奇   知   外   記

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2018.05.14
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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​お父様が
​これから、先生以後に、 (長男の) ​孝進の後孫たちがそうするとき、代々に亘って受け継いでいくのです。誰が継代を受け継ぐかという問題ですが、もちろん、長男が受け継ぐのが原則です。​​
 ……
今後、孝進はお父さんの代わりにいろいろな事をしなければならないけれども、すべての命令はお父さんからの指示を受けて行動するのです。決して自己の自由行動があってはならないというのです。祭司長に自己の自由な行動などあり得ないのです。国民が捧げる祭物の精誠の基盤の上に立ち、公的な行為を経てから、神の御旨の伝授を受けます。​
と語られたみ言葉がありました。真のお母様が今年3月の米国でのスピーチと相通じるものであり、お父様の意思を受け継いでのものであることを立証したものです。5回に分けて紹介していきます。
このみ言は『祝福(1985年 冬季号 第四十七号)』に「一勝日におけるみ言葉」として掲載されたものです。

また、水色マーカーはtomy4509の独断と偏見によってのものであることを付記しておきます。



文鮮明先生御言選集 19850816 - 一勝日におけるみ言葉 3​

聖水の伝授

​それで、きょう私が祈祷し、聖水の儀式を行なうことにしました。この聖水には重要な意味があります。聖酒が問題になっていたと同じく、この聖水がこれから問題になるのです。 ここで三兄弟を中心にした、十二兄弟による十二支派に統一教会の家庭を全部連結させる祝福をします。 今後、孝進はお父さんの代わりにいろいろな事をしなければならないけれども、すべての命令はお父さんからの指示を受けて行動するのです。決して自己の自由行動があってはならないというのです。祭司長に自己の自由な行動などあり得ないのです。国民が捧げる祭物の精誠の基盤の上に立ち、公的な行為を経てから、神の御旨の伝授を受けます。 発電所から電線を通して需要のある所に送電し、電気の明りをつけてあげるのと同じ役割をするのです。中間の役割をしなくてはなりません。​

その役割を果たす上で、父母の為にし、兄弟の為にし、統一家の為にし、統一世界の為にし、天地の為にする、このような伝統から外(そ)れてはならないのです。

 それで今、私が祈祷することによって、どういうことが起こるかというと、ヤコブがイスラエルという名を受けてから四千年経った今、初めて世界圏版図を蕩減したことになります。そして四日後に、四数を立てて解放されるということ、それらの一つ一つが皆歴史的です。

 さらに、この祝福をしてあげることによって、天側において世界的な蕩減基盤の上に立つことになるため、アメリカや全世界で、統一教会のレバレンド・ムーンを悪く言う人がいなくなるでしょう。法的に見ても、私が悪いのではないのです。そのように悪く言われるようになったのはいつからなのか。統一教会が始まった時からであり、レバレンド・ムーンがアメリカに来た時からでもあります。それを皆蕩減したのです。

CARP運動の第一線に

 このような環境を、三年後の八八年までに一新しなければなりません。八八年は四十三年を迎える年です。四十三年が終わるまでに、祝福を受けた皆さんは、孝進を中心にして完全に一つにならなければなりません。そのための一環として、祝福家庭の皆さんたちは、CARPに今加入しなければなりません。長子として、CARP運動の第一線に立たなくてはなりません。そこで、 孝進君が今CARPの世界的責任者になっていますが、これはサタン世界のカイン圏を、天の側のカイン圏、長子圏へと継承させるための準備であるということを知らなくてはなりません。

 まず、先生の家庭のお前たちもCARPの二世となります。二世を統合するために、いつ、どこでも先頭に立つのです。祝福家庭は何もしなくて良いという特別意識など許しません。それを覚悟して、先頭に立ちなさい。我らの時代です。 我らの時代に、父母と皆さんの家庭が立てた、その伝統をそっくりそのまま、後継者となる二世たちが受け継ぎ、新しい天国の家庭建設に向かって、天国の血族として、天国の子女として出発しなければならないということを確実に知らなくてはなりません。CARP運動はそのための活動です。だから、全員他のことは止めるのです。CARP運動をしない人に対して、先生は絶対に関係を持たないつもりです。

 お前たちと父母様とが一対一に一つになっているなら、すぐにでも相続権を受けることができるのです。お前たちの息子・娘を父母様のようにつくるという心を持たなくてはなりません。自分の息子・娘として考えてはならないのです。苦労させてでも、お前たちの息子・娘までのこの三代が完全に一つになるよう仕向けなくてはなりません。それで、食卓に向かい会った時も、寝ても覚めても、すべて父母様に対しての教育をしなければなりません。

 父母はというと、孝進を日本に送った後、息子が大会を開いたと言っては誇りとするというのです。又、お前たちが開拓伝道をすると言っては誇りとしながら、常に心を一つに通わせるのです。今は、お前たち二世によって統一家が地上に定着したあと、今度はお前たち各自が各家門の先祖となるのです。 十二人の息子全員が支派長になるのです。支派長として立てなくてはならない伝統があるということです。分かりますか、何の話か。(「はい。」)これをしっかりと知らなくてはなりません。

解放前の摂理

さあ、祝福の話を続けましょう。先生はカインとアベル基盤を築かずしては、父母として復帰される基盤を持つことができません。即ち、カインとアベルの二人の息子を生んだままの父母では、天の側に立つことができないのです。父母は、カインとアベルを、神の長孫・次孫として登場することのできるそのような息子・娘を持った時に、初めて堕落しないアダム・エバの位置を受け継ぐことができるのです。これが原理です。

 それでは、原理がこのようになっているとしたら、お前たち二世がしっかりと一つになって、先生を中心にして一つになろうとする日には、歴史が回っていくのです。歴史が回るのです。そこで孝進、お前はこれからいろいろと準備しなければなりません。今のようなお前なら問題なくできるでしょう。問題なくやらなければなりません。お姉さんも交えて全体が協助し合わなくてはならない時です。今ここに、そのような時機が熟したということを皆分かったに違いありません。 ​世界的な蕩減路程の中で、 ​先生は今まで何をしたかというと、息子の役を果たしてきた​ のです。​

 そして、アメリカの国とキリスト教がカイン圏とアベル圏の立場で一つになっていたならば、父母様が父母様の立場で登場するのです。それで、その時に世界的な家庭を作らなければなりませんでした。しかし、 先生はキリスト教に反対され、キリスト教の基盤を失ったのです。そのため、それに代わるキリスト教の歴史を再び立て直すため、私が個人として、ヤコブの時代から始まって二千年という歴史を蕩減して来たのです。それは、 ​国家的なイエス様が再臨されたにもかかわらず、イエス様に代わるメシヤとしての失敗の償いでありました。​その失敗を、韓国を中心にして全部蕩減したために、韓国の民族の中からお母様を選ぶことになったのです。​​

我々の家庭はお父様一人ではなかったのです。神様の御旨と御計画があったために、一人の女性と巡り合うことになったのです。彼女は神霊集団の代表的な女性でした。その集団は、解放の三年前から作られたもので、彼女は重要な役事を引き受けていたのです。その時、神霊集団と先生が一つになり、その次に、投獄されていた牧師たちと一つとなることによって、韓国全体を一つに方向づけなくてはならない時でした。

 ところが、教界の牧師たちや、監獄に入っている牧師たちには有識者たちが少なかったのです。アメリカに留学をして英語などを話すことのできる有識者たちは殆ど神社参拝をするなど、日本を支持する反逆者たちとなってしまったのです。そして、神霊集団は、このような人々と手を結んでしまったというのてす。その結果、先生は反対されることになったのです。

 それ以前に、監獄に入っていたそのような牧師たちが先生を中心にして完全に一つになっていたとすれば、そのようなことは皆収拾することができたというのです。しかし私と一つになるべき人々は、結局は人間世界の事件に巻き込まれてしまいました。彼らの多くは主が肉身を着て韓国に降臨されることを信じ、その日が来ることをどれほど待っていたことでしょうか。それを人間的にみて、皆駄目にしたというのです。それらの(涙声で)備えられていたものが全部人間の過ちによって崩れてしまったのです。

 このような波乱万丈の道を歩みながら、今まで四十年間、先生は多くの支援を施して来ました。まず第一に、韓国の解放以来、韓国の言葉が世界的な言葉となることができるように支援して来たのです。万一、アメリカが世界の中心となっていた場合には、又、アメリカの女性を得たとすれば、アメリカ語が世界語になっていたはずです。それは、アメリカがキリスト教文化圏だったからです。

 このように多数の可能性が織りなす中で、先生が苦労しながら、お前たちのお母様を韓国人の中から得たのです。お母様が韓国の女性ですから、韓国の国を再び取り戻し、かつ救ってあげることのできる、そのような恵沢圏内に立てることができたというのです。これは実に驚くべきことなのです。

錦衣還郷の時

 それで、私は錦衣還郷(きんいかんきょう:註・功成り名を遂げて故郷に帰ること)の時を迎えました。先生がどのように錦衣還郷するのか、これが新たに直面している問題です。それは他でもありません。世界を舞台に、キリスト教を中心とする民主世界に対し、蕩減条件をもって、彼らが自然屈服することがてきる基盤を築き、自己の直系である統一家の子女たちを中心にして、カイン・アベルの長子圏を復帰してから、天が初めて神の形として認めることのできる世界的出現を錦の御(み)旗として、故郷に持ち帰らなくてはならないということなのです。先日、先生が帰ると話してあげたでしょう? それにはこのような意味があるのです。
 しかし、韓国に帰るとすれば、韓国が反対することは分かり切っているというのです。だから、杜門(ともん:註・門を閉じる)不出、じっとしていなくてはならないのです。どのようにして事を収拾して行くかという問題が、今後に先生がしなくてはならない難事なのです。

過去民主世界、特にアメリカさえ反対しなかったならば、既に南北統一が成就され、、新しい世界が出発したはずでした。三十八度線もきれいに取り除かれていたに違いありません。

 そのように、民主世界はくり返し期待された務めを果し得ませんでしたが、新たな目的達成に連結させようと、代表国であるアメリカを中心に数多くの教会の牧師たちとつながりを持って来ました。かつてイスラエル民族が北朝のイスラエル十支派と、南朝ユダの二支派に別れていたのと同じく、今まですべての世界が別れていました。しかし、今回、この孝進君を中心として、韓国と日本の二つの国が協助したことが、これを越えることのできる基盤を築いたのです。

 アメリカ人の大部分は我々が好きではありません。しかし、これを一つにならなくてはならないのです。そのために、アメリカでの好かれない環境において、キリスト教を中心にして七千名が召されたのです。

かつてバアルとアシラの木像を偶像崇拝した北朝イスラエルは、サタン圏に引っ張られていきました。この偶像が神の命によって売り払われ、または全滅させられていくのですが、その理由はイスラエル圏内にサタンを置いておくことができなかったからであります。それはイスラエルの国にやがて来るメシヤ来臨の時に備えて、十二支派の圏内にはサタンが侵犯しないで、イスラエルの国が天の側に完全に帰還できるようにするためのものでした。そして、それに先立ち、エリヤ再臨がのべ伝えられるようになりました。

 そのエリヤは洗礼ヨハネでしたが、洗礼ヨハネには、その時代のユダヤ教とユダヤの国を完全に一つにして、ローマに対して対抗することのできるイスラエル圏、アラブ圏、十二支派を糾合する基盤を築かなくてはならない責任がありました。しかし、洗礼ヨハネの責任が果たされなかったために、再びサタンの侵入を許すことになり、残された責任分担として、今日統一教会にまで連結されてきたのです。これも先生が闘って来た内容の一つです。

世界的なヨセフとして

この全体史から見れば、先生の歴史はヨセフの歴史とちょうど同じなのです。ヨセフの兄弟は十二人で、兄さんたちが十人います。この兄さんたちに売られ、異国の地に住みながら新たな基盤を作り上げました。先生は、アメリカという異国の土地に来て、ヨセフと同じ路程を歩んでいます。後に十一人の兄弟たちがヨセフに屈服し、親と国王までが屈服したように、先生も人々を屈服させることのできる基盤を築いてから帰らなくてはならないというのです。今そのための闘いをしているのです。

 ヨセフのように闘わなくてはならないのです。ヨセフは物質的祝福を与えられ、人々に恵みました。先生はこの物質的祝福を受けてから、アメリカや東洋の人々に与えようとしています。そのような新たな局面を迎えるために、この四十年の峠を越えて行くのです。問題はこれからです。日本もそうです。このようなありとあらゆる歴史的内容の関わりがあるために、(八月)八日になるその前までに数千名の牧師たちに神の御旨を伝え、皆終わったのでした。蕩減条件として精誠の後にそうしなければならなかったのです。異邦の地に来て一人でそのようにするということはたやすかったでしょうか。

 立場を変え、異国に住む移住民となって考えてみてください。韓国では中国人のことを“チャンコロ”と言います。昔から中国人は大国の人とされたはずです。その大国の人もこを離れれば、“チャンコロ”とか“トェノム”(註・中国人に対する卑称)と言ってさげすまれます。

 それに比較すれば、アメリカにいるレバレンド・ムーンは、韓国にいる中国人よりも下の扱いを受けました。名も無く、姓名すら無い人間がアメリカを上げたり、下げたりして、騒ぎまくったり、攻めたりするので、良いはずがありません。皆、目標に向かってありったけの誠意を出せというのです。

神様は、神の愛が殺人と流血に一変されてしまった人類歴史の恨みを解くために、レバレンド・ムーン一人を捕え、吊し上げにして殺し、供え物にしようとされました。歴史上に展開したすべての怨恨を、ことごとくレバレンド・ムーン一人の蕩減として背負わせたのです。しかし、私は復活した後、逆に打って行くのです。



一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2018.05.14 05:00:06
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