「顧客台帳こそが、全てだ。」と
創業者 故羽富 正三から、
教わった。
江戸時代は、特に火事が多かった。
三越は、
「火事であったら、大事な命と顧客台帳を以て逃げろ。」
・・・・・とそう言う格言があると教わった。
ビジネスで一番重要な事。
それは LTV(ライフ・タイムバリュー / 生涯顧客価値)
を高めることです。
一見客(いちげんきゃく)
ではなく、地域地元のお客様に、リーピートして頂く。
近所、親戚、知人の口コミを大切にする。
ビジネスにおいて新規顧客獲得コストは、
小さなお店にとって、コストアップになります。
空中戦は、私は得意ではありません。
なので価値をしっかりと提供し、リピート率を高める事で、はじめてお店は利益が出ます。
リピート率が高まれば経営も安定するので、
さらに提供するサービスを充実させる事ができ、
満足度を向上させる事ができます。
好循環が生まれるのです。
創業者
故羽富 正三がいいます。
「火事でお店を失ってしまっても。
火事でお金を失っても、顧客台帳さえあれば、再度オープンすることが出来る。
お客様との絆や、日ごろの人間関係があれば、元に戻る。」と言います。
例えお店がなくても、商品がなくても、
何らかの価値を提供する事が可能になるのです。
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