☆poco a poco☆

お盆の時期、近江鉄道1日乗り放題の切符を購入し、張り切って乗車してきました。



乗車してみたかった理由は、東京交通会館2階にある、

「ゆめぷらざ滋賀（滋賀県の観光物産情報センター）」で、近江鉄道を紹介していたから。


私の大雑把な記憶では、

期間限定（既に終了）で、駅ごとに武将の家紋？をデザインした切符が販売されいる。

とか、古い駅舎や、ホームが絵になり撮影に良さそうだ。とか。

楽しそうな路線だぁ

と、一気に興味がわき、次回の滋賀旅で観光がてら利用してみたい♪

と計画するようになったのよ。


駅に観光案内のパンフレットがあることを期待して、まったく調べていかず。

でも実際は、パンフレットは置かなくなったそうで、時刻表だけをもらいました。

どこ行こう？不安になるわぁ。。





ウィキペディアで、近江鉄道を検索してみると、

愛着がわく、とっても応援したくなる路線なのだと後で知りましたヾ(￣0￣ゞ)ﾌｧｲﾄ～


■滋賀県下で最古の私鉄。（歴史ある路線だったとは！）

■社名や社紋は会社設立時から一切変更されていない。変更せずに存続しているのは、

こちらと東武鉄道だけ。（素晴らしい！）

■近江鉄道の略称として「近鉄」が使われ、｢きんてつ｣と｢おうてつ｣の両方で呼ばれるが、

1944年の近畿日本鉄道発足後、｢きんてつ｣と呼ばれなくなる。

その代わり、電車の走行音に由来する｢ガチャコン電車｣という愛称が定着している。

（「きんてつ」を譲ってしまうとは！略称から愛称に）

■会社設立当初から資金難に悩まされ、現在も近江鉄道本社ビル脇に｢辛苦是経営｣と

刻んだ石碑が立てられている。（石碑にしてしまうとは。。驚きです！）

■戦後一貫して西武グループの会社であることから、電車は元西武401系電車など

西武鉄道の中古車両を種車とする改造車両を主力としている。

（なるほど！レオマークを確かに目にしました。疑問解決☆）





さてさて、

近江鉄道は彦根駅から乗車し、まずは、『鳥居本駅』で下車。



国道8号線を車で移動中に見かけた、古く雰囲気がある駅舎が気になっていました♪

昭和6年の開業当時の建物。


こちら鳥居本は、中山道の鳥居本宿と石田三成が居城した佐和山城があった城下町。

史跡巡りも出来る場所です。

国道と東海道新幹線と名神高速道路が通り、

今でも重要な場所であることには変わりはないが、ちょっと寂しさを感じる静かなところです。


佐和山城下町の井戸跡。



佐和山城下町の井戸跡。。ふ～ん、そうだったんだぁ。

歴女ではないので跡地を見ても、それ以上の想像も喜びも抱けない（笑）


これといった重要な用事もない暇なおとなふたりが、近江鉄道を行ったり来たり。。

そのさなか、何度か見かける幼いふたりの兄弟も行った来たり。。

夏休みの暇つぶしかな？仲間意識を感じる♪


えっ、自転車も電車に載せられるのね！そんなゆる～い時間が流れる近江鉄道。