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パパゴリラ! @ Re:ちょっとヤバイ事態になって...(06/08) New! あらら、1日中のご用事なんですね。 昼食…
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fwkk8446 @ Re:空飛ぶイトマキエイ(06/07) New!   小学校の頃 記録映画「沈黙の世界…
空夢zone @ Re:空飛ぶイトマキエイ(06/07) New! 面白い姿のイトマキエイですね。 大きな顔…
May 9, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私が頻繁にラオスの首都ビエンチャンを訪れてたのは、まだベトナム戦争最中だったので飛行機の乗り入れができませんでした。
今だったらビエンチャンのワットタイ国際空港が出来てるので、バンコクから1時間ちょっとでビエンチャンに着きます。
私が行ってたときは長距離夜行バスか、鉄道のチョイスになりますが、私はバス経験ありません。
だいたい運転荒いタイ人運転手の長距離バスなんて絶対乗りたくない。
当時、バスを利用してた人に伺うと、事故こそなかったけど、途中でバスがエンコして大幅に遅延が数回あったそうです。


当時、バスで行くにしても、鉄道利用でもラオスとの国境にある町ノーンカーイまでで、そこからメコン河をボートで渡航することになります。
そしてバンコク発ノーンカーイ行きは、バスにしても列車にしても夕方出発で、翌早朝着でした。
つまり列車だったら、寝台車利用になるワケです。
ノーンカーイまでの夜行列車、私らのころは2段ベッドの2等車両とコンパートメントの1等車両の2種類でした。
2等車両には2~3回乗りましたが、後はずっとコンパートメントです。
2等車両には冷房がついてなくて扇風機だけ。
ベッドの下段には窓がありますが、運悪く上段にアサインされると窓のない閉鎖空間です。
列車が走り出して、最初の30分くらいは物珍しさで外を眺めてますが、山のないジャングルをひた走るだけで、スグ飽きてしまって、もっぱら食堂車でタイ料理をアテにお酒ばかり飲んでました。
今では例えば台湾の新幹線のように、台北市東端の南港駅~台湾第二の都市「高雄」の左営駅まで345km を最短1時間45分で走破します。
東南アジアどこでも高速鉄道がアタリマエになってきました。
現在バンコクの中央駅は「ファランポーン駅」から日本の協力で建設された「クルンテープ・アピワット中央駅」に変更されてますが、ノーンカーイに行くには依然、夜行列車が利用されてるらしい。
今でもバンコクからノーンカーイまで10時間30分かかるので、昔と大差ないですね。




バンコクからノーンカーイやチェンマイへは、ひたすら北に向かって走るワケですが、逆に南に向かうとリゾートで有名なのホアヒンからプーケット経由でマレーシアに繋がってます。
私はマレーシア方面への列車旅したこと有りませんが、こっちの方が海岸線も走るので景色はよさそうです。
バンコクからマレーシアまで1,500km 、今でも27時間かかります。
マレーシアの列車出発駅は首都クアラルンプールの「KLセントラル駅」です。
この駅も一度見学しましたが、列車駅なのに、マレーシア航空やキャセイパシフィックのチェックイン・カウンターがあるのですね。




バンコク・クアラルンプール間の列車、今はとても立派な車両使ってます。
最高時速は140km です。
これはシンガポールからクアラルンプールへ向かう列車も一緒ですね。
現在、この列車にはビジネスクラスがあって、こっちだと飛行機と同じように駅の専用ラウンジが利用できます。
ラウンジにはソファーや空港と同じで、無料の飲み物なんかが提供されてます。




少し前まではカード形式のチケットでしたのに、国際列車だけは自動改札に通りませんでした。
今は自動改札で対応してるみたいです。


高速列車の座席は概ね快適そうです。
各席に引き出し式のディスプレーが設置されてて、これを使って航空機よろしく進路の画像を見たり、飲み物や料理のオーダーができます。
他に車内販売のカートも来ます。












朝は一斉にベッドをたたむのではなく、乗客が起きたところから車掌さんが座席に戻していくようです。
鉄道でタイとマレーシアを移動するとき「パダンベサール」が国境駅になります。
ここにタイ・バーツとマレーシア・リンギットの両替所もあります。
一度鉄道を降り、出国審査を受け、直ぐに入国審査を受けます。
これで出入国が完了。
簡単ですね。
手続きを済ませたら、また高速鉄道に乗り、マレーシア側はペナン方面、タイ側はハジャイ方面へ向かいます。





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Last updated  May 9, 2024 04:52:40 AM
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