1ヶ月位前だったか。
庭仕事中、アンソニーが垣根の中に鳥の巣を発見した。
「また melro が巣を作ったんだねー」
日本語ではクロウタドリと言うらしい。→ 写真
九官鳥に似ていなくもないよね。
スズメ目ツグミ科だそうだ。
親鳥が卵を温めている時は、近づかないようにしていたんだ。
いつの間にか2羽のヒナが孵っていたの。
親鳥が代わる代わるエサを運んで行ったので、ヒナが孵った事が分かった。
あれよあれよと言う間に大きくなり(親鳥と変わらない位大きくなった)、この写真↓を撮った後、巣立ってしまった。
最初は飛べなくて、ぼたっと地面に落ちながらバサバサやっている状態。
アンソニーが見付けて「ニーナにぱくっとやられるといけない」から、ニーナを牢屋に入れて、小鳥を捕まえて裏の雑木林に放してやった。
アンソニーが捕まえようとしている間、側に居た親鳥の悲鳴に近い声のすごかったこと。
ああ、親が子の危険を察知して、そういう鳴き声をあげているのねえ。。。
親は子を守るのね。感心、感心。
人間界では子供を守らない親が居るって言うのに。。。
最初の1羽が巣立った後、親が残った1羽を呼びに来たのか、私達の散歩の後には巣はもぬけの殻だった。
裏の雑木林で散歩の途中、我が家の塀の近くで鳥の一家を発見。(チビが2羽居たのかどうかは不明)
親鳥と飛行訓練を行っていたのかもしれない。
今回、巣を作ったカップルは初代とは別。
もしかして、その子供達なのかもしれない。
うちの垣根は子孫繁栄に尽くしているようだ。
また来年も巣を作りに来てね~。
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