りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2023.02.26
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今題名書いて知ったけど、この映画ってアメリカ映画じゃなくてデンマーク映画だったの!?
ニューヨークが舞台なのに。
ちょっと意外でびっくり。




前半クララが無目的に子供二人を引き連れ、車で当ても無くニューヨークの街をうろうろし続け、
なんでこう計画性が無いのかと、ちょっとイラついたけど、
しばらくすると、そうせざるを得なかった理由がわかってくるので、
ちょっとホラー要素もある。


そして、ロシア料理屋さんもなかなか親切にならない。

看護師さんと、心のケアの会やら
刑務所から出てきた男と、本当は犯罪者なのに自分が弁護して無罪になった事にストレスを感じている弁護士と、
何をやらせても不器用な男・・・

結構いろんな人間関係があって、
人間関係音痴の私は理解するのが大変だったけど、
後半するするとつながっていくのはちょっと快感だったかも。

何度も挫折する人々、
寂しい心を押し隠し、それでも誰かを温めたいと願う人々。
挫折したからこそ、そうしたいんだろうな。

いやいや、世の中もっと厳しいよ、とか、
そう上手くはいかないだろうとか、
映画に求めるリアリティって、人により違うだろうけど。

そう、でも私、前作に引き続きこういう映画を観たかったのだ。
この映画も好き。いい気分。


ビル・ナイが良い味!
クララ役のゾーイ・カザンは、私の好きな矢部華恵ちゃんとも、又瞬間あいなぷぅとも似てるような?って雑念が時々入り込んでしまい困った。





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最終更新日  2023.02.26 21:53:01
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