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2024/04/23
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日銀による為替市場への口先介入:円安進行と株価下落の板挟みに

1ドル90円を切る円高とか150円を超える円安とかは輸出企業の収益や輸入物価に60%以上の変動をもたらすのだからたまらない。

30年を超える駐在を含む海外営業の経験から、1ドルは115円~125円のレンジに収まっていると、輸出企業は現地製と競合しながらでも適正な利益が出るし、輸入品が消費者物価を押し上げるまでは行かない良いバランスだと思う。

政府と日銀及び財務省はこの為替レベルの目標感覚を持ち、金融政策で如何にコントロールして行くかを考える必要がある。
この為、為替介入は一時的で機関投資家を喜ばせるだけの結果しか生まない事は、過去に何度も証明されている。
但し、例えば125円までを目標にして為替介入を強行したら、機関投資家は大損失を被って退場せざるを得ないと思うが、資金的は現実的ではない。

現時点の為替レートから言うと30%以上の円高に誘導する事になる。これは簡単には行かないのは当然だが、目標レンジから外れ出した時に金融政策の変更で対応してこなかったのだから、安倍元総理と黒田前日銀総裁の残した負の遺産である。

円安によって日本の株価は海外投資家から見れば安いという事で、今の株価を維持しているのが海外勢であるという事から、円高になれば短期的投資家が売る事になるので株価は下がる。
しかし、それが日本の株価の実力値だという意味で容認するべきだと考える。

米国の政策金利は5.5%、日本は0.10%これでは円安当たり前状況だ。
日銀は政策金利2%を匂わせて、同時に為替介入を実施するのが現時点では一番の選択肢になると思う。





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Last updated  2024/04/23 12:29:48 PM
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