みずのみマスター心の日記

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掌紋(手相)でなぜ、病気が分かるのか


現時点では1、解剖学,2、中国伝統医学,3、情報理論の3点において理論的に説明されています。

1,解剖学の観点から
掌紋は、すでに赤ちゃんがお腹にいるときから形成され、発育状況に多大な影響を受けるそうです。皮膚の紋は、だいたい3ヶ月目から形成され、その後1ヶ月でだいたいできあがります。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織で構成されていますが、表皮の凸凹は、新陳代謝によって、真皮にある乳頭線が表皮となったときに出来るモノで、これが指紋と掌紋を形成します。
 指紋は、いったんできあがると、将来変わることはありませんが、掌紋は、年齢、環境、生活習慣、疾病、飲食などの生活環境によって変わってきます。深くなったり浅くなったり、または消えたり長くなったりもします。

赤ちゃんがおなかの中にいるときに、手をしっかり握りしめていると、感情線、頭脳線、生命線は深く長くなるし、開いている傾向にあったら、逆に弱くて浅い線になります。他の線については、環境や、手の運動、疾病に影響を受けます。

また手術をしたりすれば、手のその領域の部分に×紋や○十字がでたりするのですが、術後後遺症などがなければ、だんだん消えていくそうです。

なんだかのからだの通路を通って、与えられた情報が手に出てくるのですね。



掌紋(手相)でなぜ病気が分かるのか(その2)
前にも書いているのですが、手相といっても、私の場合はあんまり言われるとよかったなーというたぐいのものではないと思うので、あらかじめ先に言っておきますね。ただ、自分で気をつけて健康管理をしていこう、と思われる方にとっては、自分で病気に対して先手を打てる一歩だと思っています。これから先の自分の体の情報が得られる、という観点で見ていただけたらありがたいです。

昨日は手相でなぜ病気が分かるのか、という点について、1つ目の根拠について書いてみました。今日は2つ目です。これは中国の伝統医学の考え方によるものです。

陰陽の関係で表されているように、人のからだは、万物の影響を受けて、それらの物質の好感の上で成り立っているという考え方で、具体的には、呼吸と飲食によって人間は成り立っていて、その具合は全て手の平や目、顔や足裏に出てくるとなっています。

飲食からの影響としては、食道、胃、腸といった部分に不具合が生じ、手の対応した部分に病理紋が形成されていきます。

また呼吸機能が乱れると、からだの酸性やアルカリ性のバランスが乱れ、手の酸性区とアルカリ性区の面積比に変化が生じます。

すべては、自然界との物質交換によって不具合が生じ、その結果が
手相に反映されるということになりますね。





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