こんにちは、EVに興味津々の皆さん!今回は、 日産リーフの現況をディーラー訪問の体験談を交えてお届けします。2025年3月16日時点の最新情報をまとめつつ、「今買うべきか」「待つべきか」を考えてみました。
先日、宇都宮市内の日産ディーラーに リーフを見に行ったところ、衝撃の事実が。「現行モデル(2代目)は生産終了しました。 新型 が今年登場するので、今は在庫のみです」とのこと。店員さんに調べてもらうと、その店舗に残っているのは XVグレードの白、たった1台だけ。しかも、このグレード、バックモニターすら付いていない仕様。うーん、これはちょっと厳しいなぁ。
聞けば、40kWhバッテリーの「X」(約408万円)や60kWhの「e+ G」(約583万円)といった人気グレードは軒並み在庫切れ。店舗によってはまだ多少残っているかもしれませんが、選択肢はかなり限定的。現行リーフの終焉がこんな形で訪れるとは…。「こりゃダメだ」と正直思いました。
ネットで調べてみると、次期モデル(3代目)は 2025年9月~10月頃にフルモデルチェンジが予定されているそう。クロスオーバーSUVスタイルに生まれ変わり、航続距離もアップするとの噂で、予想価格は460万円~550万円。確かに魅力的だけど、それまで約半年間、日産はEVの主力商品をほぼ「売るものがない」状態に。「今欲しい人は他に流れちゃうでしょ」と店員さんも苦笑い。確かに、トヨタのbZ4Xやテスラ モデル3、ヒュンダイのアイオニック5がライバルとして控えている中、この空白期間は痛いですよね。
とはいえ、この状況、日産らしいっちゃらしい。「やっちゃえ日産!」の精神で、現行モデルの在庫処分に動いているようです。ディーラーの話では、そのXVグレードの白、 大幅値引きが可能とのこと。定価約431万円のところ、交渉次第で350万円を切る可能性も。さらに、国からの CEV補助金 (40kWhモデルで65万円)、宇都宮市(20万円)、栃木県(10万円)をフル活用すれば、 実質250万円前後で買える計算に!
バックモニターなしでもOK、即納車を求める人には「かなりお得」なチャンスかもしれません。
現行リーフはこんな感じ:
- 40kWhモデル(XV含む): 航続距離約322km(WLTCモード)、日常使いには十分。
- 60kWhモデル: 約458kmで長距離も安心。
充電インフラも充実してるし、日本でのEV普及の立役者だけあって信頼性は高い。ただ、デザインや装備が新型に比べると見劣りするのは否めません。
「今すぐ欲しいけどXVは嫌だ」という人は、他メーカーを検討するのもアリ。
- 日産サクラ: 約260万円~、航続距離180km。軽EVで手軽。
- テスラ モデル3: 約570万円~、567km。長距離派に。
- ヒュンダイ アイオニック5: 約479万円~、488km。おしゃれなSUV。
正直、250万円でリーフが手に入るなら「悪くない」と思う反面、バックモニターなしは不便だし、新型を待てば最新技術が手に入る。私の感想は、「やっちゃった日産だけど、それでいい人はお得に買えるチャンス!」って感じ。あなたならどうしますか?ディーラーで実車を見て、値引き交渉してみるのも一興ですよ。宇都宮市の補助金枠が残っているうちに動くのが吉かも。最新情報は 日産公式サイト や販売店でチェックしてくださいね!
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