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昨日ワシはNY5番街のティファニーにおった。ティファニーといえば、何といってもオードリー・ヘップバーン殿が朝食をとったところではないか...などというとおのぼりさん丸出しですな(^^;まあ、ワシかて映画のことくらいは知っておるわい。それはともかく、ティファニーに行ったのは事情があってのこと。はっきり言えば頼まれものを買いに行ったのである。で、買ったわけじゃ、あれこれと。ティファニー・ブルーとかいう色のでっかい袋を持って歩くのは少々気恥かしかったがのう...ま、しかしじゃね。何はともあれ買えば客に違いなく、どこからどう見てもアジアのさえないオヤジのワシもいちおう丁重に扱ってもらえたのであった。それにしても5番街はさすがにブランド・ショップが並んでおるな。いずれもワシには縁のないものばかりであるが...と思ったら、何とあるではないか。ワシ仕様のブランドが!!何と5番街に、かの「ユニクロ」があるのであった。ふむ、これでワシも着るものに不自由せぬな。^^
2012.01.26
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サンフランシスコからロサンゼルスと西海岸を南下してきたのじゃが、さすがLAは温かい。無論冬にしてはということじゃが、何やらおとといまでの寒さが嘘のようである。時に、オヤジはLA空港にてしばしトラブルに巻き込まれたのであった。トラブルというてもまあ、チェックインしたバッグが出てこなかっただけであるが...しかしバッグがないと着替えがないのである。かつバッグそのものをまた買わねばならぬのでこれはこれで大変困るのだなあ。さて、バッグの行方を係員に聞くと、係員はワシのバッグ受け取りタグを機械にかざし、「ズィス・イズ・イージー」とのたまうではないか。ワシを連れて保管室に行くとバッグはそこにある。「我がバッグ、何故ここにあるか?」とワシが聞くと、「多分誰かが間違えて持って行き、ここに置いて行ったのでせう。たまたま係員が昼飯に行っておったがゆえに放置されていた次第である」との説明であった。まあしかし盗まれぬでよかったのう。他にバッグを取り違えられた米国人女性がおったが、間違えた人がホテルまで持って行ってしまったそうな。わきで聞いておると、「どのくらい待てばいいの?」「30分位ですかな」ワシのはすぐに出てきて何よりであった。
2012.01.20
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今日は寒い一日であったな。耳あてが欲しいほどじゃった。東京にいると余りそういう思いはせぬなあ。ワシは明日から西海岸に出張なのじゃ。同じ国内なのに東海岸から西海岸まで飛行機で7,8時間かかるのじゃからなあ...これでは成田から西海岸に行くのとほとんど変わらないではないか。それはともかく、多少は温かい場所に行けるのはありがたいですな。
2012.01.14
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英語に限ったことではないが、外国語の習得はほんに難しい奥が深いというかきりがないまあ、ワシごときがああだこうだ言うてもしようがないがのうワシは毎日3紙を読む(眺める?)NYタイムス、Wポスト、WSJの3紙じゃが、これがまた時間がかかるのだなあ...傍らに電子辞書を置き、かたつむりのような速度で進むわからない単語が出てくるととりあえず下線を引く一通り読んだ後で辞書を引くそして次の記事へ移るそこまではまあよいのじゃが、何が悲しいというて次の記事で線を引いた単語を後で見返すとすぐ前の記事で線を引き、辞書を引いた単語と同じなのだなあさて、米国は今年大統領選があり、今は共和党の候補を決める選挙のまっただ中にある民主党のオバマ大統領への挑戦者を決めるのだC-SPANなるケーブルTVでは毎日共和党の大統領選候補者選びを流しており、ワシは見るともなくぼーっと見ているのじゃが、彼らのスピーチはほんに見事であるなよくぞあれだけ弁舌さわやかに自己主張ができるものよもう根本から我々と違うのうそれにしても大統領になるというのは大変なことであるな
2012.01.12
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当地の映画館で昨日から「ノルウエイの森」が上映されている。たまたま新聞で知ったオヤジは夜の部を観に行ったのであった。よう知らんかったが日本では2011年6月に公開されておったのじゃね。ま、それはともかく、ワシは古くから村上春樹殿の小説の愛読者にて、ノルウエイの森も読んで久しい。松山ケンイチ殿演じる「僕」はなかなかに味わい深いものであったな。ワシの中で「僕」はノルウエイの森だけでなく、村上春樹殿の他の小説に出てくるすべての「僕」と同一であり、ワシなりの「僕」像が既に構築されていたわけであるが、松山殿にはよい意味で裏切られましたな。難を言えば松山殿の「僕」はちと格好よすぎでしたな。直子の菊池凛子殿は、初めは多少違和感があったものの物語が進む内直子そのものになってくるから不思議じゃのう。まあ、役者の存在感やら演技力がそう感じさせるのでしょうな。大したものですな。元来小説は文字だけの世界であるゆえ、読者は作中人物の姿・声音から情景など自由に描けるものでありますが、映画化されることで一つの解釈をみせていただけるのも楽しいものですな。無論、裏切られることもあるわけですが...まあ、素人目にはよく出来ていたと思いますなあ。なお、ついでに言うと緑役の水原希子殿が思いのほかよかったですな。独特の存在感を醸し出しておりましたゾ。聞けばこの映画で抜擢されたそうな。も一つついでに、細野晴臣殿がレコードショップの主人役で出ておりこれまた独特の雰囲気を醸し出してましたなあ。セリフがなかったのがご愛嬌で、あまりキャラが立つと映画を食ってしまうでしょうし...当たり前かも知れませぬが、小説で思い描いた人物像に比べどのキャラも美男美女度がぐっと上がっておりましたな。オヤジ的には小説のイメージとぴったりだったのは、「僕」の先輩である永沢氏とそのフィアンセのハツミさんですな。などと思いのたけを書いてみましたが、世間的には早や旧聞になるのでしょうな。半年強タイムスリップしたオヤジであった。なお、地元誌の評は星3つ?だったような。もう少し高くてもよかった気がするのう。ひいき目かも知れぬが,,,
2012.01.08
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日本そのものが昨年いろいろあって祝賀の言葉をいいにくい雰囲気もありましょうが、それだけに気分を一新してまいりたいものですな。辰年にあやかり、上り竜といきましょうゾ!今年もよろしくでござります。犬親父
2012.01.01
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