惑星要塞ウルトマラン!!

惑星要塞ウルトマラン!!

January 14, 2015
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総北、6人そろった最初のオーダーは箱根学園に追いつくことと、キャプテン金城は言う。その前に小野田も全員で走れなくとも、チームのために全力で頑張りたいとの覚悟は決まったようで、今泉も鳴子も更に気合いも入ったし。3年の3人もそうだったな。先ずは箱根に追いつくために鳴子と今泉の2トップでチームを引くことに。田所の体が大きく風よけの意味もあったのか、後ろに付いてる者への負担は通常よりも減るのは確か。6人で走れる最後の瞬間ってことも、より気持ちを高めたであろう。

レースのために、3年生のために、勝つために、1年は全力を出して行くんで、途中で力尽きて落ちて行くのは目に見えてるが、そうなると、主人公の小野田の優勝争いが無くなってしまうのだが。鳴子と今泉の牽(ひ)きで箱根に何とか追いつくも、福富は泉田を出してきて、更に引き離すんだが、その差は700m近く。福富は山に入るまでの数キロで勝負は決まること言ってたが、総北がそれまでに、差を縮めないと、1km離れたら箱根の断然有利になる。金城は1年3人の全力でも危ういと判断したのか、最後の全力を止めた。じゃなきゃ、1年は力尽きて小野田坂道、弱虫ペダルも何もないから。

金城が6人最後のオーダーで、ペースを上げて箱根との距離をつめて、山に入る手前でチームを切り離すと言う。3年が前に出て牽くことになるが、金城も前に出て牽いてた。個人的な感想で、1kmも離せば後続が追い上げても、勝ちに繋げる計算が立つってことだろう。計算が立って先行で逃げ切れる、余裕も有りながらだと尚更、追いつくのは無理で、そのチームも諦めてしまう場合も。箱根にはクライマーの東堂も真波も居るし、その有利さも加わるし。箱根の個々の強さも3日目で目立つなー。泉田も荒北の金城と同じで、新開のお蔭で切っ掛けをつかめたみたい。

泉田の場合は答えは単純なところにあり、小難しくでなく自分をもっと褒めてやれと。大胸筋にアンディ(右)、フランク(左)と、今は一緒に褒め称えてるね。初日のレースで田所と鳴子とのスプリントでは、体調そのものは問題なく、でも、僅かに実戦慣れしてなかったことが原因で負けた。勝負は時の運でアニメ的にはそう言う内容でした。箱根は順調に後続を引きはがしに行き、総北の山手前でのメンバーを置いてくの場面は超重要だと思う。最後のトラブルが待ち構えてる気がしてならない。伏線として「注意↓」、田所が小野田に声かけた「路肩が荒れてる!」だ。

こんなところで、出て来るのは話の流れでは不自然過ぎて、アンテナに引っかかった。箱根も総北も山まで数キロのやり取りで勝負は決まる!?を展開してるのに、京都伏見の御堂筋が後から実力だけでノコノコと来るには無理があって。そんなんで御堂筋に来られても、興ざめしてしまい、彼は何でもアリだと面白みに欠けてしまう。もう1度、泉田に戻るが彼が飛び出したのは残り25kmだったかで、レース半分を過ぎても、まだ25km。車で空いてる道でも信号もスイスイで45分もかかるわ。これから、山もあるし彼らの体力・精神は物凄いな。まさに、選び抜かれた者たちの戦い。脚が回らないとは筋肉も硬直?して止まるんだろうね。マラソンでもう、走れないと同じだろう。





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Last updated  January 15, 2015 02:53:31 AM
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