おしゃれ手紙

2019.10.19
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カテゴリ: 映画
パリに見出されたピアニスト ■♪音が出ます!!
この指で、未来を拓く。

パリ郊外の団地で暮らすマチュー・マリンスキーは、「ご自由に演奏を!」と書かれたパリ北駅にあるピアノを弾くことが楽しみとなっていた。
ある日、マチューの演奏を聞いて足を止めた名門音楽学校のディレクター、ピエールは、マチューをピアニストに育てようとする。
乗り気ではないマチューだったが、紆余曲折を経て、4ヶ月後に迫ったピアノコンクールに挑むことになる。
イザベル・ユペールと共演した『アスファルト』で注目されたジュール・ベンシェトリが、ピアノに魅せられる主人公を演じるヒューマンドラマ。
ピアニストとして類まれな才能を持ちながら、生い立ちに恵まれず夢を持つことなく生きてきた孤独な青年が、彼の演奏を耳にした大人たちによって才能を見いだされていく。
バッハ、ショパンをはじめとしたクラシックの名曲の数々が全編で使用されている。


「アメリ」で有名なサン・マルタン運河 ■の橋やセーヌ河などパリの有名なロケーションが出てくるのも嬉しい。

今年火事で焼けたノートルダム寺院も美しい姿で出てきて、この姿は、もう見られないのか・・・と思った。
パリ、また行きたい!!

主人公のマチューは、家が貧しいから、ピアノを習うことができない。
たまたま近所に住んでいたピアノを弾くおじいさんに教えてもらい、おじいさんが死んだあと、形見にピアノをもらう。
ピアノの才能があるのに、貧しいから教育を受けていなかった。
ひょんなことから、名門音楽学校と関係ができピアノのレッスンを受けるようになる。
 彼は、近所のおじいさんと名門音楽学校の教師のふたりと偶然会ったから道が開けた。
もし、二人に出会わなければ、一生ピアニストになどなれなかった。

いくら才能があっても、貧しいために音楽が出来ない人っているだろうな・・・。
才能と財力が必要ということだ。
 マチューは、白人だが、彼女は黒人。
多民族の暮らす街パリではまったく抵抗がないのだろう。
さすが、パリ!!

路地裏の天才が本当の音楽に出会ったとき、運命の歯車が動き出す・・・。
数々の名曲に彩られる、感動のサクセス・ストーリー。

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Last updated  2019.11.02 12:49:17
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