おしゃれ手紙

2019.08.29
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カテゴリ: 映画
ディリリとパリの時間旅行

ひとりぼっちのディリリがパリで出会った、たからもの。

新たな芸術や科学技術が花開きパリが栄えた、ベル・エポックと呼ばれる時代。
どうしても外国に行ってみたいディリリは、密かに船に乗ってニューカレドニアからパリにやってくる。
そして配達人のオレルと出会い、初めてのバカンスを楽しむ約束をする。
一方、その頃少女の誘拐事件が街を騒がせており、男性支配団と名乗る謎の集団による犯行といわれていた。
オレルはたくさんの人々と知り合いであり、パリの有名人たちをディリリに紹介。
ディリリは有名人たちに男性支配団について次々に質問していく。

 映画を見るとき、選ぶのは、時代はいつか?
場所はどこか?
時は、ベル・エポックとよばれた時代。
女性がロングドレスを着ていた最後の時代。
ベル・エポックのパリは、私の大好物♪
ベル・エポック(「良き時代」)とは ■、厳密な定義ではないが、主に19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、及びその文化を回顧して用いられる言葉である。

 ベルエポックのパリには、その時代を代表する有名人が集まっている。
まず目についたのが、広告塔に貼ってあるミュシャの描いた、サラ・ベルナールの絵。
画家のロートレック、彫刻家のロダンとカミーユ、キューリ夫人、
作家のコレット ■、
サーカス団のショコラ ■も!!

この時代は、アールヌーボーの時代で家も家具も素晴らしく、エッフェル塔をはじめ、パリの名所めぐりみたいで楽しかった。
 時代がベル・エポックより少しあとのアールデコ時代のパリで有名人がいっぱい出てくる
ミッドナイト・イン・パリ ■を思い出した。
ディリリのキャラクターが可愛らしく描かれていて、日本のアニメよりもいいと思う。
ディリリの魅力的なのはもちろんのこと、パリの魅力も満載。
パリあっての作品だ!!
『ディリリとパリの時間旅行』巨匠ミッシェル・オスロが描く「ベル・エポック」の神髄
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Last updated  2019.08.29 00:02:22
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