おしゃれ手紙

2013.04.23
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カテゴリ: 映画
大脱走:あらすじ

新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが運び込まれた。
しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツ(スティーブ・マックィーン)は鉄条網を調べ始めるし、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)はベンチをトラックから盗み出す始末だ。
まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリル(リチャード・アッテンボー)が入ると、大規模な脱走計画が立てられた。

   この映画は、あまりにも有名だが、内容を知らなかった。
でも10代の頃、この映画の音楽、「大脱走のマーチ」はずいぶん流行ってテレビの音楽番組でも歌われていた。
その懐かしいマーチが冒頭、流れて引き込まれる。

ひとつ疑問があった。
連合空軍の兵士たちが、捕まっているのは、ドイツの収容所。
かの悪名高きヒットラーのドイツ軍だとさぞかし、乱暴に扱われ、ヘタをすると殺されるのではと思っていたが、
けっこう、暮らしやすい収容所だ。
この収容所の所長が
「ハイル、ヒットラー」という例の敬礼を好ましく思っていなかった=ヒットラーを好ましく思っていなかったからだ。
とはいえ、厳重な警戒の中、みんなは任務分担して、脱走のためのトンネルを掘る。

その際、困ることが起きる。
例えば、掘った土は処分するか?
掘る音をカバーするために、どうするか?
トンネルの天井が崩れてこないようにどうするか?
外に出た時にいる証明書の類や服。
などなど、まあよくもこれだけ考えたと思うようなことを考えてそれを現実にする。

そんな、小説みたいな内容だが、実話だという。
まさに、事実は小説より奇なり。

3時間近くの長編だが、飽きるどころか、あっという間だった。
  「荒野の七人」1961年、の監督ジョン・スタージェス 。

そのせいか、スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンという
「荒野の七人」で(リアルタイムで)見た顔が・・・。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年4月23日 *里山の歌:朧月夜*
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Last updated  2013.04.24 20:26:08
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