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2005.02.01

雪の朝：『透水性舗装』がいいのだ！！

(10)

テーマ：エコライフの工夫♪(811)

カテゴリ：環境問題

道は、夜のうちに積もった雪が、とけて、凍って、ツルツル。

あぶない、あぶない。

自転車はあきらめて歩いて出勤しました。

怖かったー。

ツルツルの凍った道から、最近出来た道の歩道に出て、ビックリ。

その歩道は凍っていないのです。

これは、 『透水性アスファルト』 に違いない。

普通のアスファルトは、雨が降っても、道に染み通ることなく、測溝に流れる。

雪がとけても、染み通ることがない。

ところが、透水性アスファルトでは、とけた雪は、道にしみ込んで大地に帰る。

だから、道が凍っていないので、滑らない。

透水性アスファルトは、

雨水を浸透させて、地下水が枯れるのを防ぎ、

川に流れ込む量を調節する。

ところが、雪にも強いということを発見！！

レンガを敷いた歩道 も、継ぎ目から雪解けの水がしみ込んで、歩きやすい。

レンガの道は、普通のアスファルトに比べて夏の照り返しが少ない。

これから、３月まで、予算を消化するために各地で、必要でない道路工事が始まる。

同じするなら、ぜひ、「透水性アスファルト」にしてもらいたい。

地球温暖化で、冬の寒さがめっきり少なくなった今日この頃。

久しぶりの本格的な冬将軍に、ブルブル。

ガラス張りて雪待ち居ればあるあした　雪ふりしきて木につもる見ゆ

　　　　　　　正岡　子規