おしゃれ手紙

2015.05.04
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カテゴリ: 映画
オードリー ディオールと私:あらすじ

そのドレスは世界を魅了する。

2012年、空席になっていたディオールのアーティスティック・ディレクターにラフ・シモンズが就任するとの発表は、ファッション業界を驚かせた。
彼はベルギー出身、自身の名を冠した男性ブランドやジル・サンダーで活躍していたが“ミニマリスト”として認識され、知名度も低く何よりもオートクチュール界での経験が皆無であった。
彼の抜擢は、パリ・ディオールのアトリエで働く経験豊かなお針子たちにとっても新たな挑戦の始まりとなる。
通常5~6ヶ月の準備期間が必要とされる中、パリ・コレクションまでに与えられた時間は異例の8週間。
シモンズが提案する斬新なアイディアとデザインをもとに、お針子たちが寝る間も惜しんで一枚の布にディオールの魂を吹き込む。
カメラは、アトリエ・フロー(ドレス部門)の活動的で陽気なフロレンス・シェエと、アトリエ・テーラー(テーラード部門)の小心者で機転が利くモニク・バイイの二人のお針子に密着する。
そんな中、シモンズはノルマンディー地方グランヴィルにあるクリスチャン・ディオールが幼少期に過ごした家を訪れる。
やがてパリに戻ったシモンズにはコレクション発表の場所や演出内容の決定、54着のオートクチュールの完成、マスコミ対応についてなど数多くの業務が待っていた……。

パリの老舗のディオール。
その服を作る所を「メゾン」というが、今回分かった。
何十人もの人が大邸宅で働いている。
「メゾン」とは「邸宅」という意味だからなのではないのかな・・・。

「メゾン」には、多くの専門分野がある。
デザイナー、お針子はもちろん、宣伝部。
コミュニケーション担当という人もいた。
大勢の人が、服を作るためには、お互いの意思をはっきりさせ、共有しなければならないからだ。
そこまでしても、ショーを成功させるということは、大変なことなのだというのが分かった。

世界中には、大金持ちがいて、ディオールの服を注文するのだ。
もちろん、特別に!!
ショー以外に、その服を作らなければならない。
重要なスタッフが2人もニューヨークに出張して、ショーの段取りが大幅に遅れる。

ハリウッドのスターや、億万長者が年間、億単位で服を作るのだそうだ。

ディオールとは縁のない私は、映画を見た後、「H&M」と「GU」、「GAP」に寄ったが、何も買わなかった。
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Last updated  2015.05.04 21:37:32
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