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前回の続きです。イブニング・レクチャーが終わった後、何人かの人がゲリーさんに質問をする為に列を作っていました。僕も列に並ぶことにしました。並んでいる間に何を質問しようか、ずっと考えていました。僕の後ろにも列が出来ていたので、質問できるとしても時間的に1つか2つでした。僕には質問を絞る必要がありました。しばらく自分がしたい質問に対して自問自答しているうちに、「今の時点で、本当に聞きたいこと」は何かがわかりました。それは「現実化」についてでした。最近の日記(2コ前かな)でも書いた通り、「魂と肉体が結合した人間として生きること」、それが僕の今のテーマだからです。このテーマに至るまでに、僕には以前から1つの疑念がありました。それは「現実化の能力を何の為に使うのか?」ということでした。確かに僕自身にも現実化と思われるようなことは何度か起こりましたが、それが真理の探究やスピリチュアルに生きることと一体何の関係があるのかわからなかったのです。そして「現実化したいものがあるということは、心の中の満たされないものを埋めたいということではないのか?」と思っていたのです。しかし、最近になって「もしかして、現実化というのは魂が肉体を通して表現している状態なのではないか?」という思いが湧いてきたのです。(2コ前の日記参照)僕の質問は「肉体に結合した存在としての私達の本質は表現することですか?何故こんな質問をするのかというと、私には何かを現実化することが自分のエゴイズムから来ているのではないかという思いがあるからです。」というものでした。ゲリーさんの答えはこうでした。「そうではありません。この次元において、魂は思考を通して現実化しています。」たぶんこれは、「現実化するのではなく、もう既に現実化している」ということを言っているのだと思います。つまり、この3次元においては、自分が意識しようとしまいと常に自分の思考が現実化している「状態」だということです。僕はこれを聞いて心が軽くなりました。何か1つブロックがとれた感じです。そして最後に握手をして帰路につきました。帰りの電車の中では、握手した右手が、なんだかジンジンしていました。何か流された?(笑)サンキュー、ゲリーさんと大野さん(通訳の方です)!
2008年01月18日
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こんにちは!今日は昨日行ったゲリー・ボーネルさんのイブニングレクチャーの感想を書きたいと思います。2008年は一言で言うと「ワンダフル」な年だそうです(笑)今地球には、すごくポジティブなエネルギーが来ているのだそうなのです。だから、自分にしっくりくる瞑想ならなんでも良いので毎日続けると、かなり深く入っていけるそうです。レクチャーの内容はアカシック・レコードによる年間予測とスピリチャアルなことに関しての質疑応答という感じでした。で、この質疑応答で為になるな~と感じたことがいくつかあったので紹介したいと思います。「瞑想以外に葛藤を手放す方法はありますか?」という質問に対してゲリーさんは次の6つを薦めていました。1.常にハッピーな人間でいて下さい。内なる葛藤を手放すこと、そして自己憐憫(自分をあわれむこと)はやめましょう。2.今までやりたいと思っていたのにやらなかったことをやりましょう。言い訳はしないで、やりたいことをやる。3.意識的に体を動かしましょう。ダンスや格闘技など、なんでも良いです。4.自分がやっていること全てにBESTをもたらしてください。5.毎週暇な時で良いので、他の人の為に何かしてあげましょう。このとき依存はさせないようにすること。6.他の人を大事にしてください。つまり承認してあげてください。本当はこの1~6は連動していると思うのですが、僕は特に4が凄く心に響きました。ゲリーさんによると「瞑想することよりも、体を動かすことよりも、瞬間瞬間にBESTをもたらすことが一番大事なこと」なんだそうです。言ってみれば、「瞬間瞬間にBESTをもたらすこと」がもう最高の瞑想だということです。「へ~!」という感じですよね(笑)僕も実践してみます。それと社会問題に関して質問している方もいて、その方は環境問題に関して「これから人類としてどうしていけばいいか?」と質問していました。ゲリーさんいわく、もう物理次元においてどうにか出来るポイントは10年(25年だったかも)前に過ぎているそうです。これを聞いたときの会場、「シーン」ですよ(笑)もう集合意識と対立して環境問題に対応するにはあまりにも遅すぎたようです。だから、集合意識と対立する形を採るのではなくて、今までと違った方法と、今までと違うアプローチをしていかなければならないそうです。(創造性が必要ってことらしいです)そしてもっと大事なことは、スピリチュアルな領域で働きかけることが大事だということです。もし1人の人が毎日このことについて瞑想すると、それは集合意識に影響を与えることが出来るんだそうです。そして実際に日本にはそういうグループが存在しているようです。ポイントとしては地球のスピリットに対して祈ることが大切なのだそうです。質問していた方も、これから3次元とスピリチュアルの両面で働きかけていくと言ってました。僕にはそれが実際どのような効果があるのかはわかりません。でも、そうやって瞑想や祈りをしている人の純粋な意図に意識を合わせると、なんだか心がジーンとするのです。あ、そうそうあともう1つ。以前の日記で「正しくある必要性を手放す」ということを書きましたが、それについてゲリーさんがわかりやすく説明してくれました。「正しくある必要性」を手放すことと、「正しくある」こととは別と言ってました。わかりやすい!レクチャーの内容はこれでおしまいですが、帰り際にゲリーさんに質問と少しお話をすることができたので楽しかったです。会場では以前クリアでお試し(?)リーディングをして下さった方とも会えたし、なかなか楽しい夜でした。最後にした質問の内容ですが、疲れたので、長くなるのでまた次回ってことで~(←BEST尽くしてない)
2008年01月17日
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精神世界では「グラウンディングは大切だ」と言われています。思い返してみると、スピリチュアルなことを勉強し始めた頃はグラウンディングの意味があんまり、というか全然わかってなかったな~(笑)もちろん、実際は感覚的な問題なのだけれども。最近気付いたのは、スピリチュアルな概念についてあまり深く考えていると、ふわふわしてしましがちだということ。もちろんそれによって理解が深まることもあるんだけど、やっぱりふわふわしてしまうのです。グラウディングの方法は色々あると思うのですが、僕の場合は外に出て公園などで走ることです。肉体の方に意識を持ってくる感じです。やはり、魂と肉体のバランスが大事なのだと思います。バランスが取れてくると明晰性もアップする感じがしますし皆さんはどんなグラウンディングをしているのでしょうか?
2008年01月14日
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何かを成し遂げたとき、またはその過程で感じるものについて考えてみました。今まで、それはプレッシャーからの解放、もしくは他人から認められるときに感じる安堵感なのだと思っていましたが、実はそうではないのかもしれません。魂の本質について、ゲリーさんは歓びを放射することだと言い、ダスカロスは愛を表現することであると言います。もし魂の本質が表現することならば、何かを成し遂げたときに感じるあの感覚は、魂が肉体を通して自分を表現出来たという状態なのかもしれません。ゲリーさんは魂は「Being」で肉体は「Doing」だと言います。魂としての私たちは「Being」なのだから、常に表現している状態、つまり努力や必死さは必要としないということです。今こうしている間にも、もう常に表現している状態ということです。一方、肉体は「Doing」な存在でサバイバルの意識がある。だから競争に勝ったときや何かを成し遂げたときに、プレッシャーから解放され安堵感を感じる。では「肉体に宿った存在」としての私たちはどうなのでしょう?私たちは常に「Doing」であり、同時に「Being」な存在です。ということは、何かを成し遂げる、もしくはその過程(「Doing」の状態)で、常に「Being」であることを意識することができれば、私たちは肉体に宿った存在として、自己信頼を持った、表現し続ける存在になれるのではないかなと思うんです。それは、本当の、ありのままの自分でいられる状態と言うこともできるでしょう。結局、「意識をどこにフォーカスしているか」が私たちの体験を決定しているような気がするのですが、肉体を持った存在として、肉体を通して、魂を表現することが出来れば、それは本当に素晴らしいことなのではないかなと思います。
2008年01月13日
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皆さん、明けましておめでとうございます☆今年も皆さんと共に学び、成長していけたらなと思っています。それでは、今年もよろしくお願いしま~す
2008年01月01日
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