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最終回となりますが、小野田と真波の勝負は、小野田坂道のWINNERで幕を閉じた。ゴール寸でで小野田が伸びてたなー。重たいギアでの真波が、軽いギアの小野田に並ばれてしまえば、僅かな「出」も小野田には有利であったに違いない!?福富が最高の条件で真波を送り出し、彼も10段目までギアも上げてバテることなく全力を出し切ったんだから、勝った小野田を称えるべきでもある。総北チームの表彰にも福富は真波に、見事だと惜しみない拍手を称えてやろうと言ってたくらいだし。福富に東堂、新開に問われ、言葉ももらってた真波は、来年、御堂筋並みの強さを誇ると思う。総じて絶望感を知った真波は新2年でもキャプテン候補に匹敵さえするな。後、真波とレギュラーを争った黒田だったか、そいつもレギュラーになりそうな気配もする。途中で彼はレースを見てて、真波のことはちゃんと、冷静に実力も認めてて頭も良いだろう。優勝台には総北6人での優勝カップを手に入れてて、最高の祝福。このためだけに、全員が必死だったし、喜びも人生、絶好調だわ。小野田のゴールを切ってから両手でバンザイしてた、うぉーーーって叫んでたのも気持ちが伝わってきた。多分、傍から見て小野田は真波とは殆ど差もないんだろうけど、彼らは僅かな差でも判るんだろな。アニメで2人を見たときに小野田の自転車が先に出てたので、あれだけの差で小野田も判っての両手バンザイだったんだろうけどさ。15cmの高さの最高の高見とは詩人みたいだった。総北練習で小野田がチームリーダーとなり、先導して行った先は、秋葉原。フィギュア、DVD、ブルーレイ、ガチャガチャ、メイドなど、本当にそんな街にでもなってんだろう。僕は1度も行ったことがないので詳しいことも分かりませんが。弱虫ペダルと言う自転車レースにも関わらず、このようなアニオタ魂も入るところに、弱虫ペダルの面白さも確かにある。原作者、自身も基本は秋葉原系なんでしょう。そこで、3年の3人にプレゼントを渡してた。ロードを教えてくれた彼なりの感謝の気持ちで、そう言う気持ちは俺も大切にしたい。巻島がもらったモグモグリン子の蜘蛛太郎は1個欲しい。巻島も正直、10個も要らんだろうに。1個、数百円もするのかな?10個だと大層なお値段にもなるねー。これから、1年生チーム3人は、2度のインターハイに臨んで行く。まさに、俺たちの戦いはこれからだ!です。原作は知らないけど、TVアニメは第1期から観ててとにかく、小野田の頑張りに興味も持たされて。小野田はアニオタ全般でもあり、面白いキャラ設定でもあった。「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」も、アニオタ設定が入ってたじゃないですか。あっちは、終いに兄妹愛でもあったが。第2ステージで小野田が倒れていたら今の総北の優勝も何もない。広島の呉南にもボロ負けしてたと思うし。助けに入り小野田を抱えながら引っ張って行った今泉の功績も大。元々は、小野田と今泉の出会いから始まったアニメでもあるんだけど。学校裏の坂道のレースが無ければ、小野田の自転車の「じ」の字もなかったと想像すれば、結構、恐ろしい。小野田は休みに毎日、秋葉原コースの学生時代だったはず。部活も創ったが失敗したし、結局はそこに、落ち着くんだよ。アニオタ1人くらいは学校でも友達も出来たかもね。自転車ロードもスピード感があって良かったし、毎週が楽しみな弱虫ペダルでした。小野田坂道は体が小さい割に筋力も研ぎ澄まされ、体力も付き、己の限界も知れたことで、より一層の強者に近づいた。新高2ではどんな役割を演じるのだろう。今泉とは箱根学園で言う、福富と荒北みたいかなとも思うが、今泉もトップを狙う男だし、そうも行くまい?まあ、クライマーが新1年で入って来なければ、小野田は自ずから巻島みたく、山での引っ張り役でしかならないんだけどね。BLOGを読んで頂いた皆さんにも感謝です!春の新作アニメも録画予約を忘れずに、アニメを見続けて下さい!(笑
April 1, 2015
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もう、完全に小野田と真波の一騎打ちですね。真波は未知の領域であるラスト、10段目を敢行し、灰色の景色に陥るも、そこから、再び息を吹き返して、初めての10段目の快挙を遂げる。(3度目の正直)羽も浮上し後は、ゴールを目指すのみ。小野田との差も付けて、周りの誰が見ても真波、優勝は濃厚!?対する小野田は苦戦してて、それでも、鳴子から教わった2クリックのスタンディングで、必死に回す。そして、真波の背が見えたところで、彼の持ち味も炸裂したかな。脚が少し軽くなり、更に調子も良くなり、真波と並ぶ。普通はチームの皆の思いを託されてプレッシャーも受けるし、真波との差もつけば普通では居られないんだろうけど、小野田はひたすら真波が見えて嬉しくて、それだけで、ペダルを回せる奴だから。前だけしか見てなくて、その1本に対する集中力は凄まじいの一言。体全身が疲れていても、その1本だけは気持ちの向上で凌駕出来るなんて、スポーツ選手にしか出来ない心境かも。我々で言うと、受験が最初のハードルで、それに当たるだろう。高校だと1度のチャンスでしょうし、全精力をそそぎたいし、自分1人との戦だ。残り500mで2人は並んでるけど、地力の差で真波が1歩リード。2人はゴール近くで真波は宮原に、小野田は坂道の母に最後のエール(力)をもらっての、ラストに迫る!2人が「見えた!?(ゴール板)」で、ゴールスプリントの全てを出し尽くし、勝敗は決まったんですよね。あのゴール線のタイヤの侵入は、総北、1年生ウェルカムレースでの小野田と今泉のときと似てた。小野田は人居ると、右側での競り合いに強いんだろうね?でも、その詳しい話は来週に語られて。個人的に、同着は止めて欲しいし、白黒はハッキリ付けて欲しい。まあ、3チーム同着もあったんだから、同じこともないとは思うけど。伸びて運ばれた御堂筋も救急車の中で語るに、真波は潰しておきたかったと、まさに、その通り。でも、潰せなく、真波の地力が何せ強い。小野田もそうだが、何度も脚を使ってて、よくゴールまでもつは。これ、リアルなら東堂と巻島が追い上げて優勝に加わっても良いくらいじゃない?荒北はリタイアしてたか、「お前らどこまで行くつもりだ!?」って、ゴールまでとは全くのアウトof眼中ってか。彼だけでなく総北のメンバーでさえ、そう思ってたくらいで、特に小野田は「意外性」の一言に尽きる。自転車乗りは全員、バカ(純粋)ってことだな!田所と新開は全力出し切って、それでも、山を登ってんだから、大した練習量を積んでるね。多分、次週で最終回でしょうし、僕も全力で弱虫ペダルのアニメを堪能したいと思います。
March 25, 2015
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今泉が機材のトラブルで優勝から脱落し、福富は最後に真波を送り出した。彼曰く、今泉と御堂筋の戦況を見つめ、その間、最善を尽くし最良でクライマーの真波を送り出したと、完全なる勝利を見切った感じ。確かに、その策は決まったんだろうが、後ろから小野田がちゃんと、付いてきてて今泉に追い付く。福富は焦ってて、その真意を今泉に聞くも「信じて待ってた」ってことに、更に驚きを隠せない。確かに結果が全てのレースに信用なんて薄っぺらい偽善でもあろうけど、小野田はキッチリその責務を果たしてるから、福富も今までにない戦慄さえ覚えたであろう。今泉もそう言うのは信じるタイプでもなかったが、小野田は全てやって来た信じるに値する仲間で、どこか清々しい気分でもあったな。ロードとは本来、そう言うもので確たるレースの楽しみをも得た今泉でもある。皆の思いが通じたときの連帯感も強固となり得たしさ。箱根学園のエースの福富でさえ持ち得てない新たな心境で、彼も今後のロードで考えさせられる1面も持ち得たと言えよう。小野田も今泉に背を押され、今度は自分1人での戦に突入。何もかもが未経験のゾーンに突入し、ここで、優勝すればかなり肉体的にも精神的にも強さを増す。しつこいようだけど、これが「絆」ってこと。政治も、取り敢えず寄付金、税金ボッタくり、企業の倫理観も失われた時代に、アニメとは言え、この総北の思いってのは心に響く。今の日本の状況を見極めて創られた弱虫ペダルなら賞賛にも値しようが、制作陣にその意図もないだろうけど。場内アナウンスが流れたときの各キャラの反応も良くて、ゼッケン176番、小野田の名が流れたときに、皆が面白い反応をしてたね。田所が言う「執政クライマーだ」って、国家の重責じゃん、小野田。で、皆が小野田が!?ってな雰囲気も堪らんかった。(俺、小野田坂道ファンなので)小野田も真波の翼もハイケイデンスでへし折ったし、そこで、真波も奥の手でって言うか、脚がぶっ壊れてもおかしくない坂でのギアを上げてきた?ギアは上げれば重くなるって原理なのかどうか知らんが、坂でメチャクチャしてきて、小野田との差を開く。車だとギアを上げればパワーが落ちて、その分、軽くて速くなるよね。また、今泉と福富の話に戻り、福富が真波を行かせたのは「勝つ男だから」だそうだ。真波の元々のロードは命そのもので、これも生死を懸けた戦で怖い。結局、小野田を抜き去り、そこからギアを5段階も上げるんだから、化物語。(笑残り2kmも切ってて、この調子だと小野田も追いつけないと思うが、福富の言う真波の走りは諸刃の剣。それが、壊れれば全てが無に帰す。そこにしか、小野田の勝機も見いだせないだろう。真波の場合は、そこまで無理すると、体に悪影響が及ぼすし本当に危険。まあ、小野田は付いて行くことが特長でもあるから、諦めずに粘って行くしかなく、何度も言ってるが、後ろからの追い込みが強烈でもあるね。小野田について考えられることは、ハンドルの持ち手を下の方を持って更に、風の抵抗を避け「小野田スペシャル」みたいな独自の走り方も、もしかしたら、出るかも!?次回も楽しみだ。
March 18, 2015
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今泉と御堂筋の激闘で残り右カーブをどちらが制するか。この右カーブを持ってして最後は登りへと一直線。下りを制するってことはその勢いも連れて登れる訳でもあり、何せ精神的な強さも用いることに意義があるね。御堂筋もガードレール側でインを突こうと必死だが、今泉は開けない。僅かな差の勝負なので御堂筋がアウトから攻めても届かなく、また、今泉の後ろに居るからそこ、空気抵抗の少なさもあり、チャンスも窺えると、そんな状況下にあるね?で、今泉は自転車のフレームが少し逝かれてしまったな。なるほど、これが、今泉のトラブルだったとは。よく考えてみると、今までのレースで今泉は厳しい接触のレースをしてて、そんな場面や様子は多く映し出されてて、伏線だったって言うこと。その辺は制作側もプロで、一般視聴者に見抜かれないようにチマチマと入れて来るところに素人では難し過ぎる、見えざるプロの業ってところ。今泉はアクシデントを抱えたが、それでも、絶好調と来たもんでゴールまでは持つと。御堂筋は今泉に並んだが、ふと左脚の故障でまさかのリタイア。。御堂筋のこの退場は全く予期してなかったので、何か新鮮味も感じた。完全にレース復帰も無理な脱落ですものね。御堂筋が目にする黄色い物らしい視聴?は、彼のリタイアを意味する物だったんだろうな。完璧な完全主義者のゴール命に、そんなまやかしなど見えるはずもなく。単に体力も限界で、そう意識もふら付いてしまってたってことも当然、あるし。石垣に言われたことを回想してて、「お前には未来がある。結果はいつか必ず報われる」との言葉は彼に印象を残させていた。もう「ダメ」なときの未来があるんだから、また同じことをやれば普通に、御堂筋なら勝てるわな。御堂筋が倒れたときの「キモ、石垣君、ホンマにキモ過ぎやわ」って、当然、自分のことですね。石垣のあの時の言葉も思い出してしまったし、自転車からぶっ飛んで倒れ込んだしで、ある意味、苦笑ってことよ。(笑御堂筋は立派な悪役としてここまで、総北も箱根も引っ張ってきた男とも言える。まあ、この辺で引き際の良い、お役御免だった。今泉はゴールまで行けそうだが、ここで、福富と真波が来てだな。自転車の調子がおかしい今泉では優勝は無理だ。多分、自転車がまともだったら御堂筋とはバトルしてたとは言え、真波との勝負でも優勝は狙えてたと思う。現に福富には疲れさせて、今の実力じゃ今泉が上だし。最後の下りで福富は真波を引っ張り、一気に勝負を仕掛けてきたかと思う。で、小野田も今泉に追い付こうとギリギリで下りを攻めてたと思うんだが、そんな彼まで抜いてきた箱根学園の福富と真波。。いや、小野田は最後方からのレースで幕を閉じて欲しいと思ってる自分には好都合な展開よ。箱根学園が先攻すると思うし、その後に小野田も今泉に追い付いて、最終の総北の追い上げで小野田と真波の一騎打ちになりそうです。今泉が小野田を自転車がぶっ壊れるまで牽くと思うな。小野田の母と委員長(EDには宮原と、声優は北原知奈)も一緒に自転車レースを見る羽目になった?しかし、小野田の母はちょっと、大人として問題ありだろ。あまりにも天然過ぎるわ。委員長は何だかんだで真波を見に来てて、いつの間にか惚れてもいたよう。ずっと真波とは幼馴染って言うスペシャルな関係も続いてたしね。
March 11, 2015
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御堂筋は外側についてる白いガードレールに寄り、その右側に小野田が来たときにわざとハンドルを少しぶつけて、小野田が進行方向、右に寄ってそのハンドルとペダルにも今泉もぶつかる。2人がもたついた隙に御堂筋は先に初めてリードを奪っての首位!彼は完璧な策士で何でも瞬時に勝ちに拘る作戦を得てきて、本当に高校1年生かい?今泉も膝辺りに力を入れて御堂筋に追い付こうとするも、二の脚を使い御堂筋も今泉を離す。二の脚を使うとは、競馬用語だと思って下さい。最後の直線で再び二の脚を使い伸びてきたとか差してきたとかなど。馬だとサラブレッドのみがなせる業とも言えます。今泉は御堂筋の力も認めて、皆の思いも受け止めて、今は彼を止めなければと言うことで更なる力にも目覚めて、御堂筋を抜き返した。鳴子の思いが特に後押ししてたみたい。ただ、スポーツにおいて卑怯は少し、認められたものではないとは思うが。残り3700mで御堂筋は等々、間違いなく最終形態だろう、怒涛の構えで今泉を追撃。小野田も付いて行けなく離されて行った。本当は小野田は彼らの後ろに付いて行けてると、一番脚に負担がかからないでその速さにも乗って行けてたんだが?「勝利、勝利、勝利、勝利、勝利」って雰囲気がまるでカイジだわ。またまた、抜かれた今泉だったが、もう、キレちゃってと言うか、自分の本来、持ってたありのままの完全開放ですよね。そこから、2人並んでのデッドヒートで本当に下りはヤバい感じも伝わってきて。下りだと道の回りにギャラリーも居て、カイジに続く今度はイニシャルD。下りの右カーブ手前で終わったが、ここで、2人の対決にも終止符も打たれよう。ただ、どんな結末でどちらかか両者かは判らんが、消えるだろう。考えても思いつかんなー。。御堂筋なんだろうけど、彼もかなり体力の消耗で、今度、追いつかれたら同じようなことも出来なく、ズバ抜けた抜き出しも無理でしょうね。そこに、小野田もジワジワと追いつき、真波も来るさ。福富は最後の下りで全力で来ると思う。そして、登りだと金城がしたように、福富も1年の真波にみたいな展開も予想。それでも、先攻はやっぱ、御堂筋と真波で小野田は後方からの追い込みこそ、ラストを飾るには相応しいだろう。ヒロくんとヒロくんの彼女は久々。総北のウェルカムレース以来じゃなかったっけ?弱虫ペダルは残り数百メートルになっても1話で収まりつかないくらいの引き伸ばしが特徴でもあるね。(笑
March 4, 2015
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小野田も2番手集団の2人に追い付いて、御堂筋と真波の勝負に加わったらしい。小野田が勝てばそのまま、前に居る今泉とゴールにフィニッシュと言うことか!?小野田も離されずに御堂筋の後をくっ付いて行ってるが、右カーブに気づかなく、そのまま、ラインアウトでサヨナラ。かと思えば転倒はしなく足で踏ん張り、体勢を整え再びコースイン。これは、登りからのリスタートでかなりのロス、脚にも負担がかかってるはず。それでも、根性で2人に追いついたな。もう、真っ直ぐ前を向いてなく目を閉じながら走ってた。頭の中は回すことしか考えてない分、自転車に速さも加わってたってこと。ここまでされると、御堂筋も真波もドンだけ!?で、もはや、1人の敵として彼を見ていた。福富までの3人の競争は御堂筋と真波が同着だった模様。本来、御堂筋の僅かな勝ちかなと思うも、小野田の更なる追い上げで僅かに脚をすくわれた分の2人同着だと思ってる。これで、3人は先頭の2人に追い付き、5人による戦いへと突入。小野田は今泉にチャンスがあれば、このジャージをゴールに届けれと言われて、勝ちへの覚悟へと心境も変わり、真波の言う「覚醒」だそうで。主人公の覚醒はそりゃ、強い。福富も真波にその辺を聞いて、彼は「危険ですよ」と、福富も更に額に汗握る。そんな隙を突いて御堂筋はアタックを仕掛けるも、華麗に今泉に阻止される。キモう筋と今泉に言われて、彼はエキサイティングし、食糧をガバガバ食って体力も付けたんだろう、それで、再度の追撃に転じるが、またもや阻止されて。。何か更に御堂筋も狂ってきちゃって、最悪の事態にならなければ良いが。御堂筋と今泉が衝突してる隙に、箱根学園の福富と真波は今一度、体勢を整えられそうだな。まさか、何事もなくこのまま、5人でゴールに「よーい、ドン」はないだろうし、誰がどのような形で脱落して行くか!?多分、福富は真波に、今泉は小野田に託して、2人の優勝争いも目に見えてくる。何だかんだで御堂筋も悪運強く優勝争いにも加わるんだろね。で、今泉が言う確かに、急な登りでのアシストは意味もないような感じもするが、まだ、勾配も緩いだろうし、アシストして引っ張る分には、後ろも風よけに脚も体力も残せると思うんだが?しかも、まだ、5キロ近くも残ってるし効果のほどもあるでしょう。総北と箱根は2人居るんだから列組んで戦えば、疲れ切ってる御堂筋など、敵じゃないんだけどね。列組んで戦えば、今だと総北の有利は言う間でもなく。今泉は絶好調+小野田の覚醒ですから。あ、今泉は山岳賞の称号を得た!山岳賞も権威があって、小野田が優勝すれば2人で表彰台の上で堂々と手を掲げられる。今回は並んでの競争とか多かったから、よく解らないがファイティングテーマ曲みたいなのが数多く流れてて耳が疲れたかも。スピード感がある分、時間も早く進む感じも不思議だった。小野田も随分と体力も付いて、そりゃ、今泉だけでなく、そこに居る戦士全員が驚くのも無理はなく。それほどまでに、ハイケイデンスは誰も真似できぬ超必殺技なんだろう。(笑
February 25, 2015
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感想が遅れてしまいましたが、先頭から今泉は調子も落とさずに順調に進んでて、福富も少し距離は開いてるが離されずにくっ付いて行ってた。2番手集団と言っても御堂筋と真波だけだが、真波も取って置きをいよいよ出して、翼さと共に御堂筋をぶっちぎって行く。しかし、御堂筋も真波と同じように勝機を捉え再び、真波に並ぶ。この勝負を見ただけでも、御堂筋の強さは半端なく、東堂の言う規格外な奴だね。石垣に牽かせて後はここまで、1人で来られてクライマーの真波の本気にも太刀打ち出来るんだから。弱虫ペダルの実力から言えば、間違いなくS級。で、その2人に出遅れながらも追撃を果たす小野田坂道。勿論、登りが得意で、最大の武器でもあるハイケイデンスぶん回し、やっと、追いついたな。実力からして先ずその2人に追い付くなんて普通はあり得ないし、そこに、皆に託された思いが、自身の闘争心にも火が付いたからだろう。皆に追い付くために必死でもあるが、やはり、皆と走るのが嬉しい気持ちもあり、笑いもしたんだろうけど、2人に追い付いて語ってた顔に紛れもなく戦闘態勢での構え。あの小野田が目で御堂筋と真波に威嚇してたからなー。真波は予想以上の小野田の強さに震えもしてた。御堂筋の「何のために追い付いてきたん」、「何で追いついてきた」、「何が欲しくてここまで、来たん」、「何がしたい」、「何やお前は」、「何しにここまで、登って来た」、漢は拳で語る者ってこと。その後の「千切ればお前の存在そのものを無意味化できる」も良い台詞で、名言が多いなー、御堂筋は。小野田が御堂筋の前に出た時点で彼は判らなくなり、判らないままで走る恐怖も初めて感じたと思う。策士が根底から覆されたし。序でにパチンコだと小野田が御堂筋の前に出た時点で、確率変動は確定した。シャキンーン!この3人のペースだと先頭に追い付いてしまうほど。そこから、また、どのような「編成」になって行くのか楽しみ。
February 23, 2015
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石垣光太郎は結局、今泉が仕掛けたトンネル付近まで御堂筋を引っ張って行ったのかな?脱落寸前で手前にトンネルらしき物が見えたので。そこだったのかどうかは確認できないが、登りでも御堂筋をある程度まで引っ張っていったのは大した者。倒れて肌が泥みたくなってるって、酸素不足もあるし筋肉も硬直してて動かんだろうし、危険な状態でもある。純粋に御堂筋に京都伏見のジャージを届けて欲しいと言う、彼自身の全力は出し切ったな。そこから、御堂筋もラストに向けて追い上げ開始!先頭グループの今泉と福富は今回、出番はなく、2番手の巻島と東堂が依然、つぶし合いをしてて。この間にも先頭グループは差は広げて行ってると思う。で、その巻島と東堂のつぶし合いの最中に、御堂筋は追いついてしまった。ちょっと、反則気味でもある御堂筋の強さだけど、ここまで登ってきても、巻島が追い付けない御堂筋の登りは、完全に「弱虫ペダル」のエース級を露呈する。京都伏見は全員のレベルが一段階上がるだけでも、エース御堂筋で優勝できる強豪にも匹敵するね。来年に京都伏見に1人でも出来る奴が入ってくれば、優勝候補の1角だろうな。箱根学園の3年チームは強いが、来年は居なくなるし。御堂筋は勿論、頭の良さも持ってるね。普通に考えて御堂筋が先頭に追い付いたとしても、ゴールまでは持たないと思うのだが、単独で追いついてしまうと今泉は勿論、エース福富でも負けるんだろうなー?そもそも、脚を無理に使ってない真波とやり合っても、脚が付いて行ってるって御堂筋はドンだけ。まとめると皆、2人で競り合って脱落、現在、最後方からの小野田の追い上げが勝利の鍵を握る舞台だと思った。しかも、小野田は一番後ろからが得意としてて、皆に追い付こうとしてるときに「ドキドキして笑ってしまう」と言う、最高モード発動してるし、主人公の条件はクリアしてしまってるんだわ。(登りと言うこともね)真波も外に出て走ることが「命」になっちゃってるから、その条件も強過ぎ。御堂筋でも手こずる存在で、彼が奥の手を出せば「ヤバい」くらいは思うだろう。残り10kmを切ってて、皆は心の持ちようで勝敗も決まるレースに突入した。今泉はどうのようにコケるのか楽しみでもある。福富も真波に託す形になるんだろうけど?
February 11, 2015
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前回の鳴子の怒涛の追い上げで箱根学園を捉えて、そこから、今泉と小野田が奮起して、やっと、再び追いついた。福富にエースは誰だと問われて、今泉が自分で「エースは俺です」と言う。巻島の話では東堂と競り合ってもお互いにつぶし合いになるだけで、勝負にならないと。そうなれば、やっぱ、自ずから福富と今泉になるわ。単に登りだけなら現時点で一番強いのは巻島なんだけどなー。彼は確か、1度も脚を使わずにここまで、来てるし、登りに入って全力で牽いてたと思われる東堂なんて、もう体力も脚も削られてそんなに役にも立たないと思われるが?それだけ、箱根のエース、クライマーなんだろうけども。何で福富は東堂を真波と交代させながら走らなかったんだろう。それと、今泉は後ろの牽制も巧いし、体力使ってる東堂を抑えられたと思う。仮に最後、福富と巻島の勝負で軍配は後者なんだけど、今泉は残り15キロの地点で飛び出し、勢い良く行っちゃったから、その場の成り行きの展開に突入もしましたね。まあ、後の先行する2人の勝負を任せられるなら、巻島は余裕で東堂を抑えられることは可能にはなったが。しかし、今泉の覚醒には笑ったな。元々、中学でも実績があり、頭も良いだろうし金持ちで、エリートとも言える。家でも最新の器具も揃えられて練習にも励めるか。先頭を走り福富とは50m差を付けて独走状態。2人とも登り専用じゃないので、「この差」がジワジワと勝敗に左右してくること間違いなし?しかし、登りだけの15キロなんて、車でも悲鳴を上げるよ!?このままだと、優勝してもおかしくない抜群のコンディションで今泉、ゴールまで頑張れ!?だけど、そうも行かずが悲しいところ。主人公の小野田と不思議ちゃんの真波が3番手にて残ってますから。。今泉と福富は必ずトラブってリタイアするんだろうが、まさか、また福富の反則!?でも、立ち直った福富が2回目するのも余りにも胡散臭く、うーん、他が思い当たらない。。山頂付近だから、天候が急変して雨でも降るとかかな?御堂筋は単独で登って行ったけど、流石に顔に余裕はなかった。石垣は本当に頑張ったわ。弱虫ペダルは回想が必ず入ってきて、監督の癖みたいなものかも。今泉の場合は引き伸ばしの物ではなく、面白かったけどね。まだまだ、熱いペダルは続く!
February 4, 2015
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最初から最後まで鳴子章吉の最後の大舞台だった。スプリントクライムは1年生のウェルカムレースで披露されてて、ある程度の距離までなら登れることは実証済みでしたし。今回の牽きは同じくそれで、登ってたが、バテてきたところに新たな必殺技が炸裂!?皆がピンチの時に出したのはアームストロングクライムやー。サドルの先端にお尻を乗せて筋力を維持。そして、両腕をゴール前スプリントのように振り、推進力をつけることらしい。鳴子はシッティングしてしまうとスピードが落ちるみたいで、サドルに少しだけでもお尻を乗せてやれば、その分は両脚に負担がかからなくなることへの利点だろう。それでも、坂道で練習しないと物には出来ないし、相当な練習も積んだはず。特に登りではスタンディングしないと自分の体重に脚がやられて、登りとしてのスムーズな走りと言うものもあるんだろうな?体重の配分などだろうが、詳しいことは解らない。本当に機敏なスポーツって無駄な体重が邪魔で、とにかく足腰に響いてるくと思うんだ。厳密には膝への負担かな?相撲なんてモロにその影響も出てきそうで、1度、膝を痛めると体重がある分、治りづらく、スポーツ選手としての致命傷にもなり兼ねないかも。鳴子も最後は脳への酸素不足で目の視野が狭まってたくらいに全力してた。非常に危険で小野田も今泉も相当に心配してたし。そんな鳴子のスペシャルで箱根に追い付いた訳だが、彼は力尽きて転倒。。大事に至らないことを祈る。それと、観客の応援も大事に思えてきて、その雰囲気を自分自身の活力に出来るのも運を引っ張ってくると言うか、流れを変える大事な要素ですね。派手で目立ちたがり屋の鳴子には、最適なステージでもあったかのように。箱根と総北はこれで、イーブンだと思うな。東堂は引っ張り続けてるので脚に負担もかかってて、巻島と比べると後者の有利。その分の有利は福富の強さに今泉で帳消しに出来て、残る小野田と真波は五分五分。やはり、優勝争いはこの2人に限る。まあ、東堂が普通に疲れてる分は、今泉に当てても良い。2人の争いで東堂と今泉が消えて、残る4人で争うのもあり。いや、そうなるとむしろ、総北の方が有利かも?いつも最後の方で書くのだが、御堂筋翔はどう考えても届かなと思う。だから、この先、トラブルが待ち構えてて、箱根と総北がもたつく感に彼も運良くたどり着けたみたく話も進むのではないか?ド根性の石垣光太郎の功績は大きいよ。(苦笑
February 3, 2015
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田所が新開に追いつき首の皮1枚繋がり、総北はこれからってときに、キャプテン金城の左膝故障。どうにも頑張ろうが痛みが出てて、更に登りともなるともう、ダメだ。終わったと思った金城に差しのべられた小野田の手。「大丈夫ですか、金城さん!?頭、痛いんですか?」って笑ったわ。確かに、金城を後ろで見てるとそう思うよな。今泉も鳴子もどうしたんだろうな?と思ってただろうし。鳴子は、「ほら、小野田くん」ペシッと小野田のせいにしてたわ。直ぐに金城の左膝ってのに1年3人も気づくが、そこで、金城は巻島も含めた最終オーダーを決定する。「巻島と共に山を登れ。そして誰でも良い、このジャージをゴールに、誰よりも速く叩き込め」とのこと。金城は1年1人1人に言葉を掛けて退いたけど、小野田にかけた「役割はある、ゴールまでだ」って、小野田はきっと言われたことを守りゴールまでは走ると思う。「俺たちの3年間を、巻島を頼んだぞ」ってのも、1番重要な役割を言い渡された感じ?これまでの小野田を見てて金城も感覚的に感じ得る物があって、つい期待したくなるってか、未知の領域に皆が自然と引っ張り込まれるんだろう。金城の言うとおり山の近くでのアクシデントだったから、1年3人も追いつき多少、脚も休めてた。引っ張ってもらったんだから3人はそんなに体力も消耗してないし?「天を恨んではみたが」、逆に千載一遇のあの場所での神の贈り物だった。(あの声がそうだろ)箱根学園を追撃に、先ずは小野田が出たが、順当でしょう。彼は登りが得意で追撃には持って来い、次の鳴子が田所の話だと箱根に追い付こうであろう切り札と新開に言ってて。「赤い豆粒」との鳴子はスプリントクライムが武器となる。短期間での登りなら存分に力を発揮し、でも、弱点もある。登りで直ぐにカーブが何度も来ると流石に、脚に負担がかかり途切れるはず。今回は直線のアップダウンが多いのかな?、それなら、箱根追撃まで持つかも。鳴子の場合はいかに自分で編み出した「姿勢」でペダルを漕げるかにかかってると思うのよ。だから、カーブが多い登りではその姿勢が制限されて崩れると思ったが?鳴子は派手に目立つんで脱落はする。3番手が誰で出るか難しい。本来、今泉だろうが、彼はアシストみたいで先頭で引っ張るより、ゴール手前までの勝負に使いたい。巻島が3番手で出て少しでも箱根との差を広げて、今泉と小野田を逃してやっても作戦だろう。本来、箱根が勝ちを意識しマイペースさえ守れば、後続も届かずだったと思うが、福富の指示で東堂はペースを上げてしまったから、総北に追い付かれたとするときつい展開になる。3日目のコースは、総北を支える元キャプテンの寒咲通司の話だと、ゴールは最後の最後まで登りと来た!20度の勾配もあり山の中腹でも2千メートルもあるらしく。やっぱ、登りを得意とする真波と小野田の一騎打ちモードだね。ゴール手前に最後のカーブがあるが、そこで、第2期の大一番の見せ場があると予想するな。その様子はさり気ない伏線だったとも思うよ。京都伏見の御堂筋はこの時点で打つ手なしだが、どんなトンでもで追いついてくるだろうか、非常に楽しみでもある。3年の石垣光太郎も流石に、バテてもおかしくなく苦しいレースだと思う。
January 16, 2015
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箱根学園が前に行っててメンバーの切り離しにも順調に成功し、その有利さは変わらない。スプリントのエース新開も依然、強い牽きを見せてるし。総北は坂手前まで追いつかないと、その先も見えてこなく3年の3人が必死に牽いてて。流石に田所だけだと持たないので、金城も田所と代わる代わる牽いてたが、金城と巻島を残すために、田所は自分の最後のレースを見せる。最後の力で肉弾列車を見せつけて箱根に並んだ。そこで、総北最初の脱落者が出て、田所はお役御免。ここからは、坂だしもう、自力で登っても来れないだろう。総北は首の皮1枚、繋がってこれから、また一勝負と言うときに金城が故障した。膝の調子が悪く痛みも出てきたんだろう。こうなると、金城も使い物にならなくどうなるのか?エースが使えなくなると、総北はかなり不利でプランが立たなくもなる。巻島は登りが得意だけど、その後にゴールまでたどり着くとなれば、残された1年3人だけで勝負をしなければならんなー。普通に登りで小野田が出ても良いんだが、小野田は優勝争いをする者と思うし、この先が判らん。箱根も総北も登り2人居るので、そんなに引き離されないような気もするが、最後は福富でどう考えてもアニメ的に総北の不利に変わらない。多分、キャプテンの金城が最終決断を出すんだろうけど、良いところで終わってしまった。1年3人もと言うより、鳴子と今泉は自分の不甲斐なさに諦めもしてたけど、小野田の3年の背を見る姿勢と言うかその真っ直ぐな眼差しで、2人もその意義に同調し、再び気持ちは取り戻したね。箱根は登りで東堂を先頭に出したが、エースクライマーで更に差を広げるつもりだな。で、京都伏見の御堂筋はどこに居るんだ?威勢の良い者が順に落ちて行くとは言え、「この差」は縮めがたいだろうに。
January 14, 2015
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総北、6人そろった最初のオーダーは箱根学園に追いつくことと、キャプテン金城は言う。その前に小野田も全員で走れなくとも、チームのために全力で頑張りたいとの覚悟は決まったようで、今泉も鳴子も更に気合いも入ったし。3年の3人もそうだったな。先ずは箱根に追いつくために鳴子と今泉の2トップでチームを引くことに。田所の体が大きく風よけの意味もあったのか、後ろに付いてる者への負担は通常よりも減るのは確か。6人で走れる最後の瞬間ってことも、より気持ちを高めたであろう。レースのために、3年生のために、勝つために、1年は全力を出して行くんで、途中で力尽きて落ちて行くのは目に見えてるが、そうなると、主人公の小野田の優勝争いが無くなってしまうのだが。鳴子と今泉の牽(ひ)きで箱根に何とか追いつくも、福富は泉田を出してきて、更に引き離すんだが、その差は700m近く。福富は山に入るまでの数キロで勝負は決まること言ってたが、総北がそれまでに、差を縮めないと、1km離れたら箱根の断然有利になる。金城は1年3人の全力でも危ういと判断したのか、最後の全力を止めた。じゃなきゃ、1年は力尽きて小野田坂道、弱虫ペダルも何もないから。金城が6人最後のオーダーで、ペースを上げて箱根との距離をつめて、山に入る手前でチームを切り離すと言う。3年が前に出て牽くことになるが、金城も前に出て牽いてた。個人的な感想で、1kmも離せば後続が追い上げても、勝ちに繋げる計算が立つってことだろう。計算が立って先行で逃げ切れる、余裕も有りながらだと尚更、追いつくのは無理で、そのチームも諦めてしまう場合も。箱根にはクライマーの東堂も真波も居るし、その有利さも加わるし。箱根の個々の強さも3日目で目立つなー。泉田も荒北の金城と同じで、新開のお蔭で切っ掛けをつかめたみたい。泉田の場合は答えは単純なところにあり、小難しくでなく自分をもっと褒めてやれと。大胸筋にアンディ(右)、フランク(左)と、今は一緒に褒め称えてるね。初日のレースで田所と鳴子とのスプリントでは、体調そのものは問題なく、でも、僅かに実戦慣れしてなかったことが原因で負けた。勝負は時の運でアニメ的にはそう言う内容でした。箱根は順調に後続を引きはがしに行き、総北の山手前でのメンバーを置いてくの場面は超重要だと思う。最後のトラブルが待ち構えてる気がしてならない。伏線として「注意↓」、田所が小野田に声かけた「路肩が荒れてる!」だ。こんなところで、出て来るのは話の流れでは不自然過ぎて、アンテナに引っかかった。箱根も総北も山まで数キロのやり取りで勝負は決まる!?を展開してるのに、京都伏見の御堂筋が後から実力だけでノコノコと来るには無理があって。そんなんで御堂筋に来られても、興ざめしてしまい、彼は何でもアリだと面白みに欠けてしまう。もう1度、泉田に戻るが彼が飛び出したのは残り25kmだったかで、レース半分を過ぎても、まだ25km。車で空いてる道でも信号もスイスイで45分もかかるわ。これから、山もあるし彼らの体力・精神は物凄いな。まさに、選び抜かれた者たちの戦い。脚が回らないとは筋肉も硬直?して止まるんだろうね。マラソンでもう、走れないと同じだろう。
January 14, 2015
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荒北は広島を振り絞って落としたけど、本人はもう、脚が止める寸前。一時は真波と小野田に救われたけど、これ以上はチームに付いて行くにも大変だ。結局、彼が最後の力を振り絞りチーム箱根の前に出て引っ張って、力尽きて脱落。お役御免の荒北靖友もだった。広島を振るいに落として、御堂筋に次ぐエース格の小野田と真波を連れてきて、新開もスプリントの称号を、中間点で少しでも総北の前に出てたで、彼の功績は多大。キャラとしての株も上がっただろうな。ヤンチャから見事な立て直しでもある。荒北にはリタイアすることなく、無事に完走でもして欲しい。トップには後の箱根、総北も追いついた。広島は彼らにも抜かれてもう、出て来ることもない。うーん、脚を残してるスプリンターが2人も居るし、後のメンバーも加えれば、十分に戦えるのに。御堂筋の言うとおりに、純粋に勝ちを狙わない奴は、これからの領域では無理だと宣言してる以上は、無理なんだ。で、御堂筋は余裕もないんだろうけど、焦ってもいない。状況を見つめてる冷静さ。今の状況でサバイバルは解るが、まだレースは半分も残ってて、石垣だけでは。。石垣も根性で引いてるが、箱根も総北も5、6人で数の上では絶対有利だと思うんだけど。何せ、脚をそんなに使わずに交代交代で能率よく、速く進めるんだもの。と言うことで、実はここから先に、本当にトラブルが発生するんじゃないかと予想する。大事故が起きる気がするな!?しかし、小野田は目が飛び出てるシーンが多くてある意味、迫力があった。彼も荒北の引きに付いて行けて良い経験になったし、ファイナルステージに生き残れた緊張感も得れたし、これまでのレースで更なる進化も遂げた。主人公である小野田坂道のお膳立は整った感じ。漢字2文字で表すと「優勝」だ。
December 18, 2014
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殆ど過去のだけど、箱根の荒北が随分と出てた。1年のとき、福富とのレースで負けて、夜に彼の自転車を引っ張り出してヨタヨタ乗ってたところを見られてさ。ほぼそこからの、荒北の続きと言っていい。入部、早々、ローラーを2時間やれと言われて毎日、漕いでたなー。(回してたって言うのかな)ローラーって最初、バランス取るのも難しそうで、荒北はその辺、順調だったみたい?元々は野球部のエースだから、身体能力にも関係してくるんでしょう。小野田の場合も総北、1年生ウェルカムレースの前は、最初で行き成りそうだったけど、ちゃんと乗れてたね。(しかも、ママチャリで)走りてぇーと口にしてた荒北は、それがNINOMIYAロードレースの本番ぶっつけ。(高校生Cクラス1年生の部)ルールも何も解んないんだから荒北でも文句は言う。福富は「聞きたいことがあれば、前へ上がって来い」の一言だけ。よーい、ドン!で自転車に乗って走って、解らないんだから前へ追いつくしかなく、勢いでごぼう抜きし福富と新開に追いついた。「聞きたいことは何だ」と言われた途端に、脚が止まってしまい道端に倒れて、レース終了。次は真鶴、周回ロードレースだが、福富がアシストをすると。しかも、荒北は福富の自転車に乗りながらのレース運びとなる。荒北は全てのしがらみを捨てて必死に福富の後を付いてって、自分のチームを抜きゴール近くでトップに並ぶ。そうなれば、2対1で荒北はスプリンターで後続を寄せ付けず優勝した。初めての栄冠を手にした感極まってただろう。そこで、インターハイ最終日に戻り、荒北は全てを使い広島の3人を千切りに入り、3人は追いつこうにもそのとき既に遅し。旗2本分ところか3本以上も離され、待宮は諦めた。なぜ負けたのかは待宮も解った上で、この先、勝負してもダメだなと完全に脚を止めて。待宮も3日目までチームを誰1人脱落させずに、カナちゃんとの別れなど、主将として彼なりに出来ることはやって来たみたい。呉南工業もここで、力尽きて振るい落とされたが、まだ、チームの立て直しも出来るし、表彰台に乗れる3位と言う勝利ももぎ取らねば。今度こそ悪運ではないチーム全員での入賞を勝ち取れ。荒北に遅れずに付いて行った真波と小野田にも敢闘賞を上げたい。彼の本気にクライマーが付いて行けるなんて、これ以上ないペダルを回してたと思う。小野田は目も開けられず声も閉じっ放しで、見てて危なかったぞ。(苦笑
December 18, 2014
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広島も荒北の引っ張りで終わって行くのかと思えば、待宮が本性を現した。A級のスプリンターらしく、そのスピードは物も言う。広島側から3対3のバトルで、20m(旗2本分、前後)千切ったら勝ちと説明。荒北はそうすることもないように思えるが、今の現状じゃ3対6で断ることも出来ずに、自然とそうなってしまった。広島の3人は皆スプリンターだと、かなり有利。待宮の他に井尾谷(番号32)と東村(番号36)です。箱根の荒北だと勝負にもなろうが、残りの真波と小野田はクライマーなので、分は悪いよ。待宮は先頭に追い付いたときに本性を現し、その闘犬で勝負を賭けるつもりでいたらしく、でも、キレちまい荒北に襲ってた。1度、キレだすと止まらなくなるな。まあ、走りは速くて言うことだけはあるんだろうけど、結局は千切れなく離せなかったのが痛い。右に荒北たちが張り付いていたし。東村(メガネ)の言うとおりに彼が先頭に立って引っ張れば、全然、問題なかった。徐々に離れて行くのは時間の問題で、待宮も脚を溜められたろうに。アニメの熱き展開だ!荒北は自身がキレようが何だろうが、一人ではレースに勝てないと言うことだけかな。他の井尾谷や東村との協調もせずに勝ってのが無理ってこと。待宮はそれが、解ってない。待宮も前のレースで痛い思いはしたんだろうけど、そこから、這い上がりここまで来た成果は誇って良い。だが、恨み募りは良い結果に結びつかない、墓穴を掘ってしまうんだよな。短気は損するみたいに。荒北も昔はそうで、彼は福富と山の上の駐車場で出会い、勝負に負けてからフトしたことで自分を変えられた。生涯に忘れられない人だろう。現実でもそう言う人との出会いはありますね。しかし、あくまでも切っ掛けに過ぎず、その後、良くも悪くも自分次第でどうにでもなる人の嵯峨。。次週は3対3にピリオドが打たれるだろう。うーん、真波も小野田もマジで回してて脚を使ってる。もう、皆が余裕なくて混戦だわ。いや、したたかな御堂筋を忘れてた。彼も待宮と手を組んでたか。この分だと、待宮も巧く行かないだろうし、御堂筋は2番手に追い上げてくる来るだろう箱根、その他のスタミナ潰しに待宮を利用したと思うのだが?何れにせよ待宮を使おうが別な手でも、御堂筋のずる賢さは健在。いつの間にか石垣光太郎が居た!考えればあれもこれも思いつくけど、ここで広島が競り負けても先頭とまではそんなに距離もないだろう。後ろに下がったチームの者が浮上してきて隊列を組めば、まだ、チャンスもある。話的には広島と京都伏見の強調は絶対に阻止なんだろうけど。もしかして、また皆が隊列を組むことで振り出しに戻るの?
December 7, 2014
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集団、後方に残された者たちは脚を使ってて、これ以上は無理だと。先頭を追い上げるのにペースを上げながら来たみたいで、特にスプリンターらは現状維持で精いっぱい。スプリンターがダメでもクライマー以外の奴らが何とか引きながら集団を形成してけば、まだ可能性は残されてるとは思うんだけど。皆は広島の裏切りもあり、半ば心も折れてしまってるんだろう。今日まで観た内容だと、前に居るどこのチームも分裂しながら余裕もない走りだからこそ、集団の走りも効き目がありますよね?ここまで、たまに見せ場も見せてくれた三流や雑魚に、使い捨てのキャラたちにお礼も言います。どうもありがとう!多分、今回で見納めかとも思い書きました。熊本のゴリラはゴリラ涙目でフィニッシュ!いや、しつこいようだけど、後方集団もバラバラにならなくペースが遅くとも、2番手3番手選手に追いつけると思うよ?で、箱根学園の荒北だが、集団に呑まれてて中団くらいに居たのかな?待宮栄吉にまんまと、自分の展開の読みにも苛立ってた様子。そこに、小野田が協調を申し込んで怒鳴られてて。今の状況でこんな細メガネと行ったところでと意味ないと思ってたんだろう。でも、話をしてる内に感ずるものもあるな。って言うか、荒北はどんだけ福富「愛」なんだよ。(苦笑荒北は強調することにしたが、実は真波も集団に呑みこまれてたと言うより、わざと遅れをとってて。無理しても仕方がないし、それなら、集団の中でも楽しんでしまう気持ちもありそう。荒北は真波がそこに居るのは当然、知ってて、小野田も居るとなると2日目のレースでお互いに真剣勝負もしたい気持ちも少し。不思議ちゃんか、子供の頃は病弱で病院のベットで過ごしてて走りを覚え、楽しめる現状が居ても立っても居られない。ロードしてる全てが生きがいそのもの。弱虫ペダルは過去に何かしらあったキャラが本当に多い。渡辺航、先生の特徴でもあろう。3人で強調し、最初は小野田で次に真波、最後は福富の頼みもあって荒北が追撃し始める。道は登り、下り、平坦と3人を上手く使い分けてた。3日目は登りが多いとか言ってたが、どんなコースだろう。あるところまで行ったら下りで、そこからは、平坦とか?荒北はペースを上げて真波を運んで広島を抜いたところでリタイアの可能性、大。脚を使ってるから自ら脱落して、再び後ろのチームに合流し広島を押さえつつかな。そうすれば、後は前に居る者の勝負だけで済む。小野田と真波は先頭に追い付き、新たな展開も迎えよう。問題は御堂筋で、彼も脚を使ってないとは言えない。先頭に離されないように付いて行ってて、1人で走ってる訳だから。ぶっちゃけ、新開や今泉が争わなかったら、御堂筋は落ちてたと思う。そのままの、並行で1対2じゃ御堂筋でも無理がある。御堂筋も1日目、2日目でこれ以上に脚も回せないくらい全力で勝負してきたし、今でも普通によく走っていられるものだ。3日目は福富や金城でさえ疲れは見せてると思うし。(金城は膝に少しダメージを負ってるけど)荒北たちが広島に迫ろうとしたときのBGMは久々に聴いた気がする。そのBGMは田所が爆発肉弾列車だったかのときに流れてた。呉南工業も来週で落ちそうなチーム臭がしてきた。やっぱ、一発屋の待宮だったのかも知れない。(笑
November 26, 2014
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後続が等々、中団にまで追いついてしまう。箱根も総北もトップはそのままだけど、そのトップに追いつくために箱根は荒北が自ら落ちて、その集団をコントロールするとか。総北は何と、小野田が鳴子の差し伸べた手をつかまえることなく集団に呑みこまれ。熊本のゴリラに小野田は話しかけられ、皆と一緒にトップまで行くんだと説明されるものの、広島、呉南工業の待宮は裏切りしたし。本性を現したが、広島は2日目までは脚を使ってないみたいで、ここまで来るのにも大集団と共に来て、体力も温存してる。6人、これなら、行ける感じもする。トップに追いつこうとしてる箱根も総北も人数が3人で、広島の6人に追いつかれるのも時間の問題だ。トップは後続を待つことなしに逃げ切りも図ってて、こちらも体力は減ってると思うのよ。繰り返すが、この状況だと呉南工業の有利になって行くし、次に後続にも乱すことなく集団で引いて行けば、まだまだ、チャンスはあると思うんだけど。予期せぬ展開に突入してしまったね。これ見てると、競馬を思い出した。長いレースで逃げをかました、先頭集団がペースを上げると、後続の追い込み馬が力を発揮できる状況に陥るってこと。平均ペースだと強い馬とは言え、ゴールに届かなかったと言うことも普通にあり得まして。ただし、G1レースなら同じG1でのレースに例えていますけど。箱根は金城たちに追いつくんだろうけど、この場では東堂が山を引っ張ると思う。となれば、真波の出番でユニホームをゴールまで届ける役になると思う。福富も新開も脚を使ってて、泉田はスプリンターだから山で失速するだろうし。総北も同じようなものだ。小野田は後方に呑みこまれたとは言え、集団の中にも居れて脚をそんなに使わず上がって来れて、何せ後方からの状況(心理状態)や追い込みは折り紙付きですぜ。(G1クラス)アニメ製作も巧く展開を創るもの。京都伏見の御堂筋は今、どうしてるんだろう。このような展開なんて判ってもいそうだが、流石に広島相手には1人で通じないんじゃないの?もしかしたら、後方集団にわざと呑みこまれて機会を窺ったりして。そこには、小野田も居るね。言い忘れてたけど、荒北が後方集団を抑えるってことで、統率は取れると思うのよ。小野田は諦めることなく、金城の口にしてたワンチャンスに全てを懸けろ!
November 22, 2014
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第3日目(ファイナル)のスタートラインに各選手が集まってて、呉南工業の待宮栄吉が金城と福富に近寄る。金城の手をいじり回したり福富の両肩辺りもモミモミしてて。彼が言うには力を吸収するお呪いか何からしい。不気味と言うかホモっぽい感じもするのだが。前回のレースで待宮は6番手から悪運もあってか、気付けば3位の表彰台。結果として3位になった実力は認めなければならない。小野田とも会話したが、小野田は自転車につまずいて転んで、彼の質問に「自転車」と答えてクスクスと笑われた。小野田ってほぼ「モってない男」だと思うんだ。待宮の悪運云々は通じないくらいに判らなく鈍くて無の住人。金の無い者に出せと言われても出せないのが世の常。逆に焦るの待宮だと思うのだが。御堂筋はスタート間際に登場し、周りに呑まれることなく緊張も保ってた。彼は周りにどう思われようが気にしなく、自分一筋の男でそんなのはハナから関係ない性格の持ち主だけどさ。でも、京都伏見は4人だったかしか居なく、分が悪いのは見えてる。御堂筋はどう頭で作戦を立てていることやら。しかし、トップとは15分差でビリの集団が届きそうにもない中、待宮が皆に声をかけて大集団の大蛇で前を襲い掛かる作戦に出てきたとは。彼も言ってたが、これは3日目だからこそ出来る作戦で、前に追いつくために、自分にもチャンスが出て来ると思えば、協調性も惜しみなく協力できるもの。皆で引っ張れば1分回して10分休めると脚も溜められて、更に傷ついた者でさえ落とすことなく連れてって行くと言うから。考えてみると、呉南工業は6人居る訳で集団に追いついたとして勝負を掛けられる人数に達してる。強力・協調と言いながら周りを利用した、まさに、ペテン師その者だ。確かに箱根も総北も強いけど、競った優勝争いで脚使ってるしチーム全体の総合力は落ちてると思うんだ。追いつきさえすれば呉南にも、だね。ただ、この待宮栄吉って取り敢えず出てきた三枚目にしか見えないんだよ。個人的には後ろの集団に小野田たちの集団も呑みこまれ、更に先頭に追い付く様子は期待したいところ。最期を飾るに皆でごった煮の展開でバトルして欲しいと、そっちの方が楽しいもの。でも、ゴッチャになると危険も付きまとう?トラブルが起きて金城も福富も焦る展開にへと!?後、後方が固まるのをコクーンとかシェルとも言ってた。守る物の無い集団とは面白い表現で、ある意味、無の境地とも言えるね。小野田に次ぐエースの真波は表情も険しくなってて、戦闘モードに入ってた。今までの実績や1年生だからと言うのは、同じ1年の御堂筋で散々、見せつけられてきたし今更。多分、小野田たちも集団に追いつき、残り時間が少なくなってきて後方集団も現れる気がする。新開を追ってる今泉は大変だなー。(苦笑
November 12, 2014
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御堂筋はもう、負けたんでここにいる意味もなく、大会2日目を終えて京都に帰ろうとした。自転車部も退部してたなー。登りの途中で買い物しに行ってた小野田に偶然にも話しかけられて。小野田が御堂筋に話しかけた内容はザク。(実際には質問だが)ザクを知ってるからには少なくともガンダムは何となく解るだろうし、ガンダム観てりゃ、他のアニメも観てる確率も高くと思ったんだな。考えると今の小野田の環境でアニメの話なんてジックリと出来る奴も居らんだろうし、小野田にとって例えザクの一言でも非情に興味を持つものだったか。小野田ってアニメに関わればどんな奴にでも話しかけて行きそう。自分から積極的に話しかけて行くのは良いと思うぞ。勿論、ダメな場合もあろうが、そのときは諦めたり気に障ったら謝れば良い。真紅で例えるなら王立軍、人型兵器2号機って、増々、小野田の趣味に近づくどころかドンピシャだろ。御堂筋の言ってることってエヴァだろうな。汎用ヒト型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン、正規実用型、2号機(先行量産型)と例も示しておきます。シャインレッド色の機体で、惣流・アスカ・ラングレーは改修されたエヴァ改2号機γのパイロットとなります。間違ってたらスマン。。で、小野田と話してる内に御堂筋は「僕は何がしたい」や「自転車乗ると楽しく」にどこか心を動かされた様。全ては病院のお母さんに会いに行ってたことに繋がるわな。歯も元通りに、坊主で気も入れ替えて再び戦闘体制に整えたな。3日目、最終日のスタートラインに選手も続々と集まる中で、広島の呉南工業と言うチームが出てきてだな。このチームは3日目だけの見せ場もあるチームなのか、今後にも争ってくるのかは判らない。悪運が強そうで、そうなると予想しえないトラブル役にはピッタシ。多分、このチームが何かやらかし、小野田や真波が優勝に争うような展開にもつれ込むと思うのだが。しかし、インターハイは3日目を制すればチームの優勝となるのか。そもそも、初日や2日目で勝てないチームが3日目で勝てるとも思えないし、ある意味、3日まで生き残れたチームにもチャンスが訪れる良いルールかもね。緑ジャージの彼は明確に3日目を勝てば優勝とは言ってないけど、同じようなことでと理解してこう。京都伏見は人が足りなくて優勝には程遠い。御堂筋はこのトラブルを見逃しはしない。
November 5, 2014
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2日目の第二ステージは箱根学園の福富が制した。ゴール後に勝利のガッツポーズをしてたので勝ちを確信してて、金城との勝負もここで、終わる。多分、数秒も離れてはいないと思うけどなー。競馬で言えば、鼻差とまではいかんが、頭の上げ下げの差ぐらいだと思ってる。福富はチームを勝利に導く重責と、自身の過ちの償いにけじめをつけるために、厳しい1年を過ごしてきた。ゴール後に涙を流してたが、本当は笑ったつもりでも、ふと出てしまったんだろう。まあ、福富はキャラ的に笑おうが怒ろうが、眉毛の角度が少し変わるくらいの表情しかせんけどね。表彰式を迎えて御堂筋はやはり、出て来なかった。チームのテント内でかなり、脱落してて3日目のロードにも出ないとも言う。彼が3日目も出る切っ掛けは何だろうか?チームの励まし程度で出る男でもなさそうだし、前回に出てきた従兄妹が応援に駆け付けて来るとか?総北高校は金城の膝のダメージが非常に気にかかり、彼が言うにはチームのエースとしては走れないがか。それだと、チームを引っ張る役に徹するだろうね。1年3人(鳴子・今泉・小野田)の活躍も見えて来るわ。3日目の最終ステージだと、仲間が脱落しても次がないので構わなく置いて行っても良いし。箱根学園は流石に鍛えられた体力も違って、1日休めば全員が戦闘体制に入れそう。福富も2日も優勝争いしてるので、脚には来てて踏ん張りも利かないだろうが、それでも余裕ある感じ。このまま行けば、箱根の勝ちは揺るぎないが、何が起こるかは話を見てみないと何とも。絶対、「何かが起きる」のは目に見えてるが、それは考えても思いつかない。スプリンターみたくコーンが風で道を遮る、小野田が巻き込まれた自転車の転倒事故以外に、自然による猛威だろうか?3日目は登りらしく?、風も吹けば雨も降りで厳しいレースにもなろうし。福富の戦略だろうが、金城を弱らせ巻島がへばったところで東堂が出て山岳を頂くとも言ってて、その前後でパルプンテが起こるのは何となく想像も出来るね。次回から新章として「弱虫ペダルRG」の始まりとも言える。レース模様は次々週から開催される感じ。面白いところが一杯で目が離されない。(ビデオテープの録画ミスは厳禁)
October 29, 2014
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ゴール手前、300メートルを切ったところからの3強レース。御堂筋も何とか残りも脚がギリギリ持つようで、勝利の確信もしてた。(手を一瞬、広げて)そこで、彼の物語も語られた。母さんが病気がちで入院をしてて、御堂筋も片道2時間くらいかけてて通ってたらしい。小学校かな、ロードも始めてて優勝もしてた。この頃から基礎体力もあるし、実力も備えてるしで、完全なるロードの経験者だった。御堂筋が病院に来てた時に、看護師が体温計を計ってて、急に体温が上昇して熱も出た。急いで看護師2人に運ばれ、その時が母親との最期の別れだった。日曜に一時退院とかで自分のレースを見に来てもらうだったが、母親は現れず。雨に打たれてる自転車が物寂しげに泣いていたな。知らなかったとは言え、母親が危篤か亡くなっていたにも関わらず、自分はロードしてて勝利は収めてた。だからと言って、今泉にあの手の嘘は流石に行き過ぎだとは思うのだけど。それで、自分も非常に悲しい思いもしてるしさ。いや、御堂筋もレース中にそのようなことを聞いてたら、かなり動揺して勝ちは無かったと思うなー。と、「何があっても前へ進むんやで」が彼の全ての根源でもあった。背負うものが違うってこのことだったんだ。確かに御堂筋もレースにおいては純粋に勝ちだけを狙ってきて、その点は、金城も福富も認めてはいた。ついでに、歯をカチンとやるのもそう言う意味だったか。今までの全ての勝利の結晶を手に収め、ゴールはすぐ手の届くところまで来てる。だが、右脚は止まり少し危うい状況。彼の計算外で新開とのバトルが予想以上に響いたってことになる。それでも、形振り構わずに回して誰が優勝者か決まる直前に、自慢の歯も一部、ヒビが!?もう、運も尽きて勝利の結晶も手から零れ落ちてしまった。その結晶は、全てを含むので人生、完全敗北となる。御堂筋は負けたね。彼の2日目はここで、終了したが、3日目の彼の姿は見てみたい。ケロッとしてまた、策略に満ちた御堂筋を、レースも含めて見てみたいから。優勝者は金城か福富のどちらかだが、何度も言うように福富だろう。逆に、箱根学園のメンツも保てて、役目も終わったってこと。3日目は御堂筋もまた、強者として出てきて、何せエースの小野田坂道が出て来るだろうし、その相手は真波山岳さ。更に突っ込み、箱根学園の役目は終わったので、小野田と真波の勝負なら小野田の勝ちってことになる。(箱根と総北のイーブンでちょうど良い収まり)御堂筋も十分に割り込んでこれるが、ここ2日は脚も使い切ってしまってるし、チームも人が足りなく、彼が割り込む要素に無理が生じてしまうと思うのよ。単純に小野田坂道がこれまで、裏での頑張りだけで終わってしまうアニメはあり得ないってこと。ただし、メチャ間違ってるかも知れないよ!次回で一区切りで、前作も含めた2日目がやっと、終わりを迎えます。御堂筋はスプリンターも山岳も取ったが、表彰式に出るのかな?あ、福富と金城の勝負もここで終わりで、その後、2人の熱く語るシーンもあるだろうなー。クライマーの東堂尽八と巻島祐介や、スプリンターの田所迅と泉田塔一郎もそうでした。前に買ったミニポスターもあるので、近い内に紹介にでも。(苦笑
October 23, 2014
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残るクランクは2つで、その内の1つを先に制した方が有利ですよね。内側を回り最短コースで次に行けますから。今泉もそうだと少し前に出て主導権を握ろうとした。その時に、石垣が声を出して、キッチリ引いたと!?そのタイミングで御堂筋が勝負を仕掛けた。彼はクランクも超低空で回り切り、後ろの2人に狙ってた通りの4秒差も付けてた。御堂筋は無駄な物全部、そぎ落としても速さにこだわる男だな。カーブ仕切ってる途中に顎まで傷つき鮮血もしてたぞ。今泉と新開はキャプテンの指示でそのまま引くことにする。今泉は4秒差をつけられ自分に嘆いていたが、金城は後はエースに託せと。今泉も最速でここまで、金城を引っ張ってきたのだから役目も終えたと思う。まだ1年だし、今後の展開でも十分に総北高校の戦力になりうる存在を示した。いよいよ、エースたちだけによる最終戦で、金城と福富はお互いに何度も声を掛け合っていて、終いには互いに腕をクロスしてた。福富は同じ前大会で自分からの事故も起こしてしまい、この大会にかける意気込みも凄い。自分の弱さの克服も金城に勝つことで自身の成長にも、証明にもなるし。震えて昂(たかぶ)ると言ってたな。2人で御堂筋のところまで2秒差まで追い込んだが、そこから、御堂筋もまた差を広げた。自分だけでここまで来て、何が何でも人に勝ちは譲らない。余程の覚悟だけでロードをやって来たみたいだが、中学、今の高1とどれだけの修羅場をくぐって来たのか。自分が勝てば周りがどうなろうとも関係ない、強靭な精神の持ち主だわ。彼はまた、頭も良いし物事を明確に捉えるよな。レースは300mを残すだけ、次こそ終わりを迎えると思うが、また自己分析のパターンで、レースは終わるが曖昧な形で次に繋がると思う。速い話、次の次でこの2日目の勝者も含む全貌が見えるってこと。この進み具合は、弱虫ペダルの特徴と言っても過言ではない。前にも書いたが、自分の予想で優勝者は福富寿一だと思ってるし、アニメ的に京都伏見が2連勝とはあり得ないでしょう!?
October 23, 2014
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秋の新作アニメ、第2期の放送となります。冒頭は、前作の最終話のラスト辺りのおさらいのような。しかし、箱根学園や京都伏見に追いつくために、小野田坂道の頑張りは尋常じゃなかったな。体調不良の田所迅を引っ張りチームまで連れ戻して、2強に追いつくまで、また、山を登るんだから。そりゃ、脚も止まるわ。。倒れそうなところを今泉俊輔が抱えて、途中まで引いて押してもらって生還は果たした。で、3強によるエースとアシストのゴールまでの攻防となる、第2期の弱虫ペダルRGの始まりです。楽しみにしてたアニメだったんですよ。「フェイズ49」って、御堂筋翔が考えたアシスト封じだった。まあ、あの手この手と考えるわ。水田信行がそれをやって、荒北靖友を抑えてたけど、実は、新開隼人が今回のアシストでしたな。俺も意表を突かれた。。新開は御堂筋と全力でファーストリザルトを争ったが、負けて体力的にも精神的にも落ちたと思ってたし。キャプテンの福富寿一は彼が負けようが勝とうが、最初から荒北をアシストにはするとの作戦だろうけど。下りなら脚にもそんなに負担がかからないし、寧ろ、技術と度胸が要求させるかも。御堂筋はメチャ焦ってたなー。落としたのに復活しやがってみたいな。と、ここまで来るとガチンコで、先ずは弱い今泉を消そうとした。少し当たりをかまして落車させようとしたが、これも1歩間違えれば大事故に繋がるなー。ガードレールに自分から肩口から横腹辺りをぶつけて、辛うじて態勢も整えた。細かいことかも知れないが、後でぶつけた部分が打撲かなんかで、3日目のレースに支障をきたすかも?今泉も御堂筋が云々ではなく、チームのために全力で走ると心に誓って成長もした。前はあれだけ御堂筋に怒りさえ覚えてたし。今泉は御堂筋をレースでぶちのめす為にロードをやって来たと言っても過言ではない。今泉は間違いなく実践も心も成長した。今度は、石垣光太郎のド根性のお話で、彼もよく御堂筋をアシストしてる。相手は新開と今泉で、付いて行くのにも大変だろうに。でも、カーブで滑って終わりを迎えたと思えば、御堂筋が右手で救い上げた。石垣は驚いてたわ。彼のド根性もマックスを迎え、先頭に躍り出たくらいに京伏のアピールもする。ゴールはもう間近だが、多分、今までの流れからすると、後、2話は消化すると思う。間違っても次にゴールしたなんて考えられん。弱虫ペダルは1つのエピソードが終わるのに本当に長いんだもの。。ところで、京都伏見の辻はどこで脱落したのか?いつの間にか居なくなってたなー。水田と一緒にアシスト封じに参加してたの?OPの曲はテンポも良くて、好感度。2日目の優勝者は誰だろうと考えるも、やはり、福富かなと思ってる。御堂筋が勝っちゃうと行き成り出てきて、ハイ終わりみたいだし、王者、箱根学園の存在そのものが胡散臭くなるしで。キャプテン金城真護は今泉がコケてるときに先頭に立って、給水所まで脚を使ってるんですよね。
October 22, 2014
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