白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

PR

March 24, 2024
XML
カテゴリ: 健康


つくづく今日のタイトルにした

「糖尿病は数値が正常になったからと言って

治ったわけではない」っていうのを実感したのは

去年の12月。特定健診の日の朝のこと。

特定健診で調べる前に家で空腹時血糖値をひさびさに測って

みようとやってみたら、びっくり仰天したのだった。




糖尿病の罹患歴が長い私は薬は10年以上飲んでいて、たぶん

それより以前も考えると、病院に行ってなかったけど

だるさや食後の眠気は息子が小さいころからあったので

糖尿病の歴史はすごく長いと思う。20年くらいかな。




Hba1cは6.5から6.9くらいを繰り返していて50代のとき

糖尿病+高血圧+高脂血症+身体の絶不調がやってきた。

それで健康オタクになって、とことん食生活を

変えた。まずは2017年6月に半日断食。

そして2020年8月にプラントベース食。

この二つが私に合っていたのだろうと思う。

2020年から3年間はHba1cは5.5から5.8になり

(薬なしで)体調も改善した。




これで治ったと思っていたら、やっぱり甘かった。

糖尿病はそんなに簡単なものではないのだった。




糖尿病は身体が必要とするインスリンというホルモンが

十分に作り出せないので、血糖値が高くなる病気。

膵臓の細胞が壊れてしまう病気なのだ。



私のように罹患歴が長い人は膵臓のインスリンを分泌する

細胞(β細胞)が壊れてしまっているのだ。




2型糖尿病と診断された時点で、膵臓の機能は半分程度に

なると言われている。一度壊れてしまった細胞は復活することは

難しく、普通の人より膵臓は弱った状態なのだよね。




12月の特定健診の結果は予想どおり、Hba1cは上がっていた。

このときの結果はブログには書いてない。1月は股関節と

太もも裏側の激痛もあっていろいろ落ち込んでいたので

書けなかった。



今は運動もできるようになって、初心に戻って

生活習慣改善に取り組んできて、メンタルも体調もぐんぐん

上がってきているのでやっとブログにそのことを

書けるようになった。きっとHba1cも下がっていると

自信を持てるようになってきた。(実際はわからんよ)

できればビフォーアフターとして記事を書きたいので

今はまだ悪くなったときの数値は書かないけど

今度病院に行ったら書くつもり。



でも初心に戻れてよかった。

それにあらたにトリパチ先生のマッサージや瞑想、ヨガ(太陽礼拝)

なども始めることができてよかった。逆に考えると、もし数値が

悪くなってなかったら、このマッサージとは出会ってなかったわけ

だから、今回のことはよかったことかもなんて、すべてが

ポジティブに考えられるようになった。



やっぱり運動がちゃんとできるようになるとメンタル面がぜんぜん

違うわと実感している。









庭の様子 癒しの花たち





ツルニチニチソウとクリスマスローズがコラボ(*^^)v

















いつもポチをありがとうございます(^^)/

「いいね!」も押してくれて嬉しいです。

今日も押してくれると喜びます。





にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
にほんブログ村






にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
にほんブログ村





PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  March 24, 2024 08:07:18 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: