ドイツ語

ドイツ語
仲良しの同僚ILONA(イローナ)はドイツ人。
数人のフロント係の男の子の中で最も仕事がやりやすい相手は
ドイツ人のFÖRSTER
(イタリアでは「フォステル」と呼ばれてしまいます、フォスターくん)。
ドイツ人と日本人とがウマが合うというのも
あながち嘘ではないかもしれません。
イタリア、ローマに来る観光客のほとんどがドイツ人、
うちのホテルも7割はドイツ人観光客で、
ドイツ語を話すスタッフも何人かいます。
おかげでドイツ語で部屋番号を言われても、
鍵を渡すくらいはできるようになりました。
そういえば、去年ドイツに研修旅行に行かれた
わたしの小学校時代の恩師古田先生もハマっているらしい…。
先生、頑張りましょうね…。

DAS HEUTIGE WORT
GEHEIMNIS  (2005年2月25日)
ゲハイムニス。
秘密。
イタリア語でのわたしの口癖が「秘密!」。
誰かに何かを聞かれた時、秘密でも何でもなくても「秘密(SEGRETO=セグレート)!」と
ついつい言ってしまうのです。
説明するのが面倒でこういうこともしばしばです。
あまりに連発するわたしにイローナが教えてくれたのがこのドイツ語でした。
BESSER SPÄT ALS NIE  (2004年4月28日)
ベッセー・シュペット・アルス・ニー。
遅れても何もしないよりはいい。
ごめんなさい、日本語訳が下手で。なんかいいの、ありませんか?
先日、イローナに1ヶ月遅れの誕生日プレゼントをもらったのですが、
バースデー・カードに書いてあった言葉です。
「どんな意味?」と聞いたら
「あー日本にはないのかもね、この諺。」って言われました。
本当にそうかも。知っている方、教えてください。
英語ではBETTER LATE THAN NEVER、
イタリア語ではMEGLIO TARDI CHE MAI、
セルビア語ではBOLJE IKAD NEGO NIKADとなります。
イタリアではよく聞きそうな言葉ですね。
GESUNDHEIT!  (2004年4月5日)
ゲスンハイト!
くしゃみをした時に相手に言う 「お大事に!」 という意味の言葉。
本来は「健康」を指す言葉だそうです。
日本にはコレに当たる言葉がなくて、ちょっとさみしいですね。
言われたらDANKE(ありがとう)と返しましょう。
英語ではBLESS YOU!、イタリア語ではSALUTE!です。
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