韓国同居暮らしと日本語教師

韓国同居暮らしと日本語教師

2012年01月19日
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テーマ: 韓国!(17313)
カテゴリ: 韓国と韓国生活
 嫌韓の人は読んだりコメントを書いたりしないでください。

 明日までにメルマガの記事を書かないといけないので、今読んでいる
21世紀遠い国隣の国 韓国編を勝手にメモっておきます。

 日本語の受講生がこのシリーズの本を持っていて、最近その話で盛り上がって、
図書館で借りてきてまた読んだり、前にベビーシッターで行っていた
うちがフランス帰りで、フランス編があってそれも途中まで読ませてもらったり
したので。

社会科のススメ では日本日本人編について書いたんだけど。

 東洋の三国を漢字一文字で表すとしたら

 中国 「一」

 韓国 「忠」

 日本 「和」


 中国は大きな大陸なので、強力な統治者と統一国家が存在しないと
平和を保つことが出来ない。

 自分達の文化に対して高い自尊心を持っている。

 自分のことだけを考えている。


 日本は島国なので、外から侵略されるということは歴史上ほとんどなかった。

 権力争いを避けるために、象徴的な統治者と実質的な統治者が存在するという
二重構造になっていった。

 衝突を避けるためにお互いの領域に侵犯しないようにしている。


 それに比べて韓国人は隣の人との関係を近くさせることで保っている。

 相手が自分の領域に深く入ってきたり、自分が相手の領域に入ってくることを
当然だと思っている。


 それで日本のゲームはプレステーションやセガのような1人で出来るゲームだ。

 反対に韓国ではオンラインゲームのように誰かといっしょに楽しむタイプのゲームだ。


 韓国は歴史的に侵略を受けてきて、血統を守るために伝統を守ることに忠実になった。

 上の「忠」の字は共通の価値観を中心とした心のことを言う。

 みんなが正しくて平等であることを望むということ。

 自分ひとりだけが正しいと言うのはダメで、みんながいいと思うことだけが
よくて、それを変えたり違うものをいいと受け入れることはダメだ、と考える。

 例えば親孝行はいいことだ、とみんなが一回思えば、それが正しい価値観となり、
共産主義がダメだ、とみんなが考えれば、共産主義をいいと認めるような行動をする
ことは絶対受け入れられない。

 隣の人と平等かあるいはそれ以上でなければダメだと考え、
それで結果競争社会にならざるを得ない部分がある。

 韓国人の特徴

 正統性への執着

 均等・平等思想

 縁故主義


 韓国のアパートのようにみんな同じようなところに住んで、
隣の人が大きなテレビを買えば自分はそれよりもっと大きなテレビを買う、
隣の子どもがひとつ塾に行きだしたら、自分の子は2つ通わせる、
少しでも目立とうと考え、ビルの外壁が看板だらけになる。


 伝統を変えては絶対ダメだと考える。

 反対に日本はオリジナルから自分達に都合のいいものに改良して新しいものに
産みなおすことが得意だ。

 その例として、漢字は韓国では略字も使わず、読み方も1つの漢字に対して
ひとつだけ。(音読みだけ)あくまでもオリジナルに忠実だ。

 反対に日本には略字もあれば訓読みのように固有語に意味だけを当てはめたような
訓読みのような読み方も存在する。


 一回火がつくと急速に燃え広がるように流行などが広まる速度が非常に速い。

 例 カラオケボックス、茶髪

 伝統にこだわる

 上下関係に厳しい。

 親戚関係を示す名称が細かい。

 いろんな共同体に属する。同窓会、軍隊関係の集まり、郷友会など。





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Last updated  2012年01月20日 11時40分12秒
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