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でも、それ以上に若い人がワクチン接種を受ける背景には、
「うちは年寄りと同居しているから、絶対に家に持ち込めない」という理由が大きいようだ。
会社の若い子達でセッセと3回打っている子達の何割かがそう言って受けている。
でも、昔から、お年寄りは肺炎で亡くなりがちなものでしょう。
それを防ぎきることは、元々できてなどいないはず。
私ももう年寄りの部類に入る年齢だけど、
自分が長生きするために、若い人に有害かもしれない?余り得体のしれない新しいワクチンを打てとは思えない。
このワクチンを信頼するかどうかは、個人の考えであり、
自分を守るためにと、自分で受ける事は大切だけど。
終戦日も近づく今、そう考えていると、特攻隊の悲劇が頭に浮かんでくる。
どうして、若者が犠牲になった???
こんなことを言うと不謹慎と言われるだろうけど、
どうせ死ぬなら、若者よりは年寄りが特攻するべきだったと思いませんか?
若い人を守るのが、年寄りの役割だったのでは・・・?
お国の為に死ね、と、どうして若者に強制したのか。
ずるい、本当に怒りを抑えられない。
ってか、抑える必要ないけど。
特攻隊という戦略をとるなら、まずは自分が、死ね!
戦況に対するキチンとした判断もせず、勝つ見込みなど無いのにイヤと言えない若い人を生贄にした。
そもそも、戦争せざるを得ない状況にしてしまった「失敗」の責任をとるべきなのは、
年寄であり、若い人ではない。
今も・・・社会保険や税制、社会の仕組み全体が同じなんだろうなあと思う。
ちゃんと将来を見据えた賢い判断で社会保険を健全に維持してこなかった責任を取るのは、年寄だ。
政治家や軍部の上部が自分の身を守る為、若い世代に押し付けてきたそのまんま?
儒教などの思想、年長者が得をするような刷り込みをずっと続ける日本の思想。
確かにお年寄りを粗末にする国はイヤだけど、
優先順位で言えば、これから結婚したり、子供を産み育てたり、物やサービスなどを生産したり、そうでなくても、人生を楽しんでいく可能性や権利があるのは、若い人でしょ!?
私はそう思う。
イザという時、自分自身が若い人の盾になれるかどうかは、ちょっと自信は無いけど、
でも、理屈としたらそうでなければいけないと思う。
年長者に行けと言えないような特攻には、
自分より若い人にも「行け」と言ってはならない。
それだけだ。
行けと言った、お前がまず行け。
ですよね、全く・・・戦後77年経った今、うやむやにしてはいけないのは、こういう部分ではないでしょうか。
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