PR
Keyword Search
Comments
Calendar
Category
統一教会では、「長子は祭司長である」と教え始めています。 そのうち、批判されたら変えるかもしれませんけれども、「祭司長」という特別な存在としてみなすようになったということで、長子というものが大切だ、ということが統一教会でも認識されるようになったようです。それは、 文顕進会長が長子の重要さを教えたからです。
でも、「長子は祭司長である」というのは間違っています。祭司長というのは伝統的宗教の中の位置であり、血統とも関係なければ、長子権とも関係なければ、神様の主権とも関係ありません。
「長子は祭司長である」とみなすような考え方は、文顕進会長を統一教会が邪魔者として追い出した考え方と大差がありません。 文顕進会長は、統一教会のリーダーにとって、上の方にいる邪魔な存在だった、というのが正直な話だと思います。上の方にいてくれて、何もしなければ都合がよかったはずです。
文顕進会長がイエス様のことを話すときに、イエス様はユダヤ社会の宗教者にとても批判的だったことに言及するときがあります。先日の日曜にも、「宗教的だからと言って、善人になるのではありません。イエス様は、神様の名を語って神様とかけ離れたことをする宗教者たちに最も批判的でした。」というお話が出てきました。
祭司長という宗教的タイトルを使ったからと言って、何も解決しないし、何の意味もありません。 統一教会は、自分たちの宗教団体に属することが善であり天国に行く道であると教えていますけれども、一つの宗教団体に属することで、自動的に善になり天国に行くのでもありません。祝福というのが天国に行くチケットでは無いのも同じことです。
……
直系の長子の立場にいる者が中心人物にところで、これは三男さんを排斥するためにお母様が今年語られたものか、というとそうではなかったことは、これもまた私の過去記事で紹介していた。お父様が1985年8月に、孝進様に対して語られていたもので、長子としての祝福の儀式と、また「長子とは」についてのお父様と一致するものだ。
「天の摂理において明白なことは、「真の父母」です。真の父母は、『天地人真の父母』です。この天地人真の父母は、前にも、あとにもありません。ただお一人です。後継者という概念があり得ないという話です。分かりましたか。
この天地人真の父母の伝統を受け継ぐにおいては、直系の長子の立場にいる者が中心人物になることはできます。それは易しく言えば祭司長の各位です。皆さんの国に責任を持った人は、国の祭司長です。
けれども全体的に、真の父母を中心とした伝統を立てていくにおいては、直系の長子の子孫が代を継いでいくようになります」
でも、「長子は祭司長である」というのは間違っています。祭司長というのは伝統的宗教の中の位置であり、血統とも関係なければ、長子権とも関係なければ、神様の主権とも関係ありません。
一休さんのような機知(トンチ)ではありません。
奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵
世界平和を願う 奇知の外の凡人
が徒然なるがままに書く日記です。
↓↓ にほんブログ村
ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
善には後退はあり得ない-UCI訴訟特報 (202… 2023.08.14
朴正華氏による『私は裏切り者』出版報告… 2021.02.13
真の父母様宣布文サイト -- 一つ目の「真… 2018.09.23