一昨日、昨日と低気圧の影響か、酷い天気だった。
風は強く、雷もスゴかったし、土砂降り、その後に晴天とコロコロ変わる天気だった。
一昨日の夜、ニーナに 「おやすみ~」と挨拶したら、すごく不安げな顔をして、じっと私達の方を見つめていた。
キッチンのドア越しに、ずーっと私達の方を見つめていた。
私「何だか変じゃない?すごく不安そうな顔をしているんだけど。。。」
アンソニーがニーナをキッチンに入れてやると、マットの上にゴロンと丸くなって、微動だにしない。
普段はキッチンで寝る事はないし、トイレなど行動の自由が利かないので嫌がるのだが、その夜に限ってはキッチンで寝たがった。
具合でも悪いのかしら???
熱も無さそうだし、お腹を壊している訳でもない。
不思議だなー。
アンソニーと「今日はどうしたんだろうね?」と話していたの。
夜もふけ、我々も寝る時間になったので、ニーナをいつもの外のお城に送り込んだ。
ところが、その夜(明け方頃)、暴風雨と雷が始まった。
大きな雷の「どーん」と言う音は地響きみたいで飛び起きた。
ニーナは何よりも雷が大嫌い。
アンソニーが起き上がって、ニーナを救うべくキッチンのドアから彼女の寝床を見に行くと、ニーナは居なかったそうだ。
何と、ずぶぬれになりながら、玄関前でアンソニーの到着を待っていたんだって!
可哀想。。。
キッチンのドアの前で待っていたら、全く濡れないはずなのに、バカだなあ。
ニーナは、私達の寝室には玄関の方が近い事を知っているので、雷怖さに アンソニーの近い所に居たい! って思ったんだろうね。
アンソニーがバスタオルで、濡れ鼠のニーナの体を乾かし、キッチンにマットレスを敷いて寝かせてあげた。
勿論、私はぬくぬくベッドの中~。爆
こう言う事はアンソニーの仕事ですから。。。
今回の件で思ったのは、ニーナはあの夜に雷が来るのを予想していたんじゃないかなーって事。
そうでなければ、ニーナは家の中で寝たいなんて思わないもの。
動物の自然災害に対する予知能力ってやつかしら?
本当だったらスゴい能力だわ。
感心、感心。
今度はニーナの変化を、私達ももっと敏感に受け止めてあげようと思った。
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