽつアタリはあり、ベラやグレを追加していると、昼過ぎに突風が吹き出して撤収になった・・・(ノ_<。) こいつも24cmの青ベラ クーラーの中身です港で「何尾いるかな?」とクーラーの中身を数えると、27cmのチヌ1尾、23、26cmのグレ2尾、18~24cmのベラ16尾、20~21cmのウミタナゴ5尾、20cm級のクジメ3尾の計27尾もいた。短時間の釣りだったが、子供は面白かったようで「今度はいつ行くの?」と次回の釣行を楽しみにしていた(^レ^;) 今回の魚の中で1番のマイウ~は「?グ」と「赤ベラ」の刺身(青は身に黒い繊維があり、あきまへん)。特に赤ベラは甘味があり、コリコリと適度な歯ごたえもGood。だだし注意点は身が活かってないとダメだから、生かして持って帰るか、シメて2時間以内(死後硬直していない状態)で食べないと身がフニャフニャになり、ダメですよ。子供が使用した仕掛が、竿はインターライン1号5m、リールは2000番、道糸は東レ「銀鱗Σ」1・5号、ハリスは東レ「トヨフロンスーパーL・EX」1・2号、ウキは「プロ山元ウキ」Rの0号とカヤウキ、ハリはオーナー「カットチヌ」1号。
2004.07.06
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「美味しいイサキが食べたい!」と釣友の拝郷さんと小谷くんを誘って28日、愛媛・武者泊へ昼・夕の通し釣りに出掛けた。午前5時、出船してヤッカンのワレと言う磯に下りた。ボイルのオキアミと赤アミを混ぜたまき餌を撒いてみると、潮はいい感じで流れていた。-0号のウキでハリスにジンタンナマリの5号を段打ちしたスルスル仕掛をセット。刺し餌の「くわせオキアミ生タイプ」をカットチヌ4号のハリに刺して投入した。 その仕掛を流していくと、潮目でシモッていくウキがシューッと勢いよく消し込まれた。と同時にスプールからプルルーッと道糸が飛び出た。 「1投目から来たよ~」と軽く合わせると、グイーッと横走りする小気味よい引き。その引きを竿の弾力でため、「一丁、上がり!」と慎重に引き抜いたイサキは40cm級の良型。 今がジアイ!と急いで仕掛を打ち返すと「ほら来た、また来た」と5連荘の入れ食い o(^o^)o その間、釣友達は「あ、しまった」と針ハズレや口切れでバラシの連発。「ハリを大きく、刺し餌は生、合わせは軽くか、しないほうがいいよ」とアドバイス。すると、それからコツをつかんだようで快調に竿が曲がった。 釣友の小谷くんと拝郷さん 刺身用の40cm級のイサキしばらくはルンルン気分の時間が続いたが、当て潮に変わるとペースダウン。それでもポツポツ追加していると、磯際でイサキとは違う重々しい引きにあった。こいつはグレか?と思いながら数度の抵抗をかわしてタモに納めたのはやはりグレで46cmの良型だった(^^~) しばらくして本流の流れる角度が変わり、右沖に向かって流れ出した。ヨリ戻しの下に3Bを追加して本流狙い。しかし、アタリが無く、刺し餌も付いて上がってきたからもう1個3Bを追加した。トットットとリズミカルに出て行く道糸が100m位出た所でシューッと走った。そんなアタリが数度続き、イサキを追加した所で潮が緩んできた。3Bのナマリを外して近いポイント狙いに変更。すると、イサキのアタリは頻繁にあり、再び、忙しくなった。サイズは26~30cm未満の煮付け用と30~35cm級の塩焼き用が多く、時折40cm級の刺身用が交じった。そんな調子で昼釣りの納竿時間(午後1時)まで釣り続け、私のクーラーの中にはイサキが52尾も収まっていた。夕釣りも抽選の結果、同じワレに上がったが、昼釣りのようにいかず、強い当て潮に苦戦 ( ̄○ ̄;) 終盤、弱い2枚潮になった時、-BとタナプロBの2段ウキ仕掛けに変更。午後7時の納竿までにイサキを21尾とサバを2尾追加した。その結果、通し釣りの釣果は25~41cmのイサキを私が73尾、小谷さん61尾、拝郷さん30尾で、3人の合計は164尾。それと30~46cmのグレ3尾、40cmオーバーのサバ2尾の爆釣だった ┌(=^c^=)┘ ワレの足場です 昼・夕通し釣りでの私の釣果イサキの数釣りは今がチャンス! 尚、この地区は配合餌の使用が禁止されているので注意して下さい。 問い合わせは「まつ屋渡船」電話0895-83-0361 昼・夕通し釣り¥11000弁当¥500 この日の仕掛けが竿は「磯リミテッド2号」4・7~5・3m リールは「トーナメントインパルト」2500LB 道糸は東レ「銀鱗SS」3号 ハリスは東レ「トヨフロンスーパーL・EX」3号 ウキは「プロ山元ウキW-18」Rの-0とEの-B、「タナプロ」B ハリはオーナー「カットチヌ」4号を使用した。
2004.06.30
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20日の朝、目が覚めると思いの他、台風の風が吹いてないからアユがやれるかもと思って、囮屋さんに電話を入れた。「上流はダメだけど、下流は今のところやれそう」と言われ、直行。藤井釣具店で 年券¥13000と 囮を2尾(1尾¥600)購入して、情報収集。「上郡~中山では22~23cm級も掛かってるよ」と聞き(* ̄ー ̄)そちらに直行。AM9時、JR山陽本線下流の架橋工事現場で私自身の解禁。台風接近中だから短期決戦の開始。風はやはり強いから囮を安定さす為に水中糸をザイトアユ・フロロの0・15号で背針を付けて送り出した。「ナイスバディの鮎を連れてきて~」とベタ竿の横オバセで泳がせた。いい感じでヨレまで泳いでいき、もう来そう!と思った時、突風にあおられて痛恨の根掛かり。しかもゴミにガッチリ掛っていて囮はグロッキー。ここは風が当たりすぎて竿の操作もままならないから退散した。上流に上がっていくと作用川の出合いから平松までは凪だったので石井橋上流のゴミステーション前に入った。駆け上がり付近の石も磨かれ、小型の鮎も見えたから競技ハイパーの0・2号で泳がせた。しかし、30分経過しても追いがないから再び、転進。家内橋上流のカーブポイントで囮も私も一服して昼食タイム。今度は瀬肩で再開。ここは浅いから競技ハイパーの0・25号で囮を送り出した。すると、石裏のヨレに入ると同時に目印が走った。「よしゃー」と竿を立て引き抜くとまたも突風が吹いて受け損なった。針を7号の3本錨→7・5号に替えて泳がすと駆け上がりでアタリ。今度こそ!と引き抜くと、空中輸送中にボッチャン( ̄○ ̄;) ならば7号の4本錨に変更したが、追いがない。底に入ってないのかと考えて背針を装着したが効果なく、諦めて瀬へ移動。水中糸をザイトブラックの0・08号に替えて送り出すとコン、コン、カッ-ンとアタリ。やれやれと思うのもつかの間で、な・なんと今度も空中で墜落・・・)゚0゚( 「このていたらくは竿先がソリッド穂先だから針の刺さりが浅くばれやすいのだ」と思って、次から合わせを入れた。すると、それからはバッチリ!で16~19・5cmを5尾GETした。それでも時間の経過と伴に強風が吹き付けPM3時半、竿を収めた。この日、鮎は見えるし、ピョンピョンはねている奴もいたから今年の千種川は期待できそうだ。 この日の仕掛が竿はSP競 H2・5号HD 天糸は東レ 将鱗アユフロロ天糸0・6号。ハナカンがオーナーチューブハナカン5・5mm。ハリがオーナー スティングとJ-TOPを使用した。
2004.06.21
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「マルキュー全日本チヌ釣り選手権大会の近畿地区予選」が13日、兵庫・家島諸島であり、全国大会出場権の獲得を目指して参加した。 午前4時、「進鉱渡船」に乗って出船し、家島本島のグンカンと言う磯へ。 ゼッケン番号の若い人に磯取りの優先権があるから一緒に下りた選手が磯先端を、後番の私は東向きのワンドで開始。 潮は沖から突いてくる当て潮。この潮を攻略する為にオキアミ生6kgにマルキューの「チヌパワームギ」「MP」「オカラダンゴ」を1袋ずつ混ぜたまき餌を30m位潮上に打ち、そこにウキ下2ヒロ半で、潮に馴染みやすいようジンタンナマリの5号を段打ちした仕掛を投入した。そして追い打ちのまき餌をウキの潮上に打って、ウキが手前に流れてくるのに合わせて道糸修正しながら糸フケを取った。 数投目にはエサ取りが出現してきて刺し餌がオキアミ生ではすぐ取られたから出船前に釣友の中力さん、清水さんにおねだりして分けてもらったボイルに切り替えた。 今度は取られないからウキ下を深くしていくと4ヒロ半で取られたり、残ったりしたのでそのタナを探った。 しばらくして潮が緩んだ時にアタリがあり、38cmの本命を釣り上げた。 このパターン!と打ち返すが、またも刺し餌がそのままで上がってきたから再びウキ下を深くした。それに伴ってB負荷のウキを3Bに交換してヨリ戻しの下に3Bのナマリを打った。 すると、6ヒロ半にした時に1尾目と同じ所でウキがスウーッと水中に消えた( ̄ー ̄) 「よし、来た!」と合わせると、ドスッンとした重量感。そしてゴクゴクと頭を振りながらググ、グイーッと重厚な引きで竿を絞り込む。 やったー!こいつは大型!! ばらしてなるものかと慎重にやり取りを開始。 奴も逃げようと左右に底にと力強い抵抗を繰り返す。その引きをあしらいながら寄せ、タモに収めたチヌは49・5cmもあった(^^~) この調子で良型を5尾揃えればいける!と思ったが、すぐ潮が速くなり、アタリは途絶えた (+_+) その後、納竿の午前11時までに潮が緩んだ時、アタリがあり、45と40cmのチヌを追加した(*^=^)結局、釣果は4尾。もう1尾40cm級がいれば間違いないと思っていたが、型が良いからどうだろうと・・・不安と期待が交錯しながら船に乗った。 グンカンの磯 今回活躍したムラカミウキ 他の選手に「どうでした?」と聞くと乗ッ込みも終わっているからか?あまり釣れてなく、釣っていても型が小さかった。この船中では私はトップで、審査は30cm以上のチヌ5尾までの総重量で行われた。 全国大会出場の切符は参加者200人を3ブロックに分け、そのブロックごとの1位の人に決定。その結果、 Aブロックは5150g(5尾)釣り上げた福山の藤原さん(通称、みゃ-1号さん)。 Bブロックはな・なんと私で4960g \(^∨^)/ Cブロックは地元の糸岡さんで3540g。以上の3人が選出された。 今回は朝、オキアミボイルを頂いたおかげで、中力さん清水さんに感謝、感謝 ありがとぉおおぅd_(>o
2004.06.16
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1週間前に行われたマルキューグレの日振予選で嘉島のカバの1番が良型を多数釣っていた。 以前から1度行ってみたいと思っていたから7日、矢ケ浜へ出掛けた。 穴吹さんと拝合さんが嘉島のガバの1番へ、私が2番、江原さんが3番で開始。 磯際にまき餌(ボイル沖アミ12kgにグレパワーボイル遠投を2袋混ぜた)を撒いて見ると、主なエサ取りはオセンとタカベ。 ウキ下2ヒロ半で潮下のヨレを流していくがアタリがない。 今度は竿1本に深くして投入すると、15m程流れた所でウキがスーッと消し込まれた。 「もう来たぞ!」と合わせるとググーッと竿を絞り込む。 磯際に寄ってきても底へ底へと抵抗を繰り返したが、その突っ込みをかわして取り込んだグレは45・5cmのナイスサイズ(^^~) この潮の流れなら連荘、入れパクかと急いで打ち返したが、すぐに潮流が緩み、退屈な時間が続いた・・・(;-_-;) 午前10時過ぎ、やっと引き潮が動きだすと連続してアタリがあり、丸ハゲの26cm、ウマズラの39cm、尾長グレの31cmの順で上がってきた。 今度こそ入れ食い!!と思ったが、流速が増してくると速い当て潮になった(ё_ё) 「あかんな~」とぼやいていると助け船(見回り)が来たから飛び乗った。 船長が「小まいけど数が釣れる所か、一発、大きいのかどっちがええですか?」と聞かれ、「大物、一発!!」と答えると「カバの4番に行きましょう」と穴吹さんと一緒に4番で仕切り直し。船着きに穴吹さん、南側に私がかまえて再開。潮も動かず刺し餌も取らない状態が続いたが、納竿の午後2時前に待望の潮が動き出した(* ̄ー ̄) すると、潮目でしもっていくウキのスピードがやや加速した。アタリ???と半信半疑で糸ふけを取ってみると、竿先にグーッと乗ってきた。 「よっしやー!」と合わせると、ズシンとした重量感。そしてグイ-ッとトルクのある引きは大物。 竿の弾力を十分に効く角度に注意しながらやり取り開始。 糸の出し入れを数回繰り返してなんとか磯際に寄せて来たが、なかなか浮いてこず、左右に底にと疾走を繰り返す。その力強い引きに耐えながらやっと浮かせ、一発でタモに収めた口太グレはやはり大型で53・3cmもあった\(^∨^)/ カバの4番南側のポイントと大型グレGET!この日、水温が23・6℃に急上昇した為かグレの活性は悪く、私の釣果は31~53・5cmのグレ3尾と丸ハゲ、ウマズラハゲ各1尾。釣友達も30~40cmのグレを夫々5~6尾位だった。 期待していたほど数は釣れなかったが、久々に50cmを軽くオーバーしたあの1尾で十分満足した(^_^) 久々の50cmオーバーと私の釣果です 問い合わせは「若林渡船」(電話0895-63-0240)へ ¥4500仕掛が竿はBB-X1・5号 4・7~5・3m リールはインパルト2500 道糸は東レ 銀鱗SS2号 ハリスも東レ トヨフロンスーパーL・EX1・7号 ウキはプロ山元ウキW―18-B~B ハリはオーナー 速手グレX5~7号を使用した。
2004.06.09
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5月29(A)・30(B)日にマルキュー全日本グレ釣り選手権大会の日振予選があり、30日にクラブ仲間と一緒に参加した。 前日は1位が戸島のカバの1番で9尾重量が10kgオーバー、2位と3位は日振本島の10番の岡向きと尾島の地。受付で期待しながらクジを引くが、結果は釣果がダントツに悪かった横島の裏磯~本島の早磯~ムラコシのエリアに行く木下渡船。なんと船のトップは2尾だったそうな・・)゚0゚(・・ まあ昨日はウネリが強かったから今日のほうがいいだろうと思いながら石井さんとムラコシの2番に下りた。ボイル沖アミ12kgと赤アミ4kgにイワシパワーグレ遠投とV9を1袋ずつ混ぜたまき餌を撒きながら仕掛をセット。潮はあまり流れてないからプロ山元ウキW-18のR00号で2ヒロ半のウキ下の中間にG8を打って投入。磯際や払い出しの切れ目を探っていくがアタリがあっても23cm級の小型グレやキタマクラ。近場を見切って遠近作戦に変更した。ウキをEタイプに換え、まき餌にグレパワー遠投を追加して練り直した。ハリに刺し餌を刺してから足元にまき餌を3~4杯打ち、25m程沖へ2杯打って、そこに仕掛を投入した。しばらくすると潮流の方向が変わり、ゆっくり流れていくウキがスウーッと消し込まれた。「待ってました」と合わせると、ズシッとした重量感。そしてグイーッと締め込む引きは良型と確信した (*^_^*) しばらくやり取りの後、水面に姿を現した口太はやはりナイスサイズで45cm級。このパターンだ!!と急いで打ち返した。連荘といきたい所だがそうは問屋が卸してくれず、再びキタマクラの猛襲。それでも午前10時過ぎの干潮までに潮がちょっと変化した時にアタリがあり、41、30cmを追加した (^レ^;) ムラコシの2番と私の釣果ですムラコシは総体的に満ち潮の方が良いからその潮に期待しながら打ち返した。しかし、その潮になると足元に見えていたコッパグレが消え、ハリに掛かるのはやはりキタマクラ。グレは何処!とあの手、この手と仕掛を換えて探りを入れたが、あえなく時間だけが過ぎていき、午後1時の納竿時間となった (→。←)" 乗船して他の選手に釣果を聞いてもやはり芳しくなかった。一応、検量してもらうと3尾の重量が3075g。順位は各渡船の1位の中から重い順に決定した。その結果1~3位は9尾重量が9kgオーバーでポイントは日振本島の尾島のハナレ、大崎の横と戸島のカバの1番だった。クラブ仲間の長瀬さんは黒島2番のシモリで8kgオーバーの釣果を上げて浜崎渡船(蒋淵)のトップで矢が浜・蒋淵方面の3位。ちなみに私もヒジョーにハイレベル??な競争の中、木下渡船のトップで日振方面の6位だった ~(^^; ポイントによってムラはあるが梅雨グレはこれからが本番でイサキも混じりだすからしばらく四国通いが続きそう(^^;) 各渡船の1位の釣果と決勝大会出場の切符を手に入れた1~3位の人です。 この日のしかけが 竿はBB―X1・5号 4・7~5・3m リールはインパルト2500 道糸はオーナー ザイト磯フラッシュ2号 ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・2~2号 ウキはプロ山元ウキW-18 -B~3B ハリはオーナー 速手グレ5~7号を使用した。
2004.05.31
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5月26日(水)、日振島へクラブ仲間の7人が釣行した。状況は全体的に25cm前後の小型グレとキタマクラが多く、まき餌と刺し餌を合わせると、そいつらの餌食に。良型のグレはまき餌と刺し餌を離して、その下や沖を深く(だいたい竿1本位のタナ)釣るとHIT!! 餌は生がよく、ボイルでは食いが悪かった。主な釣果は1番では沖を釣ると35cm前後が良く釣れ、数もgood。早磯はキビシイ・・・。5、6、7番では40cmオーバー交じりで良型が。8番の岡では40cm級の尾長が2尾。8番~丸バエまでのポイントは良型尾長が多い!それより沖では良型の口太グレがよく上がっていたが裏磯は情報がなく??? この調子なら5月29・30日に行われるマルキューグレの日振予選は規定の9尾の総重量がよいポイントに当たれば10kgをオーバーしそうで楽しみですね。
2004.05.27
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近年、鮎は右肩下がりで釣果は↓(;-_-;)↓。 特に昨年は大雨と冷水病が猛威を振るい全国的に悪かった。 私のよく行く鳥取・日野川でも解禁前は鮎の遡上も多く、期待していたが、フタをあけてみると鮎がいない )゚0゚( 天然遡上が多いこの川でも冷水病が・・・兵庫・揖保川も同様だった。 そんな中で鳥取・千代川は20cm未満の小型だったが数が、兵庫・千種川は数はそこそこだったが20~25cm以上の良型が竿を絞り込んでくれた。 今年はどうだろう?と思っていると、昨日、鳥取・千代川を数日前に見てきたと言う釣り人に会って状況を聞いた。 「支流の八東川の上流では多数の鮎が死んでいたが、本流の用瀬周辺では元気に鮎が泳いでいるのが見えました」と教えてもらった。 また兵庫・千種川は今年、天然遡上がぼつぼつ有り、解禁を2週間程遅くするそうだ。 もうすぐ各河川で順に解禁!昨年より良くなる事を願いつつ仕掛けを作ってま~す。
2004.05.18
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9日、マルキュー全日本チヌ釣り選手権大会の広島予選に参加した。大黒神島の赤ペンと言う磯で競技開始。 沖アミ6kgにチヌパワームギを2袋混ぜたまき餌を撒いてから仕掛けを投入。しばらくして満ち潮が動き出すと私のポイントは当て潮になった。 仕掛けを早くなじます為にハリスにジンタンナマリの5号を段打ちし、遠投釣りに変更。ウキが手前に寄って来るのに合わせて道糸を巻きながらラインの修正を繰り返した。すると、10m程沖までウキが寄ってきた時、スーッと海中に消えた(* ̄ー ̄) 来たぞ!と合わせるとズンとした手応え。グイーッと竿を絞り込む引きはまずまずのサイズと思いながら寄せ、取り込んだチヌは41cm(*∩∩*) アタリはその後も続き、刺し餌を「ミラクルエース」から練り餌の「魚玉」に変更してサイズアップを狙った。しかし、納竿の12時までに上がってくるのははどれも40cm止まり( ̄_ ̄;) 結局、チヌは2桁の10尾の釣り上げ、その中から大きいサイズを6尾キープした。 審査の結果は優勝が規定の30cm以上のチヌ5尾の重量が6845gの北本さん。釣り場は似島。2位はカブト島で5800gの瀧さん。3位も似島で5750gの森光さん。最長寸は阿多田島で52cmが上がっていた。私は残念ながら4515gで12位だった・・・(×_×;) 上位10名の内訳は似島が3人、カブト島が5名、可部島・長島が夫々1名ずつだった。 ここの釣り場は遠浅で藻が茂ったポイントが多く、チヌはその沖を釣るので正確な遠投と藻に入ったチヌをいかに出しながら取り込むかが重要なポイント。 今大会でも「藻に入られ、ばらした」と言う人が多数いた。 その取り込み方法はチヌを強引に早く寄せてくると、藻の中にズボッと勢いよく入り、出にくくなるからゆっくりソフトに寄せてくる。藻に入ったら竿でしゃくったり、強く引っ張るとチヌが弱り、自力で出られなくなるから糸を張らず緩めずの状態で待つ。しばらくすると出てくるから後は同様の事を繰り返し、水面に上がってきてから引き寄せて取り込むというやり方が良いと思います。 この広島湾はチヌの魚影が非常に濃く、よい人は30~40cmを主体に30尾以上も釣り上げているからチヌの数釣りを狙って出掛けてみては・・・ 仕掛けが竿はプロフィールド釣技スペシャル0・6号5・3m リールはインパルト2500 道糸は東レ SS1・8号 ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・5号 ウキはプロ山元ウキW-18 ハリはオーナー 遠投ハヤテ7~8号を使用した。
2004.05.12
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5月5日の子供の日に昔の子供達が集まり、香川・小豆島で無名人のチヌ釣り大会を行った。参加者47名が抽選で3そうの船に分かれて乗船。午前4時半、牛窓港を「しおかぜ渡船」で小海小島の北中へ上がった。 今回の規定がチヌ・マダイ・コブダイのいずれかを含む異魚種3尾重量なので肥満タイプの巨チヌ・巨コブよ来い!と仕掛けを投入した。しばらくして駆け上がりの沖を流れていくウキが止まったと思うと同時にススーッと消し込まれた。来たぞ~と期待しながら合わせたが、期待はずれの引きで、スンナリ上がってきたチヌは42cm。 ( ̄_ ̄;) この時がジアイだったようでアタリは続き、35~41cmを4尾釣り上げた。 数はいいから年なしかタンコブ鯛よ来い!と念じながら仕掛けを打ち返した。すると、潮目を漂うウキがいきなりスポッと水中へ消えた。それに伴い、道糸もシュシューッと走った。「よし!」と合わせるとギュンとするどい引き。こいつはタンコブ鯛だ!ばらしてなるものか とやり取り開始。1度、藻に入られたが、引きずり出して無事、ゲット。しかし、こいつもタンコブのでき様が小さく、型不足の43cmだった。 その後、引き潮に変わるとアタリは途絶え、午後2時の納竿までにチヌを1尾、追加した。検量場には多くのチヌが持ち込まれ、役員の人は大忙し。私はチヌ・コブ・クジメを提出した。 その結果、優勝は今回のコブ鯛の最長寸60・5cmを釣り上げ、重量が5100gの佐藤さん。 2位は惜しくも50g差で長谷さん。 3位は龍門さんで、上位はコブ鯛の大物を釣り上げた人が独占した。 チヌの最長寸は小江の沖ノ島で51・8cmを上げた内藤さん。数では灘山の採石場でもう1人の佐藤さんが20数尾釣っていた。ちなみに私は10位だった。最後になりましたが、本大会にご協賛して下さいました山本様、吉崎様に厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。 m(_ _)m 大会NO1のコブ鯛とチヌです今回使用したタックルはBB-X・XT1・2号5m、リールはBB-X・XT2500道糸はオーナー ザイト磯フラッシュ2号、ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX 1・7号、ウキはプロ山元ウキW-18、ハリはオーナー カットスーパーチヌの3号
2004.05.06
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ゴールデンウイークの2日、岡山・勝田町の「右手養魚センター」へ家族全員でLets,go~! 現地に着くと、釣り大会か(?_?)と思うくらいの人出で、ごった返していた。そのほとんどが私達と同類の家族連れ。 こんなに賑やかだとアマゴは怖がり、子供には釣り難いと思って受付でファミリー券(一升を借り切り、そこでは何人でも竿出し出来るファミリー用の券 ¥5000)を購入してマスを放流してもらうことにした。 ラッキーな事に事務所前の1番升が空いたからそこへ。車もその上の土手に駐車するスペースが空いていた(^レ^;) 竿は子供でも扱いやすい3・6m。餌もイクラはネチャネチャしてハリに付けにくいからマルキューの「本イクラ」や「マンテンバイオ」を使用した。 「ハリに本イクラは2粒、マンテンバイオなら1個刺して仕掛けを入れる」「目印を水面上にキープしながら流れに沿って竿先を移動」「アタリがあったら即、合わせる」とアドバイス。 子供達は我、先にと放り込むように仕掛けを投入した。すると、「来た!」「あ、ばれた」と初めはバラシが多かったが、コツをつかむと「よっしゃ-、また来た!」と順調に釣り上げた。 その間に私と家内は炭で火をおこしていると、「ちょっと大きい」と長男の正直が竿を曲げた。上がってきたのはよく肥えた25cmのマス。 アタリはその後も続き、居残りのアマゴ交じりで放流マスを釣り切った。正味、1時間程の釣果は19~25cmのマスが28尾、アマゴが4尾で合計32尾。 釣った魚をその場で料理してお昼は塩焼き&バーベキュー。「自分で釣った魚はウマイ」と舌鼓を打ちながらあっという間にたいらげた(^^~) お腹が膨れたから後は隣の「トムソーヤの冒険村」で愛犬マリン君も一緒に食後の運動をした。これから絶好のアウトドア-シーズン。貴方も恋人や家族を誘って出掛けてみては。 問い合わせは「右手養魚センター」電話0868-77-2071へ使用ラインが東レ トヨフロンスーパーL・EX0・6号、ハリがオーナー イクラ専用7号。
2004.05.04
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香川・小豆島で25日、MFG(マルキューファングループ)岡山・鳥取地区の親睦釣り大会を行った。 対象魚はチヌ・マダイ・コブ鯛の中から2魚種の長寸で順位を決めた。 午前4時、「朝日丸渡船」で新岡山港を出船。選手を順番に下ろしていき、役員の私と千田さんは小福部島に下りた。 千田さんが西側で、私が船付きで開始した。沖アミ9kgに磯マダイ2袋とチヌパワームギ1袋を混ぜたまき餌を撒いてみると、潮はトロトロとゆっくり流れていた。 今日は「遠矢ウキ」と「ムラカミウキ」(共に管付きウキ)のテストも兼ねていたから丁度よいと思ってウキ下竿1本で投入した。 しばらくしてもアタリはなく、刺し餌も取らないからウキ下を深くしていくと竿1本半で根掛かりした。再びウキ下を1m程浅くして投入するが、沖は反応がない。 竿先の落ち込み狙いに変更すると、頻繁にアタリがあった。しかし、上がってくるのは磯ベラばかり。まあチヌが寄って来るまでの辛抱と自分に言い聞かせた。 AM8時頃に満ち潮が動き出すとベラのアタリがなくなった。チヌちゃんが寄って来たか?と思っていると遠矢ウキがシュポッと勢いよく消えた。コブくさいアタリ?と合わせると磯際の底を這うようなの引きで左右に重走。間違いなくタンコブの大きい奴特有の走りだ(ё_ё) しばらくやり取りの後、やっとウキが見え出したと思ったら今度は対岸の大福部島に向かって爆走 ~(^^; 20m程走ると止まったが根か藻の中に入ったようであえなくラインブレーク(×_×;) この時はコブちゃんジアイだったようで40~60cmが3連発。 その後、納竿のPM2時までにチヌの40cmとコブの60・4cmを釣り上げた。 選手を迎えに行くと、チヌは塩谷のハナレと坂手小島の西が、マダイは小磯灯台がよく釣っていた。またコブ鯛は何処でも当っており、切られたと言う人が多かった。 参加者32人中、審査に提出した人は29人。その結果、優勝は坂手小島でチヌの52・5cmとコブの54cmの2尾長寸が106・5cmの大石さん。 2位は塩谷のハナレでチヌの44・5cmとコブの53・5cmで98cmの長瀬さん。 3位はチヌ35cmとコブの59cmで94cmの内藤さん。 ちなみに私はチヌの40cmとコブちゃんの60・5cmで100・5cmだった。尚、最後になりましたが、今大会に御協賛下さりましたマルキュー様に厚く御礼申し上げます。有難うございました。この日の仕掛けが竿はBB-X、XT1・2号5m リールはインパルト2500 道糸はオーナーザイト磯フラッシュ2号 ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・7号 ウキは遠矢ウキとムラカミウキ ハリはオーナー 速手チヌ2~3号を使用。今回使用したウキの感じは 「遠矢ウキ」=流れが緩い、水深が深い、遠投する、波がある、逆光で見難い時に良さそうだった。 「ムラカミウキ」=竹下ウキのヘッドを円錐形にしたような形で投げると同様にヘッドから飛んで行く。使用する条件は上記の遠矢ウキと似た状況が良さそうだった。 参加者、全員と上位入賞の人です(3人共、無名人の・・仲間だよ~ん(^^;))
2004.04.28
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18日、徳山予選に出場した。 AM5時半、出船して大津島のハナレ磯へ大木さんと上がった。沖アミ9kgにチヌパワームギ2袋混ぜたまき餌を10杯程撒き、それから仕掛けを投入。 まずは手前から狙ったが、餌取りのオセン、ベラ、フグの活性が高く、すぐに刺し餌を取られた。ならば沖をと遠投して探ってみると、25cm前後の小型グレが連続ヒット。 こうなると練り餌の出番。 マルキューの「くわせ練り餌チヌ」に沖アミをコネコネ練り合わせて軟らかくした。ハリも速手チヌ2号→3号に換え、1円玉位の大きさで竿先の潮目に投入した。私のポイントは当て潮で、なかなかアタリはなかったが、午前8時頃の潮返しの時にしもっているウキがスーッと消し込まれ、竿先にグーッと来た。よし!と合わせると竿が曲がったが、すぐにテンションがなくなる痛恨のハリ外れ。合わせが早かったのか・・・(ノ_<。)。気を取り直して打ち返していると、しばらくして同じようなアタリがあった。 今度は竿が持っていかれるまで待って合わせた。ドスンとした衝撃。と同時にギュイーンと力強い引きで竿がのされそうになった。瞬時にレバーブレーキ緩め、竿を立てて止めてみた。すると、ゴンゴンと竿を叩きながらトルクのある引きが伝わってきた。 こいつは!大物!と直感。 負けるものかとやり取り開始。数度の力強い突っ込みにも耐え、水面に浮かせたチヌはやはり大型で、50・4cmの年なしだった。\(^∨^)/ 今がジアイと仕掛けを打ち返すと、しばらくして次も同様のアタリ(* ̄ー ̄)。こいつも年なしか!と期待しながら合わせた。だが、引きが弱く、すんなり取り込んだチヌは小さく見えたが、それでも41cmだった。 この調子で40オーバーが揃えば上位入賞まちがいなしと思ったが、潮が止まるとアタリは途絶え、納竿した午後1時まで本命からの応答はなかった (→。←)"。 帰港してみると多くのチヌが検量に持ち込まれていた。その結果、1~3位は5尾の重量が6kgオーバーだった。 これからはチヌに加え、グレ、底物の石鯛も狙えるので楽しみがグウーンと広がる。 仕掛けが竿は、フルフィールド釣技0・6号、5・3m、リールはBB-X、XT3000、道糸は東レ 銀鱗SSちぬ1・8号、ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・5号、ウキはプロ山元ウキW-18、ハリはオーナー 速手チヌ3号を使用した。問い合わせは「磯フィッシングセンター」電話0834-21-4876へ
2004.04.20
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「マルキューカップ全日本チヌ釣り選手権大会」の下津井予選が11日にあり、役員として参加した。 AM3時30分、「山川渡船」のポーターで出船。選手の人を上濃地島から順に下ろしていき、最後に六口島の金剛崎の西と言う磯に下りた。 慌てる必要がないから夜明けを待って、朝の弁当もゆっくり食べてから沖アミ6kgにチヌパワームギを混ぜた。 ウキ下1ヒロ半で潮目を流していると、早々にアタリ。 (* ̄ー ̄) 上がってきたのはタナゴと見まちがえる程の小型で、22cmのチヌ・・・(;-_-;) 「お父ちゃんか、お母ちゃんを連れておいで」と言い聞かせてリリース。 潮止まりになり、しばしヒマな時間が続いたが、午前8時頃に満ち潮が動き出した。それに伴って湾内から沖の本流に向かって速い引かれ潮が流れだした。ジアイ到来!!とその潮目を流していると、10m程沖でウキがスーッと消し込まれた。 一呼吸おいて合わせるとググーッと確かな手応え。 藻に突っ込まれないように誘導しながら取り込んだチヌは40cmの良型 (^。^) チャンス!と急いでウキを投入すると、またも同じところでアタリ。 合わせると、すでに藻に入られていたから糸を緩めて待っていると出てきた。やれやれこれで大丈夫と寄せてくると色が違う。 何奴??と思いながら水面に浮かせてみると、正体は35cmのアブラメ。 やった~今夜の刺身! ↑↑(^‐^: と丁重にタモですくった。 その後、納竿した午前11時半までにチヌを3尾追加してクーラーの中身は31~40cmのチヌが4尾とアブラメ1尾。 選手を迎えに行くと、この船で釣果のあった人は19人中8人で、2尾釣っている人が2人いた。検量所には多くのチヌが持ち込まれており、参加者196人中、約3分の1の人がチヌを釣っていた。中には50・6cmの大型や規定の30cm以上のチヌ5尾を揃えている人もいた。その結果、優勝は明翔会の村岡さん、本島・泊の石波止で4490g(5尾)。 2位はチームアクアの武本さん、大杓島で4235g(2尾)。 3位は赤木さん、3470g(4尾)。だった。この先、チヌの食いはますます活発になり、ゴールデンウイークの頃が乗っ込みのピークになりそうだ。 仕掛けが竿は鱗海SP0・6号5・3m、リールはBB-X2500、道糸は東レ SSチヌ1・8号、ハリスは東レ スーパーL・EX1・5号、ウキはプロ山元ウキW-18RのB、ハリはオーナー速手チヌ2号。最長寸の50・6cmを釣った武本さんと決勝大会進出を決めた1~3位の方です
2004.04.13
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岡山・下津井沖でチヌやマダイが上がりだしたから5日の夕方、干潮から満ち返しを狙って出掛けた。午後3時半、瀬戸大橋の真下にある小ゾワイと言うシモリ磯へ。期待しながら仕掛けを打ち返したが、お留守のようで午後6時までアタリはなかった。(→。←) このポイントはシーバスも多いので、こんな事もあろうかとポケットに忍ばせておいた保険? のミノープラグをセットして潮上にキャストした。 磯に当ってくる潮流より少し速いスピードでリーリングしてくると、こちらはご在宅のようで1投目からヒット !(*∩∩*)!竿が磯竿だからフッキングするのにオッリャー!と大合わせ。リールもレバー付きスピニングなので、手馴れた磯釣りと同様のやり取りで58cmのシーバスをゲット。魚の引きには飢えていたし、夕マズメの好ジアイ~と急いでキャストすると、またもヒット。 ルンルン気分でちょっと小ぶりな42cmを難なく取り込んだ。 3投目はバイトがなかったからルアーをトレースするコースを変更。すると、ルアーが竿先のシモリに差し掛かった時、ギラッとシーバスがアタックして来た。 ド・ドッキン!!とすると同時にゴンとした手応え。 ヨシャー!と竿をあおると、相手もビックリしたようでギュンと一気に潮下に走った。竿をのされないようにレバーブレーキを緩め、やり取り開始。走りが止まったから寄せようとすると、今度はバシャバシャと水面上でルアーを外そうとテールウオークした。こちらもそうはさせじ、と竿先を寝かせて応戦。潮裏の流れの緩い所へ誘導してタモに収めた元気物のシーバスは62cmだった。(^^;) 納竿まであとわずか、とルアーを放り込むようにキャスト。 バイトがないから再びトレースするコースを変えると、またも同サイズがヒット。その引きを楽しみながら寄せ、釣り上げた時に迎えの船が見えた。 残念ながら本命は不発だったが、保険のルアーが好調で正味30分間に42~62cmのシーバスが4尾もキャッチできた。シーバスもこれからがハイシーズンだからルアーを持参すればよい目にあう事も・・・ 問い合わせは渡船「たい公望」へ 仕掛けが竿はBB-X1・7号、リールはインパルト2500、ラインは東レ銀輪SS3・5号、ルアーはオーナー サボイミノーのイワシカラー。
2004.04.07
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大チヌを狙って「両備チヌ・バス釣りツアー」が3月28日に愛媛・御荘あり、仲間と参加した。 前日の午後11時、レジャックス児島店を出発して車内でクイ-ッと1杯やり (-_-)zzz 午前7時、50cmオーバーの期待に胸を膨らませながら出船。湾内の「別荘下」→「マブネ灯台」→と順に下りていき、最後の残った私は東山さんと一緒に「ツブテの地」と言う湾外の磯へ下りた。 ここはグレもボツボツ釣れているし、納竿も午後5時と時間がた~ぷりあるので沖アミ12kgにマルキューのイワシパワーグレ遠投を3袋混ぜたまき餌を用意。撒いてみると、餌取りがチラチラ見えるから魚の活性はよし!とウキ下3ヒロで、まずはグレから狙った。 1時間程経過した頃、急に餌取りが見えなくなった。 ( ̄ー ̄) ひょっとしたらチヌちゃんの訪問かな~?と思って、ハリを速手グレXの5号→7号に換え、ハリスにジンタンナマリの5号と8号を段打ちして15m沖の駆け上がりに投入。 仕掛けがなじみ、ウキがジワーッと1ヒロ位シモッっていった時、急にスピードが加速した。「来た!来た!来ました!」と竿をあおり、合わせるとズンとした重量感。そしてゴクゴクと頭を振るようなチヌ特有の“竿触が伝わってきた。良型のようでグイグイと力強い引き。その引きをしのぎ、仕留めたチヌはジャスト50cm(^^~) 2尾目も49cmとナイスサイズが続いた。 そして3尾目はアタリと同時にスプールから道糸がシューッと走った。竿が真上に立つまで糸を出してからスプールを指で押え、合わせた。すると、ギューンと竿を絞り込む強烈な引き。こいつは50cmオーバーと確信した。ハリスは1・5号だからムリは禁物と自分に言い聞かせ、慎重な竿さばきで対応した。最初は沖に、次いで左右に暴走する引きに引きずられるようにしてついていき、やっとタモに収めたチヌは期待どおりのサイズ。今回の最長寸で53・5cmもあった。 ヽ(*^^*)ノ そこで、まだアタリのない東山さんに場所を譲り、ワンポイントアドバイスをした。 変わった場所でも2回アタリがあり、40と46cmがヒット。もうチヌは十分釣ったからグレも釣りたし・・と思って、弁当船で磯変わりすることにした。 「ここで粘ればチヌはまだまだ釣れるからガンバッテ!」と東山さんを残して沖磯のイナグラで第2ラウンド開始。 ここで30~35cmの尾長グレを3尾釣り上げて納竿。 船に乗ると東山さんが「有難うごさいました。言われたとうりの釣り方で3尾釣れました」言われ、私も一緒に大喜び。 o(^o^)o 結局、参加者の中でチヌの顔を拝めたのは全体の3分の1位だった。御荘のチヌは今後も釣れ続くから大チヌを狙って出かけてみては?問い合わせは渡船が「橋本渡船」電話0895-72-3839 ¥5000バスツアーが「両備バス・岡山支店」電話086-271-3366へ仕掛けが竿はBB―X1・5号 リールはインパルト2500 道糸は東レ 銀鱗Σ2号ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・5号 ウキはプロ山元ウキW-18 ハリはオーナー 速手グレX5~7号を使用した。
2004.03.30
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「福山沖のチヌはどない~?」と友人に聞くと「手前の仙酔島と三崎は釣れとるが、他はサッパリ。型なら仙酔、数なら三崎」と言われた。 19日、「橘高渡船」に予約の電話を入れると、「沖(三崎)はいっぱいやけど、近場は空いてますよ。」と言うので21日、内藤さん、福田さんと出掛けた。 午前7時前、福山港を出船。 釣り人は私達を含め7人。 やけに少ないな~と思っていると船は沖に向かっている模様。「仙酔島に行くのではないみたい、沖はまだ早いと思うけど釣れ出したのかな?」と話している時、重大な忘れ物に気が付いた !( ̄○ ̄;)! 友人に「刺し餌を分けてちょうだい―」とおねだりして食わせ沖アミ生タイプを1つゲット。「やれやれ (^レ^;) これで釣りができる」と感謝しながら走島の西海岸に上がった。 さあ―釣るぞ!と気合いを入れて仕掛けを投入。水深もありそうだからウキ下竿1本で様子を伺うと、フグの猛襲にあった。 こいつは困った )゚0゚( 刺し餌は少しだから普通の仕掛けでは太刀打ちできないのでドッカン仕掛けに変更。1号のウキ、●玉ナマリの1号、ハリス40cm、チヌ針3号で一気に底まで落とし、チヌの目の前に刺し餌が落ちた時、パクッと食いつく段取りで再チャレンジ。 しかし、本命はお留守のようでハリ掛かりするのはフグか小メバル。 そして、正午にはとうとう刺し餌が底をつき、無念のギ・ギブアップ・・・・\(=0=)/ 今日の反省をしながら磯待ちをしていると、午後2時過ぎの迎えの船には大勢の人が乗っていた ?(?_?)?の思いは船に乗り込み、他の釣り人に聞くと・・はは~ん、なるほど!になった。 仙酔島に1便目が出ており、私達は2便目。結局、遅組は全員、涙を飲んでいたがそれでも1つ収穫があった。 (* ̄ー ̄) それはフグはパンに反応しないからチヌの活性があればフグ対策に有効かも?今後、試してみる価値がありそうだ。 また、今回の走島方面も4月下旬になるとチヌがバンバン釣れるからまたリベンジにくるぞ~!
2004.03.23
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3月15日が解禁の岡山・吉井川水系、奥津漁協へクラブ仲間の川上さん長瀬さんと出掛けた。下斎原で午前6時から開始。良さそうなポイントを探っていくが、30分経過してもピクリともしない。「ど・どないなってんの?」 )゚0゚( と携帯で連絡すると全員「あかん、おらんで、変わろう」と即刻、退散。渇水だからこんな時は深い所と思って車で移動。 奥津温泉裏に2人入り、私は最下流にある堰堤上の淵で仕切り直し。 イクラをハリに刺し、まずは手前から探ぐりを入れた。 堰堤に沿って流れる目印が途中でフッと止まった。「来た・来た・来ました!」とすかさず手首を返して合わせ、タモで受けた本命は22cmのアマゴ。ここは広いから数が釣れそうと期待しながら打ち返した。すると、思惑通りアタリは続き、一時は入れ食い状態 o(^o^)o 横の釣り人が竿をたたんだから携帯で「ナイスポイントが空いたから早よーおいで~入れパクでっせ!」と連絡すると新幹線並みの速さで到着。アタリに飢えていた2人伴、いきなり入れ食いモードに突入 (^レ^;) 至福の時間はしばらく続いた。アタリが遠のくと6・1mの竿で沖のヨレを探った。すると、昼前までにクーラービクは満杯になった。 「もう数は十分釣ったから上へ行こう~」とイワナも期待できる上斎原村の平作原上流へ移動した。この辺りは小さな瀬と淵が連続してあり、主に大石の裏や落ち込みを狙った。 アタリがあっても小型が多く、丁重にお帰り願いながら釣り上がって行くと、上空に木の枝が覆い被さった深トロがあった ( ̄ー ̄) こんな所は竿出しがしにくいから狙い目と思いながら仕掛けをちょうちん釣り用に交換。差し足忍び足で近づき、そーっと投入すると、流れのヨレでツツッと目印が走った。「よし!」と合わせると水中で魚体がギラッと光り、ググ-ッとした手ごたえ。竿を元から半分以上縮めながら水中糸を持ち、引き上げたアマゴは20cm級。全身に朱点を散りばめた厚化粧と精悍な顔元はなかなかの美形だった。 ここで同級のアマゴを追加していくと、8尾目はちょっと引きが強かった。良型?と思ったら体をクネクネとよじらせながら待望のイワナ、23cmが上がってきた。 その後も納竿した午後3時まで釣り上がっていくと、ここぞというポイントではアタリがあり、1~2尾のアマゴが餌を待っていた。釣果は川上さんが16~22cmのアマゴを70尾、長瀬さんが59尾、私が97尾と23cmのイワナが1尾の大漁で、ちょっと釣りすぎてしまいました・・・(^^;)この日、上流域での仕掛けが竿は渓峰SX硬調4・5~5・4m ラインはオーナーザイト・フロロ0・4号の通し ハリはOHイクラ専用5~6号 オモリはG5~2Bを使用した。 年券¥5250 日券¥2100 尚、4月18日に「奥津温泉こぶし祭りアマゴ釣り大会」がありますので、家族・友人・恋人を誘ってご参加ください(参加費¥2000、申し込みは4月1日~4月5日までに往復ハガキで奥津温泉・観光協会へ電話0868-52-0610)
2004.03.17
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愛媛・御五神の竹が島で尾長グレが上がりだしたと聞き、8日、釣友の穴吹さんと出掛けた。 午前6時、嵐港を「菊地渡船」(0895-35-0078)に乗って出船し、抽選の結果は2番の磯。 この日、宇和島の満潮が午前8時20分で、水温は1度下がり14・5℃。この磯は満ち潮釣り場だから急いで仕掛けをセット。 沖アミ9kgにグレパワーV9を3袋混ぜたまき餌を撒き、ハリにミラクルエースのMをつけ、マイナスウキを駆使して磯際のサラシの下を狙った。 しばらくしてもアタリがないから潮スジ狙いに変更。磯先端で横殴りの風と波シブキに耐えながら数投してみたが、風に道糸があおられてなじまない。 こんな時はフロロの道糸と思って交換しようとしたが、な・な・なんと~バックの中にない・・忘れてる!(ToT) 仕方ないからプロ山元ウキレギュラーの3Bのウキに同じく遠投タイプ-Bのウキを2個セットし、その下に2Bのガン玉を打ってウキ下5ヒロで投入した。 今度はマイナスウキがグイグイ潮を捕らえ、いい感じで流れていった。そして15m位潮下の鏡潮とぶつかる所で、しもっていくウキがシューッと勢いよく消し込まれた。 (^。^) 「来た!」と合わせると、ギュンと素早い突っ込み。その心地よい尾長特有の引きを楽しみながら寄せ、タモに収めた第1号は35cm。ヨシ、このパターンだ!!と続けて打ち返すと、ヒット!ヒット!ヒット!( ^o^)ノの3連荘。 ルンルン気分で寄せ、同級サイズをゲット。 そこで、まだアタリのない穴吹さんにアドバイス。 すると、しばらくしてアタリがあり、口太グレを釣り上げた。 私もアタリがあり、目測40数cmの良型口太グレを寄せてタモに手を伸ばした時、柄がシャクにあたり、ポチャンと落ちた。 ひとまずグレは後回しにして高級な湯川シャクの救出を最優先した。何とか無事救出し、グレを再び浮かせてすくおうとした時、無情のハリ外れ・・・)`ε´(そして満ち潮の好ジアイが終わり、引き潮に変わると潮はあまり動かず、沖は反応がなくなった。 再び磯際狙いにチェンジ。-0のウキに交換してハリスにジンタンナマリの5号を段打ちして仕掛けを投入した。 ウキをサラシの下に潜り込ませ探っていくと、午後1時過ぎの納竿までに潮がちょっと変化する時にスプールからブルルーと道糸が飛び出るアタリが2回あり、尾長グレを追加した。 残念ながら大物には出会えなかったが、あまりよくない条件の中、34~35cmの尾長グレが5尾釣れたのでまずまずだった(^^;) これからも尾長グレはしばらく狙えるのでそのシャープな引きを味わいに再チャレンジしたい。 仕掛けが 竿はBB-X1・5号 4・7~5・3m。 リールはインパルト2500。 道糸がオーナー ザイト・フラッシュ磯2号。 ハリスが東レ トヨフロンスーパーL・EX1・7号~2号。 ウキはプロ山元ウキW-18各種。 ハリはオーナー 速手グレX5~7号を使用した。
2004.03.10
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もうしばらくすると瀬戸内海も乗っ込みチヌのシーズンに入り、賑やかになって来ますね。そこで3月5日発売の「月刊レジャーフィッシング4月号」にチヌ・フカセ釣りQ&Aで、乗っ込み時期、水温が低下した時の対処法、カケアガリの見つけ方&目の前にある大きなシモリの攻略法を紹介していますからご参考ください。初期はまだまだキビシイ“苦労鯛,,ですが(;^_^ 「いぶし銀」との出会いを求めてLets Go!(^_^)!
2004.03.09
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待ちに待った3月1日、渓流の解禁。鳥取・千代川の何処に入ろうか?と思っていると釣友の広瀬さんから「僕も連れてって」と電話が入った。 「渓流釣りは初心者」と言うので最初、放流ポイントでコツをつかみ、その後、天然物をと言う段取りで出掛けた。 北股川の深トロで開始。 アマゴの活性を上げる為に餌のイクラを上流に数粒ずつ撒きながら仕掛けをセット。 ジンタンナマリの5号をハリ上25cmのところに付け、ハリにイクラを3粒刺して投入。 流していくと目印がスーッと動いた。「よし、来た!」と合わせ、引き抜いたアマゴは22cmの銀チャン(銀化した成魚放流のアマゴ)。 「釣れまっせ~!」と声を掛け、打ち返すと、またもアタリ (^_^) 5尾程追加したところで広瀬さんに「仕掛けを反転流に投入して下流側に水中糸のフクロを作り、目印に変化があれば即、合わせる。餌がそのまま上がって来るときは仕掛けが底に入ってないから目印を上にあげ、流していくと時々、根掛かりする位がバッチリだよ~ん」とアドバイス。 すると、すぐアタリがあり「来ました!」と笑顔 o(^o^)o でアマゴを釣り上げた。それからコツをつかんだようで快釣に竿を曲げ、広瀬さんが14尾、私が26尾キープした。 さあ、今度は天然物にと支流を尋ねたが、お留守だったから車で横瀬川へ移動した。 美人は何処?と見て回ると堰堤下の落ち込みが良さそうだったので、巻き込みの流れに仕掛けを投入した。 目印が本流とのヨレに差しかかった瞬間、コツンとわずかに震えた (* ̄ー ̄) 「よし!」と合わせると体をクネクネよじりながら20cmオーバーのイワナが上がってきた。 ここはサラ場のようでイワナが連続ヒット。 身を低して釣っていた手前側でアタリがなくなると反対側を探った。 すると、駆け上がりに差し掛かった目印がシューッと走った。反射的に合わせて竿を立てると、ギラッと水中で白く光り、良型のアマゴが水面を切って踊り出た。そのまま引き抜き、タモで受けたアマゴは少しサビが残っているが23・7cmあり、待望の美人アマゴ。 ヽ(*^^*)ノ その後、納竿した午後1時まで釣り上がっていくとイワナを主体にボツボツアタリがあった。結局、釣果は広瀬さんが16~24cmのアマゴを14尾、イワナ2尾、ニジマス1尾。私が同サイズのアマゴ29尾、イワナ11尾だった。この日、クラブ(無名人)仲間も数人、安雲川・曳田川・佐治川に入ったがあまり芳しくなく(各10~17尾)、佐治川で監視員の人から聞いた話では「組合の予算が例年の半分しかなく、今年は放流量が少ない」との事 (×_×;) そんな中、「私達はラッキーなポイントに入れたんだ」と話しながら釣り場を後にした。仕掛けが竿は 渓峰SX硬調4・5~5・4m 天上糸は東レ 将鱗あゆ天糸0・5号 水中糸は東レ 将鱗渓流釣聖0・3号 ハリはオーナー カッパ3 5~7号ナマリはG5~3Bを使用した。
2004.03.02
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23日の天気は強い冬型の気圧配置になり、海上は大荒れ・・)゚0゚( 海がダメなら川があるさと渓流解禁前の腕慣らしに岡山・勝田町の「右手養魚センター」に報知新聞社の早川さんと取材に出掛けた。 美作町に差し掛かると雨がぱらぱらと降り出し、 勝田町に入るとみぞれに変わった。 そして「右手」に着いた午前10時半頃には吹雪になった。 まあ雨よりマシか ( ̄_ ̄;)と思いながら状況を聞くと「昨日、15人位の大会があり、ちょっと食いが渋かった人やまあまあだったと言われる人もおられました」と言われ、そこそこは釣れるだろうと用意した。 昨日の雨で川は増水していたからマスごとに区切られたポイントの中でも水深があり、流れの緩い場所を選んで放流してもらった。 アマゴの活性を上げるのにイクラを数粒ずつ撒きながら仕掛けをセット。 風も強いからオーナーのザイト・フロロ鮎0・3号の通しに「カッパ3」の6号のハリを結び、刺し餌のイクラを3粒刺して、本流に引き込まれる反転流に投入した。 その流れが合流するポイントで目印がフッと動いた。!アタリ!とすかさず合わせるとググーッと小気味よい引きで20cm級のアマゴが上がってきた。 それを合図にアタリは続き、17~23cmを引き抜いていると、足元の岩陰から一瞬、スーッと大きな魚が出てきた。 (* ̄ー ̄) こいつを釣るぞ~と思って仕掛けを投入するが、流れが湧き上がっておりG5のナマリでは仕掛けが入らない。2Bのジンタンナマリを追加して再チャレンジ。 すると、狙いどうりのポイントに仕掛けが入った。「さあー来い」と身構えていると目印が震えた。 「よっしゃー!」と竿を突き上げると、ズンと言う感じで手元に重量感が伝わり、竿が半月状に曲がった。 下流に走られるとやばいから、素早く魚のシモ手に回り、ギュンギュンと力強い引きに耐えていると、しばらくして姿を現したのはイワナ。 それも尺(約30cm)を軽く超えた良型。 ラインが0・3号なので竿をのされないように注意しながら引かば押せ、押さば引けとばかり慎重にやり取りをした。それを数回繰り返すと、相手も疲れたようで水面に浮いたから足元まで引き寄せ、タモで掬い取った。 「やった!大きい」と思わず声が出たイワナはジャスト35cm。 \(^∨^)/ その後も寒さに耐えながら追加していったが、昼頃には指先が、かじかんでハリが結べなくなりギブアップ。 それでもクーラービクは満パンで、中身は25~35cmのイワナが5尾、17~23cmのアマゴが36尾も入っていた。 早々にリタイヤした早川さんもイワナ1尾とアマゴを13尾キープしており、解禁前のウオーミングアップは十分できた。 ここは足場もよく、隣にはトムソーヤ冒険村のレジャー施設もあるから子供連れや彼女とデートフィッシングに最適。 次回は天気のよい時、子供を連れてファミリーフィッシングに来ようと思いながら釣り場を後にした。 来週の渓流解禁は鳥取・千代川で大漁!!といきたい。問い合わせは「右手養魚センター」 086-877-2071へ ¥3000 この日の仕掛けが 竿は渓峰SX硬調4・5~5・3m ラインはオーナー、ザイト・フロロ0・3号の通し ハリはOH カッパ3の6号 ナマリはG5~2Bを使用した。今回の記事の詳細は3月2日(火)発売のスポーツ報知に掲載予定です。
2004.02.27
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昨年の秋、吉田賢一郎君が第33期報知グレ釣り名人位を取得され、その受賞祝賀会が2月22日(日) 午後5時30分から「ピュアリティまきび」で開催された。この「報知名人位」はグレ、アユ、キスの3部門あります。毎年、各部門ごとにトーナメントの選手権大会を行い、その優勝者が現名人と「名人位」の称号を賭けて名人戦を行う厳しい大会です。現在、各地でトーナメントの大会が盛んに行われておりますが、報知の大会は最も古くからあり、トーナメントの草分け的存在です。また新聞社が主催の為、メーカーのしがらみがないから「名人位」の称号目指してテスターの方も多数参加されます。過去、「名人位」を取得された方々の中にはグレでは、故 志賀吉秀名人、 宮川明名人、山元八郎名人、立石宗之名人等 日本を代表する名人を輩出しております。今回の祝賀会には各地区から釣友やメーカー、報道関係の方々が多数、お祝いに駆けつけてくださり、矢部裕之(兄)の司会進行で始まりました。まず JFT理事長の佐古田様から吉田君の戦歴の紹介があり、次に報知新聞文化社会部 部次長 早川様より報知選手権の説明がありました。その後、順にメーカーの方からお祝いのお言葉を頂きながら師匠の宮川名人から「吉田君はトーナメントでの手返しや状況の変化に対する対応の速さが素晴らしい」と言うお話や、友人達からは「ふむふむ」、「えーそ・そんなことも?」といったようなエピソードも聞き、会場内は爆笑。ビンゴゲームでは「よっしゃー!リーチ」とか「ぜんぜん合わん」と一喜一憂しながら豪華景品に「やったー」という歓喜と「はー・・・」というため息が交錯しながら楽しい時間はあっという間に過ぎていき、午後8時 閉会時間になりました。 今回の祝賀会にはマルキュー様 オーナーばり様 東レフィッシング様 シマノ様 宮川明様 大知昭様、豊様 湯川様から多大な豪華景品を協賛して頂きました。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。誠に有難うございました。吉田君の戦歴・・・JFTグレ釣り王座決定戦、優勝2回 釣研WFG優勝 京都グレトーナメント優勝 第33期報知グレ釣り選手権優勝 第33期報知グレ釣り名人位を取得。その他にも上位入賞多数と輝かしい成績を収めておられます。
2004.02.24
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中国地区予選大会予定表 開催日 大会名 会場4月4日(日) G杯へら 高梁川 11日(日) スーパーバトルカップチヌ 上関 11日(日) マルキューカップチヌ 下津井 18日(日) マルキューカップチヌ 徳山湾 25日(日) スーパーバトルカップチヌ 下津井 27日(火) G杯チヌ 隠岐の島5月9日(日) がまかつヤングチヌ 福山 9日(日) マルキューカップチヌ 広島湾 9日(日) 鱗海カップチヌ 下津井 16日(日) スーパーバトルカップチヌ 小豆島 23日(日) 鱗海カップチヌ 徳山湾 25日(火) G杯チヌ 笠岡 29日(土) マルキューカップグレ 日振島A 30日(日) マルキューカップグレ 日振島B 30日(日) スーパーバトルカップチヌ 笠岡 6月3日(日) G杯鮎 高津川 6日(日) スーパーバトルカップ投 弓ヶ浜 6日(日) マルキューカップグレ 牟岐大島 6日(日) ジャパンカップグレ 徳山 7日(月) G杯鮎 日野川 13日(日) マルキューカップチヌ 家島諸島 13日(日) ジャパンカップ投 未定 17日(木) G杯グレ 上関 20日(日) ジャパンカップ鮎 未定 27日(日) G杯キス 宝木海岸 27日(日) G杯キス 敬川河口 7月3・4日(土・日) G杯磯釣り 隠岐ノ島 4日(日) マルキューカップチヌ 福山 4日(日) マルキューカップグレ 若狭大島 7日(水) G杯グレ 隠岐ノ島 9月5日(日) マルキューカップグレ 小豆島 8日(水) G杯チヌ 下津井 12日(日) G杯グレ 福山 10月5日(火) G杯グレ 青海島 19日(火) G杯チヌ 徳山湾
2004.02.20
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岡山・下津井沖で時折、マダイが当りだしたと聞き、16日に午前中マダイ狙い。午後から磯変わりで赤メバルのおかず釣りに出掛けた。 AM5時「たい公望渡船」(℡086-479-9581)の船長が「矢部さん1日早いよ、今日は潮が動かなすぎて明日がタイの潮」と言われた。「まあ、与島の北が朝の転流時にチャンスがあるよ」と聞き、そこに下りた。 しかし、その潮は夜明け後、10分ほどで終了。 次のチャンスと思っていた干底の転流も変な潮でマダイ狙いは撃沈。 (×_×;) 正午過ぎ、予定どうり我が家のおかず釣に櫃石島、瀬戸大橋の橋脚へ上がった。 ここは水深が足元でも20メートル以上あるから胴付き仕掛けで狙った。刺し餌のシラサエビをハリに刺して投入。オモリが着底後、糸ふけを取ると、いきなりゴンゴンと竿先にアタリがあった。 幸先良し! と竿をあおると、グーッと重い感じの引きでレギュラーサイズのガシラ、18センチ級が上がってきた。 次はサイズアップと仕掛けを投入した。 今度はアタリがないから竿を1メートル程あおり、3秒待ってアタリがなければそれを繰り返した。 仕掛けが足元まで寄って来た時、コンコンとアタリ。そしてフッと竿先が軽くなった。 あれ? と急いで道糸を巻くと、竿が曲がり、引きが伝わってきた。 そして上げてくる途中にググーッと何度も締め込む。 ガシラと違う、 何者? と慎重にリールを巻いた。やがて水面に正体を現したのは23センチの良型ウキソ。 (^^~) ここは深いから昼間でもこんなのが釣れるんだと感心しながら仕掛けを打ち返した。 潮の速さによって棒ナマリの10~20号を使い分けて遠近、左右と幅広く探った。 時折、20センチオーバーの良型も交じりながらアタリは続き、順調に釣果を伸ばした。 そんな食いっぷりだから午後3時半には餌切れになり、納竿した。クーラーの中には15~22センチのガシラが28尾。20~23センチのウキソが3尾入っており、こちらのおかず釣りは3時間程で大漁だった。↑↑(^‐^: このポイントは潮流が速いから小潮回りに出掛ければ御土産はかたい。 尚、夕食は20cmUPの赤メバルとウキソを5尾、刺身にして食すると、「マイウ~!」でしたよ。 この日、おかず釣りの仕掛けが、竿はGAME type E S73F(エギングロッド) リールはエンブレム2500番 ラインが東レ スーパーストロングPE細物 0・8号とトヨフロンスーパーL・EX2号を2m ハリスが東レ トヨフロンスーパーL・EX1・5号 ハリがオーナー カットメバル9号の2本ハリ仕掛け ナマリは10~20号の棒ナマリを使用した。
2004.02.17
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日時 平成16年4月25日(日)集合時間 AM3時、集合場所 新岡山港・朝日渡船参加費 2000円(渡船代4000円は含みません)参加定員 先着50名参加資格 MFG会員ならどなたでも。この機会に入会される方、大歓迎です申し込み先 会員の方・・・・近々、ご案内の用紙が届きます。 入会される方・・レジャックス平島店(℡086-297-2102)矢部まで。もしくはこのHPのBBSへ書き込みしてお知らせください。申込締切 4月17日納竿 PM2時競技規定 チヌとコブダイとマダイ中から異魚種2尾長寸(どれか1尾の場合でも検量します)。釣り方は自由。カゴ釣り、ブッコミ釣りもOK-!。ただし、配合餌、刺し餌はマルキュー製品をご使用ください。まき餌の種類、量は自由です。 MFG(マルキューファングループ)は全国組織の釣り団体で、マルキュー製品の愛好者ならどなたでも入会できます。年会費は2000円で、入会されますとMFGの釣り大会(年に3回位)に参加できます。その際、会員相互の親睦を深めながら、宮川明会長はじめ、各地、名人の釣り方のアドバイスや質問等を行っておりますので、この機会に入会される方お待ちしてます。
2004.02.13
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「愛媛・松山沖でタチウオの食いが活発」と聞き、釣友の長谷さんと8日、ジギングに出掛けた。 午前8時、三津浜内港を出船。船長に状況を聞くと、「シケ後、タチウオの食いが悪くなったので、ダメならハマチ狙いに変えます」と言われた。 どうも、行いが悪いのか?最近、このパターンが多い (=_=;) と思いながら船は大館場島沖へ直行。 「やってください。水深58m、底に反応があります」と船長の声で開始。タチウオはハマチ狙いの時より巻き上げるスピードはスローでいいからジグが着底後、中・低速で巻いた。 ファーストヒットは長谷さん。「シャクリ後のフォール中にガッときました」と笑顔で90センチ級のタチウオをゲット。 それを合図に船上では「ヒット!」の声が上がった。 しかし、私にはさっぱりアタリがない。どないなってんの (?_?; とジャークパターンを変えながらしゃくっていると、ゴンと待望のアタリがあった。 上がってきたのはメーター級のタチウオ。 次も良型を、とジャークする手にも力が入る。 ワンピッチ・ワンジャークでしゃくってくると、突然、ガツンと強烈なアタリ。と同時にグイーッと竿を絞り込む。そして引き上げる途中に数回、リールが巻けなくなった。その力強い引きはメーターオーバーの大型と確信した。やがて水面に現れたタチウオは「デカイ!」と思わず声が出る程の大物で、幅が指6本、長さが1m26㎝もあった ♪♪v(⌒o⌒)v♪♪。 その後、潮が変わり、中島沖へ移動した。ここでもアタリは散発だったが、「上げて」と言われジグを回収していると、途中でグンと来た。 なんだ浮いているのか、(* ̄ー ̄)ニヤリ と思ってジグを底から10m位上で止め、ジャーク開始。リーリングスピードを速くすると、底より30m程上で連続ヒット。 これだ!!と思ったが、そうはいかず、 再び、パターンを変えながら納竿の午後、5時まで竿を振り続けた。 その結果、長谷さんが80~1m13㎝を20尾、 私が80~1m26㎝を19尾(メーターオーバーは3尾)だった。 同船した中には30尾以上釣っている人もいた。タチウオの平均サイズは80~90㎝。メーターオーバーも時折、混じったから大型タチウオやメジロ狙いでまた出掛けたい。 問い合わせと予約はルアー船「KAISEI」℡090-8699-8677へ。この日の仕掛けが 竿は ゲームタイプJのBと オシアボート。リールは オシアジガー1500Pと メタロイヤル3500。 ラインは 東レ SS PE2号。 リーダーは 東レ Lハードの8号を7mと16号を1・5m。100~150gのジグにテールフックは オーナー のST-461/0と アシストフックは SJ-51TG5/0を使用した。 2月16日発売のスポーツ報知に掲載されますからそちらも見てね~ヨロシク♪
2004.02.09
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愛媛・日振島の寒グレは水温の低下と伴にムラが激しくなり、数もあまり釣れなくなった。それでも40センチ前後の良型が上がっているから2日、釣友と5人で出掛けた。 天気予報が雨のせいか、浜崎渡船(℡0895-28-0212)は私達で貸切。 日振島へついて見ると、南のウネリがあり、低い磯や水深の浅い磯は上がれなかった。ジャンケンで決めた順に下りていき、私は日振島の1級ポイント、8番へ上がった。 よーし、大型を釣るぞ!と言う期待と、海賊船が上げてないのは釣れてないから?と言う不安が交錯しながらウキ下3ヒロで開始した。 答えはすぐ出た。 潮が沖から突いてきて湧き上がり、釣果不況に陥るパターン。それでも何とか1尾を、と磯をグルリと1周して探ったが音沙汰なし。(;-_-;) 「あかんな~」 と見切りをつけて昼前、大崎の横(明海側)へ磯変わり。今度こそ と仕掛けを投入したが、ここでもアタリはなく、心の中がだんだんブルーになりかけた時、潮が動き出した。 すると、ゆっくりと流れていくウキがスーッと消し込まれた(* ̄ー ̄) 。 待ってましたと合わせると、グイーンと竿が曲がり、心地よい引きが伝わってきた。 その引きを楽しみながら、40センチオーバーのグレを取り込んだ。 やれやれ、これでボーズは免れた (^^) と一安心。そして今がジアイと急いでウキを投入した。 先程と同じポイントで仕掛けがなじむとすぐアタリがあり、ルンルン気分で寄せてきたが、途中でハリ外れ。1尾目がハリを飲み込んでいたから食い渋って掛かりが悪いのではなく、釣れるグレのサイズに対してハリが小さかったと思い、ハリを交換。 オーナーの速手グレ6号 → 7号に換え、再チャレンジ。 潮目まで流れていったウキがジワーッと潜りだした時、スピードが加速した。 「よし、来た!」と合わせると ドスッ と竿全体に重量感が乗った。 そして良型口太グレ特有のグイーッと、まっとりとした引き。 その力強い締め込みをかわしながら相手との距離を詰めていった。 「ナイスサイズ!」と思わず声が出たグレはやはり良型で、45センチあった。\(^O^)/ その後、ベラが釣れたから仕掛けが速く立ちすぎていると思い、段打ちしていたジンタンナマリの7号を1個外してハリスの中間に移動した。 すると、これがクリーンヒットで、40センチ弱のグレを2尾追加した。 さあー!もう1、2尾はいけるぞ、と思ったが、天候が急変して午後1時半、撤収になった。釣友達はどうだたかな?と思いながら乗船してみると、ボーズの人はおらず、5人全員の釣果は31~49センチのグレが20尾(40センチオーバーは11尾)だった。 竿頭は19番のシモリの岡で終日、粘った江原さんと18番の地→サカイバエ→尾島の地の横で拾い釣りをした拝郷さんが7尾ずつ。 最長寸は尾島の地の横の横で小谷さんが49cmをゲットしていた。グレのお腹はあまり大きくないから天気と状況が良ければまだまだ釣れそうだ。 この日の仕掛けが竿はBB-X・SP1・5号 4・7~5・3m。リールはインパルト2500番。道糸は東レ 銀鱗SS1・8号。ハリスはトヨフロンスーパーL・EX1・7号。ウキがプロ山元ウキW-18-0~3B。ハリはオーナー速手グレ6~7号。 まき餌は沖アミ6kgと赤アミ4kgにマルキューのグレパワーV9を2袋混ぜ、刺し餌はミラクルエースのMを使用した。
2004.02.03
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1月26日、PM7時から大阪・心斎橋のホテル日航大阪で報知APG(アングラー、ペン、グループ)の総会があった。 岡山からは仁科・黒田APGとご一緒させて頂いた。まず、報知新聞社文化社会部、西川部長より業界の状況とAPGに対しての要望があり、次いで新APGになられた女性初、大阪の峰松さんと徳島の福良さんの自己紹介が行われた。 その後、順に近況報告をしていった。今回参加されたAPGの中に、アユでは永井、大西、室田名人。グレでは山元、宮川名人。チヌのかかり釣りでは瀬川名人。投げでは吉本名人。ヘラでは北川名人。渓流では生木名人等その道のエキスパートが参加されており、大変有意義な話も伺った。楽しい時はあっという間に過ぎてしまい、PM9時の閉会時間になった。帰りの電車の時間が迫ってきたから、なごり惜しみつつ、今年もより一層内容があり、楽しい記事を頑張って書くぞ~!と思いながら会場を後にした。
2004.01.27
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14日、谷口渡船に℡すると、「正月明けは、よー釣っとたよ」と言うので18日に出掛けた。出船前、船長が「3日前から急に水温が下がり、今は釣れちょらんよ」と厳しい言葉。まあ、何ぼか釣れるだろうと思いながら午前4時出船した。夜明けまでアジの泳がせでアオリを狙い、その後、グレ。まず長瀬・長谷ペアをタツハエに下ろして、私・拝郷ペアは水の子のスベリに下りた。磯の左側に拝郷さん、右側に私が陣取り、ウキ下、竿1本で開始。少したって「きた」と拝郷さんが竿を曲げた。ブッシュ、ブッシュと墨を吐きながら上がってきたのは800g級のアオリ。それから拝郷さんは2連発でアタリがあったが、いずれもバラシ。私のウキは1度も沈まないままアオリタイム終了。((T_T)) イカがだめならグレがあるさとイカ仕掛けをそそくさと仕舞い、グレ仕掛けをセット。さー今度は釣るぞー!と気合を入れ、ウキ下3ヒロで投入した。数投すると、刺し餌が取られたからウキ下を少しずつ浅くした。しかし、どうも潮が湧きあがっているのか?仕掛けのなじみが悪い。ハリスにジンタンナマリの6号を段打ちして、なおかつ口ナマリに8号をつけて再チャレンジ。すると、磯際をシモっていくウキが見えなくなった時、シューッと道糸が走った。「よし、来た」と竿が立つまでそのまま糸を出してからスプールを押え、出て行く道糸を止めた。数回のやり取りをして寄せたのはキツ(イズスミ)。次の奴は南方系の色鮮やかなニセカンランハギ。そしてその次、待ちに待った本命のグレが来た。それも尾長!!だが20cmの小型・・・即、リリース。なかなか、まともな奴が来てくれないと思っていると、左沖から潮が当たってきて強い湧き潮になった。その中にフラフラと泳ぐ、やる気のないグレが見えた。この状況では短ハリスでの沈め釣りが有効と思って-G2のウキに交換した。そしてウキが沈んでいくスピード(ジンタンナマリで微調整)、水中に入っていく道糸のポジション、糸フケに注意しながらアタリを待った。すると、スプールからブルルーッと道糸が飛び出るアタリやウキがシューッと走るアタリもあったが、いずれも外道のキツやヒブダイだった。 結局、私はボ・ボ・ボウズ・・・ (ToT) で他の仲間もアオリが1杯ずつだった。 この日の深浦は強い、上り潮が沖から突いてきて底から湧き上がり、水温も急上昇していた。その為、沖のみならず地方のポイントでもほとんどの人が私と同じ目にあっていた。この先グレの食いムラは激しくなるが、それに負けずにガンバルゾ~!( ^o^)ノ この日の仕掛けは竿がBB-X1・5号、リールがインパルト2500、道糸がオーナー ザイトフラッシュイソ2号、ハリスがトヨフロンスーパーL・EX1・2~2号、ウキがプロ山元ウキW-18、ハリがオーナー 速手グレ5~7号。 まき餌が沖アミ6kgと赤アミ4kgにイワシパワーグレ遠投・グレ500・グレパワー遠投をか1袋ずつ混ぜ、刺し餌がミラクルエースMを使用。
2004.01.19
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10日、pm11時にレジャックス児島店でバスに乗った。道中は一杯やって、出船前まで(-_-)zzz。 佐々木渡船の船長に状況を聞くと「ここ数日前からパタッと釣れなくなった」と寂しい答え。(;゚⊿゚) それでもきょうからまたパタッと釣れ出すかも?と甘い期待をしながら他の人と4人でナガハエに下りた。ジャンケンで場所を決め、1時間ごとに場所交代。 この日は北風が強いのでハリスを6ヒロ取り、その中に0号のウキを通してウキ下2ヒロ半で開始。 最初入った磯先端のポイントは潮がよく流れていたからハリスにジンタンナマリの7と8号を段打ちして投入した。 数投しても刺し餌が取られないからウキ下を深くすると、3ヒロ~竿1本位で刺し餌がとられたからそのタナを探った。 しばらくして潮の流れる方向が少し変わった時、ウキがスーッと消し込まれた。 (* ̄ー ̄) すかさず合わせると、重たい感じの引きで40cm級のグレを取り込んだ。 チャンス!と急いで仕掛けを打ち返したが、もうその潮は終わっていた。 場所交代した船着きのポイントでも当て潮に変わる時にアタリがあり、37cmを追加。 この調子なら甘い期待通り?(^^~)と思ったが、その後は音信不通。 昼過ぎに再び磯先端で竿を出していると、小猿島に向かって速い潮が流れだした。その潮が30m位潮下の磯から出る払い出しとぶつかり、潮壁ができた。 そこだ!と仕掛けを流していくと、ウキがしもって見えなくなると同時にシューッと道糸が走った。「よし、狙い通り」と喜び勇んで合わせると、グーッと竿を絞り込む今日、一番の引き。 慎重にやり取りをして取り込んだグレは42・3cmの良型だった。 だが、その潮も一瞬で終わり、午後1時半の納竿になった。 帰港してみると、参加者26人中、グレの顔を拝めたのは私の3尾を含め、4人で6尾と厳しかった. )゚0゚( それでもバスの中は釣り談義に話が弾んだり、ゆったりと熟睡も出来たから楽チンだった。 この先もバスツアーは今月末に「由良」2月は「鵜来島グンカン」が2回、3月は「御荘」で巨チヌがあるから都合がつけば、また参加したい。 問い合わせは「両備バス㈱岡山支店」担当、山根様へ(℡086-271-3366)朝・昼食弁当付きで¥8800。 この日の仕掛けが竿はBB-X1・5号4・7~5・3m、リールはインパルト2500、道糸はオーナー ザイト・フラッシュイソ2号、ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・5~1・7号、ハリはオーナー 速手グレ5~7号、ウキはプロ山元ウキW-18 まき餌が沖アミ9kgにマルキューのイワシパワーグレ遠投を3袋混ぜ、刺し餌はミラクルエースMを使用した。
2004.01.12
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2日は中泊で、3日は日振で良型グレをと思って仲間と5人で出掛けた。 初日は[えひめ渡船]でコデの南に全員で上がった。ここでは当て潮に苦戦して40cm弱の口太を 私が2尾、竹島さんが1尾、長瀬さんが60upのヒラスズキと37cmのイサキを1尾ずつの貧果だった o(>< )o その夜は三浦半島の遊子にある民宿「だいかつ丸」で美味しい料理を食べて英気を養い、早めに床についた。 3日は「浜崎渡船」でカンノンの横へ、ここでもベターとした当て潮で苦戦し、なんとか40cm級のグレを1尾ゲットした。 2回目(午前11時頃)の見回りで磯変わり。この日は西風が強く、それが幸いして5番は時折、波シブキが掛かっているから空いていた。 「ちょっとシブキが掛かるけんど、やってみる」と言われ、竿とタモ・バッカンとドンゴロス・チャラン棒を持って下りた。 まき餌を撒いてみると、潮止まりの様で真下に沈んでいく。 今は磯際、と思ってヘチ釣りを繰り返したが、ほとんど刺し餌が取られない状況が続いた。 船長が「昨日は12時半頃から満ち潮が動き出した」と言っていたから今日は1時過ぎかな?と思っていると予想どうり、その頃になると西に向いて流れだした。 潮と風が逆で、仕掛けのなじみが悪いから道糸をフロロに、 ウキを遠投タイプの0号に換え、ウキ下3ヒロ半のハリスにジンタンナマリの5号を段打ちにした。 その仕掛けが潮目でなじみ、ゆっくりシモッていくウキがシューッと気持ちよく消し込まれた。 「よし、きた!」と合わせると、ガッーンと大きく竿が曲がり、ググーッと重々しい引きで竿を絞り込む。 数回のやり取りで無事、タモに収めた本命は44・8cmあり、この日の最長寸。 そこから5連発の入れ掛り (^◇^)ノ 中にはオープンベールのスプールから道糸がシューッと飛び出るアタリもあった。 型もほとんどが40cmオーバーだから言う事なし。 そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、午後2時の納竿時間になった。 まだまだ釣れそうだったので、後ろ髪を引かれる思いで船に乗り込んだ。 (ノ_<。) 結局、ここで9尾追加してドンゴロスの中身は丁度、32~44・8cmのグレが10尾、収まっており、その中に40cmオーバーが7尾いた。 港に帰ってみるとボウズの人も多かったが、釣友達も夫々2~6尾釣っていたから一安心。 また、13番の地では大阪の宮川名人が49・5cmを頭に15尾も釣っていた。 初釣りは中々、厳しかったが、最後に良型グレが入れ食いになり、その引きを堪能した。 (*∩∩*) この日の水温が16・8℃でこの先、グレの食いムラが多くなるが、50cmオーバーもよく上がっているから天気の良い日に出掛ければ好釣果が期待できる。 この日の仕掛けは竿がBB-Xスペシャル1・5号、リールがインパルト2500、道糸が東レ トヨフロンスーパーL・EX2号、ハリスがスーパーΣ1・7号、ウキがプロ山元ウキW-18、ハリがオーナー速手グレ5~7号を使用した. まき餌が沖アミ9kgにマルキューのグレパワーV9を3袋混ぜ、刺し餌はミラクルエースのMを使用。
2004.01.05
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明けましておめでとうございます。新春を迎え、皆様のご健康とご釣運を心からお祈り申し上げます。MY HPを開設したばかりで未熟ものですが、今年も皆様のアクセスに励まされ、週1のペースで更新して行こうと思ってます。誠に有難うございました。今年はもう少し工夫して素早い情報や少しでも参考になるような事を更新していきたいと考えていますので宜しくお願いします m(_ _)m 初釣りは2・3日、中泊・日振島に行ってきますのでご期待ください。 平成16年 元旦 矢部卓
2004.01.01
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21日、愛媛・宇和島沖の日振諸島で福山荒磯と無名人の納竿大会を行った。参加者は56人。抽選の結果、競技ルールはグレを含む異魚種5尾重量(キツ・ボラ・フグ・ベラ・長物等と食べれない魚は除く)に決定。だからグレが小型でも他の魚が重ければ優勝のチャンスがあり、反対にいくらグレの大物ばかり釣っても入賞はムツカシイ。昨日・一昨日の寒波で水温が下がりキビシイかも?と思いながら兄と小高と言う磯に下りた。2投目に潮下のヨレでしもっていくウキがシューッと勢い良く消しこんだ。もう来たか!と合わせると、ググーッと小気味良い引きで40cmのイサキが上がってきた。「ナイスな対象魚」 (^_^) と仕掛けを打ち返すと、またも同じ所でアタリ。今度は30cm upの高級魚、シマアジ。こいつはすぐ居なくなるから素早く仕掛けを打ち返すと、3連発。「はよ、おいで、シマアジ入れ食いだよ~」と兄を呼ぶと、すぐアタリが有り、私より1回り大きい奴を取り込んだ。オイオイそいつは違反やで~(^^; と思った所でシマアジタイムは終了。美味しい御土産が出来たし、2魚種ゲットしたから次はグレの番と仕掛けを打ち返した。すると、しばらくして3魚種目の丸ハギ、4魚種目のグレ、38cmと続いた。5魚種目はズボ釣りでガシラを釣ればいいからグレのサイズアッツプを狙ったが、右沖から突いてくる当て潮になった。すると、潮下の兄の竿が大きく曲がり懸命にやり取りをしている。大きそうと見ているとタモに収まったグレは50・5cm有り、この日の大物賞。(°o°) ウ・ウラヤマシイ・・・。その後、2時間ずつで場所交代したが、魚の活性は下がり、静寂な時間が続いた。色々、試してみるが答えが出ず、「あかんな~」と思っていると、昼前に兄が再び竿を曲げ、40cmオーバーのヘダイを釣り上げた。これで断然有利になり、その上、納竿前には禁断?の「ズボ釣り」で21cmのガシラをゲットした。結局、私達兄弟はお互いグレは1尾ずつしか釣れなかったが、このガシラが物を言い、70cmオーバーのヒラスズキを釣り上げた2位の光田さんに10g差で兄が優勝。ちなみに私も5位入賞だった。 (^レ^;) 大会には㈱オーナーばり様、シマノ様、マルキュー様、 ササメばり様、武工房様、吉崎様、小谷様、矢部(兄)様より多大な豪華賞品を提供して頂きました。表彰式やジャンケン大会では「ヤッツター!」「これが欲しかったんよ!」と大いに盛り上がり、楽しい納竿大会になり、 この場を借りまして御礼申し上げます。誠に有難うございました。 渡船は 浜崎渡船と木下渡船にお世話になりました。 私の仕掛けは竿がBB-X SP1・5号4・7~5・3m、リールがインパルト2500、道糸が銀鱗Σ 2号、ハリスがトヨフロン、スーパーL・EX1・2~2号、ウキがプロ山元ウキW‐18 -0~G2、ハリは速手グレ4~6号を使用した。 翌日は中泊の大三角周りに10人下りて大型グレを狙った。この日も兄は好調で高場で55cmの尾長をゲット。奥では藤原君が50cmの口太を、奥の奥では5発飛ばされたらしい。しかし、大三角は悪いパターンの当て潮で、魚の活性が低く、私には大物のアタリが1度も無かった。°(T^T) °。結局、居食いで40の口太が釣れたのみで終了・・・(×_×;) 渡船は末光渡船を利用した。
2003.12.21
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ルアーでメバルがクーラー一杯釣れたと言う情報が入った。ワーミングならお手軽と思って14日、半夜釣りに出掛けた。本島の小阪港で日暮れと伴にオーナーのメバル弾丸2gにマルキューのパワーシラス2inをセットしてキャスト。まずは表層からトレースするが反応なし。次からはジグが着水後、5秒カウントダウンしてからリーリングした。ファーストヒットは5投目。底層からリーリングするとすぐゴンゴンとアタリ。「よしよし、来たぞ」と合わせると重量感タップリの引きで大口を広げた20cmUPの赤メバルがあがってきた。ナイスサイズ)^o^( と続けてキャストすると、退屈しない程度にアタリがあった。しかし、肝心のウキソがヒットしないから何処?と居場所を求めて移動した。すると、東の護岸の敷石の切れた所で、コンコン、ググーッと今までと違うアタリ。こいつはウキソだ! ( ̄ー ̄)☆ と喜び勇んで合わせると、キュンと糸鳴りしながら横走りする良型の引き。「ばれるなよ」と祈りながら慎重に寄せ、引きぬいたウキソは21、2cmあった。丁度、この時がジアイで4連続ヒット。 (⌒∇⌒)ノ その中にはカーブホール中に竿先を引っ手繰っていくアタリもあった。しかし、その後は潮流が速くなるとアタリは途切れ、緩むとヒットするパターンになった。小型はリリースしながら納竿したPM10時半まで休まずキャストを続けた。この日は中潮の終わりで潮の動きが小さいからメバルの活性が低く、ほとんどが底層でのヒット。それでも15~21・5cmのウキソ12尾と15~22cmの赤メバル22尾キープできたからまずまずの釣果だった。メバルはこれからが本番。ルアーは大潮回りの満潮前後に活性がUPするから次回はそんな日を選んで再チャレンジ。 問い合わせは「たい公望」渡船へ この日の仕掛けはロッドがシマノ ゲームタイプRF66FF、リールがシマノ アンテグラ1000番、ラインが東レ トヨフロンスーパーL・EX0・8号、ジグヘッドがオーナー メバル弾丸1・5~3g、ワームがマルキュー パワーシラス2in各種を使用した。
2003.12.07
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1日、クラブ仲間と4人で上がった。このポイントは50cmオーバーの尾長グレが狙える大物ポイント。だが、最近は まき餌に反応して多数の尾長が現れてもハリスが太ければ口を使わず、細ければ大物にギューン・ブッーンとやられることが多い。えひめ渡船の船長が「今日は前日よりも水温が下がっているからアタリはシブイかも?」と言っていたので道糸・ハリス3号通しで開始。しばらくすると、キツに混じって本命の尾長が見え出した。この日は左に流れる潮が強い北西の風に押されて緩く、又、ウスバハギが多いから沖はあまり期待できないと思って、磯際を集中して狙った。ウキ下1m~1ヒロで、なるほどウキ止めを1ヒロ上にセットし、まき餌と刺し餌が同調しながら磯際のカベに沿って落ちていくようにした。すると、しばらくして待望のアタリ。ファーストヒットは40cmUPのキツ。続いて丸ハゲとくれば次ぎは尾長と思っていると「きた!」と向井さんが竿を曲げ、44cmの尾長を取り込んだ。「何号でやってんの?」と聞くと「2号」。見えてるサイズもそれ位までが多いから、右へ習えとばかり私も交換した。すると、すぐアタリがあり、41cmの本命をゲット。このサイズなら楽勝 (*^_^*) と思っていたがその後、アタリと同時にブルルーッとスプールから道糸がハイスピードで飛び出た。ここで強引に走りを止めても切られるからそのスピードが遅くなるまでフリーで走らせた。20m位道糸が出た所で走りが遅くなったので竿を立ててスプールを指で抑え、止めてみた。ズシッとした重量感と伴に止まったからベイルを返してやり取り開始。竿を通して伝わってくる相手の感覚は55cm以上と思われるから慎重に対応した。しかし、根ズレであえなくバラシ。急いでタックルを竿1・7号、道糸・ハリスも3→4号とパワーアップした。しかし、予想以上のサイズが回っていたようで、その後も散発的に有ったアタリのすべてをバラシしてしまう体たらく ( ̄_ ̄;) 結局、41~45cmの尾長4尾と40~44cmの口太4尾が4人全員の釣果。やはり、ヘチ釣りで大物をゲットするにはより一層、太仕掛けで挑まないと難しいと痛感した。 この日の仕掛けは竿がシマノBB=X・XT1・7号5・3m、リールがダイワ トーナメントイソ、インパルト2500、道糸が東レSS2~4号、ハリスが東レスーパーL・EX2~4号、ウキがプロ山元ウキW-18 Sタイプの0~00号、ハリはオーナー速攻グレX7~9号。 近々、リベンジに行くぞ~!
2003.12.01
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四国・中泊沖で大グレと対戦しようと思っていたが、季節はずれの台風で中止になった。 (;-_-;) そこで、笠岡・神島外浦港でタチウオが釣れてると聞き、タチをやってからその後、チヌと欲張った思いで1日、出かけた。午前4時、タチウオのバター焼きを釣るぞ~!とソフトルアーをキャスト。しかし、1時間経過しても一向にアタリがない。地元の人に聞くと「1週間前の寒波でいなくなったよ」と無情の答え (×_×;) ならばチヌがあるさと「さかえ渡船」に乗った。船長が着けてくれた場所は大ゴチのスベリ。7年ほど前に1度上がったことのあるポイント。沖アミと赤アミ各3kgにマルキューのチヌパワームギとオカラダンゴ各1袋ずつ混ぜたまき餌をまいて、第2ラウンド開始。しばらくすると表層は小型サヨリ、底はフグの大群。サヨリ対策はハリをオーナーの速手チヌ3号に換え、ハリ上20cmに2B~5Bのガン玉を打って投入すると、OK-になった。しかし、フグは「くわせねり餌チヌ」を10円玉の大きさで投入してもウキ下2ヒロ半では数秒も持たない。そこで竿先にある水面下1ヒロ半位のシモリに狙いを定めた。ウキ下2mでハリ上10cmの処に3Bの口ナマリを打ってチャレンジ。手返し勝負を繰り返していると、干潮前後の転流時に本命が連続ヒット。「やったー!」と言いたいところだが、上がってきたチヌ3尾は、いずれも22~28cmの塩焼きサイズ。型がこまいな~と思っていると、良型のサヨリが寄ってきた (;¬_¬)。 私はこいつの一夜干が大好物。良型チヌが釣れそうにないから食欲の誘惑に負けて方向転換。 (~_~;) ハリを速手チヌ1号に換え、口ナマリを外してハリ上30cmの処にジンタン2号を打ち、ウキ下1mで仕掛けを投入した。しかし、無数にいる小型の中から良型を釣るのは難しく、試行錯誤を繰り消した。その結果、良型がよく釣れたパターンは感度の良いカヤウキよりレギュラーサイズのプロ山元ウキG2の固定、速手チヌ1号のハリでハリ上20cmにジンタン2号を打ち、ミラクルエースのMをしっぽから背掛けにハリいっぱい刺す。その仕掛けを渓流釣りのように潮上に投入して、刺し餌よりウキを先行させて流すとハリ掛かり率が良かった。今回はサヨリ仕掛けも軽いばかりが能じゃないと痛感した。結局、納竿したPM1時までの正味3時間程で22~39cmのサヨリ81尾(半数は34cm以上)と28cmのチヌ1尾キープした。 この日の仕掛けは竿がシマノ鱗海SP、リールがシマノBB-X・XT2500、道糸が東レSSチヌ1・8号、ハリスが東レスーパーL・EX1・2号、ウキがプロ山元ウキW-18、ハリがオーナー速手チヌ1~3号。 来週こそは中泊で巨グレと渡り合うぞー!
2003.11.30
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レジャックス釣具店主催のグレ釣り大会が23日にあり、参加した。渡船の磯割はグンカン。クジは残り物に福があると思って最後に引いた。番号はWの1番(11番)。こいつは朝から縁起が良いと思いながら乗船した。1~10番までが巨グレの宝庫、グンカンへ。次は船がどちらに向くかでポイントが決まる。左に行ってくれ―!と願う反対側に向かった。必然的に水島西の3番のハナ元へ3人で下りた。このポイントで尾長グレはあまり期待できないが、ひょっとしたらと思って道糸・ハリス4号通しで開始。「釣るぞー!」と仕掛けを投入したが、速い上り潮が真正面から当たってきて目の前に直径20m位の鏡潮が出来た。おまけにすぐ潮下には他船で下りた釣り人がおり、仕掛けがなじむ間がない。その状態が午前9時の見回りまで続いた。磯変わりで東の2番ハナ元へ。さあー仕切りなおしといろんなパターンで攻めてみるが、いつまでたっても音信不通。今日はボウズ(?*?)の文字が頭の中でよぎりだした昼前、再び助け船が来た。「スクモとヤソバエに上がれるからいくかー」と天(兄)の声。「いく、いく」と二つ返事で飛び乗った。ヤソバエに2人下ろしてから兄とスクモバエへ。今度こそとウキを投入すると、2投目にスプールから道糸がシューッと走った。「待ってました!」と合わせるとズシッとした重量感。速い潮流の抵抗も加わってよく引く。それでも太仕掛けに物を言わせてヨイショと磯の上にぶり上げた。待望のグレは38cm。それを合図に兄とイサキ交じりで追加していった。納竿の午後1時半まで期待の大型尾長グレとの出会いはなかった。結局、2時間程で33~39、6cmのグレ10尾と32~36cmのイサキ5尾が2人の釣果。検量場ではグンカンや水島1番に上がった人が「ギューン、ブツーンとやられた」「3号竿、道糸6号、ハリス8号でも切られた」とホットな話で盛り上がっていた。しかし、参加者21人中、だれ1人、大型を釣り上げた人はいなかった。ひょっとしたら入賞するかも?と内心思っていると、な・な・なんと私の2尾長寸74、3cmが優勝。2位、谷口さん。3位、福田さん。最長寸は兄の39、6cmだった。今回はとても素晴らしい成績???でシマノのBB-X1・5号、5・3mを頂いちゃいました。チョーラッキー\(^∨^)/ 鵜来島の巨グレはこれからが本番、近々再チャレンジに行くぞー。 この日の仕掛けは竿がシマノ磯リミテッド2号、リールがダイワトーナメントイソ・インパルト2500、道糸が東レ銀鱗SS4号、ハリスが東レトヨフロンスーパーΣ4号、ウキがプロ山元ウキW-18、ハリがオーナー速攻グレX8~10号。 まき餌が沖アミボイル12kgと赤アミ4kg、サシ餌がマルキューくわせ沖アミ半ボイルを使用した。 問い合わせは家本渡船(℡0880-65-6741)へ
2003.11.23
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16日、ファミリーフィッシングに出掛けた。この日の干潮が午前8時44分。満ち潮狙いで白石灯台へ。ここは去年、30~40cm級のサヨリを主体に347尾も釣った爆釣ポイント。今年も釣るぞ~と思いながらマルキューのアミドリップとサヨリパワーを5袋ずつ混ぜた撒き餌を撒いた。ハリにくわせアミエビスーパーハードを刺して仕掛けを投入。すぐ寄って来るぞ、と辺りを見回すが、「おや~、あれ~」と10分たっても姿が見えない。今日はお留守???と不安になりかけた時、二男の孝直が「ヤッター!釣れた」と」サヨリを引き抜いた。それを見て、全員、目の色を変えてウキを投入した。すると、サヨリの群れが寄って来て、ウキがシュー、シュシューッと横走りするアタリが続いた。「ヨッシャー大きい」。「兄ちゃん今、何尾?俺、15尾」と兄弟で競い合う。そんな調子でクーラーの中身は増えていった。しかし、潮が緩んでくると、「しまった」。「あれ?餌がない」と空振りやウキにアタリが出ず、刺し餌が取られる事が多くなった。「こんな時はウキにブレーキをかけながら流していくとアタリが出るぞ」とアドバイス。すると、すぐアタリがあり、「ほんと、釣れた」と笑顔が戻った。父さんの威厳↑↑(^‐^: それでもサヨリは潮に敏感で、潮止まりになると餌を目の前に落としてもプイと知らん顔。さすがにこうなるとお手上げ\(=0=)/それならウキ下を深くして他魚狙い。ウキ下1ヒロ半でシモリの間を流して探りを入れた。アタリの多くは高級料理、てっちり・てっさ用のフグちゃんだったが、その中にギュンギュンとのべ竿を強烈に絞り込み、左右に走り回る暴れん坊のアイナメ君30cm級と24cm級のグレ・ウミタナゴが混じった。水温が高いからか?例年に比べ、サヨリの群れは少なかったが、それでもクーラーには20~36cmが178尾おり、家族と楽しい1日を過ごした。(^‐^) 本日の獲物は刺身・一夜干しにして、我が家の食卓の上へ。 仕掛けは、のべ竿4・5m。道糸が東レ銀鱗Σ1・5号。ウキがカヤウキ。ハリがOHサヨリ専用4号、赤ハリス付。 問い合わせは「やはた丸」渡船〔℡086‐947‐0371〕まで。
2003.11.16
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宇和海でグレが絶好調と聞き、10日に出掛けた。よしだ屋渡船(℡0895‐25‐3738)の船長の勧めで、10番に釣友と2人で下りた。先端の好ポイントは先に海賊船で2人、上がっていたから陸向きへ。西から当たってくる下げ潮が分かれる所が良さそうと思って開始した。ウキ下3ヒロにジンタンナマリ5号と8号を段打ちして投入すると、開始早々2投目に竿下の潮目でウキがシューッと勢いよく消し込まれた。もう来たぞ!とルンルン気分で合わせるとギューンと竿を絞り込み、コンコンと叩くような引き。この引きは尾長がハリを飲んでいるような感じ、ハリスが1・7号だから無理は禁物、慎重にと自分に言い聞かせてやり取りした。無事、タモに収まったグレは私の大好きな尾長で、42cmあり、やはりハリを飲んでいた。フー、危ない危ない(*^=^)。続いて打ち返すとまたもアタリ。今度は同級の口太が上がってきた。そこで、いまだアタリのない釣友に場所を譲り、9番向きへ移動した。ここは20m位沖に泡が漂っており、そこを狙った。ウキをプロ山元ウキW-18遠投タイプに替え、投入すると、しばらくしてアタリがあった。しめしめ、またきたぞ、と合わせるとズシッとした重量感。こいつは良型!と竿の弾力で寄せてくるが、途中で何度も締め込み、抵抗する。その引きをなだめ、かわしながらタモに滑り込ませた。ボッテリ肥えた口太グレで45cmもあった(^0^)。この調子ならクーラーはすぐ満タンになるぞ、と思ったが潮が緩み、アタリは散発になった。それでも昼前までに7尾キープしてキマグレと言う磯に磯変わり。ここでは30cm以上のキープサイズが釣れず、鍋用のウスバハギとアイゴを追加して午後1時半納竿した。渡船が迎えに来るまでの待ち時間、海老錦2・5寸のエギをキャストしてアオリイカも2杯ゲットした。クーラーの中身は33~45cmのグレ7尾(40cmオ-バーは4尾)、57cmのウスバと35cmのアイゴ1尾ずつ、200~300gのアオリイカ2杯。釣友達も同じ位グレを釣っており、今年の日振島は大いに期待できる。 この日のまき餌が沖アミ9kg・赤アミ4kgにマルキューのグレパワースペシャルグランデスとブッ飛びを各2袋ずつ混ぜ、刺し餌がくわせ沖アミ生タイプMを使用。仕掛けが竿はシマノ、磯スペシャル1・5号4、7~5、3m。リールはダイワ、トーナメント、イソ・インパルト2500LB。道糸は東レ、銀鱗シグマ2号。ハリスは東レ、スーパーシグマ1・5~1・7号。ウキはプロ山元ウキW-18。ハリはオーナー、速攻グレ5~6号を使用。
2003.11.10
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11月3日、午前7時、島根・七類港からジギング船「海峡」に乗って出港した。船長が「昨日、一昨日は隠岐の島をやったけどサッパリだったし、天気予報が南西のち北の風やや強く、波1のち1・5mなので今日は風裏になる鳥取沖へ行きます」と行き先を決定。場所決めのクジで釣友の中力さん長谷さんと一緒に右舷のミヨシへ。1時間ほどで中山町沖へ到着。水深40m位で潮もあまり動いてないからハオリジグのロング150gをセットして、前方にキャスト。着底後、平戸ジャーク(しゃくり幅が1m以上の1ピッチ、1ジャーク)をしていると、左舷で「ヒット」の声。上がってきたのは60upのヒラマサ。よーし、釣るぞーとしゃくる手に力が入る。しかし、ヒットするのは左舷ばかり。何故(?_?)と思っていると、船長が「人工瀬のピンポイントに左舷から入るからそろそろ右舷の人と交代して」と言われ、場所交代。すでに1人で4本もゲットしている人がハイピッチ、ショートジャークでしゃくっていたから、そのパターンに変更。それでもなかなかバイトがなく、アカンナ~(_ _)・・ と思っていると、竿先にコンときた。待ってましたと合わせたが、あまり引かない。上がってきたのは43cmのハマチ。それからボツボツ同級がヒットして船中が活気づいた。釣友もそれぞれキャッチしたからウオーミングアップは十分、なんとかヒラマサよこい、と祈るような気持ちでジャークした。すると、ジグが着底後、3シャクリ目にズンときた。よし!と合わせると、グングンと力強く竿を絞り込む。この引きは本命、ばれるなよと慎重に巻いた。水面下に黄色いストライプが見え、無事にタモに収まった。待望のヒラマサは64cmあった(^0^)。続いてキャストすると、1シャクリ目にもうヒット。こいつは引かないから根魚かなと思いながら巻き上げると高級魚のアコウ34cmだった。ラッキー!。その後、風・波伴に強くなり、午後3時、ストップフィッシング。釣果は船中12人、全員で60~70cmのヒラマサ9尾、34~40cmのアコウ2尾、40~45cmのハマチ30尾以上だった。この日は沖のカンナカと言う好ポイントに行けず、また潮も長潮のせいか動かず苦戦したが、この先、天気の良い日に出掛ければさらにサイズアップしたヒラマサが狙える。 使用したタックルは竿がダイコーのハリマ王5・7ft、リールがシマノのステラ8000番PG、ラインが東レのSS・PE4号、リーダーが東レのトヨフロンL、漁業者専用12号、ジグが120~170gのハオリロング・スピードジグ、フッツクがオーナーのスティンガージギングフック51、5/0
2003.11.03
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12日、当浜の新ベルトコンベアーと言うポイントでグレ釣りをしていると「ガバ、ガバッ」と青物のボイルがあった。大慌てでルアーロッドに持ち替え、オーナーのサボイミノーをキャスト。「おっりゃー!」と高速リーリングしてくると、いきなりドン!と来た。「ヒット!」と鋭くシャクッてフッキングすると、ジャーッとものすごいスピードでスプールが逆転した。一気に40m位走ったところでジャンプしたのはシイラ。さすが万力と言うだけ有って、寄って来たと思ってもまたジィー、ジジィーとドラグを鳴らしながら左右に走り回る。なんちゅうやっちゃと思いながらそんな事を数回、繰り返した。やっと取り込んだ奴は80・5cmもあり、内海サイズとしてはトロフィー級(^0^)/。それから3回バイトがあり、69、55cmをゲットした。すると、シイラからの応答は無くなったが、違う魚がルアーを追ってきた。悔しいことにバイトしない。「何奴?」もう少し深い層をトレースしたほうがいいかなと思って40gのジグミノーに換えてキャスト。すると、連続ヒット。正体は40オーバーのハマチだった。その後、本命のグレ釣りに戻り、午後2時まで竿を振った。その結果、23~33cmのグレを30尾キープする大漁で、43Lのクーラーが満タンになった。!(^^)!仕掛けはルアーがオーナーのサボイミーとジグミノー。ラインが東レ、SS・PE1・5号。リーダーが東レ、トヨフロンLハード6号。グレは道糸が東レ、銀鱗SS1・5号。ウキがプロ山元ウキW-18。ハリスは東レ、スーパーL・EX1・2号。ハリはオーナー、速手グレ4~7号。撒き餌は沖アミ9kgにマルキューのグレパワー遠投フカセを3袋まぜた。刺し餌はくわせ沖アミ生タイプMとバラケ、ネリックスアミを使用した。〔30オーバーの良型は全部練り餌でした〕
2003.10.12
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5,6日と連荘で兵庫・家島諸島で楽しんだ。5日は西島で釣具店、レジャックスのエギング大会。参加者は18人。結果は規定寸の胴長13cm以上が予想以上に厳しく、数mm足らない奴が多かった(T_T)。1位 徳田さん10杯 2位 福田さん5杯 3位は私の3杯。おまけに胴長16・9cmで大物賞頂いちゃいました(^∀^)/。参加者の中には規定寸以下も合わせると30杯ゲットした人もいた。ちなみに私は16杯。6日は本島の地磯2ケ所で胴長10~16cmを36杯ゲット。ヒットパターンは①ビシバシエギングでアオリを寄せてエギをフォールさせ、抱かせるサイトフィッシング②水深が浅く、流れの速いポイントでは潮上にキャスト→数秒フリーフォール→3回横にジャークを繰り返していくとフォール後、次のジャークでヒットのパターンが多かった。ラインは東レ スーパーストロングPE0・8号、リーダーは東レ、トヨフロンスーパーL・EX1・7号、エギはシマノのアオリズムとオーナーの海老錦 各種を使用。エギの交換はオーナーのクイックスナップ1号で2・5寸と2寸を頻繁に行った。また、利用した進鉱渡船は磯換えがあるから有りがたい。
2003.10.06
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