プラス君の日記

プラス君の日記

【公園墓地を見に行く】



5月9日に高校2年生の娘が亡くなりました。
16年と半年でした。早すぎる最期です。
親として何ができたのか?
娘の供養と自分自身の心の整理のために思ったこと、感じたことを書いています。

【訃報-娘が亡くなりました】
【訃報-娘が亡くなりました。(2)】
【訃報-娘が亡くなりました。(3)】
【訃報-娘が亡くなりました。(4)】
【訃報-娘が亡くなりました。(5)】
【訃報-娘が亡くなりました。(6)】
【訃報-娘が亡くなりました。(7)】
【訃報-娘が亡くなりました。(8)】
【訃報-娘が亡くなりました。(9)】
【娘の死をどう考えるか?】
【今日から仕事にでました】
【ハリーポッター 謎のプリンス】
【亡くなった娘のためにも、妻の誕生日を祝おう】
【かつての上司が駆けつけて来てくれた】
【非公開日記を試してみる】
【心の穴を埋めるには】

まさか、この歳で娘のために公園墓地を見に行くことになるとは思いませんでした。

娘が亡くなった時、漠然とお墓をどうするか考えました。


先週、葬儀が終わり、お世話になった葬儀屋さんが、自宅近くに新しくできた公園墓地があるので、一度見学にいかれたら宜しいのではないかと、提案してくれました。

その葬儀屋さんが懇意にしている石屋さんがあり、そこの担当者が説明してくれると言うのです。

次の日曜日(つまり今日)いく約束をしました。

事前に葬儀屋さんから、パンフレットをもらっていたのですが、現実問題としてお墓って結構高いものなんですね。驚きました。


その公園墓地は隣の市になるのですが、自宅から車なら5分程度でいける非常に近いところなので、もし、そこにお墓を建てると毎週でもお墓参りにいくことができます。

石屋さんと一緒に公園墓地内を案内してもらいました。

最近では、公園墓地自体は昔の墓場と違って、洋風の墓石があって、とても綺麗で明るい感じです。
墓石も白石、黒石だけでなく、ピンク色のものもあるんです。
ピンク色の墓石は、明るく、可愛いらしくてとてもいい感じです。

公園墓地内を案内してもらって、色々な墓石を見ていたら、まだ、1歳にならずに無くなった男の子のお墓がありました。
お線香を供えるところが自動車の格好をしていたり、アンパンマンとバイキンマンの石像が供えてあったり、子どもに対する言葉が掘ってあったり、見ていて涙がでてきそうでした。


お墓をどうするか?

自宅近くに建てて、そこに自分たちも入るのか?
私の実家の方のお墓に入れるのか?
妻の実家の方にお墓に入れるのか?

まだ、はっきり決めておらず、取り敢えず今回は見学だけと言うことでいきましたが、今後具体的にどうするかを決めてないといけないです。



それにしても、祖父母や親のお墓でなく、自分の子どものお墓のことを考えなければならないというのは、本当に寂しく、悲しいことです。


《次へ》【心の穴を埋めるには】


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