やわらかな陽射しの中で

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義弟のこと　～その後～

テーマ：ノンジャンル。(2211)

カテゴリ：生活

暫く義弟の事を
日記に書いておらず、
ご心配おかけしたままになっていて
ごめんなさい。

あれから・・・
結局７月に自殺未遂。。
リハビリセンターから
精神科の病院へ
搬送されました。

この病院は
リハビリセンターよりは
我が家に近い所にあり、
頻繁に面会できたのですが、
最初のうちは
義弟の様子を見るのが
つらかった。

病院から帰ってきた後は、
私も暗く落ち込んだりして・・・

たぶん、
お薬の作用も強いのでしょうけど、
徐々に義弟の瞳が変わってきて、
笑顔が見られるようになり、
会話も少しずつ♪

「そろそろ退院に向けて外出したり、
リハビリテーションセンターに
外泊したりして慣らしていきましょう。」
というお話が出たので、
リハセンターに連絡をとったのですけどね、
「一度ご本人と面会をしてから」
というお返事で、
その日にちも延ばし延ばしにされ、
ようやく、本人を連れて面会したら、
「うちでは診きれない。」
と、お断りのお話し。
その場で、置いたままになっていた
義弟の荷物を引き上げてきました。

精神科の病院も
そんなにずっと義弟を
入院させておくわけにもいかず、
２週間猶予を下さったので、
なんとかその間にアパート探しを
始めました。

義弟の話をするとね、
大家さんから
やはりお断りの連絡が入るのです。
あそこも、ここも・・・
大家さんの立場もわかりますのでね、
つらいところです。
最終的には我が家に同居
と、考えていた所、
うちのすぐ近くで見つかりました。
父の知り合い、
私も知っている方です。
有難いです。

おうちが見つかった話を
義弟にしたら大喜び。
「明日退院しよう。」と
にっこり笑顔で言われても、
お部屋のクリーニングが入ったり、
ベッドなども用意しなければならないし、
ちょっとだけ待ってもらって。。

そしていよいよ明日、退院です。
２日間は我が家に泊り、
11月1日から借家で
生活を始めます。

義弟が穏やかに暮らせるような
お手伝いが出来ればいいな、
と思っています。

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