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今回オープンしたレストランでは始終ネパールのDVDを流しています。ネパールの景色モノだったり、民族ダンスバージョンだったり・・・・・・このDVD結構楽しく、私もお店に立ちながらついつい見てしまいます。そこで、ネパール人コックに「このDVD楽しいよね~、ネパール思い出す?」と聞くと、なんとも彼らにするとこのDVDを見ると辛くなるそう。懐かしさがいっぱいで、家族を思い出してしまうそう。一人はもうすぐ来日一年になるけれど、来日当初はネパールの音楽を聞くと涙が出てしまうので、聞けなかったそう・・・・・・・もう一人はもうじき来日2カ月だけれど、すでにDVDはまともに見ることができないんだそうです。私がネパールにいたころ、日本を思い出す音楽やDVDを見てもあまり辛くはなりませんでしたが、やはり、家族をおいて単身日本に来るとネパールが恋しくなるんでしょうね・・・・・・ネパールのいろいろな話になると二人ともものすごい乗ってきます。このまま初心を忘れず素朴にがんばってもらえれば、と思います。最近レストランのブログも始めました。http://khushi.exblog.jp/こちらもぜひ。
2009年11月08日
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日本に来て一カ月以上たちました。私も仕事をしているので、娘たちは保育園に通っています。保育園に通いだして、娘たちは日本の歌や、ジョークを覚えてきてます。子供たちって順応するのが早いなあ、と思う今日この頃です。次女は特に日本語をよくしゃべるようになってきたのです、どうやら、ネパール語をすこしずつ忘れているようです。今まで、ネパールにいるときは、姉妹での会話はほぼネパール語でした。しかし最近二人が遊んでいるのを見ると、日本語オンリーになってきました。意識しているわけではないのでしょうが、不思議です・・・・・・・・・そして、保育園での色つき帽子をかぶっている姿を見ると、日本になじんですなあ、としみじみ感じます。今回日本に来る際、バンコクで2泊してきた私たち。カトマンズを出発する前に「バンコクではどこに行きたい?」と聞いたところ、長女は「セブンイレブンに行きたい!」とセブンイレブンをものすごく楽しみにしていた娘です。セブンイレブンでヤクルトを買うのが娘のお楽しみだったようです。実際、バンコクに着いてからも、何度も何度もセブンイレブンに行きたがっていた娘・・・・・・・カトマンズにはない、コンビニエンスストア。きっと彼女にしてみたら、コンビニエンスストアがとても素敵なお店に感じられたのでしょうね・・・・・・ネパール育ちを感じさせる娘の言動でした。今後どのように娘たちが変わっていくか、そして、感じていくか、親としては楽しみに見守ってもいきたいものです。
2009年10月29日
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あれやこれやと時間が過ぎ、前回の更新から2カ月になります!!そして今は日本です!9月28日に夫がインド・ネパールそしてほかアジア料理のレストランをオープンし、それに合わせて9月20日に私たち親子も帰国してます。あっという間に日本に帰国してから1カ月がたとうとしています。オープンしたレストランはだんだん地元のリピーターも増えてきたところです。私もウェイトレスしてます!!!学生時代のアルバイト以来のウェイトレス。お客さんがいらっしゃれば楽しいです。ほんとに。ぜひぜひ柏にいらした際はいらしてください~。「KHUSHI」クウシとは、ヒンディー語、ネパール語で「幸せ」という意味です。 千葉県柏市泉町6-3804-7190-5244オープニングスタッフ。コックはネパールでも有名な「ヒマラヤホテル」で15年働いていたベテランですネパールといえば、ダルバート。写真は先週のランチ、マトンのカレー。ダルバートはランチには週替わりでカレー(タルカリ)を変えながら毎日提供してます!ネパールに来たら一度は口にする「モモ」(蒸し餃子)。当店のモモはネパールのモモ屋さんそのままの味ですよ~。これまたネパールのスウィーツといえば・・・・なジュレビ。ネパールでは街角のあちこちで売っているのだけれど、日本では今まで見かけたことがありません。夫も私も大好物で、レストランで絶対に出したい!ということで、コックに来日前1カ月近くジュレビを作る店に修行に行ってもらいました。ネパールで何度も試作したのですが、来日直前やっとやっと、自信を持って進められる味になりました。毎朝3時間の修行の成果をぜひお試しを・・・・・(ネパールで有名な「アン○ン」にも負けないおいしさです)こちらはビリヤニ。インド料理のひとつです。デリーの大衆的食堂で食べたビリヤニを思い出させるこってり系です。ネパールの我が家では、プジャに欠かせない「シェルロティ」。米の粉を使ったドーナッツのようなものです。カレー(タルカリ)やアチャール(ピクルス)と食べるのがいい感じ。義母の味・・・・・・に近いなかなかのおすすめです
2009年10月26日
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カトマンズでカラオケしました!かなり前にも行ったけれど、その時はあまりにも古すぎて歌える歌を探すのにものすごく苦労しました・・・・・・ちょっと知っている歌でも選択せざるをえない・・・・・・というかんじでした。ところが、今回は同じところだけれぼパワーアップしてました!私たち世代に歌える歌がかなりあり、満足満足。あっという間に時間が過ぎてしまいました。カラオケってやはりストレス解消には最高です。日本にいるときもた~まにたま~に行くけれど、ほんとすっきりするものです・・・・・・・・・ただ、やはりここはネパール。たまにおかしな画面が出てきます。「テレサ?テン」なんて出てくるところはまあ、お笑いで。そしてよくわからない中国語で「恋」という文字が出てきたり。それでも大満足な夜でした。早くまた行きたい~~~!
2009年08月22日
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皆既日食がネパールの東部で見ることができると聞いてすっかりそのことを忘れていました。ネパールでは、ビラトナガルという都市から見えるとのことでした。私がいる田舎はそのビラトナガルから2時間くらいの場所です。皆既日食を思い出したのは昨日のことです。いまいちどのように見えるのかわからず、家族や周りの人たちが明日は7時半までは太陽をみてはいけない、とニュースで言ってたと話していました。私がなぜかと聞くと、やっと皆既日食だということがわかりました。そして昨日。部屋で明け方明るくなったと思ったら、また真っ暗になっていました。あ、これが皆既日食だ、と思い急いで外へ出ました。ほんとに暗くなり、そして徐々にまた明るくなりました。残念ながら事前の知識不足で太陽をしっかり観察することができませんでした・・・・ 今日ネットで皆既日食について調べたら私はすごいもったいないことをしたんだ、と大後悔してます。ネパール人の間では、皆既日食の太陽を見ることができる人と、できない人がいます。それはすべて、生まれた日などで決まるそう。そして今回の場合は7時半に終わるからそれ以降みんなシャワーをして体を清め、お祈りをします。それから食べ物を口にすることができるのです。やはり、黒い太陽は昔からよくないとでも言われていたのでしょうか?そう感じるのも不思議ではないですが・・・・・・・・それにしても惜しいことをしました。
2009年07月22日
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娘たちの幼稚園が休みになったので、夫の田舎ジャパへ来ています。ものすごく暑い!!今回は車で来たのですが、途中カトマンズから車で12時間くらいのところにあるダランに寄ってきました。ダランは義妹家族が住んでいて娘たちにしてみれば久々のいとこたちとの対面に楽しい3日間をすごしたようです。カトマンズから田舎への道はヒマラヤ山脈エリア以外の典型的なネパールの土地を通っていくので私は大好きです。カトマンズから始まり山道を通り、平地のジャングルに出ます。そして次はタライといわれる平地続きの道。マデシと呼ばれるインド系の人たちが多く住むエリアで、カトマンズとはまた違った雰囲気です。(ものすごく暑いですが・・・・・・)それぞれの土地でその土地にあった家の造りや、服装など飽きることなく過ごせる道中でした。ネパールは多民族国家で、本当にいろいろな民族がいて、それぞれが違う文化を持っています。田舎への道はまさにネパール縦断というかんじなので、旅行でネパールに来たらバスなど陸路での移動もおすすめです。そして今は田舎でのんびりしています。といってストライキがあり、この3日間車は走ることができません。早く解決して田舎を満喫したいです。ムグリン。食事やお茶をするためのドライブインのようなところが多くある街。私たちも朝食をとり、リラックス。こういうところで食べると普段食べているものもおいしく感じます。途中休憩したタライで、娘は早速友達を作ってましたダランのプール。この地域では唯一のプールだそう。モンゴル系の多いダラン。プールの監視員も日本でもかなりいけ面タイプの人でした。プールもすごく大きくて最高です。ダランは山に囲まれている結構大きな町です。住んでもいいかなあ、と思えるほどいい環境でした。
2009年07月20日
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時間があったので、仕事に行く途中にウインドーショッピングをしました。最近はカトマンズでも割といい感じの洋服を買うことができます。久しぶりにいろいろ見て回り、こんなのもいいかしら?あんなのは?なんて買い物熱があがってました。結局時間が足りず、次回にしようと仕事に向かいました。今私が通っているところは、山の近くののどかなところ。バイクで行って、仕事中ちょっと休憩なんて時には歩いて近くのお店でチャイを飲んだりしています。ニワトリの群れをドキドキしながら通り、牛舎を横目でみながらのんびりと・・・・・・こんなのどかなところを通ってるとふと「さっき見た素敵な洋服たちはいつ着るの??」と考えました。平日は仕事でバイクだし、休みは子供たちと遊ぶからおしゃれしても・・・一気に買い物意欲がダウン・・・・・おしゃれは自分のためなんだろうけどあまりにもローカルに密着しすぎてる。しかも今は雨季。夕方は必ずといっていいほど大雨にやられます。上下レインコートでバイク通勤??色気なさすぎなこの生活にちょっと不満を感じました。近くに見えるのが牛舎。のどかな田舎道です・・・・・・・
2009年07月12日
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週末娘のお友達のお誕生会に行ってきました。ちょうど重なって二人のお友達です。一人は私たち家族のようにネパール日本人カップルの娘さん。こちらは、ファームハウスのようなところで盛大に開かれました。カトマンズから15分くらい山に上がったところ。親戚や、友人、職場のスタッフなどものすごい数の人たちで、アウトドアなランチタイムを過ごしました。そして、誕生日を迎えた子へのプレゼントの山!もちろん主役はドレスを着てばっちり可愛く決めてました。ママパパはみんなに気を遣いながらホストをしてました。そしてもう一人は有希の通う幼稚園のお友達。このお友達は有希の大好きな子で、常に一緒に遊んでいる子です。この子、ものすごーーーいお金持ちの子らしく、家もまさに「お屋敷」というかんじです。普段からよく遊びに呼ばれるのですが、私は門まで送りあとはお手伝いさんに連れられてお屋敷に入っていく娘を不思議な気持ちで見送っていました。そしてお誕生会にももちろん連れて行きました。どうやらクラスの子全員を呼んでいたらしく、私たちが着くころには広い庭がまるで園庭のようになっていました。このお誕生会にも親戚やらたくさんのゲストがいました。そしてまたまたプレゼントの山。こんなプレゼントの山があったら子供はほんとうれしいだろうなああ、、と思いつつのんびり過ごしました。どちらの誕生会も飾り付けがあったりたくさんのパーティーグッズがあったりで親の愛を感じます・・・・・・・ネパールでは誕生会をするのがはやっているのか、よく招待されます。盛大にする家も多いようです。特に子供の6か月のお祝いはかなり大きくやっています。先日も念願の息子の6か月祝いに呼ばれましたが、きっとちょっとした結婚式以上の規模でした。おそらくゲストは500人以上。いろいろな種類のスナックやBBQ,そしてアルコールも。ここでもパパママはみんなに気を遣いつつ、ほんとにうれしそうに満足気でした。肝心な赤ちゃんも、またまたプレゼントの山。一個部屋が必要?ってくらいの山でした。規模はともかくとして、ネパールでは子供のための儀式が多く、最低でも親戚は呼んで祝ったりしています。日本は核家族化してるから、なかなか親戚一同で子供の行事を祝うっていう機会は少なくなってるので、なんか新鮮です。そして、この盛大な6か月パーティーに一緒に行った義母は「あなたにも息子ができたらほんと、こんな感じでやりたいわね」と興奮気味。いやいや、私はこんな出費できないし、子供はもう考えてないし・・・・と断ったのでした・・・・・・
2009年06月29日
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あっという間に前回の日記か月近くたってしまいました。ネパールはここ最近ものすご-く暑い毎日で、この時期はフルーツもおいしい時期。ライチにマンゴーすいかなどなど楽しんでいます。しかし・・・・ここ最近仕事が忙しく、毎日片道バイクで40分くらいのところまで通っています。通うというのは、毎日行かないとみんなさぼるから。さぼるって考えられないのだけれど、ここネパールは普通にさぼります。そして逃げます。今まで何度か、ネパール人の「明日は出来上がったものをとりにいく」という言葉を信じて裏切られた私。ここ最近は彼らの「明日」は信用しません。だって、都合が悪くなると、電話もつながらないし、逃げるんです!!というわけで、先日は夜9時にうかがい、本人を連れてあちこち必要なものをあつめにまわりました。そして12時ころ解散。翌朝も逃げる可能性のある彼を早朝5時にお迎えして仕事にまわりました。ちょっといいわけしながら私から逃げようとする彼。私はここで離れたら絶対今後連絡がつかなくなる、と思いしつこくついて回り、なんとか仕事を終えました。ここまでしなきゃいけないのか・・・・・・とちょっと自分でもばからしくなってしまいますが、5分ごとにころころ話がかわる人たち相手に仕事してると、ものすごーく疑い深くなり、いやなやつになってしまう私です。(きっと彼らも私の子としつこいやつだ、と思ってると思いますが。)なんか、ぐちが多くなってしまいましたが、元気に働いて、夜は気晴らしにケーキを焼いてる毎日です。そして、毎日の炎天下の移動ですっかり色黒になった私。ネパールローカルにねづいています ・・・・・・・・
2009年06月11日
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前にいとこが結婚が決まったことを書きましたがいよいよ月曜日が結婚式。5日前にあたる水曜日に婚約式がありました。というわけで1週間まえからどどーーっと親戚が我が家にやってきて現在我が家は20人ほどの人が泊ってます。女性、子供グループは一つの部屋に雑魚寝。屋上にテントを張り、その下で食事そして、毎晩飲み会。昼間は何をするかというと、結婚のための買い物、買い物の毎日です。お嫁さんになるいとこは、5着のクルタ、金のアクセサリー3セット、婚約式、と結婚式で使うサリー3着とそれに伴うアクセサリー、サンダル、靴数足、バッグその他もろもろを用意しました。そして結婚式で使うお祈り用アイテムなどものすごい量の買い物をしなければいけないのです。夜は、買ったアイテムの反省&品評会。女性たちのおしゃれに関する話は限りなく夜な夜な続いています。義母、義妹や、伯母にあたる人とその子供と私たち親子は婚約式と結婚式、パーティーで着る衣装の買い物にもほぼ毎日出かけています。今回は身近な人の結婚ということで、私も婚約式用に派手派手なクルタと結婚式用にサリーを買いました。本当は渋い色のサリーが買いたかったのですが、周りの強い勧めでネパールの結婚の定番色「赤」のサリーを購入。この買い物の作業がえらく時間がかかるのです。親戚たちはなかなかひとつのものを買うのに決められず、あっちこっちの店を回るから・・・・・・・・足が棒のようになるまで歩き回りました。そしてやっとほぼそろいました。そのうえ、子供たちを遊ばせるために、ネパールにある唯一の動物園にも連れて行ったり。長男の嫁の役は結構果たしたつもりです!!ネパールの結婚はともかく準備が大変。明日は最後の準備でまたまた大忙しになるのでしょう。がんばります!
2009年04月24日
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ポカラといえば・・・の有名なフェワ湖ポカラへ行ってきました。ポカラはネパールの中でも人気の観光地そしてトレッキングの入口で、カトマンズから車で6時間ほどの所です。6時間といっても順調行っての話で、途中何らかの事故やらなんやで遅れることしばしば。今回は午後4時ごろ出て到着は夜11時半ころです。途中山越えがあり、そこで嵐にあったため、かなり遅れました。崖崩れなんかもしょっちゅうで、今回は大きな木が途中で倒れ、足止め。大木を地元の若者がおので切り倒しなんとか車が通れるようになりました。こんな大木が倒れていたのでしばし通行止め。実はこういうことはよくあることなのです。物の30分もしないうちに地元の男衆がやってきてとりあえずの処置。自分達が車を利用するわけではないのに、一生懸命やってくれる姿にネパール人の人の好さを垣間見た事件でした。ポカラでは今回3泊したのですが、のんびりほんとのんびり過ごしました。朝食を湖のほとりのレストランでとり、子供たちは遊びまわっって親たちはまったり。そんなこんなで昼になり、ボートで岸にわたり、そこでも子供たちは遊びまわり、親たちは食べて飲んでまったり。そして夕方になり、湖ほとりのレストランでお茶をし、あっという間に夜。またまた食べて飲んで夜が更けていきました。こんな感じでのんびり過ごした3日間。最高です。子供も自然にふれて思いきり体を動かした4日間です。ボートで渡って静かなローカルなレストランで昼食。地元の魚や、鴨、そしてビール。子どもたちは湖でそれぞれ思い思いに水遊び。ほんとは大人でも泳げるくらい、魅力的な湖です
2009年04月05日
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あっというまに前回の更新から10日近くたってしまいました。なんといっても停電毎日16時間もあるので、なかなか落ち着いてコンピューターに向かう時間が作れません。一日8時間電気がある、といってもひどい時はその4時間が夜中の12時から朝4時までというパターン。そのパターンが週2-3日、夕方4時から午後8時までのパターンが週3日、そして午後8時から夜中12時までのパターンが週2-3日になっています。8時間停電、4時間通電の繰り返しです。 こんな停電が続くなか、やってしまいました、停電の悲劇・・・・・・夕方インバーターを使って薄暗い電気のなか夕飯準備をしていた私。レンジが使えないのでちょっと凍ったベーコンを切っているときに人差し指まで一緒に・・・・・・・あ、と思った瞬間血が出て痛いったらなんの・・・・・・・ 人差し指の右側3分の一ほどを爪と一緒に切ってしまったのです。あわててうちのスタッフと一緒に病院へ行きました。実は去年も同じ時期に冷凍肉を切る際薬指を切り7針縫いました。ふとその時のことを思い出し、どこの病院か不安になったのですが、近所の割ときれいな所へ行きました。しばらく待ち、出てきたのはジーンズに皮ジャンというラフな男性。この人がドクター?と不安になりつつ診察。ものすごく痛いのに消毒しながら日本のことなど聞いてくる医者。そして付添で来たうちのスタッフに補助をお願いして、あれとって、これとってと指示していました。 前回もですが、破傷風がまだあるネパールでは、包丁などで切ったら注射を打ちます。今回もおしりに太いのを2本打たれました。初のおしりの注射を皮ジャンドクターにされると思うと不安でもありましたが、人は見た目ではないのですね、無事終わりました。 前回は早朝のお弁当づくりのときで、病院ではなく、近所の医者のいる薬屋さんで手当をうけました。麻酔をしてなんと、針金のような針を使って彼の素手で7針縫いました。衛生面に不安を感じながらの処置。まあ、その時も2-3週間後には回復しましたが・・・・・・・ 今回もこれからしばらく通わなければならないので、憂鬱です。というのも昨日の消毒でも、ガーゼをはがすのにゆっくりやる、なんてことはなく、一気に傷口についているものをはがすので痛いうえに、またすごい出血したのです。恐ろしい・・・・・・・細かい気配りがないネパールの病院。できることなら行きたくないです。
2009年03月25日
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夫のいとこといっても実の妹以上に親しいいとこの結婚が決まりました。といってもお見合い結婚。まだ25歳で、研修医の彼女。本人としてもまだまだ結婚せず、研修を終わらせたら留学してキャリアアップしたいと言っていたのに・・・・・・・本人の意思とは関係なくいろいろな話が持ち込まれ、なんとか結婚への運びとなる相手ができました。先日双方の家族の顔合わせ兼今後の打ち合わせなる会が開かれ、行ってきました。先方も15人ほどの親族、そして私たちも親戚等15名ほどで、顔合わせです。出かける前に義母に「大事な日だから、ちゃんとしてってね」と念を押され、私もクルタスルワール(パンジャビドレスみたいなもの)を着て出席。本人同士の顔合わせは3回目。お互いたくさんの親戚に囲まれて緊張してうつむいています。そんな中、どこの世界でもいる仕切りたがりの方々がいろいろ今後のことをどうするか話し合っていました。そんな話し合いに当人たちは全く関与せず、まさに回りが決めていくというかんじです。いとこは時々私に「彼はどう?」と聞いてくるので「いい人だよ、彼のお母さんは厳しそうだけど、どうせ一緒に住まないんでしょ?」と前向きにコメントした私。その場では恥ずかしがって言葉を交わしあわなかった当人たち。実は会ったその日からメールのやり取りをしていたそう。さすが、お見合いと言っても今の若者だ、とちょっと感心、そして安心しました。かつては、ほとんど会話することなく結婚へ突入ということがほとんどだったそう・・・・・というわけで、周りが心配することなく着実に愛を深めているよです。無事会が終わり、翌日はうちの親戚たちで今後どうやって話を進めていくかの会議兼パーティー。そのパーティーの最中も電話で長話しているいとこ・・・・・・・・これから結婚までの短い時間が彼らの幸せな恋愛期間になるのでしょう・・・・・・・・そして来月に決まった結婚式とパーティーそして、婚約式。これから大忙しになります。義母に「あなたも今回はいろいろ準備をてつだってもらうことになるからね。弟(義理)の結婚もそのうちあるんだからいろいろ覚えてもらわないと・・・・」と張り切って言われてしまいました。身近なパーティーだし、これからみんな、新しいサリーやらなんやら買って準備をしていくことになるのでしょう。この結婚の続きはまた後日・・・・・・・
2009年03月14日
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昨日ネパールに戻ってきました。バンコクで3泊し楽しいホリデイ&買い物をして2か月ちょっとぶりにカトマンズへ。すっかり暖かくなったネパール。それはそれですごしやすいですが・・・・・・わかってはいたけど、停電が・・・・・ネパールを出るときよりパワーアップしてます。今日は昼の12時から停電で、夜8時まで。そして夜中12時にはまた電気とおさらば・・・・・・明日の朝6時までだそう。よくわからない停電スケジュールだけど、生活もそれになれていくのでしょうか??さっそく夜8時にもかかわらず洗濯機回してしまいました。我が家は高台にあるため、水の問題も深刻。やっと今朝水もタンカーから買うことができました。ほっと一安心。日本で慣れた娘はシャワーができない、、とぐずっていたので・・・・・きっときっとこの生活にも慣れると思います。今までさぼり気味だったブログも久しぶりに再開したので、がんばってみます。
2009年03月08日
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あっという間だった2008年。思えば1月下旬にかなりブルーな気持ちになりながらネパールに戻って早一年。この一年でネパールで総選挙、そしてマオイストが首相になるという大変革の真っただ中でした。今は日本でのんびり平和に暮してますが、ネパールにいる間はここ最近はしょっちゅう殺人事件なんかも起き、そのたびにストライキが起きていた・・・・・・・そして、警察も軍も機能しているといえず、セキュリティがない状態。病院でもちょっとした医療ミスを起こすと病院が攻撃にあったりストライキがあったりするため、手術などを断る病院も増えています。こんな状況でもとりあえず無事一年を過ごせたことに感謝!停電は増え、政権は落ち着かずという中で、なんとか今年もトラブルはあったものの仕事も終わらせました。今年の目標であった、ネパールということに妥協しない、ということ。これはちょっと反省。来年こそは今年以上に厳しい環境の中だけれど、納得のいく仕事ができればと思います。そして、子供のためにできるだけ食育に心がけていこうと決めました。食育とまではいかないけれど、毎日の幼稚園のお弁当づくり、そしてできるだけディディに頼らず食事を作る努力をしました。そして今までやらなかったお菓子作りやパン作りにも目覚めました。来年はもっと幅広くいろいろ作っていきたいものです。とこれを書いている間に紅白も終わり、2009年になる目前。のんびり自宅で2009年を迎えます!来年もよろしくお願いいたします。
2008年12月31日
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久々の更新になってしまいました。めっきり寒くなってきたカトマンズ。冬です!ところで、ネパールでは、占いが結構あたるといわれていて、興味があったものの、なかなかトライしていなかった私。あたるといわれると、なんかこわいなあ、という気持ちが強く、日本から来た人にもすすめてはいるものの、私は話を聞くだけでした。今回来客があり、占いの話をするとぜひやってみたいということで、占い師が家に来てくれました。手相と、生まれた日時、場所を伝えてみてもらうものの2種類です。この生まれた日時、場所で占うものは、ネパール人はチナ?というもの作ってもらい、それをずっととっておくのです。そのチナを持っていればあちこちの占い師に見てもらうことができるのです。まずは、お客さんが2種類の占いをしてもらったのです。彼女いわく過去の出来事や、家族関係、性格などかなりあったっていたらしいです。気をつけなければいけない年や、体の部位も教えてもらえます。そして彼女が終わったら私もなんとなく軽い気持ちで手相を見てもらったのです。手相を見ている間、占い師はじっと私の手を見て真剣に同じ所ばかりみているのでかなり不安になった私・・・・・・・そして見終わってから真剣な顔をして「今3●才ですね、あなたは42歳までしか生命線がない」というのです。えっ?と思いいろいろ聞き返したら、42歳で生き延びればあとは大丈夫、というようなことを言うのです。それを聞いた夫はなぜか大笑い。42歳で、脳の病気か、血管にかかわる病気になるそう・・・・・・・・・ただ、7週連続土曜日に断食をすると運を変えられるというのです。7週連続、しかもネパールは土曜日が休日で、いろんな遊びやパーティーが入る可能性が高いのでかなり厳しいなあ、と思いつつ、チナを作ってもらうために生年月日などの詳細を渡しました。さて、この占い師が帰ったあと、かなり落ち込んだ私。一緒にいたお客さんは、「あまり当たらないこともあるし、またどこかで見てもらったら?」としきりに慰めてくれました。しかし、彼女はネパールから帰国直前にも関わらず、占い師にラッキーストーンと勧められたトパーズのブレスレット、ペンダントヘッド、指輪を買いに行きました。なんだ、結局かなり信じているんじゃない・・・・・・と内心思いつつ買い物にお付き合いしました。私の落ち込み様がひどかったのでしょう。いろんな人がなぐさめてくれました。手相は当たらない、チナが大事だよとか、私はあと1年っていわれたのよ、とか、2年後に事故にあうっていわれたのにもう3年たったよ、なんて人の話を聞いて2-3日後かなり元気になった私。それでも日に何度か思い出す42歳という言葉。まだ子供も小さいし・・・・・・と思いだすたび切なくなっていました。そして、この結果もかつてネパールで占いをした妹にも隠していました。やはり心配のタネになるし・・・・・・ということで。そしておととい、その占い師が私のチナを作って持ってきてくれました。そしてその「チナ」をもとに見てもらったのです。私も性格から始まり、家族環境等も教えてくれました。そして、今回は51-2歳で大病するかもしれないけど、それ以降は全く問題ないとのこと。そのほかいろいろなアドバイスがありました。嬉しいことに私が興味を持っていた分野があるのですが、そういった方面に向いていると勧めてくれたのです。まったくの情報を教えていないのに・・・・・トータル的に気分よく終わった今回の占い。断食もできることなら、水曜日をすすめられました。無理なら井戸にミルクを少したらしなさい、というアドバイスも。そして、私の場合何か困難にぶつかった際はサルにチャナ(レンズ豆)をあげると解決するそうです。なんともネパール的なアドバイス・・・・・・日本だったら無理だ、と思いつつも占い師の話に気をよくした私。先日までくよくよしていたことがばからしくなるくらい元気になりました。そして私のラッキーストーンはダイヤモンド。これまた夫にねだるつもりなのですが、そこまで信用するのも調子がよすぎるかしら?とも思いますが・・・・・・・占い師の言葉に左右されてる私。日本で星占いなんかも特に気にしないのにここまで信じてしまった自分にも驚きです。ネパールに来る際は試してみるのもいいかもしれません・・・・・
2008年11月26日
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ダサインの続き・・・・・ダサインのメインティカの翌日は毎年この地域のお寺と広場でメラが開かれます。メラというのはお祭りや縁日のようなもの。ものすごい人がやってきます。今年も子供や、姪っ子、近所の子たちを連れていってきました。いつも人通りの少ない田舎道もこの日は大勢の人が歩いてメラに向かったり、リキシャに乗って向かったりしていました。ティカであちこちを回ってお小遣いをもらい、それを持ってメラに行くのが夫たちの子供のころの楽しみだったそう・・・・・・まるでお年玉をもらって買い物に行くのが楽しみだった私の子供のころのようです。普段は農作業をしている女性たちもこの日はカラフルなサリーに身を包み家族でメラを楽しんでいる姿はなんとも微笑ましいものです。この時期ものすごく暑い田舎で、汗だくになりながらまわるメラ。私の定番になりつつあります。子供の好きな風車。縁日気分が盛り上がりますものすごい人ごみです。迷子にならないように子供たちは常に人数確認しながら移動してました。ところで、極めつけ。夫の田舎ジャパだけにいるといわれている民族「サタール」族のダンスが見ものです。この民族、夫いわく元祖はアフリカだそう。ネパールのダンスというよりリズムもかつて見たことのあるケニアやタンザニアのに似ています。ここも人の輪ができていて、みんな楽しんで見ていました。こんな時こそ気をつけなければいけないので、私も用心をしていたのですが、ほんの隙間にお財布を取られてしまいました。ネパールにきて初の泥棒。買い物に行く予定もあり、結構な額が入っているうえ、カードもはいっていたので、かなりへこみました。ただ今となってはいい教訓かもしれません。
2008年10月21日
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ネパールの最大のお祭りダサインが終わり、カトマンズに戻ってきました。最後の最後まで田舎へ行くチケットが取れずどうなるかってところだったけれど、無事行ってきました。毎日がパーティーのようなこのお祭り期間。2週間ほどで3キロ近く肥えてます。親戚や知人たちを呼んだり呼ばれたりの毎日。そして今回は田舎から国境を越えてインド・シッキムへ行ってきました。のちのち報告します!ダサインは家族が集まることがメイン。そのため、出発時の空港もあちこちに向かう人でいっぱい。私たちのように暑い地方へ向かう人もいれば寒い地方へ向かう人もいるので、服装もまちまち。行きかう人をながめていてもあきません。そしてみんなおみやげを抱えてます。まるで日本の帰省ラッシュの空港や、駅のよう・・・・・・・・・・今回私たちは15人くらいの小さなプロペラ機で向かいました。着くとさすがインド国境。ものすごく暑く、強い日差しの中家に向かったのです。もうお祭りがはじまっているようなものだったので、その日から毎日パーティー、肉、肉、肉の毎日でした。ダサインのメインはティカです。その日は親をはじめとする親戚の家をめぐります。一年に一度のこと、それぞれの家で近況をのんびり語り合ったりするのです。今年は娘二人もティカの仲間入りをし、行く先々で楽しんでいたようです。ダサインのティカに必要なもの・・・・・・赤いティカは目上の人からもらうものです。米、ヨーグルト、赤い粉を使います。両親の足に頭をつけて祈ります。この写真は夫が義母の足にやっています。このときお金も渡します。この頭を足につける行為は嫁が夫に毎朝やるのも古くからの習慣だそう・・・・・・私はやりませんが。ティカのあとは、しばしのんびりお話タイム。毎度のことだけど、あちこち回るので、一日中お腹がいっぱいな状態です。みんな新しい洋服を身につけて親戚回りをします。
2008年10月18日
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もうすぐネパール最大のお祭り、ダサインがまたやってきます。いつもこの時期ダサインの長い休みに向けて大忙しのうちのオフィス。みんながそれぞれの田舎へ帰省の前に追い込みです。このダサイン、日本のお正月のような雰囲気です。1か月くらい前からもうダサインがくるね、という話題が持ち上がりきりです。基本的に家族で集まる時間でもあるこのお祭り。みんな忙しいなかもウキウキしてる感じ。ただ、今年はインドとの国境の東部で洪水があり、橋が壊れてしまい、その橋を越えていく地方の人たちはほとんど帰省せず、カトマンズでダサインを過ごすようです。我が夫の実家もその橋の向こう。いつもは車で帰省の我が家も今年は2年ぶりなので飛行機ででも帰省の予定なのですが、チケットがいまだにとれていません。さてどうなることやら・・・・・さて、カトマンズの街もここ最近ダサインのメインイベントのヤギを捌くためにあちこちでやぎが群れをなしています。売られていくヤギの群れ・・・・・・・我が家はヤギですが、ネワール民族は水牛を切ったりするそう。田舎や貧しい家庭では1年に一回のこのダサインのみ肉を口にすることができる、なんてこともあるそうです。それだけ大事にされているこのお祭りダサイン・・・・・・・・さて今年はどんなダサインになるのでしょうか??ちなみに日本で家族に不幸があったらお正月を祝わないのと同じように、ダサインもその年に不幸があった家庭はダサインを祝いません。何となく似ている日本とネパールのお祭り文化です。
2008年10月01日
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ここ最近はまっていることがあります。それは・・・・・・・・・今までの不器用な私には珍しくパン作りとケーキ作り。長女の離乳食が始まったころ、絶対便利だし、いろいろ作るから、ということで買ったマイクロオーブン。結局重宝しているものの、ご飯の解凍に使うことがほとんどだったのです。買う際、夫にこれでケーキなんかも作ってあげるよ、なんて豪語していたものの、レンジ機能のついているマイクロオーブンだとうまくいかず、作ったケーキもカチカチで食べれませんでした。ケーキ作りにはオーブンだけの機能のものではないとだめだよ、と聞いたこともあり、ほしいな~と思いつつ早3年。レシピだけ見て満足していたのです。しかし、急にまたケーキ作りをしてみたくなり、先日とうとうオーブンを夫にねだりました。きっと使わないでじゃまになるだけだよ、という彼の言葉にそんなことはないわよ、と思いつつ始めました。そして娘と一緒にケーキ作りってなんとなくいい響きだし。手始めにミクシーで見つけたホットケーキミックスを使ったケーキを作りました。まずまずのお味。そしていろいろ調べているうちにパンも作ってみたくなり、さっそく翌日イーストやら、必要なものをそろえました。そして・・・・・・・私のパン作り生活が始まりました。生地をこねて、発酵させて・・・・・・と手間はかかるのですが、なかなかこれが楽しくなり、夜の私の楽しみになりました。残念ながら、うまくいった回数は少ないのですが、毎晩、パン作りをしていました。ネパールでは強力粉の質があまりよくないので、日本のフワフワ真白ロールパンはなかなか作れません。ただ、夜中パンをこねるのがなんともストレス解消になっています。ここ最近かなり忙しく、なかなか時間がとれないのですが、そんな中で作るのは本当に楽しいです!そして今はパン作りの時間はないので、毎日ケーキを焼いています。我が家は食べる人も多いので、毎日作ってもすぐになくなるので、作り甲斐もあるのです。残念ながら、今ネパールでは停電が毎日3-5時間あるので、作りたいときに作れるわけではないので、確実な夜10時以降からが私の時間。子供を寝せた後、ゆっくりオーブンでケーキが焼けるのを待つ時間は本当に幸せです。熱しやすく醒めやすい私ですが、ここしばらくは手作りにはまりそうです。ちなみにホットケーキミックスを使わず、小麦粉から作る本格ケーキを最初に作ったのは林檎とバナナのミックスケーキです。娘も張り切って一緒に作りましたが焼きあがって一口食べた娘「有希こういうケーキすきじゃない」といって食べてくれませんでした。(どうやら娘はケーキは好きじゃないようです・・・・・)
2008年09月29日
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夏といえば盆踊り。先週盆踊り大会に行ってきました。去年は日本にいたので、お祭り、盆踊り、花火など日本の夏を堪能した私たち。今年はどうなることか、と思っていたのですが、ここカトマンズで日本の夏を楽しむことができました。夏祭りといえば、スイカ割り、そしてヨーヨー釣り、屋台・・・・・・娘たちも浴衣を着て楽しんだようです。次女は去年はまだ小さかったので、今年が彼女にとって初の夏体験になります。海外にいても日本の文化や行事をできる限り体験させてあげたいので嬉しい限りの行事でした。ほんのひとときですが、日本の雰囲気に癒されました。というのもここ最近ネパール人とのバトルそして時には彼らをおだてあげる生活だったので、より一層心地よく感じたのでしょう。盆踊りのやぐらまであり、家族で楽しんだ一日です。主催者に感謝です!とても「似合う」とはいえない次女の浴衣姿・・・・・彼女は花より団子なのでしょう。親子で楽しいひと時でした
2008年08月30日
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ここ最近マイクロバスや、テンプーに乗ることが多い私。そこでいつも呆れてしまうことがあります。ネパールでは公共の乗り物で携帯を使って話すのは普通のこと。ぎゅうぎゅう詰めの車内で、大きな着信音がなるのは結構普通。ついつい会話が気になってしまい聞いてしまいます。よくあるのが、待ち合わせに遅れているらしい人が話していること・・・・・・・「もうすぐ着くよー。あと5分くらい」と言っている車内の人。しかし、どう考えても現在地からはあと30分はかかりそう。「今もう●●についてたから」。え、まだ車は出発したばかりでしょ?と内心思う私。普通にうそついてます、みんな。こんなことが一度や2度ではなく、しょっちゅう見かけられる光景なのです。正直にあと30分はかかってしまうと言ってあげれば、相手もその間の時間を何らかの形でつぶすだろうに、もう着くよ、なんて言ってしまうネパール人。不思議です。うちの夫もよく、まだ家を出てないのに、「もうすぐ着くよ」なんて言っていることがたびたびあるのです。先日カトマンズから200キロくらい離れたチトワンという観光地へ行った時のこと。田舎の友達とチトワンで落ち合う予定でした。渋滞にはまり、出発してから1時間以上たってもカトマンズから抜け出ていいない時に、先に到着した友人グループが電話してきました。夫は、「今ムグリンだよ。(カトマンズから100キロ以上離れているうえ、山道が続いています。通常そこまで着くのに3時間くらいかかるところ)もうすぐ着くから」と話しています。電話を切ったあと、そんな嘘言ったらあとからフォローするのが大変だよ、と言っても「平気だよ」と関わらない夫。おそろしい・・・・・・・・こんなんなので、ネパール人と待ち合わせするのはとても信用できません。30分は余裕をもって考えていないとイライラしてしまうのです。遅れるなら遅れると正直に伝えてくれれば、その間を有効に時間を使えるのに、と常々考えている私です。
2008年08月08日
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次女さくらがネパールに9か月でやってきてから早半年。生まれてからずっと紙おむつを使っていました。日本にいる間はおむつのクオリティもよく、楽だったので長女のときのように再び布おむつを使うことはあまり考えていませんでした。しかし・・・・・・・ここ最近次女も布おむつデビューしてしまいました。ネパールで手に入るおむつは質がよくないのに日本よりえらく高かったり、私の住むエリアでは気軽に買えなかったりすることもあり、思い切って使ってみました。雨季だし、水の問題もあまりなさそうなので、できるだけ布を使う生活です。布おむつ、何が大変かというと、洗濯です。さすがに人の子のう●ちがついたものをディディにお願いするのも気が引けるので、私が唯一確実にこなす家事のひとつになりました。意外にも屋上で、汚れた布をごしごし洗って白くする作業は没頭でき、パンパンとたたいて干すときはなんともいえない充実感があります。そして、強い日差しで乾いたおむつ。清潔感に満ちており、取り込むときに母親である自分を実感する一瞬でもあります。日本の「はかせるおむつ」はものすごく便利で、手軽だけど、残り少ないので、大事に使わなければいけません。これからしばらくは、毎日の日課におむつ洗いが加わっていくのでしょう・・・・・・・・・日本で布おむつ実践してる方いるかしら?う●ちはどうやって落としてます?私はシャワーなどないので、バケツの中でばしゃばしゃですが・・・・・・・いいアイディアあったら教えてください。
2008年07月28日
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久し振りの更新。昨日、おとといと公共の乗り物がストライキだったため、ひたすら歩き歩き生活をしてました。普段はバイクを使っているけれど、運悪くバイクも壊れて修理に出し、しかもここしばらく続いているガソリン不足のため、仕事以外に気軽に送ってもらったりもできない毎日。しかたないのでこの二日間歩きました、かなり・・・・・・・うちのスタッフも度重なるストライキのたびに休み、というわけにもいかないので、みんながんばって歩いてきてます。1時間歩いて出勤、通学なんて普通なのです。エクササイズのために歩くのでなく、仕方なしに歩くのってほんと、大変・・・・・・・・もちろんこんな時のタクシーはえらく高かったりするので、使いません。ガソリン不足も深刻で、ものすごい列があちこちのガソリンスタンドの前にできています。といってもいつ来るかわからないガソリンのために・・・・・・徹夜で並ぶなんてもう普通。歩きながら長ーい(100メートル近くある列もめずらしくない)列を見てるとほんと溜息が出ちゃいます。うちは、なんとかゲットした5リットルとかそんな感じのガソリンで、バイク3台でわけたりしてしのいでます。ほんと、ここ最近忙しかったりするのに、思うように動けなかったり、他にもネパールを嫌いになってしまうようなことが起こったりと、おおらかな私も珍しくブルーになってます。早くこの状況から抜け出したいものです。
2008年07月24日
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ここ最近英会話に通っています。もちろん一緒に机を並べているのはネパール人。これがまた、面白い・・・・・・日本でも通ったことがあるけれど、お国柄がよく出てます。まずは、みんなものすごーく積極的です。とりあえずクラスの中ではどんな会話も英語を使います。課題以外のことでも。まったく恥ずかしがることもないので、私もだんだん彼らのペースに合わせて積極的に話せるようになりました。ネパールでは多くの人がヒンディー、ネパール語、英語も話します。それプラス自分の民族の言葉も話したりするのです。臆せず話す姿勢が言語を習得するセンスにつながっているんでしょうね・・・・・・クラスではグループで課題をやることが多いのですが、そんなときでも、みんなが自分の答えを主張します。私が「ここは、こうじゃない?」といっても絶対譲りません。時には先生の回答に対しても疑問を持ってしまっている人も・・・・・・・あくまでも自分の主張が大事なようです。ちょっとこれには辟易することもあります。そしてもっともネパールの人をあらわていてるなあ、と思ったこと。場面別会話していました。そのときはレストランでの場面。課題は「 コップをこわしてしまった」というもの。私のパートナーとなった人は、「いいえ、このコップはこわれてました」と回答。そんな答えがきてしまったら、後が続きません。そして、全体での練習でもみんなが口ぐちに「コップは壊れてました」と回答。そして先生が「You broke the grass,so?]と聞き返しても、またもや「こわれていた」と回答するみんな。さすがに先生もいらついたようで、「No,you broke the grass!!]と多少語気強めてました。最後にやっと「I'm sorry, I broke the grass, please change it]と答えが出てきました。この「I'm sorry]なかなかネパール人は使いません。まさか、こんなときでも言い訳が出てくるとは・・・・・・・ほんと、お国柄が出てます。 同じくレストランでの会話。ステーキを知らないネパール人がほとんどなので、テキストにあるステーキの焼き方なんかもまずはステーキがどんなものかを説明してから始まります。一事が万事こんな感じなので、なかなか先にすすまないので、たまにイライラしてしまう私。でもネパールの人の積極的に間違えてもなんでもしゃべる姿勢だけは身につけて、どんどん私も自分の意見を強く主張していけるようになりたいものです。もちろんそれにともなう説明もスムーズな英語で。また、面白エピソードがあったらブログに書こうと思います。
2008年07月08日
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ここ最近更新していませんでした。その理由・・・・・・・コンピューターが本当に調子が悪かったのです。そしてとうとう先週ディスプレイのなかで割れたようになってしまい、使い物にならなくなっていました。そして、昨日、妹がネパールに仕事も兼ねて来たのですが、新しいコンピューターを持ってきてもらいました!!快適です、新しいPC!ここ最近私の身の回りのモノが常に壊れていたのです。それもすべてディスプレイ。まずは、携帯電話から始まりました。ある日突然液晶が割れてました。きっと娘が遊んでいる途中に落としてしまったのかしら?くらいに思っていた私。とりあえず修理に出し、回復。そして、1週間ほどたったある日、今度は携帯の液晶が割れていたのです。これも突然。しょうがないので、そのまま使っています。でもかなり不便・・・・・・・そして先週、調子の悪かったPCでしたが、朝使って何の問題がなかったのですが、夜、開いてみるとなんと、これまた液晶が割れたようになっていました。こちらはまったく使い物になりませんでした。立て続けに現在の三種の神器のディスプレイが壊れてしまったため、かなり落ち込みました。なんか、すべてがディスプレイ割れなので、ちょっと不思議。というか、不気味・・・・・・一体なんだったのでしょうか??偶然の重なりなのか、お祓いでもしたほうがいいものなのか、ちょっと考えてしまう出来事です。
2008年06月23日
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以前娘の具合が悪いときに、ダミと呼ばれる祈祷師のところへ連れて行ったことをブログに書きました。今回は私がダミ体験しました・・・・・・・朝娘を幼稚園に送りに行った帰りから右肩から首の上、そして、頭痛がひどかった私。めったに肩こりや、頭痛をすることもない私だけれど、昨日は本当に辛く、娘が幼稚園に行っている間次女と一緒に横になっていました。そしてお昼寝後、あいかわらず続く頭痛と肩こりに耐えられず、マッサージをしてもらったのです。それでも一向によくならず、お昼寝しているにもかかわらず、ふわふわとあくび馬鹿利する私・・・・・・・・それを見ていたうちのスタッフたちに〔なんか憑いてるかもしれないから、ダミのところに行ったほうがいい〕と口々にいわれたのです。娘がダミのところへ行って調子よくなったのも実は半信半疑だったので、あまり気が進まなかったけれど、治ればラッキーくらいの気持ちで行って来ました。私が実際ダミの所へいくのは初めてでした。家から10分ほど歩いたところにある部屋一室です。そこの近くにつくと、子供を連れてダミにみせてきたお母さんや、子供がどんどん出てきました。部屋の中は暗く、ろうそくの明かりのみでした。そして壁にはヒンズーの神様のポスターが飾られ、なんとも不思議な空間でした。祈祷師と呼ばれる人は二人いて、どうやら夫婦でやっているようです。そして何組かの後いよいよ私の番。祈祷師に米と21ルピー〔35円くらい〕を渡し、体の症状を話しました。すると、ダミは米を銅のお皿に並べてすぐ〔風で蛇が憑いてきた〕ということを教えてくれました。どうやらその蛇が私の体の不調の原因だったようです。するとダミは私の右肩を何度かさすり、〔フー、フー〕と何度も息を吹きかけてきたのです。この辺も痛い、と私が指さすとそこにも、フー・・・・・・そしてしばらくして〔もう大丈夫、明日の朝もう一度来て〕ということでおしまい。さて、その部屋を出た私、気のせいなのか、よくわからないけど、本当に肩が軽くなり、頭意もよくなり、そして足取りまで軽くなったのです!!一緒について来てくれた人に〔ほんと顔色も変わったわ〕なんていわれるくらい、回復した私。びっくりです。こんな不思議なこともあるんだ・・・・・・とほんとびっくりです。気の効果なんでしょうか?神様があちこちにいるネパール。不思議なことって起こるんですね。ちなみに知り合いの1才半の子パーティーに行って何か憑いたらしく、〔アビー、アビー〕ばかり言っていたそう。それを私の行ったダミのところへ行ったら治ったそう。これまた不思議な話です。また何かあってダミに頼むことがあったらその状況をまた報告します!
2008年06月04日
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カトマンズは今一番暑い時期です。ここ最近は雨も少なく強い日差しが毎日照り付けています。ただ、一番豊富なフルーツが食べることのできる時期でもあります。まずはマンゴー。マンゴーが出だしてから一ヶ月近くになります。今は1キロ100円しません。甘いマンゴー、我が家では長女も次女もそして夫も私も大好物。毎日冷蔵庫で冷やして食べています。そして、熟れすぎたものはマンゴーゼリーにして・・・・・日本ではマンゴーを煮詰めて使ってしまうなんて贅沢しませんでした。そしてスイカ。日本のように緑地に黒の縞のある楕円系のものと、全く縞のない、緑の丸いものがあります。どちらも切るとおなじみのスイカがでてきます。大体一個150円くらいなのです!ということで、ここ最近毎日我が家の冷蔵庫にはスイカが入っています。ここ最近出てきた旬のものは、ライチ。日本ではライチを買って食べるということがなかったのですが、この時期カトマンズはライチがまっさかっりです。これが、本当においしいので、ついつい何個も食べてしまいます。1キロ140円くらいで今日はゲットしました。ライチは旬が短いので、後悔しないよう、毎日食べています。ここ1週間ほどで、姿を消つつあるのが、ぶどうです。緑の種のないものですが、とても甘いものでした。こちらは2月ごろからさんざん食べていたのですが、ここ最近値段があがってきているので、そろそろ終わりです。そして、いつでも並んでいるのが、バナナ、パパイヤ、ザクロ。いつでも手に入ると思うとついつい買わなくなってしまいます。今は毎日フルーツ三昧の我が家。娘も今日は何食べよう・・・・・と楽しみにしています。暑いので、食欲もなくなるので、しばらくは夏のフルーツで力をつけていこうと思います!インド人のおじさんが自転車で売り歩いている物が旬の果物の目安です。彼らから買うのが一番お得です。もちろん値段交渉もします色鮮やかなフルーツ・・・・・・・いつもいく野菜のマーケット。野菜は今はインゲン、ゴーヤも旬
2008年05月31日
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今日は娘の通う幼稚園の〔ペアレンツミーティング〕に行って来ました。日本でいう保護者会のようなものです。今通っている幼稚園では初めての参加です。クラスごとではなく、保護者が一同に集まってのものでした。まずは自己紹介。そして園長先生による、幼稚園の指針などを聞き、そのあと各クラス担当の先生による話。しかし、すべて紙に書いた文章を読み上げるもので、内容的にはすべて一緒のような気がしました。そして、質疑応答です。最後はそれぞれ保護者が持ち寄ったスナックと学校で用意されたお茶、コーヒーでリフレッシュメントタイム。それぞれ参加する保護者が何か持ち寄ってきたのですが、ものすごい量の食べ物でした・・・・・・・・そして、着飾ったパパ、ママたちが立ち話をするといった感じです。私としては、もっと普段の子供たちの様子などをクラスごとに聞いたりしたかったのですが、あまり期待したものでなく、ちょっとがっかり・・・・・・・・・ネパールでは今は、学校や、幼稚園は一種のビジネス化しているため、なかなか、プロを感じる先生に出会えません。今娘の通う幼稚園を選んだのは、勉強、勉強に追われるネパール式幼稚園を避けたかったからです。ただ、残念なことに今回の保護者会でやはりここでもビジネスを感じさせられたことです・・・・・・・日本の保育園に一年通っていtこともあり、ついつい色々な面で比べてしまいます。公立保育園でさえ、ネパールの幼稚園よりもキメ細かく子供たちをケアしていると思います。値段はほとんどかわらないのですが・・・・・・・幼稚園でさえもこんな感じなので、今後学校に上がることを考えるとどういう学校を選ぶべきか考えてしまいます。評判のいい学校は倍率も高く、いわゆるお受験をしなければなりません。最低限必要なことを求めるだけでもお受験が必要なネパール。気が進まないけれど、2年後のお受験に向けて、私も教育ママにならなければならないのかしら??そして、私自身も決意したことがあります。それは英語!なぜか自己紹介にから、園長先生の話にいたるまですべてが英語なんです。英語コンプレックスの私にとって人前で自身をもって話せるよう、今後私が勉強しなくては・・・・・・と思わされました。娘が小学校にあがるころまでには、なんとか、質疑応答でも堂々と発言できるくらい英語力をあげたいものです。
2008年05月30日
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久しぶりの更新です!なぜこんなに更新していなかったのか・・・・・ひとつはコンピューターの調子が悪かったこと。そしてもうひとつ。いつもネットは、オフィスとして使っている部屋でやっていたのですが、ここ最近ネズミが多くなり、夜更けに誰もいないオフィスに行くのがこわかったのです。このネズミ、本当に曲者で、ほんの少しの隙間を行ったりきたりしています。夜中一人でいすに座ってネットをしていると、突然足元をネズミが走ったりするのです。ほんと、日本にるときには考えられなかったことです。ひどいときになると、外でネズミがけんかしているのか、騒いでる様子が聞こえてきます。今すんでいる家はドアに隙間があったりするので、本当にネズミにとって格好の遊び場になるのかもしれません。娘もすっかりネズミを怖がるようになってしまいました。〔ミッキーが好きなのですが、まだミッキーがネズミであることを知りません〕夜牛乳を飲む癖のある娘は、夜キッチンに行くのさえ嫌がり、私も誰もいないキッチンをノックして、まずはネズミを追い出してから中に入ります。それでも姿を見かけるとつい叫んでしまいます・・・・・・というわけで、ネットをする時間が減っていたのです。今は、やっとリビングにネットを復活させたので、安心してコンピューターに向かえます。ネズミといえば、我が家のキッチンに先日サルも侵入してきました。ダイニングテーブルの上で食べ物をあさっていたのを見たときはビックリです。そして、今、近所で食べるためにヤギを買ってきた家があるらしく、しきりに鳴いています。ほんと、動物に囲まれて過ごしている、ここ最近の我が家です。ところで、ほんの小さな隙間をするりと抜けていくネズミって、体がそこまで平たくなるのでしょうか?どなたか、この不気味なネズミの生態を教えてください!
2008年05月18日
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久しぶりの更新になってしまいました。かなり時間がたってしまったのですが、田舎での生活について。今回は3月下旬から4月中旬まで夫の田舎で生活しました。カトマンズも暑くなってきているのですが、田舎は本当に暑かったです。おそらく35度以上あると思います。そんななか、私は特に仕事もなく、毎日のんびり過ごしていました。朝は早めに起き、チャイを飲み、そのあとから洗濯。すべて手洗いするので家族4人分するとなると小一時間はかかります。そして、そのあとは読書したり娘たちと遊んだりして昼まで過ごします。午後はちょっとした大きな町へ買い物に行ったり、今回は娘たちにせがまれ、近所の川へ遊びに行ったりすることもしばしばありました。川遊び、実は私も大好きで、暑いのもあり結構楽しんでしまいました。長女はいとこもいるので、朝から晩まで本当によく遊んでいました。おかげで真っ黒に焼けました。私が子供のころ、両親の実家のある長野県へ夏休み遊びに行き、そこでいとこたちと毎日自宅では体験できない小川や、田んぼ道で遊んだりするのが楽しく、今でも記憶に残っています。きっと娘も普段できない野外での遊びを堪能しているのではないかと思います。そして、夕方は自転車や歩きで近くのマーケットへ出かけたり、またまたゆっくり読書したりして過ごしたり、庭で涼みながら近所の人や、義母、義妹と井戸端会議をして夜を迎えます。蛍がちらちら見え、そんな中での井戸端会議もなかなか風情があるもので、リラックスしながら毎日を過ごしました。といってもやはり2週間くらいが限度かな・・・・・・・親子で川で遊びました・・・・・・乾季のため、水も少なく、安心して子供を遊ばせられますこの川、地元の人たちはここで体を洗ったりしています。夫もこの川で子供のころよーく遊んだらしいです。今は全く興味なさそうですが・・・・・まだ歩けない次女は残念ながら庭で水遊び、そしてシャワー・・・・・・
2008年04月26日
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お祝いにいただいた服で誕生パーティー先日田舎で次女さくらが1歳の誕生日を迎えました。あっというまに1年が過ぎていきました。超安産な上、新生児から20時間近く寝ていたさくら。そして二人子持ちの先輩ママや、参院で、二人目よりも、一人目のケアが大事だからといわれ続けていたので、ついつい産後も長女にさびしい思いをさせないように、と接していました。よく寝る上、起きても静かにしているため、バウンサーに寝かせて家族で食事をしていても、存在を忘れそうになるときもあったくらいです。6ヶ月検診で、あまりにおとなしく、手がかからず、ちょっと心配になり相談したこともありました。それが、8ヶ月近くから自我がでてきたようで、泣くことも多くなり、睡眠も少なくなりました。泣くようになり、ちょっと安心していた日本での生活。そしてだんだん、彼女の本性がでてきたようで、ネパールに来るころはだいぶ活発な子になってきたのです。そして今・・・・・・・初めて会う人には〔この子は本当によく動き、活発ですね〕といわれます。ほめ言葉でいえば活発。いいかえれば手がかかる。ネパール語でいうと〔チャクチャク〕よく動き、起きている間は抱っこか、動き回るかのどちらか。絵本の読み聞かせなんかも一冊終わらないうちに動き回り、机に乗ったり、はいはいしまわります。そして夜横向きに私たちが寝ているとそこを這い上がって遊びます。長女を無理やり起こしたり、髪をひっぱったりして、泣かすこともしょっちゅう。いままで哺乳瓶や、おしゃぶりも大好きだったのに、この2ヶ月くらいまったくだめ。今頃になっておっぱいっ子になってしまい、夜中2-3回は起きておっぱい。外食も彼女がいるとまったく落ち着いてできないのです。この変わりぶり・・・・・・・・・・妊娠がわかった時も有希のときとは私も夫も反応が違いました。そして彼女がおなかにいたとき、〔一人目と同じくらい可愛いく思えるのか〕といつも夫と話しては、やっぱり一番は一人目だよね、なんて言っていたのです。実際出産のときの感動も割りとあっさりしていたのですが、手がかかればかかるほどいとおしくなるもので、今では二人とも大事な宝です。さくらの寝ている間に髪の毛の生えていない頭をなでたり頬づりするのが、気持ちいいうえ、なんともいやされます。今では本当にさくらが生まれてきてくれたことに感謝です。最近のさくらは・・・・・・・・はいはい真っ盛り。つかまり立ち、伝い歩きはお得意。たまーに10秒ほど自分の足だけで立っています・最近ストローで飲めるようになりました・離乳食をいつのまにか通り越し、なんでも食べようとします。みかんも房のまま食べたりしてしまうので、ドキドキですが、おなかを壊すことはないのです・ママと言ってくれるようになりました・手づかみ食べが大好きです・虫が好きで、田舎ではハエや黄金虫を追いかけていました・怖いもの知らずで犬、ヤギ、牛、鳥なんでもさわりたがります・夜は8時半にkは眠り、朝6時には目を覚まします・バイバイ、なますて、拍手、万歳が大好きです長女は人見知りな上、ものすごく恥ずかしがり屋なのにくらべ、全く人見知りせず、常にニコニコ他人にも笑いかけるさくら。どうやら性格は正反対のようです。今後二人がどう関わっていくか楽しみです。田舎でのパーティー。親戚や、友人の家族を呼びました。普段家でお留守番の多い奥さんや、子供が楽しめるように・・・・・とホストは男性陣。夕方からは大人の時間でしたが。ケーキは田舎では買えないため国境を越えてインドから。結構おいしかったです
2008年04月17日
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2週間ほど夫の田舎に行っていました。なかなかネットに接続できず、久しぶりの更新です。さて、その間にネパールでは選挙がありました。田舎へ向かう際、選挙関連で途中の道がストライキになり、何時間も進めなかったりしたので、当日はどうなるのだろうか?という状況でした。4月10日の選挙に向けて、7日からほとんどのところが休みでした。私は田舎にいたのですが、特に問題もなく、選挙運動が繰り広げられていました。選挙運動といっても日本のように街宣車で回る、というものでなく、支持する政党のグループが大勢でデモをするような感じです。当日は車やバイクは使えないので、みんな徒歩や自転車で投票所へ向かっていました。うちの夫も近所の人たちと連なって朝6時半に家を出て行きました。田舎の公立小学校が投票所だったのですが、いたって平和。投票を終えて木陰で、久々に会う同級生や、近所の人たちとのんびりお茶をしていた夫。しかし、話題は選挙のことでも、どの政党に投票したかはお互いあえて聞いていませんでした。今回の選挙はみんなが注目していました。そして結果は・・・・・・予想外なことにマオイストの圧勝でした。開票結果が進むにつれ、みんな驚いていました。でもよーーく考えてみると、特に田舎なんかでは、一日1ドル以下なんて人も多く、マオイストに期待をかけるしかなかったのだと思います。貧富の差の激しいネパールで、まだまだ貧困層労働者層が圧倒的だったのだなあ、と思わせられました。今後ネパールはどうなっていくのでしょうか??マオにはこれだけ圧勝したのだから、国民を裏切ることのないようにしてほしいと思います。今後の成り行きを見守って生きたいと思います。
2008年04月14日
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21日はヒンズー今日のお祭りホーリーでした。春の訪れを祝い、だれかれかまわず赤い粉や水を掛け合って祝うものです。ホーリー当日はいうまでもなく、一週間以上前からあちこちで水風船を投げられたりします。私も前日まで何度か水を道端でかけられました。そして当日。一応近所に住むスタッフはやってきました。でもホーリー当日に仕事をするのも・・・という感じでそわそわ。はじめはおとなしく、水風船を投げたりしながら静かに遊んでいました。そしてだんだんエスカレート・・・・・・・・・バケツで水を掛け合ったり、顔中粉をかけあったり。お祭り好きの私は当然思い切り楽しみました。もちろん汚れてもいい服を着ながら・・・・・・・・子供もいるので、外出はしませんでしたが、ニュースで見る街はすごかったです。ただし、この日はホーリーを楽しむ覚悟でないと、外出できません・・・・・娘たちも楽しんでいました、最初は・・・・・・だんだん大人のエスカレートした姿に有希は逃げてしまいました油断をすると屋上から水が・・・・・・みんな顔に色が・・・・・・でも楽しんでます最後は色の着いた顔で飲んで食べて・・・・・・でもこの顔でお肉にかぶりつく姿は結構恐ろしいですでもカトマンズ、水をかけられても不快にならないくらい暖かくなっているこのごろです。ホーリーが過ぎればもう夏はすぐそこです!!
2008年03月22日
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うちのスタッフの結婚パーティーをうちでしました。田舎で式をあげたので、スタッフや私たちのために・・・・・・・メインは〔ヤギ〕で、カトマンズ近郊の街から安く1頭を仕入れ、それを調理。うちのスタッフはムスリムが多いため、今回のヤギはハラール。何がヒンズー式と違うか。それは、首の切り方です。ヒンズー式は首の後ろからバサッと切ります。ハラールしたお肉は、首をのど元からぎこぎこと切るのです。私からすればどちらでもいいのだけれど、信仰心の強い人にとっては大事なことのようです。今回結婚したのは28歳になるまじめなK君。1ヶ月ほど前、早く結婚するように、と父親に散々せがまれ、田舎に一週間ほど戻った彼。その間に4人の女性とお見合いをしたそう。一人目は、停電で暗いところで影から見ただけだったけれど、あまり顔がよく見えず、断念。二人目は、容姿はよかったものの、ベジタリアンだということがわかり断念。三人目は、色黒だったため、断念。そして4人目に出会ったのが、今の新婦です。この期間約一週間。立て続けに女性を影から見、そして、OKならば、会って話をするパターンが多いそう。彼の場合、影から見てOK,そして、親戚同士で、会い、婚約の儀式をし、カトマンズに戻る直前に彼女と二人で20分ほどお茶をしたそう。一週間ですべて決めてきた彼、すごいです。そしてたった20分ほど二人で会って話したフィアンセと結婚式のために戻るまで毎日携帯メールのやりとりをしていました。結婚式の3日前に田舎に帰り、無事式をあげてもどってきたのです。今はアツアツ新婚生活の彼、仕事も心なしか以前より張り切っている気が・・・・・・なにはともあれめでたいこと。思い切りみんな飲んで、食べて踊って祝ったのです。ヤギ一頭を使ったカレー。このほかにも血を使った料理もありましたヤギだけでは足りず、チキンも・・・・・女性スタッフたちは、朝から準備、そして振舞い役。しかし、しっかり自分たちの分もとっておき、ビールなどひそかに飲みながら作業をする彼女たち。たくましい・・・・・・もうすっかりなじみあってる主役の新婚さん
2008年03月14日
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たまたま寄った知人の家で、子供の教科書を目にしました。日本でいう中学2年生の社会科にあたるもの。ネパールの地理や、産業、宗教について、続いて、ネパールと海外にかかわる章。ちょっと気になり、ぱらぱらとめくると、日本について書かれているページがありました。5ページくらい使って・・・・・・・・日本というのは、ニッポンと日本語で呼ばれていて、それは日が一番早く上るから、などの説明がありました。そして、将軍について。こちらもかなりのスペースで書かれていました。そのあとに、〔日本のライフスタイル〕という項目が・・・・・・・・そこに書かれていることを書きます。日本はユニークなライフスタイルです。家に靴をはいてあがることはなく、床に座って机を囲んで食事をします。そしてはしを使って食べるのです・・・・・・・・略・・・・・そして日本人というのは、話をせずに熱心に働く人たちです。そのため今のような経済大国になったのです。なんて、すばらしいお褒めの言葉、という感じです。確かによく働きますよね。そしてその挿絵がまた、かなり昔、昭和初期くらいの家族の食卓というようなものでした。これを見た知人の娘はどう思うのだろう???私とイメージが重なるのかしら??ちなみにこの海外とかかわるネパールの章で紹介されていた国はほかにアメリカ、ドイツ、フランスでした。ライフスタイルについて書かれていたのは日本だけ。アメリカについては経済関係などがメイン。ドイツについてはネパール人の学生もたくさんドイツで勉強しています、なんて書いてありました。そしてフランスについて。フランス人はインテリジェンスで、知恵があります。そしてアートや、ファッション、彫刻に長けている国民です。そしてボルドー、シャトー、シャンパン、しろワインを飲んで生活をしているのです。フランス人は食に関してはものすごくセンスがあります。などなどちょっと????な内容でした。こんな教科書で、世界を知っていくネパール人。なんか面白いです。
2008年03月09日
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私がよく立ち寄る近所のお茶屋があります。ほんとにローカルなお店ですが、ちょっとお茶だけ飲むなんてときによく行っています。そのお店、お茶とドーナッツを売っているお店で、おばさんとおじさんが二人でドーナッツを一日200個くらい揚げていました。一年前までは・・・・・・・久しぶりにそのお店に行ってみると、おじさんとおばさんは変わりませんが、店の中には冷蔵庫があり、ドーナッツだけだったメニューもサモサや、ロティ、そして冷蔵庫の中には瓶入りのコーラやファンタもありました。話を聞くと、ここ数ヶ月前から始めたそう。〔今はうちのサモサがおいしいからって、学校の給食にも出してるんだよ〕と得意げなおばさん。私が〔それならかなりここ最近はもうかってるんじゃない?〕なんて冗談めいて言うと〔そんなことないわよ、家族で食べてくだけで精一杯よ〕なんていいつつも、しっかり冷蔵庫も買い、メニューも」増やし、着実に前進しているおばさんたちです。このお店は今は夫婦と娘〔20歳位?〕の3人で切り盛りしています。私がお茶を飲んでいる間、どこかからもらってきたみかん一個を、両親に分けてあげる娘。そしてその3房くらいのみかんを〔仕事が終わってから食べる〕と熱心に粉を練るおばさん。そのおばさんの手は長年粉を練ってきた証のようにごつごつしています。この光景は、普通の日常なんだろうけど、この一家のこつこつ働きながらすこしづつ自分たちの財を増やし、商売も広げていく姿に胸を打たれました。この家族にように、つつましく、まじめに暮らしている家庭も多いんだろうなあと思うと早くネパールにも安定した平和が戻ってほしいなあとしみじみ感じます。おじさんがサモサの生地を練ります。このおじさんは無口。おばさんが、サモサの生地に中身をつめ、形作ります。このおばさんはネパール女性に多い世間話好きではなく、どちらかというとおとなしめ夫婦で作ったサモサ。一日300個くらい出るときもあるそうです。
2008年03月05日
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今日はひなまつり。次女さくらにとっては初節句でした。今回日本からがんばって持ってきたひな人形を先月から飾り、長女はずっとひなまつりを楽しみにしていました。なぜか雛人形を神様と同じように思っているらしく、〔毎日、誰もみていないときにお雛様にナマステしてるんだよ〕と話しています。よーく観察していると、たまに雛人形の前で手を合わせています。そして今日は娘の好きな桜餅などを雨の中、買いに行き、ひな祭り気分を盛り上げました。ネパールにいてもできるだけ日本の伝統行事を娘に伝えていきたいなあ、と思っています。そしてもうじき11ヶ月になる次女も男の子のようですが、しっかり初節句を堪能させました!写真にある和菓子はすべてネパールで手に入れました。ロータスさんに感謝です!気持ちひな祭り気分なお子様プレートです
2008年03月03日
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今朝家のガスもとうとうなくなっていまいましたーー!!我が家はシャワーはガス湯沸かし器、それは2日前にガスが終わり、ポットでお湯を沸かしてぬるめのお湯でシャワーしていました。そしてついに今朝、娘のお弁当のご飯を電気がないので蒸し器で温めようと思ったら、なんと、そのガスも終わっていました。なんとかうちのスタッフの家のシリンダーを借りてしのぎましたが、それもう底をついている感じ。途方にくれてしまいます・・・・・・・・・ガスもガソリンも灯油もすべてインドから来るのですが、途中のタライ地方でのストライキで物資が入ってこないのです。あーー、電気もない、ガスもない。原始的生活です。家は電磁調理器なるものを義母たちが買ってきたので、それでしばらくは調理することになりそう。あ、でも電気の時間に。私も、電気のある時間に娘のおかずを大量に作って、電気の時間に合わせてレンジで解凍するようにするつもりです。そして、ガソリン。三日並んでも手に入らないなんていう感じ。昨日はガソリンがすこし手に入ったので、うちのバイクに少しずつ入れてなんとか回っていました。しかし、今日外出時、ガス欠に・・・・・・・しょうがなく知人に頼み。500mlもらって家に戻りました。世間の人々の話題も〔どっかガソリンない?ガスない?〕っていうことばかり。そして〔もうこの国はどうなるんだ??〕で終わる。どうなる?じゃなくてどうしていく?でしょ・・・・・・なんて思いながら聞き入る私。あー、いつまでこんなが生活が続くのか??しかもこういう状況だと仕事も進まずイライラばかりがたまっていきます。やはり、こういう不便な状態は人間をかえてしまいそう。みんながピリピリしていて、私も夫とけんか・・・・・・ただ、ちょっと一人になり、落ち着いてみて反省しました。私もこんなことでイライラして心が狭いわ、なんて・・・・・こんな状況でも明るく気持ちに余裕を持って生活できるようにならなくては、と思います。それができればこの状況から抜け出せたときに私もちょっと大人になれるかもしれません・・・・・・・・
2008年02月21日
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今日は久しぶりにネパールブログ共通テーマで!〔停電秘話〕・・・・・・・停電の秘話かー、私は不便だけど、特に失敗や秘話もないわーーなんて思っていたこのごろ。とうとうやってしまいました、危険なこと。つい2-3日前のことです。夕食の支度をロウソクの灯りでやっていたときです。台に置いたロウソクを背にして、義父母を話に夢中になっていた私。義母の〔火が・・・・〕と駆け寄ってくるので、ふと見ると私の肩越しに火が。義母が必死に火を消してくれたので、大事にいたらなかったのですが、こわかったです、本当に。首にショールを巻いていたのですが、そのショールの先がロウソクの火に触れて、もえてしまったのです・・・・・どうやら髪の毛もすこし燃やしてしまったらしいです。もしも私が一人きりで、火に気がつかなかったら・・・・・と思うとおそろしい!!ほんと、早く充電式の懐中電気を買わなくては、と思わされる出来事です。ロウソク使用時は要注意ですね。身にしみました。ネパールのブログな人たち、共同企画・参加ブログネパール通信 http://blog.goo.ne.jp/cae36940/±8788 http://blog.livedoor.jp/jccn/Banana Cat Cafe http://blog.so-net.ne.jp/banana-cat-cafe/カトマンズ生活 http://blogs.yahoo.co.jp/lastaktmお散歩カトマンズ http://blog.livedoor.jp/patan_ktm/ぱくあくの日記 http://plaza.rakuten.co.jp/pakuaku/アンナとプルナのナマステ便り http://blog.livedoor.jp/annapurna2104/ダーリンはちょっと年下のネパール人 http://plaza.rakuten.co.jp/pashupati/ポカラ最新情報 http://blogs.yahoo.co.jp/pokharastupaSHANTI http://blogs.yahoo.co.jp/nepalxshantiまるまる○ま http://plaza.rakuten.co.jp/maruma3409シェルパニヒマラヤ漫遊紀 http://blog.livedoor.jp/himalaya_tmk/けぇ がるね?日記fromネパール http://blogs.livedoor.jp/upreti~うわのそら~ネパールはカトマンズ http://uwanosora-ktm.blogspot.comポカラのほほん日記 http://blogs.yahoo.co.jp/chikamum67
2008年02月15日
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ここ最近の計画停電に続き、ここ最近慢性的に石油、ディーゼル、灯油が不足しているネパール。ほんと、一日のやらなければならないことの半分も進みません。石油をゲットするのにうちの人たちは何時間も列に並んで買ってきます。そしてそれをうちのほかのバイクや、車にすこしづづわけたりしながらしのいでいます。こうなると必要以上に、車やバイクは使わないようになり、エコな生活なんだろうけd、なんせ、仕事も進みません。私は仕方ないので、ここ最近はバスや、テンプーを利用します。定員以上の人数を乗せ、ひどいときは中腰の状態でたたされることもあるテンプーや、マイクロバス。運転手も必死だからどんどん人を乗せようとし、はみ出て乗ってるすがたもちらほら。こんな感じなので、ストレスがたまるので、ネットで発散!と思っても、必要なときに電気がなーーーい!!1週間のスケジュールがあり、一日平均7-8時間電気がきません。何が困るか・・・・・・夕方5時から9時の停電は、ロウソクのあかりで娘たちと遊ぶので気を遣います。夜9時からの停電は寝るしかないので、真っ暗闇で寝かしつけるため、子供が怖がります。朝は娘のお弁当のご飯を炊いたり解凍するタイミングを考えなければなりません。朝5時から9時のときはしょうがないので、蒸し器を使って解凍か、圧力なべでご飯を炊きます。知恵がつくものです・・・・・しかし、仕事は大変で、夜中に作業ということも多々あるここ最近です。我が家は日曜日が唯一の停電開放日。今日は一日電気があるーと思うと気持ちが穏やかなるやわな私です・・・・・・・・今は夜9時。電気があるうえ、娘二人はねており、夫もお出かけ。久しぶりに一人ゆったりこたつでぬくぬくしています。こういう不便をしてこそエネルギーのありがたみがわかるものなんですねえ。ありがたく今の電気のある時間を楽しまなくては・・・・・
2008年02月10日
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友人に誘われ、ピクニックに行ってきました。家から車で30分ほどの場所ですが、もうそこはのどかな風景が広がるところです。ちょっとピクニックへ・・・・・というはずが、夫たち男性の希望?で、デイキャンプになりました。思いつきで鳥を山の村で買い、〔鶏肉ではなく、鳥です!!〕男性は調理、そして女性&子供はミニミニトレッキングや、おしゃべりで時間をすごしました。娘も同じ年の子供たちと一緒に野原を駆け回り、思う存分遊んだようです。日が暮れてからは、ろうそくの灯りで、いつまでも遊んでいました。ここ最近の一日7時間から8時間の停電ですっかりろうそくには慣れている娘たちですが・・・・・・・・こんな手軽にアウトドアができるのは、ネパールならでは。そして、ネパール人夫たちはさすが、アウトドアに手馴れていて、特に準備もなしに行ったににもかかわらず、難なく火をおこしたり、料理していました。ネパールについてから毎日の停電や、ガソリン不足など不便を強いられていたのですが、こういうアウトドアは大歓迎です!ほんと、リフレッシュできました。こんな景色を眺めながら、飲んだり、食べたりしゃべったり・・・・・・・癒されますそして、近くでちょっとしたトレッキング気分も味わえました。有希もお花畑で花を摘んだり、駆け回ったり・・・・・・すっかりなじんでいました。ネパールは気軽に自然と触れ合え、楽しめます!ぜひぜひ来てくださいーー!
2008年02月02日
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無事ネパールに着きました。今日で2日目です。バンコクではリゾート気分を満喫できるホテルに滞在し、思う存分楽しんできました。そしていよいよカトマンズへやってきました。1年ぶりのカトマンズ。何も変わることなく、1年前のままです。孫たちに会いに田舎から義父母もやってきました。初めて対面する次女と、有希に義母はべったり。娘も義母になつき、日本語でひたすら話しかけていました。そして、恐れていた停電もちょうど夕飯時の5時から8時まで・・・・・・・今日もさっきやっと電気が来ました。これから毎日続くかと思うとちょっとげんなりですが、娘は新しい環境が新鮮なのか、元気に動きまわっています。昨日、今日はデモや、ストライキがあり、外出することができず、近所に買い物に行ったり、散歩したりして、街に慣れさせています。ちょっと外に出ると、近所の店主や、ご近所さんに、〔あら、久しぶりね、子供はどう〕なんて話しかけられたりして、あー、ネパールに戻ってきたんだわーと実感します。フレンドリーなネパール人たち・・・・・・・・そして、常に人がいる我が家。娘は〔人がたくさんいてお祭りみたいだね〕と楽しそう。徐々に私もネパール生活に慣れていかなくては、と思います。ただうわさによると、来週から一日11時間の停電とか・・・・・・そうなったらどうなるのやら???ちょっと不安です。
2008年01月22日
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昨日日本を出発しました。約1年の日本での生活。娘は保育園にすっかり慣れ、内弁慶にもかかわらず、友達や、先生に挨拶ができるようになった頃の退園。ネパールに行きたがっていなかったのですが、カトマンズの話題を出したりしながら、ネパールへ行くことをわからせていました。1月27日が誕生日の娘ですが、保育園でのお祝いを夏くらいから楽しみにしていたので、先生に頼み、早めにやってもらいました。ここ数ヶ月は「誕生日が終わったらカトマンズ」と理解していた娘です。そして、早めの実家での誕生日も終え、やっと気持ちが切り替わってきていたのでしょう。カトマンズの家族や、スタッフの名前がちらほら彼女の口から出るようになってきました。そして、昨日バンコク経由でカトマンズに向かいました。今回の保育園では、仲良しもでき、常にそのこと行動していた娘。子供ながらに淋しかったのでしょう。昨日は仲良しの子や、実家の家族に空港で見送られ、出発でした。私のほうは、ここ最近のカトマンズの状況など考えると乗り気はしないのですが、私が嫌だなーーと思ってしまうと娘にうつってしまうので、とりあえず気分をネパールモードにもどしています。ということで、昨日からはバンコクで羽を伸ばしています。明日は朝、素敵なホテルを出発し、一路カトマンズへ飛びます!!次回はカトマンズからの更新になります!!!カトマンズのみなさん、また遊んでくださいねーー!
2008年01月19日
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あけましておめでとうございます昨年は1月中ごろネパールから帰国し、早一年。次女も無事出産し、楽しい日本の生活を過ごしました。今年はもうすぐネパールに戻るので、また始まります、ネパール生活。水不足、停電、ガス不足とないないづくしの様子のネパール。二人の娘を連れて行くのはかなり気が進まないけれど、がんばります!日本の何倍も手間がかかりますが、主婦として、そして、今年こそは失敗をなくし、ネパールだから、と妥協しないお仕事を。そして、保育園でも言われ続けていた子供の食の大切さを考えて、できるだけ、手作りを心がけたバランスのよい食事を子供たちに与えていこうと思います。料理hあまり得意ではないのですが、今年はよい主婦をめざします。手始めに、初おせち作りをしました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008年01月01日
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あけましておめでとうございます昨年は1月中ごろネパールから帰国し、早一年。次女も無事出産し、楽しい日本の生活を過ごしました。今年はあと2週間ほどでネパールに戻るので、また始まります、ネパール生活。水不足、停電、ガス不足とないないづくしの様子のネパール。二人の娘を連れて行くのはかなり気が進まないけれど、がんばります!日本の何倍も手間がかかりますが、主婦として、そして、今年こそは失敗をなくし、ネパールだから、と妥協しないお仕事を。そして、保育園でも言われ続けていた子供の食の大切さを考えて、できるだけ、手作りを心がけたバランスのよい食事を子供たちに与えていこうと思います。料理が苦手な私。今年はがんばります!手始めにおせちを作ってみました。http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/27/0000247127/87/img63fe16bfzik2zj.jpeg" width="640" height="480" alt="osechi" border="0">今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2008年01月01日
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すっかり街がクリスマスモードな日本で、2年ぶりに迎えたクリスマス。今回は娘もすっかりクリスマスとはどういうものかということを理解しているため、事前からものすごーーく楽しみにしていました。保育園でも話題はクリスマスのプレゼントらしく、誰々ちゃんは、何々で・・・・・と楽しそうに話していました。当然娘もリクエストがありました。いくつかあったため、かなり迷っていたようです。去年はカトマンズでクリスマスディナーなるものに行き、サンタさんからのプレゼントとして、日本から送ってもらってきた長靴のお菓子。今年は・・・・・・・・・実家でパーティーをしました。娘は祖父母からリカチャン人形、私の妹からはキャラクターものグッズ〔最近のお気に入りマイメロディ〕、そしてサンタさんから・・・・・・シルバニアファミリーの〔森のパン屋さん〕と人形たち。ものすごーく女の子女の子した趣味です。でも娘の喜ぶ顔を見るのは親としては嬉しいものです。朝目覚めたときに〔サンタさんは有希の欲しいものわかってたのね〕なんていわれたりすると思わずにやりとしたくなります。そんな時にふと親になってる自分を実感したりしている私・・・・・・・もちろん次女さくらにもプレゼントはありました。まだ物欲はないので、楽ですが、来年は覚悟しなければ・・・・・という感じです。大人たちの楽しみはやはり飲むことでしょうか。ワインにシャンパンもちょっと奮発。すっかりクリスマスな、街。これはディズニーの英語教材のキャンペーン。営業用とも知らず、クリスマスモードになじむ娘・・・・・・・
2007年12月25日
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あっというまに12月になってしまいました。思えば前回の更新はタイへの旅行前の10月です。帰国後、仕事のフォローに追われる毎日で、夜なべで内職針仕事なんて日々が続いたりしていました。そんななか、次女さくらは8ヶ月になりました。最近は・・・・・・お座りがだいぶできるようになっています・離乳食はばくばく食べます今は2回食です・風邪をひき、発熱・自己主張をするようになり機嫌の悪いときは抱っこ・夜泣きをするようになりました今まで手がかからないと思っていたのですが、だんだん主張が出てきました。そして早くも保育園デビュー。1歳までは・・・・・と思っていたのですが、ここ最近の仕事から早々デビューしてしまいました。でも保育園では大きい子も一緒らしくみんなにかまってもらっているようで、保育園に着くと、喜ぶ娘。まあ、安心だけど、なんともいえない心境です。ひさしぶりに写真もアップします!そして、わがまま前回のお姉さん有希と一緒に
2007年12月06日
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ここ最近ばたばたとしていたため、あっという間に一ヶ月が過ぎていました。久々の更新になりました。せっかくマメに更新しようと思っていたのに・・・・・・・ ネパールで最大のお祭りダサインが始まる。お祭りにはみんな仕事も休み、田舎に帰ったりする。毎年このお祭り前の数日はものすごーく忙しい。仕事のリミットだから、徹夜なんてこともしょっちゅううでした。今年もお祭り前には私たちもネパールに戻るはずだったのに、色々と仕事が残っていたり、ということで、ネパールには行ってませんーー。しかし、お祭り前の慌しさは、私も巻き添えを食い、ここ最近毎晩内職していました。この内職、ほとんどが、簡単な直しや、タグ付けなどなど。。。。。。。子供を寝かせ、夜中に針仕事をする私。家庭科〔2〕をとっていたことのある私にはお裁縫なんて考えられなかったのに・・・・・・・ネパールでの作業のフォローに忙しかったここ数日。やっとそれも終わり、明日からは休みに入ります!4ヶ月近く離れていた夫とバンコクで待ち合わせ、一緒に日本に戻ってきます。冬はネパール商品は売り時なので、もう少しがんばってからネパールに向かう予定です。今日は娘もパパに会えるのを楽しみにしているらしくご機嫌に寝つきました。明日は保育園の遠足もあり、そのあとバンコクへ向かいます。娘は、ニタニタしながら明日を楽しみにしています。私は明日は初の子供二人連れの旅。どうなることやら。またブログで報告します!
2007年10月14日
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今日はネパールブログ共通テーマガイドブックにないヒマラヤビューポイントについて。といっても私はトレッキングの経験もなく、あまり高地に行ったことがないため、実はあまりわかりません。ただ、これからの季節カトマンズの街中でもふとした瞬間に素晴らしいヒマラヤの光景を目にすることができます。ゴダワリによく行くのですが、その途中もたまにものすごいきれいなヒマラヤを目にします。そんな時は仕事や普段のイライラも吹き飛ぶほど、気分爽快になります。〔ネパールにいてよかった〕と思う瞬間です。あとのお勧めは、夫の実家から眺めるカンチャンジャンガ。この眺めは夫の自慢らしく、得意げに話します。夫の田舎がインド国境なため、ダージリンなども3時間ほどで行けてしまうのですが、これまた素晴らしいです。インドですが・・・・・・・そして、なによりも我が家の一部屋は窓際のベッドからヒマラヤが見えます!朝ヒマラヤを見ながら目覚める、なーんて贅沢もできてしまうのです。そしてもちろん屋上やベランダからも見えます。最近の画像がないので、去年の画像をアップします!!空港直近なので、飛行機の離発着もばっちり見ることができるので、ぼーーーーとするにはいい環境ですよ・・・・・・ちょっとカトマンズが懐かしくなりました・・・・・・・・ 我が家からのヒマラヤです! *********************************** ネパールのブログな人たち 共同企画 参加ブログ ネパール通信 http://blog.goo.ne.jp/cae36940/±8788 http://blog.livedoor.jp/jccn/Banana Cat Cafe http://blog.so-net.ne.jp/banana-cat-cafe/カトマンズ生活 http://blogs.yahoo.co.jp/lastaktmお散歩カトマンズ http://blog.livedoor.jp/patan_ktm/ぱくあくの日記 http://plaza.rakuten.co.jp/pakuaku/アンナとプルナのナマステ便りhttp://blog.livedoor.jp/annapurna2104/ダーリンはちょっと年下のネパール人 http://plaza.rakuten.co.jp/pashupati/ポカラ最新情報 http://blogs.yahoo.co.jp/pokharastupaSHANTI http://blogs.yahoo.co.jp/nepalxshantiまるまる○ま http://plaza.rakuten.co.jp/maruma3409シェルパニヒマラヤ漫遊紀 http://blog.livedoor.jp/himalaya_tmk/けぇ がるね?日記fromネパール http://blogs.livedoor.jp/upreti~うわのそら~ネパールはカトマンズhttp://uwanosora-ktm.blogspot.com/ポカラのほほん日記 http://blogs.yahoo.co.jp/chikamum67 ***********************************
2007年09月16日
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