里山暮らし、ときどきヨーロッパ・ロングステイ

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rimin（リミン）

日本と海外で田舎暮らしを試みようと、やっと見つけた日本の本拠地！！ ★丹沢に囲まれたウチの裏山「弘法山」 ★鮎が泳ぐウチの下の金目川、 ★四季の花咲く秦野盆地の散歩道、ここを拠点に出かけて行きます！ヨーロッパ田舎暮らしでございます。

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2007年05月30日

「オリーブ色の風の歌♪」でご紹介した、
ブログ友達の「まさつ」さんこと、
永井雅人さんの個展の最終日、ｸﾛｰｼﾞﾝｸﾞ・ｺﾝｻｰﾄの場面です。

永井さんの作品の前で、
「ぜひともバッハを弾きたい」
その三年越しの希望が「やっと叶いました」とのこと♪

こじんまりした静かなギャラリーに流れたのは、
「バッハ無伴奏パルティータ２番」
・Allemanda
・Corrente
・Sarabanda
・Giga
・Ciaccona

不思議な空間でした。
何物にも媚びない純粋な情熱のコラボです。

お二人の魂のコラボに聴き入りました。
心が浄化されるようでした‥。

おめでとう☆
永井雅人さん
そして、内観の時間をありがとう☆

デッサン・永井雅人
まさつデッサン.jpg

●さて、永井さんの個展会場に別れを告げて、
ブラブラ銀座四丁目方面に歩き出したのですが‥

途中、よく行く映画館のポスターを、
なんとはなしに眺めていたら、ウチの彼が、
同級生で、女優の「小林トシ江」さんの名前を
目ざとく見つけた。

「あっ、トシ江さんが出てるーっ！」
また彼女に「見なくていいわよ」と言われそうだけれど、
開演間際のちょうどいい時間。

「見ちゃおう！」
「☆☆だね！」と、二人はｲｿｲｿと切符を買った。

「小林トシ江」さんのことは、
リミン・ブログ　スタート１０日めの日記、
「季節はずれの怪談話し」でご紹介したことがありますが‥
読んで下さる皆さまもいなくて、コメントも無し。
ほとんど、ご存じの方はいらっしゃらないのでは。

で、今回、観たのは
「歌謡曲だよ、人生は」という映画です。
昭和を代表する歌謡曲をﾓﾁｰﾌに、11人の監督たちが
大胆な発想で撮りあげた短編オムニバス映画。

トシ江さんは、
第九話『逢いたくて逢いたくて』(園まり)に、
アパートの大家さん役で最初ﾁﾗﾘと出ただけで、
少し残念！

その他、漫画家・蛭子能収が武田真治を主演に迎えた
第七話『いとしのマックス』(荒木一郎)　や
懐かしい昭和テイストあふれる曲とストーリーのアンサンブル。
詳細はコチラ「歌謡曲だよ、人生は」

上映後、偶然、監督と出演者の劇場挨拶に遭遇。
劇場挨拶.jpg

真ん中が大杉漣さん、右から2人めが元ゴールデン・カップスのマモル・マヌーさん
映画館で劇場挨拶を見たのは初めて、
ちょっとトクした気分です♪

で、映画ですが、
オムニバス映画は、あまり見ないリミンですが、
第六話「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ)が良かったな。
※「歌謡曲だよ、人生は」　只今、「シネスイッチ銀座」で上映中♪

という訳で、先週末はバッハに始まり、
歌謡曲から、最後はジャズで締めたという、
なんでもありの音楽三昧の週末。
｢音楽が無けりゃ人生じゃない♪｣の巻でした！
..................................................................................
★ 幸せ時間をご一緒に！
【 里山暮らし、ときどきスペイン 】太陽出版　1,260円(税込)
本の表紙.jpg