書籍名 | 著者名 | 出版社 | 感想 | |
1 | サマルカンド年代記 | アミン・マアルーフ | 4列3行 | 私の尊敬する読書家の推薦本でした。 「太陽王の使者」がお気に入りなら、きっとこれも気に入りますよ。。。。 …………。 歴史物が好きだと思われたのだろうか? すみません。 私の好みじゃないです。 尊敬する某さんのために、必死で喰らいつきましたが、「太陽王の使者」とは格が違います。 (ヲヲ!! イッテシマッタ…) どうも、同じ非ヨーロッパ諸国だと言うのに、(私日本人なのに~ぃ)中東、インド、アフリカ、お隣の韓国あたりも頭の中にしっくりと入ってはくれません。(例外はもちろんあります) アミン・マアルーフさんは、タイタニックが沈没したとき、貴重なオマル・ハイヤームの自筆ルバイヤート(アラブの4行詩)が失われた事実から、話を進めているのですが、記者出身だけあって、小説を読んでいると言うより、新聞記事を読んでいるような気分になりました。 私の状態が悪かったのかなぁ~? すみません。 この作品について書きたいと思うことは何もありません。 私なら、人にはけして勧めませんし。。。(面白いと思う人もいるでしょうけど…) そういえば、アラブ女性が書いたフェミニズム本を読んだときは、「何言ってんだよ!! こんなんが、フェミニストだったら、私、フェミニスト止めるわ!」 みたいな感じで、なんかひどく疲れました。。。。 アラブ出身の作家だからなのか、以前読んだ、別な作家の作品も含めて、恋愛部分はさっぱりです。 どういう風にお互いが惹かれあったのかさっぱり伝わってきません。 というか、恋愛も書くんだけど、登場人物がまるで恋していないのです。 恋していたら、ずっとその人のことが頭から離れないで、行動の原動力にもなるだろうに。。。普段はさっぱりしていて、頭の中に恋人はいないみたいです。 これって、女性と男性が別の社会に生きているからなのかしらん? まあ、暗殺教団の成り立ちや、崩壊の理由が分かった点、また、いくつかのアラブ世界の歴史が分かっただけで良しとしますか。。。 Jan 18, 2005 |
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