白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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July 11, 2024
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カテゴリ: 健康


今日も時間がないので過去記事をコピーするね。

今日は2020年12月1日に書いた「平和ボケした日本人」。


以下はコピペ↓




タイトルの日本人は私のこと。



性格がら、おおざっぽというか、

危機管理がなってないというか、

なにかが起こってからやっと行動を起こすタイプ。




昔からそうだった。

結婚当初の5年半、夫の仕事のため

アメリカ南部に住んでいた時

休日になると夫とレストランや

ファーストフードでよくランチを食べていた。




あるレストランで座っていると

外国人の年配のご婦人に

「あなた、これ危険すぎるわよ。」と

声をかけられた。



私、、、レストランの椅子の背もたれに

バッグをかけたまま食事をしていたのだ。

誰かにすっと持ってかれても気づかない。

(それ、日本でも危ないっしょ(-_-;)




いくら危ない目にあったことがないとはいえ

危機管理がなさすぎる。




一時期、オンライン英会話をやっているとき

フィリピンの先生が、私の首につけている

小さなダイヤのネックレス(今はぜんぜん

ジュエリーとかつけてないけど)を見て、

「それって街にでかけるときもつけてるの」って

聞かれたので

「もちろん、つけてくよ。」って

答えたら、

「この国でそんなのつけてバスとかに

乗ったら、引きちぎられて盗まれるよ。」と

答えたのでびっくりしたわ。




日本ではそんな人いないもんね~。



私のような日本人ばかりでは

ないとは思うけど、そういう国で育った人たちとは

日本人は危機感が違うと思う。





最近よく思うのはこういうスリとか窃盗の話だけ

じゃなく、日本人って健康に対しても

危機感がないように思える。




日本は長寿国だけど、健康寿命は実は短い。

介護される期間がとても長い国なのだ。

そして以前にもブログに書いたけど

欧米に比べてガンの死亡率は日本だけ増えているのだ。





食品添加物(ハムやソーセージに入っている)の各国比較を

見ると日本が圧倒的に多い。

日本 351品目

アメリカ 133品目

ドイツ 64品目

フランス 32品目

イギリス 21品目


日本はイギリスの10倍以上の添加物の種類があるんだよ。

欧米に比べ、日本のがんが増えているのはこのせいかも

しれないと言っている本もある。




私はチャイナスタディのコリンキャンベル先生の

研究が一番納得がいったので、食の欧米化が

一番の原因だと思っているけれどね。





前にも何度も同じような表あったけど












1980年には、日本でがんで亡くなる人は

少なかったんだよ。



エッセルスタイン先生が1958年の日本全土において

前立腺がんの死亡者はたったの18人だったのに対し、

人口は2倍しか違わないアメリカの前立腺がんの

死亡者は1万4千人以上だったことに

とても驚いた経験をしたという。



今はどれだけ増えたことだろう。




日本は健康に対してももっと考えるべきじゃないのか

1958年のときの食生活に戻るべきじゃないのか

そんなふうに思う。




添加物のことも品目が多すぎるのではないか

本当に安全なのかと厚生労働省に声をあげるべきではないか




すべてのことに危機管理のなかった私は

両親の辛いがん闘病生活と自らの体調不良を経て

やっと危機感を覚え始めた。



若い人たちにはもっと早くに気付いてほしいと思う。









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最終更新日  July 11, 2024 07:12:40 AM
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