ラム酒 インプレ【今日もラムを飲んでます】

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2023.04.29
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​​ 【ヴァリンチ&マレット オーストラリアンラム12年】

ヴァリンチ&マレット オーストラリアンラム12年
オーストラリア・クイーンズランドのラムです。

最近気に入っているオーストラリア・ビーンリー蒸留所のラムは、オフィシャルは日本で手に入らないので、ボトラーのやつを飲んでいます。

今回のヴァリンチ&マレットのやつは蒸留所名は書いてないのでビーンリーのラムかどうかわかりませんが、ボトラーのやつは全部ビーンリーだからこれもビーンリーだろうと思って買ってみました。

オーストラリアにはビーンリー以外にも幾つかラムの蒸留所があるようですが、どれも日本には入ってきてないし、ボトラーものも見かけないので、今のところ僕にとってはオーストラリアンラム=ビーンリーです。

さて今回のやつはビーンリーなのでしょうか?



​蒸留は2007年・ポットスティル、2020年ボトリング、トロピカルエイジング10年、コンチネンタルエイジング2年、カスクストレングスで度数54.8%、というスペックです。​



グラスに注いだ時点の香りでビーンリーだなと思いました。

他のオーストラリアンラムがビーンリーと同じような香りかもしれないので断定はできませんが、ここまでビーンリー的ならそうだろうと思います。

プラムやある種のメロン、焼いた黄桃などの濃いフルーティーさと、カカオ、若干のナッツ的な感じもあります。

飲んでみてもビーンリーだとしか思えません。

キャラメリゼした完熟フルーツの深い風味と濃縮チョコレート溶液、バニラも感じられます。

全体的に重厚で、カスクストレングスということもありますが、とても飲みごたえがあります。




カスクストレングス54.8%でも飲みやすく、水を入れたくなることは無いと思います。

このヴァリンチ&マレットのやつが優れているのだろうと思いますが、人気のあるラムの産地として、バルバドスやガイアナ、マニアにはジャマイカと同列の(僕としてはバルバドスの次か同じくらい)、オーストラリアはもっと注目されていもいいのではないかと思います。

いや、オーストラリアのラム全部がそうなのかはわからないので、オーストラリアのビーンリー蒸留所のラムがそう、だとしておいた方がいいだろうと思います。



とにかく、ウマい。

​​【僕の評価】5段階中 5+ ​​​​





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最終更新日  2023.04.29 20:20:06
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