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夏アオリを求めて情報を収集している今日この頃です。到底行けないですが伊豆方面では好調のようですね。近場では大阪の南部、泉南方面で良型が上がっているそうですよ。でも、天候が最近悪くてすぐ水潮になってしまうみたいです。そんな中、三重方面でも「夏アオリ」の釣果が上がっているみたいで以前お世話になって紀伊長島の「久勝丸」さんに行ってきました。実は先週にも予約を入れていたのですが台風の影響で2度も延期になり今回行った6月26日(水)の前日の天気予報は大雨の大荒れ予報だったのですが船長が3度目も延期するのは申し訳ないと言うことで強行出船です。26日(水)は午前便をチャーター(仕立船)して4人(私、秋山さん、ホワイトセレナさん、S田さん)で行ってきました。前日の三重県紀伊長島の天気予報は下記でした。大阪を1時半に出発した時にもすでに雨は降っていたのですが現地に4時半に着くともうどしゃ降り状態です。今回はアオリイカはもちろんですがアカイカ(剣先イカ)も釣れているというので、鉛スッテ(オーシャンナイト)を大量入荷しました。各自出船前にまずはアカイカ狙いの今流行の「イカメタル(鉛スッテ)ゲーム」の準備です。ポイント到着前に船長のレクチャーです。 秋山さん以外は初体験。でもティップランみたいで簡単そうです。 アカイカポイント到着です。でも海はうねっています。 イカメタルゲームの開始です。うねりで底を取り難くて底まで落とすとすぐに根掛かりになります。船長もこのコンディションでは難しいと言っています。始めに秋山さんが釣ったのですが私もこんな小さいのが釣れました。これがイカメタルゲームで人生初ゲットです!秋山さんが2杯目ヒット。でもアタリは続かずポイント移動です。S田さん、後姿で分かりませんが辛そうですね。私もこんな状態です。完全雨対策。 移動時はしぶきもプラスして全身にかかります。あまりにも凄くて笑いがこみ上げてきましたよ(笑)。アカイカ釣りは外海側なのでうねりがひどく釣りになりません。内湾でも釣れるアオリイカ釣りに向かいます。 この時期は浅場にアオリイカが産卵に入ってくるのを狙うのですがティップランではなく、「Sフォール釣法」です。秋山さん以外、Sフォールは初めてなので船長にレクチャーをしてもらいます。やり方はそんなに難しくはないですがティップランと違って風下にエギを投げてボートがエギに寄っていくのでよれを取ってアタリを探ります。詳しいSフォール釣法はこちらが参考になりますよ「こちら」 エギをキャスティングするのですがロッドはティップラン用を使います。エギはノーマル。アオリイカポイントも何箇所か回りますが悪コンディションのせいかアタリは誰もありません。 雨は一層強く降ってきます。風も強くてSフォールをしてもすぐにエギまで船が追いついてしまいます。時間は8時半過ぎ。ここで船長からまさかの一言が・・・「もうこれ以上は辛いだけやから、あとひと流しで終了しようか!」 終了予定は14時の予定が5時間も早く9時前に終了です。この悪天候なので仕方ないですね。(料金も少し安くしてくれました) これが4人の今日の釣果です。トホホ。 14時過ぎには堺に帰ってきたのでみんなでいつものいきつけの喫茶店「コーヒー畑」で釣り談義です。 釣り自体は最悪でしたが4人で一台の車に乗って行ったので道中は楽しかったですよ。秋山さん車を出して頂き往復運転ありがとうございました。今回の2つの初体験だった「イカメタルゲーム」と「Sフォールエギング」ですが次回機会あればまだチャレンジしたいですね。
2013年06月26日
最近は梅雨らしい天気が続きうっとうしいですね。でもこの時期の雨は農作物には貴重ですので我慢です。でももうすぐ大好きな夏がやってきます。「夏アオリ」シーズン到来ですね。「夏アオリ」の大きさ的には500~1.2キロくらいですね。関西では6月下旬~お盆くらいまでになぜかよく釣れます。釣り人も減って場所取りも楽で波止場での夜釣りや早朝釣りは気持ちいいですね。でもヤエン釣りでの問題が活きアジの確保です。元気なアジがなかなか手に入らないので現地でサビキで釣るのが一番です。青物やヒラメやマゴチなどの嬉しい外道も釣れるのがこの時期です。話は本題に戻しまして、先日の6月23日(日)に長女に「波乗り」を初体験させてあげようと和歌山県の紀北の某海水浴場に行ってきました。自宅を早朝4時に出発し途中で買い物などをして現地に5時半に到着しました。すでに夜明けで辺りは明るくサーファーもかなり多いです。まず、私は家族3人(嫁、長女、次女)を車で寝かせて横の波止場に向かいます。 ダメ元のちょこっとだけエギングです。先端の方は釣り人でいっぱいでした。みなさんいろんな釣りしていますわ。 サビキでは豆アジが良く釣れています。内向きではキス狙い?青物狙いのルアーマンも多いです。 エギンガーは2人だけで波止場の中ほどで投げていました。2人共に話を聞くと釣れていないそうです。うねりが有り厳しいそうです。私も一緒にここで投げてみる事にします。エギングのみなのでこれだけの荷物です。 内向きは浜辺で向こうにはサーファーがいっぱい見えます。 外側も砂地かな?と思いサーフエギング用の「ラパラ☆百海サーフ」を投げてみます。が、全然アタリ無し。海草が多く全キャストに絡んできます。時間はもう7時半過ぎ。8時には車に戻る予定です。もうボウズと思い記念にセルフ撮影でパシャ!終了間際にロスト覚悟でヤマシタの旧型のエギ王Qを遠投するとティップ(穂先)に反応が・・・即アワせるとグイーングイーンと引くではあーりませんか!サイズは小さいですがまさかのヒットでボウズ逃れです。 これぞ、「夏アオリ」っていうサイズですね。少し重いですがゴボウ抜き! 500g前後のきれいなメスです。 メスなので撮影をしてすぐにリリースしました。 ここの場所は前回もエギングで2杯釣ったので運のいい場所です。(腕ではなく運ですわ)加太沖にはものすごい数の船が出ています。この中に三邦丸さんもいるのかな? 帰りに浜辺から手漕ぎボートを出している方もいましたよ。沖にはゴムボートも2隻ほど出ていました。 海水浴場を見るとさらにサーファーが増えています。むちゃ混み。 人出が多く車周辺もにぎやかです。 車に戻るとすでに家族は起きています。天気が悪くなってきて小雨が降ってきました。次女を連れて浜辺を散歩します。足を浸けるとむちゃ冷たい!右側がさっきの波止場です。ここはサーファーがいませんが波も立ちません。 正面にはサーファーがいっぱい。 もちろん左側はサーファーだらけ、こんな混雑しているところで小学生の初体験は危険ですね。雨も強くなってきました。そして寒い。 10時くらいまで車で待機です。大好きな「じゃりんこチエ」のDVDがあるので平気です。 ちなみにこの道路は行き止まりになっているのですが、よく駐車禁止の見回りが来るそうですよ。有料駐車場に止める事をおススメします。1日1500円です。 結局、雨が強くなってきたので今回の波乗り初体験は中止にしました。雨でも釣りが出来るところはないかと泉南の「とっとパーク小島」まで来ました。入り口の生簀にアオリイカが入っていましたよ。昨日から良く釣れているみたいです。 事務所に聞くと今日はいっぱいで区画が空いていないそうです。ましてや雨が避けれるやデッキ下は到底無理そうなので、ここもやめて昼から河内長野の実家に遊びに行くことにしました。 家族で早朝からせっかく来たのに結局、私のエギングだけになってしまいました。来週日曜日が晴れたら波乗りのリベンジに行こうかな?
2013年06月24日
ここからは2日目の「後編」です。先に1日目の「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・昨晩は22時に早くも寝てしまい私と昌さんは6時には目が覚めてしまいました。(どうも釣り人は釣場の近くにいると落ち着きませんね)そんなのお構いなしに爆睡しているジャルジャル君です。ダイビングセンターの集合時間は8時半なのでかなり時間があります。2人で散歩に行くことに・・・天気は雲一つ無い快晴です。近くの神社に「アオリイカが見れますように!」とお祈りです。今回もお世話になる「須江ダイビングセンター」に集合時刻の8時半に到着です。まずは本日のインストラクター川西さんにレクチャーを受けます。大事な話をしているのに写真を撮る昌さんとピースをする私・・・大人気ないですね。「私が話しているのに何をしているのですか!」って、説教を受ける昌さん・・・。っていうのはウソで10年以上ぶりのダイビングに緊張気味の昌さん。私は「潜ったらすぐに感覚が戻るよ」って声をかけます。ダイビングの船着場に到着です。そして船でポイントに移動して準備完了。バックエントリーで1人ずつ入ります。いよいよ潜水です。この時はジャルジャルは余裕だったのですが・・・私が先に潜行しているとインストラクターが・・・ジャルジャル君、耳抜きが上手くいかないようです。ようやく3人が揃ったのでアオリイカの産卵床に向かいます。いよいよ見えてきました!残念ながら1本目のダイビングでは1ペアしか見る事が出来ませんでした。しかも遠目。約40分の水中散歩を終えて浮上します。まあ見れたので良かったのですが昨年に比べると全然です。時間は11時半です。1本目と2本目の間に昼食です。昼食後、1人で散歩しているとハイビスカスがきれいに咲いていました。1人南国気分を味わっています。2本目に向かう車の中。なぜかハイテンション!2本目は私たち以外に女性グループも潜るのでした。12時半。2本目エントリー開始。残圧190です。 昌さんにカメラを渡し私もパシャ!2本目は慎重に産卵床に近付くといました!ペアで産卵行為を繰り返します。オスは2~3キロ級、メスは1~1.5キロ級ですね。やはり安全な奥深くに産みに入ります。2人とも感動で釘付けです。なぜか産卵場には小アジが群れていましたよ。でも見向きもしませんね。まだまだ撮影をしましたが載せきれないので「こちら」をどうぞ。落ちている卵を見ると・・・まだ育ってはいないようです。ハッチアウト(孵化)はまだ先のようです。あっという間に残圧が少なくなってきました。水深5mで安全停止3分間です。先に私たちが上がり女性グループも遅れて上がってきました。15時過ぎ。帰る用意をして最後にインストラクターとログブックをつけます。2本目は昨年ほどではなかったですが5ペアほどいましたね。メスの取り合いも見れて良かったです。15時半には帰路につきました。あっと言う間の2日間でした。昌さん、真司君お疲れ様でした。天気は最高で無事アオリイカの産卵が見れて良かったですね。来年もまた行きましょう!P.S.まだまだアオリイカの生態はわからない事が多いですね。そこでこんな本を入荷しましたよ。とても勉強になりますわ。「成山堂書店☆アオリイカの秘密にせまる」¥1,890
2013年06月17日
平成25年6月16日(日)に和歌山県の串本大島のダイビングで私が水中カメラで撮影したアオリイカの繁殖行動と産卵シーンの画像です。
2013年06月17日
今年もこの時期がやって来ました!昨年から行っている和歌山県の串本大島でのアオリイカの産卵シーン撮影のダイビングツアーです。今回のスケジュールは6月15日(土)~16日(日)の1泊2日で初日は昼からアオリイカ釣りで2日目にダイビングの予定です。 今年のメンバーは私と釣り仲間の昌さんと私の前職の後輩の真司君(以下、ジャルジャル)の3人です。出発は遅めの朝9時です。(あおりねっとショップを出発の時に近所の髭イカさんが見送りに来てくれました)アオリイカ釣りの餌確保の為、串本の国道沿いの知り合いの活きアジ屋さんの「島」さん(TEL090-8143-8849)に寄ります。活きアジはまだあるのですが青アジしかないそうです。15匹(1匹130円)購入。 そして串本大島の須江漁港に13時過ぎに到着です。まずは今晩の宿泊先の皆さんご存知「芝渡船」さんにチェックインです。私もちょくちょく利用しています。3人なのに2部屋も貸してくれました。 これが今回アオリイカ釣りでお世話になる船です。 地元の漁師さんで昨年、偶然知り合いになりアオリイカ釣りが大好きで船に乗せてくれる仲になりました。(実際はこのお爺ちゃんの孫のKさんと知り合いになったのですがこの日は仕事で遅れる為、代わりにお爺ちゃんが出してくれます)早速、ポイントに出発です。 天気はまあまあですが先日の台風の余波かうねりがあります。 ポイント付近に到着です。風がむちゃ強いのでどてらで流して、まずはティップランをすることに・・・。 ジャルジャルは釣りが人生初だそうです。サビキ釣りもやった事が無いそうですがそこそこ出来ています。 初めてなので最初から左ハンドルで練習です。ティップランで5回ほど流しますがアタリはありません。アンカーを下ろしてヤエン釣りでアジを泳がせます。すると2投目にアタリ有り!そんなに大きくはないですが慎重に寄せてフッカーヤエン標準型を入れます。 何度が強烈な引込がありますがここは強気で攻めます。 浮上してくるとアジはすでに放していました。 が、よく見るとヤエンの先が見えています。 2番目の針に足が掛かっているだけのようです。でも焦らず取り込み無事ゲットです。食べごろサイズのオスです。 その時、ちょうど昌さんのアジにもアタリです。 どうも船の下に潜っている様子です。 昌さん自作ヤエンを投入し寄せてきますが・・・アジを放していなくてヤエンがどうもイカを突いているようで針がイカの下に行っていません。そうこうしている間にアジを放されバレてしまいました。残念。 ここで孫のKさんから漁港に着いたという連絡があり船長交代です。お爺さんありがとうございました!お歳を聞くと82歳だそうです。むちゃ元気! こちらが孫のKさん。アオリイカ釣りが得意だそうです。年間1000杯ほど釣るそうですよ。時間は16時前。でも、ここからが苦戦します。アジを泳がせてもエギを投げても誰にも反応無し! 時間は19時前の納竿間近にようやく私のエギにヒットです!サイズは小さいですが水深20mのボトムでヒットしたので上げて来るのにいい感触でした。 ヒットエギはパタパタ君です。 ラインを掴みそのままゴボウ抜き。 500g級のメスです。 19時半。暗くなってきたので納竿にしました。メスはリリースです。ジャルジャルのビギナーズラックもありませんでした。 最近絶好釣で8連続ボウズ無しだったそうです。あの1回のアタリをバラしてしまってボウズになった事を悔やむ昌さん。 漁港に帰ってきて私のオスの検量です。 730gでした。この時期でこんなサイズなんでしょうね。これはジャルジャルのお土産です。 20時半に宿に入り1人ずつ風呂に入って夜の宴会開始です。 このまま寝れるのでビールも飲めますね。 1時間ほどで酔いが回り22時でもう眠気が来てみんなダウン。明日はダイビングセンターに8時半集合なので8時に起きても間に合います。10時間も寝たらいつもの倍ほど寝れますね。2日目の感動のダイビングは「後編」に続く・・・
2013年06月16日
大阪の南部の泉南でも春アオリが釣れ出してきましたね。初夏のムードが強まって来ました。来月になれば「夏アオリ」ですね。泉南はお盆まで釣れるので近い分これから仕事帰りにちょこっとエギングに行けますね。ヤエン釣りも出来ますがなかなか活きアジの確保が難しいですね。一旦和歌山まで買いに行くか現場で釣るかですね。(一部、泉南でも活きアジを売っている店もありますよ)話しは本題に戻しまして、今、和歌山県の加太の三邦丸さんとアオリイカ釣り船の企画開発をすすめていましてテスト釣行を繰り返しています。今回で3回目ですが6月13日(木)の午後便で行ってきました。 あおりねっとショップを正午に出発し、今回はティップラン以外に活きアジを使った「船アオリ」をしようと活きアジ購入に「マルニシ和歌山インター店」さんに寄ります。1匹180円を10匹購入。(少し高いですがこの時期なので仕方ないですね、元気な良いアジでしたよ)13時半過ぎに到着し早速乗船です。 前回の懇親会も参加してくれたS田さんや髭イカさんも今回は協力してくれました。奥は秋山さんとF井さんです。 私1人は餌釣りの為、1人寂しく船のともで準備です。 やっぱり船アオリといえばこれでしょう!「がまかつ☆船匠 アオリイカ・青物 必殺仕掛人」 ポイントに移動です。 各席の足元に海水をくみ上げて給水口があるのでむちゃ便利です。 ポイントに到着しテスト釣行開始です。アタリがないとすぐに移動です。移動中は休憩。 私は置き竿でも良いのですがボトムを狙う為、根掛かり防止で手持ちで探ります。 山本船長は魚探を見てアオリイカポイントを探します。 この日の気温は35℃を超えています。しかも無風の炎天下です。 真夏のようですね。なんか周りの景色も夏って感じです。 今回初参加の2人も頑張ってくれていますがアタリがありません。 移動時に仕掛けに付けている活きアジを入れるバケツを用意してくれました。 釣りをしている時は私の足を冷やします。むちゃ気持ちいい(笑)。 私1人快適です。でも活きアジにはアタリがありません。 時間は17時半。終了です、今回も誰もアタリがありませんでした。 漁港に戻ってきたので急いで片付けです。 反省会です。結論!春のアオリイカ釣り船イベントは開催しませ~ん。秋に延期します。 18時に加太漁港を出発し活きアジも7匹残っているので近くのO漁港で第2ラウンドです。平日と言うのにヤエンをしている釣り人でいっぱいでした。 どうも10人位の団体のようです。 私は残ったアジでヤエンです。 他のメンバーはエギングです。ちょうど夕まづめで雰囲気はいいのですが・・・ 私は必死に泳がせますがアタリが無い上、外道のシマフグにすぐに喰われて殺されてしまいすぐにアジが無くなってしまいました。 アジが無くなった後は私もエギングをしましたがみんなアタリ無し。21時に納竿しみんなで帰りに泉南のオープンしたばかりの「餃子の王将」で飯を食べて帰りました。まだまだ加太沖のアオリイカ釣りは未開ですわ。これからじっくり三邦丸さんと開拓して行こうと思います。気長に期待していてくださいね。
2013年06月14日
ここからは「後編」です。先に「前編」から読んでくださいね。前編からの続き・・・ 正午過ぎ、カヘーさん親子が帰るというのでその筏に到着です。(びーぱぱ親子はすでに帰宅) 到着後、時間があまり無いので慌しく準備です。 隣はWSさんと髭イカさんの筏、午後からアタリが止まったとの事です。 WSさんはすでに2杯釣っていますが髭イカさんにはアタリがまだ無いそうです。でもでっかいガシラをゲットしたそうですよ。 そんな中、LINEに書き込みがありました!なんと!昌さんがエギングでも釣ったそうです。朝一にウキでも獲っていてヤエンで2キロアップ獲っているのでこれでサイクルゲット達成です。 今シーズン絶好調の昌さん。 そして私のペアのI田さんにようやくアタリが有りました!でも、どうも軽く寄って来るそうです。新子かな?とりあえず姿を見よう!と寄せて来ると足元に来て水中を覗くとアオリイカのようです。なぜか急にアジを放して浮いてきます。水面近くまで浮いて来るとキロ級のグッドサイズです。潮の流れに乗って寄って来たので軽く感じたのですね。水面を少し散歩してどこか行ってしまいました!アジには再乗りなしです。残念。よく分からない行動でした。LINEで報告。 時間は15時半。16時終了です、雨も少し降ってきたので納竿準備です。私のアオリイカを計測すると1.05キロでした。 カセは一足先に終了で私たちの前を通過していきます。 各自の申告で結果発表です。ガシラ部門は25cmと19cmを釣ったWSさん、髭イカさんペアが優勝です。 アオリイカ部門は昌さんが2.14キロで昌さん、S田さんペアが優勝です。S田さんはボウズですが・・・ びーぱぱ親子、カヘー親子は昼過ぎに帰ったので8人で記念撮影です。アオリイカの全員の釣果は私が1杯、WSさん2杯、昌さん3杯、Y元さん1杯、びーぱぱさん1杯、カヘーさん1杯の計9杯でした。 17時前に久家旅館を出発し 紀ノ川SAで軽く打ち上げをしました。 釣果としてはイマイチでしたがLINEを通してタイムリーに情報交換出来て本当に楽しい1日でした。(結局、今回も金魚にはアタリ無しでした)この仲間があおりねっとを陰で支えてくれているので私もいつも頑張れていると思います。(もちろん今回参加出来なかった方にも支えてもらっていますが・・・)この「アオリばか」の仲間たちに感謝、感謝です。※ちなみにこのLINEの「アオリばか」の管理者は私ではありませんので入会は受け付けておりません。
2013年06月11日
6月に入り紀伊半島のアオリイカ釣りシーズンは終盤戦に入ってきましたね。でもまだまだ釣れているようです。私の知り合いの串本大島のダイビングセンターに聞くとようやく産卵が始ってきたというのでよく分かりませんね?先日、中紀の久家旅館さんで開催されたあおりねっと杯の予備日(延期日)を6月9日(日)に取っていました。無事先日開催されたのでその予備日に釣り仲間を集めて懇親釣り大会を行いました。(スマホのLINEのグループトークで「アオリばか」という情報交換をやっている仲間限定だったので一般募集はしていません)出船は4時半ですが4時に集合です。今回の参加者は懇親会ということで親子参加もOKで大人10人子供2人の計12名でした。ペアは事前に決めていたので、後はどの筏に乗るかのジャンケンです。(昌さんとS田さんペアはカセ希望だったのでジャンケンは無し)私は前回一緒に行ったI田さんとペアになり、I田さんがジャンケンをすると最下位になってしまい一番人気のない筏になってしまいました!トホホ。今回は参加費など無いですが一応あおりねっと杯みたいに「アオリイカ部門」(上)と「ガシラ部門」(下)の優勝ペアに寄せ集めの賞品を用意しました。まずは全員、乗船名簿記入です。活きアジの配給です。私は15匹1匹150円。いよいよ乗船です。私たち以外は別の船です。私たちは丸山筏です。目の前のツルシマの磯には5人のアオリイカ釣り師が乗っています。前回残った金魚ももってきていますよ。私たちの仲間はこちらが灯台筏。こちらの白崎筏2基と見えないですがカセ1基です。カセのS田さんはいきなり弁当だったそうです。こちらは親子参加の4人組のびーぱぱ親子とカヘー親子です。こちらはホワイトセレナさんと髭イカさんのペアです。少し経つとLINEに釣果がバンバン入ってきます。カヘー親子アオリイカゲット!ウキにアタリは多いようですがバラシ続出だそうです。そんな中、びーぱぱさんにアタリ有り!良型ゲット!1.7キロだそうです。私たちはアオリイカのアタリはないのですがガシラ釣りは順調。 I田さんもこれでエントリー出来ます。私もエントリー完了。向かいの磯ではよくアタリが有るみたいです。取り込みをやっています。サビキはしないのですがベイトを集めるようにアミエビを時々撒きます。これはI田さんがフッカーヤエンのシルバーに塗装をしたそうです。むちゃきれい。LINEには常時情報が入っています。その時の模様がこちら昌さん、2キロアップゲットです。時間は10時過ぎ。私たちにはアタリが無かったのですが私に待望のアタリです!フッカーヤエンを入れて寄せて来て水面まで浮いて来たのですがアジを放していません。思い切ってアワセを入れたのですがそれでもアジを放さなくて・・・その瞬間ヤエンがイカの上に乗り逆さまになってしまいバレてしまいました!ショック!せっかくのアタリが勿体無い。すぐに付け直し投入すると即アタリです。たぶん同じやつです。筏のロープを回避させます。2度は失敗しません。キロクラスのオスゲット。これで何とかエントリー。ほっ!時間は11時。弁当がやってきました。 何度食べても美味しいですね。WSさんも良型ゲットの情報です!白崎側はアタリ多そうですね。ここで白崎側の親子参加の4人組が帰るという情報も入って来たのでその筏に移る事にしました。ここで文字数オーバーになったので「後編」続く・・・
2013年06月10日
梅雨入りしたのにいい天気が続きますね~。もう梅雨明け?そんなバカな!先日の日曜日に家族で行った金魚釣りで持ち帰った20匹位の金魚たちを何に使うか???4日後の6月5日(水)に先日あおりねっと杯を行った久家旅館のイカダを予約していたので行って来ました。(1ヶ月前に私が爆釣したイカダです、その日すぐに予約入れたのにこの日しか空いていませんでした) 今回の同行者は近所の釣り仲間のI田さんです。I田さんはヤエン釣りは2回目のまだ初心者なのでヤエン講習も兼ねています。 活きアジは現地の久家さんで購入。各自15匹(1匹150円)4時半にイカダに渡ります。 日除け用のテントが張られていましたよ。これなら真夏でも大丈夫ですね。 アジも泳がせますが同時に・・・ジャジャーン!金魚登場!!ゼイゴが無いので尻尾に直接針をかけます。身が固いのかしっかり掛かりますね。 海水でどれだけ持つか試験です。一投目は着水するといい感じにすぐに潜っていきます。穂先がビンビン動き全くアジと同じ感じです。でも15分もすると穂先が動かなくなり回収すると元気が無くなっています。再度投入すると表層だけを泳ぐのでオモリが必要になります。トータルの持続時間は良くて30分くらいですね。I田さんがヤエンでアジを泳がせている間、ウキ釣りの仕掛けを用意しているとアジが動いていないのに気付き回収してみると・・・完食されていました!勿体無い!時間はもう8時です。私のアジにも金魚にもアタリがありません。前回の爆釣時も9時くらいまではアタリが無かったので余裕でガシラ釣りでアタリ待ちです。ガシラは入れ食いです。I田さんのアジの動きがまた止まっているので寄せてみるとアジにアオリイカが付いています。 でも小さいですね。一応フッカーヤエン標準型(シルバー)を入れてボウズ逃れの1杯を狙います。 水面に上がって来るとアジを放していません。I田さんはそれを分かっていない様子。(偏光サングラスをおススメします)アワセのコツをアドバイスして見事フッキング!! いい感じに掛かっています。サイズは小さめですがボウズ逃れの嬉しい1杯です。 I田さん、FB用の撮影かな? それがこの写真です。ナイスショット! 500g級です。でもアタリはこの1回だけ。1ヶ月位前の爆アタリはどこにいったのでしょうね?ひとつ原因は今回のアジですが非常に弱いです。投入して10分持ちませ~ん。(久家さん認知済みで昨晩の水温上昇で大半が死んだそうで、その残りです。今は入れ替わっていますよ。その分10匹おまけしてもらいました。)時間は11時です。久家さんから頼んで有ったお弁当が届きました。 前回の紹介しましたがやかんのお茶付きです。 これから暑くても雨が降っていてもこのテントがあれば快適に昼食が取れますよ。 このボリュームで600円です。 I田さんの表情では伝わらないですがむちゃ美味しかったですよ(笑)。 またI田さんのヤエン竿にアタリのようです。なぜI田さんだけ? 自分ですべてやるみたいで自らヤエン投入。 またもやサイズは小さいようです。軽く寄って来ます。 ヤエンを投入してから少し経つと強烈な引き込みのジェット噴射がありました。I田さんは「掛かった!」と言ってリールを巻き取り込みに入りますが水面に上がって来た途端、急に軽くなりバレてしまいました! そうです、掛かっていなかったのです。アオリイカはヤエンが近付いてくるとアジを抱いたまま走り出します。初心者はそれをフッキングしたと勘違いするのです。あれほど「目視確認するまでは掛かっていると思わない方がいい」と言っていても釣り経験が有る人ほど勘違いしますね。時間はもう15時です。あと1時間。金魚もまだ残っています。 そんな時、一瞬私のウキが大きく沈み竿がしなりました!アジをあげてみると少しだけ齧られています。アオリイカです。私の最初で最後のアタリでした。 時間は15時40分。最後に祈りを込めてアジを泳がせますが、まもなく漁港から迎えの渡船が来るので納竿にしました。 結局、私はガシラは大漁ですがアオリイカはボウズでヤエンには1回もアタリ無しです。I田さんの1杯のみでした。サイズが小さかったのでヤエン講習もイマイチでした。今回の目的は「金魚でアオリイカのヤエン釣りが出来るか?」の実験ですがアジもアタリが無かったので良く分かりません。まだ6匹位残っているので持って帰って次回再チャレンジしますね。
2013年06月06日
最近、土曜日は仕事で日曜日もアオリイカ釣りのイベントなどが有って家族サービスが出来てない状態でした。(家族は別に望んでいないようですが・・・)また来週からも当分土日は仕事や釣り三昧なのでこの6月2日(日)は家族でお出かけ出来る日でしたので行ってきましたよ。行き先は釣り仲間の秋山さんが子供と行って面白かったと教えてくれた奈良県の郡山の「大倉養鯉場」の金魚釣りです。それだけではすぐ終わるのでその後、生駒山麓公園のフィールドアスレチックです。堺市の自宅を8時半に出発し10時前には現地到着です。無料駐車場にあるこの看板が目印。 道路を渡ってこちらが入り口です。 今回、現地集合で取引先のM井ファミリーと合流です。 料金は1人1時間800円で延長10分ごとに100円です。料金に餌と竿は含まれていて貸してくれますよ。金魚すくいも有ります。 釣った金魚を入れるビクも貸してくれます。 手前が養殖所で奥がつり堀です。 水深は深い所で1.5mもあるみたいです。そこそこ大きいプールって感じですね。私も早速釣り開始。秋山さんからアドバイスを聞いていてクオカードなどで餌を半分にすると良く釣れるそうです。 ウキはすぐに引いてアタリがあるのですがなかなか掛かりません。ようやく釣れました! 金魚といってもこんな大きさです。コツを掴めばよく釣れます。こんな金魚も釣れました。 M井さんも調子良く釣っていきます。なかなか楽しいですよ。 なんと!3人同時ゲット!こちらは小4同士ダブルゲット! 次女を子守しながら場内を散策です。さすが金魚屋さんですね。高級魚もいます。 これはビックリ価格。 ちょうど2時間で納竿にしました。 2家族でこれだけゲット!50匹くらいかな?そのうち大きそうな20匹くらいをアジバケツで持ち帰ります。 最後に全員で記念撮影をパシャ! 生駒山に向かう途中、食事をするので車内で水温が上がらないように氷を購入。 かなり時間をかけて15時半にようやく生駒山麓公園に到着。 フィールドアスレチックにチャレンジです。 ここの遊具は凝っていてかなり難しいそうです。 30種類の遊具をクリアしないといけません。 では早速スタート! こんなん、うちの娘は大好きです。根性でクリアしていきます。 案外危険な遊具も・・・トンネルもあります。こんな事出来るんかいな?きれいに回転は無理ですね ちなみに私は次女を抱っこしてクリアしているのでむちゃしんどいです。 2歳ではまだ無理ですね。 約1時間半かかってゴールです。 ほんと充実した1日でした。さてこの金魚の使い道ですが察しつきました?乞うご期待!!
2013年06月02日
いよいよ6月ですね。早くも梅雨入りですか?雨の中の釣りはイヤですね~。以前、あおりねっとショップにU田さんという方が来店され話を伺うと当店でヤエン道具を一式購入したのに知り合いにヤエン釣りをする人がいなくてやり方が全く分からないというではあーりませんか?しかも平日が休みの仕事で同行者もいないと言うのでそれでは一度一緒に行きましょうか?という事で5月31日(金)に行ってきました。今回の行き先は迷ったのですがヤエン釣り講習と言うに釣り易い筏釣りを選びました。場所は以前から一度行ってみたかった湯浅湾の栖原にある「かるも丸」さんの筏です。早朝2時半に「あおりねっとショップ」に集合して出発。活きアジ購入の為、何件が電話しますが売り切れとの事。仕方なく海南で降りて藤白さんで1人15匹ずつ計30匹(1匹160円)を購入。そして国道を通って湯浅にある最近良く買出しをする24時間営業のコンビニ?に寄ります。ここのコンビニは超おススメですよ! なんと!おにぎりが全品68円。しかも旨い!パンも2割引。他にもスーパー並の品揃えがあります。4時半過ぎにかるも丸さんの船着場に到着です。ここでT橋さんという方から「あおりねっとの方ですか?」と声をかけられしばし情報交換と電話番号を教えてもらいます。磯に渡るそうで先に出船。筏組みは遅めに出船で5時でした。同行者のU田さんです。U田さんはエギングやティップランではアオリイカを釣った事があるそうです。まずは朝マヅメのエギングで様子を伺います。私はいつのようにヤエンとウキ釣りを1本ずつ。 ここの筏は「つるみ渡船」さんの筏と混在していて間隔がむちゃ狭い。遠投すると向こうの筏に届いてしまいますよ。ヤエンでアジを泳がせているとウキ釣りの竿がしなっているではあーりませんか!ゆっくり寄せて来ると足一本に掛かっていました。キロアップのメスでラッキーな1杯目ゲットです。最後にリリースするつもりでスカリでキープ。U田さんも真似してヤエンとウキ釣りと時々エギングです。でも全然アタリがありません。でも向かいの筏のヤエン師にはアタリが頻繁に有りみたいです。私たちの筏から先ほど船着場で知り合ったT橋さんの姿が見えました。電話するともう3杯も釣ったそうですよ。他は釣れているのにまだ私にはアタリ運が戻っていないようです。時間はもう9時過ぎ。死にアジも増えてきたのでブラクリに切身を付けていつものガシラ狙いです。それが面白いように釣れます。U田さんにも貸してあげて良型ゲット!むちゃ面白いとご満悦。時間は10時過ぎ。向かいに乗ってるヤエン師が餌切れでもう帰るみたいです。U田さんの道具はすべて「ダイワ」で勢揃い。すべてがダイワです。もちろん服装も。時間は11時です。アオリイカは朝一の1杯だけ。もちろん手持ち泳がせもしますがあまりにもアタリが無いのでもっと岸よりの筏に移動します。移動した筏もガシラは面白いように釣れます。U田さんはこれだけでも満足と言いますが私の任務はU田さんにヤエンで釣らせる事です。でもガシラ釣りもむちゃ楽しい!20~25cmが続出です。小さいのは速リリースで良型だけU田さんのお土産です。天気も良く筏は快適です。とうとう2人とも2時間ほど爆睡モードに。17時が最終便です。16時40分、もうあきらめて片付けをしていると・・・U田さんに待望の初アタリです!私はかるも丸さんに電話して泣きの延長をお願いします。私の指導の下、竿の弾力を使い徐々に寄せて来ます。むちゃ重い!と心臓バクバク状態のU田さん。ある程度寄って来たのでヤエンを入れます。でもなかなかヤエンが進みません。かなり時間が掛かってヤエンが到達して掛かったのか?水中で墨を吐きました。私がギャフで取り込み無事ゲット!人生初のヤエンでゲットです。おめでとうございます!私の任務も無事完了です。しかも2.14キロ。17時半に迎えに来てもらい港で釣果撮影です。リリース予定の私のメスも長時間で死んでいました。すみません。1.23キロでした。アタリが少なかったですが最後にドラマが有り良かったです。かるも丸さん協力して頂いてありがとうございました。ちなみにT橋さんは5杯も釣ったそうですよ。
2013年06月01日
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