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2018.07.05
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​​パシセラ氏のブログ記事(2018-07-14)

地獄への道は、善意で舗装されている
https://ameblo.jp/pacificera/entry-12388348076.html
​​​​​ 統一教会では、「長子は祭司長である」と教え始めています。 そのうち、批判されたら変えるかもしれませんけれども、「祭司長」という特別な存在としてみなすようになったということで、長子というものが大切だ、ということが統一教会でも認識されるようになったようです。それは、 文顕進会長が長子の重要さを教えたからです。

でも、「長子は祭司長である」というのは間違っています。祭司長というのは伝統的宗教の中の位置であり、血統とも関係なければ、長子権とも関係なければ、神様の主権とも関係ありません。

「長子は祭司長である」とみなすような考え方は、文顕進会長を統一教会が邪魔者として追い出した考え方と大差がありません。 文顕進会長は、統一教会のリーダーにとって、上の方にいる邪魔な存在だった、というのが正直な話だと思います。上の方にいてくれて、何もしなければ都合がよかったはずです。

文顕進会長がイエス様のことを話すときに、イエス様はユダヤ社会の宗教者にとても批判的だったことに言及するときがあります。先日の日曜にも、「宗教的だからと言って、善人になるのではありません。イエス様は、神様の名を語って神様とかけ離れたことをする宗教者たちに最も批判的でした。」というお話が出てきました。

祭司長という宗教的タイトルを使ったからと言って、何も解決しないし、何の意味もありません。 統一教会は、自分たちの宗教団体に属することが善であり天国に行く道であると教えていますけれども、一つの宗教団体に属することで、自動的に善になり天国に行くのでもありません。祝福というのが天国に行くチケットでは無いのも同じことです。​​​

……​​


『統一教会では、「長子は祭司長である」と教え始めています。』は、私のブログ記事では『 徳野会長の講和から。「直系の長子の立場にいる者が中心人物(祭司長)に」 で、今年3月に米国でお母様が語られたみ言で徳野会長も引用して語られたものだ(以下に引用)。

​直系の長子の立場にいる者が中心人物に

「天の摂理において明白なことは、「真の父母」です。真の父母は、『天地人真の父母』です。この天地人真の父母は、前にも、あとにもありません。ただお一人です。後継者という概念があり得ないという話です。分かりましたか。
この天地人真の父母の伝統を受け継ぐにおいては、直系の長子の立場にいる者が中心人物になることはできます。それは易しく言えば祭司長の各位です。皆さんの国に責任を持った人は、国の祭司長です。
 けれども全体的に、真の父母を中心とした伝統を立てていくにおいては、直系の長子の子孫が代を継いでいくようになります」​
ところで、これは三男さんを排斥するためにお母様が今年語られたものか、というとそうではなかったことは、これもまた私の過去記事で紹介していた。お父様が1985年8月に、孝進様に対して語られていたもので、長子としての祝福の儀式と、また「長子とは」についてのお父様と一致するものだ。

  1. お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その1)
  2. お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その2)
  3. ​​ お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その3)

    これから、先生以後に、(長男の)​孝進の後孫たちがそうするとき、代々に亘って受け継いでいくのです。誰が継代を受け継ぐかという問題ですが、もちろん、長男が受け継ぐのが原則です。​​

     ……
    今後、孝進はお父さんの代わりにいろいろな事をしなければならないけれども、すべての命令はお父さんからの指示を受けて行動するのです。決して自己の自由行動があってはならないというのです。 祭司長に自己の自由な行動などあり得ないのです。 国民が捧げる祭物の精誠の基盤の上に立ち、公的な行為を経てから、神の御旨の伝授を受けます。​
  4. お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その4)
  5. お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(その5)


さて、パシセラ氏の以下は三男さんが「祭司長」の位置を放棄されたということだろう。
でも、「長子は祭司長である」というのは間違っています。祭司長というのは伝統的宗教の中の位置であり、血統とも関係なければ、長子権とも関係なければ、神様の主権とも関係ありません。


よってパシセラ氏のそれは、三男さんが「長子(祭司長)」の位置を軽んじたものであり、まさに、(エサウがヤコブに)「長子権」を孝進様とそのお孫さんに譲り渡した、その瞬間である。

ということか?!


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

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Last updated  2018.07.05 06:22:55
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