アメリカも、精神的虐待を受けている女性達は、とても多いと聞いているけれど、問題は虐待されている彼女達が虐待者から逃げない離れない、と言うより、逃げれない離れられないぐらいに精神的にダメージを受けていることだと聞いた。それに精神的虐待から肉体的虐待に進む場合が多いから、虐待を少しでも感じたら、なるべく早く逃げ出すことが大切だと思う。それに、虐待者は虐待できそうな女性を選ぶと言うから、女性は気をつけなければね・・・・特に、国やカルチャーが違うと、それを見抜くのが難しかったりするしね。

裁判で証明するのはビデオとかなければ、ここでも、難しいらしいしね。

だけど、1度、経験したら、『こんな男には注意!』みたいにわかるのじゃないかなぁと思うから、その経験を無駄にしないでもらいたいと思う。

私も、テレビなんかで、虐待された女性達の話を聞いて、いろいろと虐待者に関して、わかったから。 (December 9, 2010 05:19:03 PM)

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December 7, 2010
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テーマ: ニュース(100313)
カテゴリ: こだわり
今年の4月に書いた日記で、
「モラル・ハラスメント」という言葉を使いました。
私もモラル・ハラスメントの被害者です。

外面が良くて、
仕事ぶりも真面目で、
それなりに人望があり、
結婚して家族も居る、成人男性を見て、
誰が、
「日常生活ができる精神異常者」
だと思うでしょう?
正確には、
「自己愛性人格障害」
と言いますが。
DV(家庭内暴力)は本当に哀しいことです。
自分の愛する配偶者(家族)を苦しめる、
ってどういうことでしょう?
肉体的DVはもちろん、
金銭的DV、
精神的DVも、
相手(家族)をいじめて苦しめて喜ぶ、
変態としか思えません。
今回、精神的DVの裁判がありました。
一被害者として、屈辱とも取れる判決でした。
是非、皆さんも読んでみてください。
 このブログの11月28日のDV裁判のことです。


こうして、判決の不条理なことが、
少しずつでも、伝わっていくといいな、と思います。



それから、この被害者の方は
(ペンネーム使用)
ウイメンズ アクション ネットワークというところに
裁判のことを投稿しています。
彼女の弁護士さんは、判決を聞いて、
「本当に加害の痕跡を残さない、巧妙な相手でした。
主張や立証が足りなくて、
こういう判決になったのではなく、
司法がある意味、
あなたという被害者を切り捨てた」

とコメントしたそうです。
被害者を無視して、
加害者を保護する司法ですか。





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Last updated  December 8, 2010 02:09:32 AM
コメント(4) | コメントを書く
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Re:精神的DV~モラル・ハラスメント(12/07)  
ぴきぴきPicky さん

ぴきぴきPickyさんへ  
miffy5769  さん
まず、「自分が被害者である」「自分は虐待を受けている」と、知ることが第一歩ですね。
でも、DV被害者は既に洗脳されて感覚が麻痺していることが多く、意外に自覚するのが難しいんです。

そして、Pickyさんの仰るとおり、
自覚したとしても、恐怖から、「逃げる」「離れる」という行動に移すことが難しい。

相談する相手、保護してくれる(避難できる)場所、を見つけることも大事なポイントだと思います。 (December 11, 2010 01:53:19 AM)

本人です  
バーバラ さん
ブログにとりあげてくださり、ありがとうございます。

私も長い間、気づきませんでした。音楽という趣味が
一緒だったので、仲間がひとりでもいるとものすごい
愛妻家のようにふるまうので。混乱と絶望のなかで
モラルハラスメントという言葉に出会いました。

裁判に、友人7人の陳述書、精神科医の診断書3通、意見書
2通、カウンセラーの意見書も出しましたが、すべて却下されました。

逃げるときは、本当に大変でした。3年前の今頃、精神科医から夫への「妻と会わないように実家にもどるように」という指示書がでました。この先生には、本当に感謝です。
3ヶ月、自宅に籠城しました。元夫の住んでいる向こうの実家とはわずか300mのキョリでした。

怖かったです。いまでも、夢にうなされるほど。

裁判官は私の陳述を無視したとしか思えません。

でも、もう、離婚です。私は、前を向いて歩いていこう
と思います。 (December 17, 2010 07:15:30 PM)

バーバラさんへ  
miffy5769  さん
訪問&コメントありがとうございます。

日本は、歴史的背景、文化習慣の影響で、
家庭内DVを法律に加えるのに、ずいぶんと他国に遅れを取りました。
とは言え、個人の権利を尊重する先進国のアメリカでも、
家庭内DV、子供への虐待、特に精神的な虐待については、
(国が広いせいもありますが)取締りが難しく、被害は絶えません。

以前は比較的安易に申請できた「接近禁止法」も、
今では「肉体的暴力がないから」と、弁護士が申請を渋ります。
肉体的暴力が起きてからでは遅いのに。

こうして、体の小さい、力の弱い、地位の低い、経済力のない、女性や子供が被害を受け、
加害者の数と威力が増える、という形態を、崩さなくてはなりません。

バーバラさんの痛み、勇気ある行動、それを支えてくれた人たち、そして今回の理不尽な結末を、多くの人に知ってもらい、
近い将来に、狡猾な加害者をきちんと裁く法律が設けられることを願います。

あなたの人生はこれからです。どうか、幸せになってください。 (December 18, 2010 05:22:34 AM)

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