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寒山寺11年07月21日_121809)楓橋夜泊 台風のなか、昨日蘇州から帰りました。月落烏啼霜満天 寒い寒い暗い夜に不吉な烏の啼き声がする江楓漁火対愁眠 江村橋と楓橋の間に停泊している、科挙の試験?を終えて故郷に帰る 私の、船に早くも落第の報が届いた。漁船の灯火や酒家の客 そして、酌婦の嬌声に、またも落ちた不甲斐ない自分の行く末はどうなる かと、眠れない。枯蘇城外寒山寺 ここは枯蘇城の外の水路、寒山寺付近夜半鐘声到客船 鐘の声まで聞こえてきやがる 、いよいよ眠れない 現場を見て、大連国立大学日本語学科を卒業したというガイドと?問答を繰り返した後の,拙訳です。諸橋徹次先生訳よりわかりやす?いのでは?ご承知のように、寒山寺は山の中にあるのではありません。寒山と?拾得の僧がいたのです。
2011年07月21日
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「高校生レストラン 本日も満席」と「高校生レストラン 行列の理由」を原案とした、TVドラマ「高校生レストラン」はいまどき珍しい青春ドラマだという。 社内の会議でそれを持ち出してみました。「いまどきの高校生ドラマというと、妊娠、親の失業、倒産、離婚といった話ばかりだそうですね」と私。 若手社員いわく「けんかがつき物です」 「誰とけんかするの」 「隣のクラスとか、他の高校とか、集団のけんかです」 なんとも書いていても気がめいる要素ばかりですね。 松岡昌弘くんの主演するドラマでは、それらが皆無でドラマが作れるのだろうか。 連続ドラマでそれをやり通せば、素晴らしい明るい本格青春ドラマとなるのは間違いないでしょう。
2011年04月09日
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2011年2月25日 東京都千代田区平河町都市センターホテルにて表彰式 三重県立相可高校調理クラブが、日本で唯一の「高校生が運営するレストランを開店」していることで、共同通信社と加盟新聞46紙の創設した「地域再生大賞」の東海北陸ブロック賞を受賞。賞金は10万円でした. 私も村林先生と出席。 2月1日にも農林水産省が共催しているフード・アクション・ニッポンアワード2010で表彰されました。東京有楽町東京国際フォーラム、ごはん ミュージアムにて。 コミュニケーション・啓発部門最優秀賞受賞 クリスタルの表彰盾を村林先生と伊勢新聞社がそれぞれいただきました。 2月23日にはTOKIO松岡昌宏主演でTVドラマ化が発表されました。4月、土曜午後9時村林新吾先生が体験を基につづった「高校生レストラン、本日も満席」「高校生レストラン、行列の理由」の2冊が原案。 実在する実習施設「まごの店」を舞台に、新米教師が高校生とぶつかり合いながら成長していく姿を描く。 松岡は料理人としては一流だが、未熟な新米臨時採用教師を演じる。(以上、日刊スポーツ2月23日号による) 日刊スポーツ紙に乗っている松岡昌宏クンのかっこいいこと!脚の長さに脱帽!日本テレビ 高校生レストラン 今月は毎週上京していたことになる。明日は2月末日。 文章も書けずに、東奔西走。書きたいことが山ほどある。
2011年02月27日
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チャンギー空港の搭乗ゲートはいくつあるか。 各ゲートが、おおむね26ぐらいあります。ターミナルが3つですから、26×3=78 ですね。 完成したばかりの羽田空港国際線の搭乗ゲートはいくつか。10個なんです。 シンガポールの国土面積は淡路島とほぼ同じです。国内線も国際線もありません。 でも今日のニュースによりますと、国交省は2013年度に向けて、羽田空港国際線を再拡張する方針のようですね。 で、ゲートはいくつになるかというと、20か所だそうです。(笑) でも、すこしでも前進の気配はあります。
2010年10月26日
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9月末から10月7日まで、シンガポール経由でインドネシアを訪れていました。 シンガポール航空を利用した関係です。 行きは第2ターミナル、帰りは第3ターミナルを利用しましたが、その広大なこと。 長らく、ごてごて工事しているなという感じでしたが、ついに完成した第3ターミナルの広いこと広いこと。 吹き抜け状態の2階から見下ろす1階エントランスの、広い床に輝く大理石のモザイク模様は、夜更けということもあいまって、出国客が少ないのでただただ広大な面積を誇示していました。 「何じゃこの広いのは」と私 「完全に負けているね、日本は」と妻 帰国したら、連日連夜、TVで羽田空港国際線拡張のニュースを流しています。 その箱庭のような狭さに涙しました。(続く)
2010年10月24日
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数日来風邪でくるしんでいます。
2010年10月18日
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太平の眠りを覚ます中国漁船たった1隻で夜も眠れず 1853年のペリー来航の折の、狂歌は157年を経て甦ります。 極東の東の果てにある島国の心やさしい日本民族に襲いかかるは元寇以来の国難の第一幕 軍備をなくして話し合いをすればよいとかいう、平和ボケか、スパイか、の諸君は、対馬にある元寇の遺跡。首塚、胴塚、腕塚、足塚等々をご見学ください。(死んだふりをしている日本人を抹殺するため、それぞれ、バラバラにして別の地域に分散して捨てたのですぞ) この句を持ち出した小池百合子さんの政治センスは流石というものがあります。
2010年09月29日
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「体験を語るということは、過酷な思い出を再経験するということだから、辛くてできなかった。家族にも話したことがなかった。」「88歳になった私が最期に語っておきたい」 四日市高校で漢文を3年間教えてもらった杉野茂先生の講演が8月12日、白子公民館でおこなわれた。 120人もの聴衆が集まった盛会でした。 歯舞(はばまい)諸島のなかの、志発島に駐屯していた先生は、敗戦とともに、武装解除され、東京に帰すとだまされ、米国籍の輸送船に載せられ樺太経由でシベリア収容所へ。 「1日の食事は水のようなスープと黒パン一個だった。」 「1年目に弱いものは皆、死んでしまった。」 「2年目から塩漬けのニシンが1匹付いてきて、助かった」これで4年間を生き延びたのだから、痩身小柄で第二乙種合格の杉野先生は生命力があったというべきか。 収容所の民主化教育の体験など、興味深い(つづく)
2010年08月16日
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7日間ホノルルに行っていました。 日本と異なり、エコのエの字も聞こえぬワイキキ辺りでした。ご存知白いリムジンが走り回り、アラモアナショッピングセンターまで、チップ込みで15ドルで行ってくれます(ワイキキ・ビーチウオークから)。 それにしても菅首相、学生時代に市民運動ばかりで、まっこと不勉強だったようですね(龍馬風に)。 経済学も苦手というより無知蒙昧。 乗数効果も知らなければ、サムエルソンも60才すぎてから前書きを眺めたぐらいだそうで、恐ろしい人がまたまた首相になったものです。 役人の言うなりになるしかないから、消費税10%アップなど、与謝野さんの案と同じことを言わされたのでしょう。一説には、同じ役人が作文したそうです。 水雷屋の南雲中将が空母を指揮したミッドウエー海戦の惨敗の如く、日本を悲惨な目にあわしそうで不安です。 自分が何も知らないで、手練手管だけで頂点に達した以上、選挙管理内閣で引っ込むのがベターかもしれません。 ハワイは気温25度で、湿度が低く快適でした。不況にあえぐ日本より物価が安いのはどうなっているのか不思議です。
2010年07月03日
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1月13日のブログでは下記の通りでした。平成の足利尊氏。辞職か逮捕かそれとも------. 6ヶ月以内に結果は出るでしょう。 5ヶ月足らずで最初の結論は出ましたが、9月の民主党大会での党首選の後は、風雨波浪強かるべし。 それにしても、「マニフェストを守らせる」とか、のたもうていたどこかの元知事はどうしたことでしょう。電波芸者に成り下がったままですかな。
2010年06月10日
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12月のインド旅行で眼球を傷めました。 1月末の北京への旅でまた再発。 4ヵ月半苦しみましたが、ゴールデン・ウイークに目を休めて、ようやく完治かと思いきや、5月にもまた白眼から血がにじんでいる始末。 娘いわく、いったん傷つくと再発しやすく、治療法はない。薬はない。自己治癒しかない。とのこと。 昨日久しぶりに見た映画「赤ひげ」の三船敏郎の台詞。 「医学に病気を治す力などない。無力なものだ」 眼帯の上から眼鏡をかけて、本を読むのも難儀でした。 そんなわけで、ブログも書けませんでした、などとご無沙汰の言い訳。 小康状態になりましたので書いてみました。 朝10時から、鳩山さんの両院議員総会の挨拶をテレビでみていましたが、「憲政史上最悪の総理」(by中西輝政京大教授)の辞任の挨拶は、国民が理解しないのが悪いと、言いたげな痛いものでした。 ソクラテスの言を持って締めくくります。 「汝自身を知れ」
2010年06月02日
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「痰を吐くのは結核患者だからでもある」と女医である娘はつぶやきました。 紫禁城は寒いから観光客が少ないと、てくてく歩いてすべての建物を仔細に観察しました。 牛門・太和門・太和殿・乾清宮等々を見て回り、途中で笑えてきました。 草原の民である清の皇帝が大きな屋根の下で、居心地は悪くなかったのかと。 漢族の官吏や宦官に言われるまま、権威のシンボルとして、訳のわからぬまま大規模な建築工事を敢行した。 役人にはわいろが巨額に入ったことは想像に難くない。(いわゆるいくさ太りの一環であろう)だから役人は戦争をさせたがる。 役人は兵役を免れるから。 紫禁城の建物の特徴は、基壇を高くして、間口は広いが、奥行きはさほどないというところにあります。 歩行する人民から見たら背の高い巨大な建物に見えますが、地盤面を盛り上げてあり、石造の階段を用いて、基盤まで上がらせるという手法です。 太和殿は入場できませんが、透明ガラス越しにのぞくと、玉座の奥の向こう側の窓から光が見えています。(奥行きが浅い) (タージ・マハールもご覧になった方はご承知のように、パースペクティヴは素晴らしいが、入ってみるとこれだけかというほど小さい建物です。) でも、京都御所よりは紫禁城のほうが広大ではあります。 北京オリンピックに際して塗りなおした、軒先・軒裏の色、模様はソウルの慶福宮を思い出させました。続く
2010年02月10日
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先週末に北京に行ってきました。 仕事でなく、観光客として、格安ツアー(27800円!)に夫婦で参加。 「タバコくさいビジネスホテルでまずい食事、おまけに寒い観光地など行かない」と難色を示していた妻をなだめすかして、同行してもらいました。 単身参加だと、追加で2万円取られます。 ホテルは長城・グランド・ホテルで18階建て以上ありました。EVは6台 エントランス・ホールは3階まで吹き抜けでした。 飯は予想通りまずかった。(値段が値段だし) うまいまずいが、この国の人にはわからないのではないかと思われる節があります。 大きく二つの印象を持ちました。1、中国独自の製品・みやげ物がない。2、よく、痰(たん)を吐く人たちのいる都会だな。 (世界一の痰吐き民族だな)結核持ちの北京人がいたらよく感染することだな。 巨大な北京駅ビルはツインタワーならぬ、トリプルタワー。分譲マンションは一度に48階建て、5棟ぐらい同時に工事する光景をしばしば見ました。 1500戸や2000戸ぐらいが同時に完成し、即完売しているようです。 しかし、連れ回される、土産物屋においてある商品たるや、掛け軸、硯に、メノウと称する彫像、大理石と称する石造の置物。 30年前の台北ツアーにタイムスリップした感がありました。 町にはVWやアウディが目立ち、マークXやTIDAも大量に目に付きますが。 ビルディングや自動車は合弁でいくらでも製造できますが、最大の観光客である日本人を喜ばす土産物ひとつ提供できないとは。 意外に空っぽな大国であるなとの印象。 私が購入したのは、絹100パーセントのかけ布団と紅衛兵トランプ、溥儀トランプでした。(続く)
2010年02月06日
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小沢幹事長の政治資金規正法違反容疑の取調べに対して、石川容疑者はタンス預金が3億円あったと証言したと伝えられています。 ヤメ検弁護士に聞いた話ですが、家宅捜索に行って(いわゆるガサ入れ)、1億円以上の現金が隠してある部屋は独特の臭さがあるそうです。 現ナマを触った人間の、汗と脂と、執念、怨念、諦念、希望、欲望、等々が入り混じり、人気のないところに秘蔵されているうちに、紙幣の紙とインクの匂いも入り混じって、なんとも言うに言われぬ腐臭を放っているようです。 東京地検特捜部が小沢幹事長の奥様からも事情聴取したいというのは、98年から2004年に世田谷の土地を購入するまで、自宅に長期保管していたという現金の匂いの有無なのでしょうか。
2010年01月20日
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四日市市の喫茶店でふと見た週刊現代によると、ヤメ検(東京地検特捜部あがり)の矢田次男氏が新たに弁護士として加わったそうだ。三重県菰野町出身の彼は、桑名のミズタニ建設の際も活躍したのだろうか。 矢田弁護士のことは何回かこのコラムでも取り上げています。 既に、元東京高検検事長の則定護弁護士も、小沢弁護団の布陣に入れておられるようだが、いかなる攻防になるやら。 田中角栄弁護団もヤメ検の大物そろいだったが、真紀子さんは途中で全員解任したことなど、思い出される。
2010年01月17日
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名古屋観光ホテルにて某広告代理店の新年会。 某通信社の執行役員に会場入り口で遭遇。 「ちょうどいい、電話しようと思ってたところです。」 「なんでした」 「何ですかあの情けない記者会見は。蛇に睨まれた蛙みたいに。」 「民間人相手の記者会見なら、言いたいほうだい、質問しまくって追求するのに」 「勝手に、質問を全部出せと言っといて、弁護士に任せてあるから答えない」とか、 「『ルールを守れ』とか言われて黙ってしまうなんて。日テレの女性だけが食い下がってただけじゃないですか。『あんたの勝手に今決めたルールなど守る必要ない』といえるオトコはいないのですか。」 「天皇の国事行為には、外国の賓客の接待は入ってないですよ。勉強してくるべきなのは幹事長の方でしょ」と言い返せなかったのですか。 「それができたら表彰ものでしたが、最近のわが社の社員は良家の子女の秀才ばかりで、肉食系が乏しくて」 「帝京大学のラグビー部上がりを採用する必要がありますね」 「いやまったく」とおだやか冷静な彼だが、昨年の名古屋市長選ではいち早く、河村たかし氏の「当選確実」を公示前の早い段階から言明していた、信頼すべきクール・ガイ。 「検察と小沢さんとの命がけの闘争がおこなわれている」との意味のことを淡々とつぶやかれた。 自殺者は出ないだろうか。 風強く寒い寒い一日でした。
2010年01月14日
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平成の足利尊氏。辞職か逮捕かそれとも------. 6ヶ月以内に結果は出るでしょう。
2010年01月13日
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11月末からインドへ行っていました。 ハイデラバードで開かれた世界新聞大会に参加し、その後のエクスカーション(三泊四日の遠足)に参加するためです。 帰りに寄ったシンガポールを含めて2週間足らずの小旅行でした。 この時期にハイデラバードにいた日本人ジャーナリストは十人に満たなかったですから、少しは皆様にとって価値ある情報が提供できたとしたら望外の喜びです。 それにしても、アジアで開かれた世界新聞大会であるにもかかわらず、参加した日本の新聞社が2社だけとはこれいかに。(通信社としては共同通信社3名が参加) 世界新聞大会とは、WORLD ASSOSIATION OF NEWSPAPER (通称WAN)が毎年開く大会です。 (続く)
2009年12月23日
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10月2日帯広駅構内の100円ショップをのぞきました。 札幌行きの特急エクスプレスは2時間に一本。1時間待ちの暇つぶしでした。 見つけたのがトラベル三点セットバッグ。チャック付き、黒いネット付きのA4サイズ大の合繊バッグ。出張旅行中の洗濯物の取り扱いがかねてから、鬱陶しかった私は飛びつきました。 よく見ると、Tシャツ、靴下、トランクス、の実物が入っています。中国製です。「これはいくらですか」と、がらんとした店のレジ番の店員さんに聞きました。50歳前後の女性でした。「100円です」 驚きつつ買った私は、2時間半特急でかかって到着した札幌で、翌日Tシャツを着ました。 10月4日、妻が洗ってくれたTシャツはかなり縮んでよれていました。値段を考えると洗わないほうが経済的だったでしょう。(水道代、電気代、洗剤代、下水代) 同日出社したら、某支局員の転勤に伴い宿舎であるマンションの清掃改装をすることになり、見積書が机上にありました。 「金105万円也。」でした。 下着3点セットがいくつ買えるのでしょう。 1万セット買えますね。毎日新品に交換して、30年分です。「見積もり却下。清掃だけ3万円でやってもらってください」 それでも、300日分あります。 「なぜこれだけの価格の懸絶があるのか」と考えてみますと、ひとえに世界標準価格と国内価格との差異でしょう。 リフォーム業者にもユニクロやニトリのような業者が現れれば、「よそが100万円ならうちは35万円です。」ということになるでしょう。7割は人件費なのですから。 グローバル化ということは、高い価格が世界標準価格に収れんしていくことです。(一部のブランドを除いて) 日本の人件費は世界一高い。コメをはじめとした食品も高価です。 物価下落の圧力はますます増大していきます。 話は戻って、帯広の100円ショップ。社民党の言うように最低時間給1000円となったとしたら、この店は閉店に追い込まれるでしょう。 100円の商品を売っていくらマージンがあるのでしょう。40円ですか。1日いくら売れるのですか、3000円ですか、6000円ですか。 人影も少ない100円ショップを後に、暗い気分になってしまったのは否めません。 明日はTBS系列の「情熱大陸」23:00~に高校生レストランの村林新吾先生が、紹介されます。TBSの番組製作関係者は、今年6月から3月半地元にアパートを借りて、撮影を続けたそうです。 3月半かけて撮影して、たった30分に結晶される番組とはいかなるものか。必見です。
2009年10月10日
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昨夜は札幌から帰り、眠い眼をこすりブログを少し書きました。 日記代わりに記憶のあるうちにと書き出したのです。 帯広で十勝毎日新聞社の創立90周年記念祝賀会がありました。800名参加の大盛況。 鈴木宗男代議士とはその席でお会いしました。国後島の火力発電所のプラント工事に携わった商社の部長は私の親友です、と申し上げたら「えー、そうですか。彼は運が悪かった」「先生もそうですね。彼は今元気に世界中を飛び回っています」「・・さんによろしくお伝えください」「議員会館に一緒に行きます」「おお、是非来て下さい」と元気で上機嫌。顔色もつやつやとしていました。 私の地元四日市市出身の岡田克也議員は外務大臣、宗男ちゃんは外務特別委員長。 外遊の時は随行が楽しみ。記者たちは嫌がるでしょうが、知ったことか。 それにしても、中川昭一さんはどうしてこの席にいないのかと、少し案じていました。 高橋はるみ北海道知事も駆けつけ、内山斎日本新聞協会会長も出席されているのに。中川さんの選挙区では最大の、人口10万人がいる、帯広市です。 常在戦場というか、常在船上。旅程幻想は河の上。「1Q84」などというベストセラーなどあほくさくて読んでられない。
2009年10月04日
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札幌駅前のESTAビル8Fのラーメン村。4軒が「9月27日で卒業」と、張り紙が出ていて閉店していました。 まだ、4軒営業しています。そのうちのひとつ梅新軒で夕食のラーメンを食べました。 泊まりは駅近くの、京王プラザホテル。 燕尾服に身を包んだフロア・マネージャ風のおじ様たちが眼を光らせていて、統制の取れたお客様サービスはさすがでした。 しのつく雨の中、札幌駅から京王プラザに向かって歩いていると途中に大きなビル工事中でした。見ると、「三井アーバンホテル2010年10月完成予定」の大看板。 やれやれまたホテルですか。帯広で鈴木宗男代議士に会いました。(つづく)
2009年10月03日
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毎年、小社では高校・大学からインターンシップの生徒を受けています。 毎年秋口のインターンシップ大学生は、11月発行の年鑑の編集を手伝ってもらっています。 以下、担当主任社員の報告です。 今年三重大学からの男子学生に、例年と同じ5日分の編集作業をやらせたら、「できました」と言って来た。まだ2時間しか経っていない。みたら、おおむね完璧な出来栄えである。私「昨年5日かかった子はどんな子だったの。」主任「鈴鹿市の私立大学の生徒で、やる気なさげにダラダラしていました」 5日(40時間)対2時間です。この話のオチは、この三重大生は中国からの留学生だったということです。
2009年09月29日
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自民党総裁選は「凡人、変人、新人」が出馬し、凡人が下馬評どおり当選しました。 過去に、「凡人、変人、軍人」の総裁選挙が行われた際には、やはり凡人オブチ氏が当選されました。変人こと小泉氏が、オブチ批判票を分断するため、担ぎ上げられたとする評がありました。(今回と同じく) 「軍人・梶山静六」の行動力、突破力が金融危機を清算するため必要だったのですが、ハードランディングを嫌った、旧勢力の策謀が効を奏しました。 日本の財政危機の濫觴でありました。
2009年09月28日
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現場に行くと、机上で考えてもわからぬことが、一目瞭然に判明することがしばしばあります。 屋島の壇ノ浦に行くと、那須与一が海中に馬を入れて、船上の扇を射たという、平家物語にある故事が事実である可能性が高いことがわかります。 船上にある扇は揺れている、与一を乗せた馬も揺れている。矢を的中させるのは難しかろうと、長年思っていました。 壇ノ浦海岸に行きますと「駒立て岩」と称される大きな長方形の岩があります。 那須与一は、愛馬をこの岩の上に乗り上げて上下動しないようにしてから、矢を射たのです! 私の高校の古文の教師も屋島に来たことがなく、このことを生徒に教えることかなわずでした。
2009年08月16日
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8月10日 香川県高松市にて四国新聞社主・元労働大臣平井卓志氏の合同告別式に出席。 四国新聞社と西日本放送の合同によります。 十年ぶりの高松市訪問です。前日から高松駅前の全日空ホテルに滞在していました。(十年前は新築工事中でした)屋島の壇ノ浦を、勝手ながら、この機会に見たいという思いもあったからです。 台風8号の影響による豪雨で外出もままなりませんでした。 「人死を憎まば、生を愛すべし。存命の喜び日々に楽しまざらん」 上記は平井卓志氏が古希の心境を語った文章で、徒然草から引いています。もうひとつ「無功徳」という言葉もお好きであったそうです。 一切の報いを期待しない無償の行為の貴さを示す禅の言葉です。 この二文だけでも、平井卓志氏が巨大な器を持った新聞人であることが窺われます。 享年77歳 惜しまれる死です。 高松市の避難勧告は11時にすべて解除になり、午後4時からタクシーを飛ばして,四国八十八箇所のうち八十四番札所である屋島寺まで登りました。 屋島の展望台からの瀬戸内海を見下ろす光景は絶景です。 義経は弓を流してしまい、熊手で拾おうとした平家の目前で命がけで拾った逸話があります。屏風絵にもなって現存していますから事実に近いのでしょう。 弓を惜しんだのか、命がけで弓を拾うなど将の行いではないと源氏方からも責められてこう答えました。 「(自分は体が小さく非力なので)弱い弓であることを平家に笑われたくないから」 6軒あったホテル・旅館のうち4軒が閉鎖されていました。うーん。
2009年08月11日
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大原れいこちゃん、死んだの。 野獣会の頃の麗子ちゃんの眼が、だんだん小さくなってきていましたね。 でも、眼が小さくなってきても、あなたの魅力は変わりません。合掌
2009年08月06日
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KJ法の川喜多二郎氏が亡くなりました。(続く)
2009年07月19日
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「久しぶり ハローワークで 同窓会」(第一生命保険第22回サラリーマン川柳コンクール) というサラリーマン川柳には笑いました。 その日の昼に、この春60歳で定年退職した元高校校長他と食事。 「どう思うこの川柳」「なんとも思わんなあ」 「45歳でハローワークだと違う気持ちかなあ」という結論に同意。「高校生で飛び切り勉強ができる生徒とは、親戚の教師から問題集を手に入れているとか、何かカラクリがある場合が多い」との発言が元校長から飛び出しました。 見事難関大学に合格した後も、再びなにか種本を見つけ出して、抜きん出ようとしてたどり着くのがマルクス関連本かもしれません。 有名だが、人があまり読んでない本を暗記し、金科玉条として唱え、記する。 受験勉強と同じ要領であったのではと、推察します。 経済は「100年に一度の危機」といわれていますが、「経済学者にとっても100年に一度の危機」が訪れています。 でたらめなのがばれたのですから。 元校長いわく「昔から言われていたことだな。でたらめさ」 市場原理主義学者もマル経学者と同じく、種本頼りの身過ぎ世過ぎは同工異曲です。 手本であり、先生であったはずの欧米の経済運営が全滅状態なのですから、茫然自失もむべなるかな。 今週号(5月28日号)の週刊文春で「経済学者」の中谷巌を、阿川佐和子が対談で吊るし上げていて、秀逸です。アガワだからこそここまで言えた。 阿川 今回は中谷さんがアメリカ流の新自由主義や市場原理主義を礼賛して、構造改革を推進してきたけど、間違いだったと自己批判した『資本主義はなぜ自壊したか』が話題になっていて。この「懺悔の書」の反響はいかがですか 中略 阿川「会社がリストラをすることはどうご覧になってますか」 中谷「私は辞めたくない、この会社のために一生懸命やりたいと思っている人を無慈悲にパッと切るのは絶対にやるべきじゃないと思います」 阿川「過去とぜんぜん違う意見!」 中谷「うるさいなあ。しつこいよ(笑)」 阿川「だってェ~。昔、巌ちゃんが教えてくれたことと違うんだも~ん(笑)」 大見出しは「新自由主義は日本には合わなかった。」「昔のことはもう忘れたいんだよ(笑)」 「金融立国を目指せ」イギリス・アイルランドの如き金融立国を目指せと御託センを下されていた、博覧強記、英語に堪能な翻訳学者たちも、頭を冷やして、 「少しは自分の頭で考えてみろ」 もっとも、高校時代から暗記一筋で来たのだから手遅れでしょうね。 静かに退場してください。
2009年05月23日
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4月23日東京港区虎ノ門のホテルにいました。 午前8時からの山里での朝食会を終え、部屋に戻ってきたら、ニュース・ショーで彼の逮捕が伝えられていました。 矢田次男弁護士の出番だなと思いつつ、谷中の朝倉彫塑館へ行く。 修復のため4年間入場不可とのこと。 午後1時半からの共同通信社の会議に出席。新橋の新聞売り場は「くさなぎ逮捕」の赤インク大見出し! 夕方支社に寄ったら、TVが家宅捜索の映像を流していました。麻薬を疑っているのでしょうが、矢田は何をしているのかな、と思いました。 大阪で疑獄事件の打ち合わせにでも行っているのかなと。 共同通信社では、来る日曜日の名古屋市長選挙の話を八木名古屋支局長としました。 共同の世論調査では、ダブルスコアで河村たかしの勝ちと出たそうです。これは一月前の、河村のぶっちぎりの勝ち予想と変わりません。 興味の焦点はダブルスコアが達成できるかどうか、だけです。 もっとも、当選は予想どうりですが、4年しかもたぬかもしれぬという、私個人の予想はいかがなことになりますか。 旧知の間柄である、河村夫婦に問うてみます。(彼らが驕り高ぶっていなければ) 当選するのが目的でなく、政治をするのが目的のはずなのに、勘違い選挙家が多い昨今ですから。
2009年04月26日
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数年前に、ニュヨーク在住のファンド・マネージャー大竹愼一氏が推奨していました。 アカデミー賞外国語映画賞グランプリ、キネ旬1位等々、2008年度の国内外の賞を掻っ攫った映画「おくりびと」の原作「納棺夫日記」に注目したのは相場師たちでした。 原作の舞台は富山県です。三重県と同じく浄土宗、あるいは浄土真宗の教えが根強いところです。 (わたしも、真宗高田派の檀家です。) 早稲田大学中退の詩人である、青木新門原作のこの本は、極めて宗教的な内容が詩的に書かれています。 相場師たちは宗教を持っているものが強いといわれています。 上がるか下がるかは実のところ誰にもわからないのです。 「早稲田の人は中退とか除籍とか、破滅的なのが多いのですよね」と、自らも早稲田大学ヨット部OBである電通三重支社長語る。 「中退でないと後世に名が残る仕事ができないとか」 「みんなどうしているかな」 作者青木氏はこう問いかけます。 医療関係者や葬儀関係者、僧侶は死に直面した仕事でありながら、死から目をそらしているではないか。 病院で死んだ瞬間、医療側は病院から即座に退出させようとします。「遺体の輸送機関を紹介します。裏のエレベーターから出てください。」 外科医である息子が読みたいというので新潮文庫490円也のこの本を渡し、青木さんのこの言葉を紹介しました。 「そんなことを言われてもー」 彼は週に20件以上、月に80件以上、年に1000件前後の手術をこなしています。 患者の6割以上が末期がんです。 まさに死が日常的に目の前にあり、それを救おうと闘っています。 帰宅は週二回程度。病院に泊まることが多い。帰宅できたときは、9ヶ月の息子に顔を忘れられないように、懸命に遊ぼうとします。 詩的に,「死と直面せよ」という言葉は美しい。 納棺師の見る死と外科医師の見る死。 新聞記事に見る死。 おろそかに記事にはできない気がする好著です。
2009年04月04日
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オバマ米大統領とドッド議員、AIG社員から献金受けていた-WSJ 3月19日(ブルームバーグ):米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)は19日、賞与支給問題で米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)を批判してきたオバマ米大統領とドッド米上院銀行委員長は、選挙戦の際に同社社員からの政治献金を受けていたと報じた。センター・フォー・リスポンシブ・ポリティクスのデータを基に伝えた。 それによると、オバマ、ドッド両氏の選挙事務所はそれぞれ10 万4000ドル(約995万円)を受け取っていた。オバマ氏に敗れた共和党のジョン・マケイン大統領候補へのAIG関連献金は9万9000ドル。 なんやら、「憤激のあまり窒息しそう(CHOKING)」などという名演技、名スピーチだけの大統領かな。
2009年03月21日
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鴎らが 憩う欄干潜り抜け 乙女のカヌー 岩田川を滑る
2009年03月11日
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僕のあだ名を知ってるかい? 演説小憎て言うんだよ 演説始めてもう十年 選挙演説には慣れたけど やっぱり現実はつめたいや なんてことの無いようにお願いしますね、オバマ様
2009年02月24日
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ヒラリー米国国務長官が、昨夜来日しました。 就任後、最初の海外訪問国を日本にしたのは、国務長官としては初めてのことだそうです。 100兆円の金を、北朝鮮に拉致された日本人救出の支援活動と交換に、巻き上げに来たのでなければ、よいのですが。 金の出し手は日本以外ないでしょうから。もう一カ国ありましたね。中国です。 中国に金を無心したら、また太平洋東西分割密約を持ち出されるでしょう。 独ソに分割されたポーランドみたいになるのでしょうか、わが国は。
2009年02月17日
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1月にジャワ島へ行ってました。 雨季の真っ最中の訪問でしたが、温暖化のためか、猛烈なスコールには一回あっただけでした。 海外にいると、なぜか大事件をTVで見ることが多いですが、今回の大事件は、米国大統領オバマの就任式。 BBCやCNNおよびCNBCに加えてNHK国際放送でザッピングしながら見ました。 期待はずれの凡庸な演説にやっぱりと思いながら、眠りに付きました。 帰国したとき迎えに来てくれた妻が「日本のテレビ・ワイドショーではオバマ一色で、オバマ大統領誕生で、これでアメリカは立ち直り、世界経済も回復し、日本の景気もよくなる、なんて言っているけど本当なの」というのでびっくりしました。 「オバマさんは民主党だから、労働組合、マイノリティ、金融資本の利益代表だから、日本にとってはマイナスになるのは間違いない」「保護貿易、日本車の輸入台数規制が始まるかも知れん、環境保護とか言って」と告げました。 クリントン大統領のとき日本経済は苦しかったのはもうお忘れでしょうか。 そういえば、日米戦争の際のルーズベルト大統領も民主党でしたものね。 帰国してから3週目、悪い予感は確実にレールの上を走っているようです。(続く)
2009年02月15日
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ウエッジウッドの破綻が伝えられた本年はダーウイン生誕200周年であります。 ダーウインの妻がウエッジウッド家の娘であり、莫大な持参金と荘園を持って嫁いできました。ダーウイン家も負けじと、息子に財産を分与しました。 病弱のダーウインは生涯働くことなく、ジエントルマンの暇つぶしとしての研究、著述、講演に一生を送りました。
2009年01月06日
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永田・元民主党議員が自殺 北九州市で飛び降り 福岡県警によると、偽メール問題で2006年に議員辞職した永田寿康・元民主党衆院議員(39)が3日午後、北九州市八幡西区で飛び降り自殺を図り、死亡が確認された。(共同通信)
2009年01月03日
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筆坂秀世氏こう語る「村上正邦 田中森一 佐藤優 鈴木宗男、僕と本を出した人は皆獄中に入ったか、入る予定だ」(続く)
2008年12月19日
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亀山市文化会館にて「野火」を観る。市川昆 監督 和田夏十 脚本 大岡昇平原作のこの映画は、実際にルソン島で戦争に参加し、俘虜になった彼の九死に一生を得た体験に基づいています。 昭和34年製作 滝沢修・稲葉義男が根性悪の兵隊、農民出身の班長を存在感たっぷりに演じています。 モノクロで、やせ細った敗残兵がよたよたと、そろそろと、ふらふらと命令された終結地点に向かいます。そこから他の島へ撤退するというのですが、途中に米軍が戦車を並べて待ち構えています。 飛行機からの銃撃、戦車からの砲撃に逃げ惑う、飢えた兵士の最後に手に入る食べ物は、猿と称する人肉です。 「一緒に行こうぜ。だいじょうぶ、お前みたいな肺病病みは食いはしないさ」とM・カーティスの例のとぼけた声音のセリフには、館内で爆笑しました。 おーおーかさんは結核のお陰で生還できたのかなと、勝手に思って。 戦後14年で、これだけの映画を作り上げているのに、昨今の若手監督の、自治体とのタイアップした映画の無意味さはいかがなものでしょう。 沈香も焚かず屁もひらず、資源の無駄遣い、税金(補助金)の無駄遣いのごとき映画が多いような感があります。「この映画を撮らなければ生きていけない。」との思いで作っておられるのか疑問であります。 この映画は、昭和34年度のキネマ旬報2位でした。
2008年12月15日
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「日本、韓国に2.8兆円融通」(日経新聞1面12月11日)とは何じゃこれは。 どこかの国の金融大失敗のツケを、日本に支払わそうとしているとのうわさは本当だったのか。
2008年12月11日
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伊藤の定理(伊藤のレンマ)を導いた、伊藤清京大名誉教授が他界されました。93歳 文化勲章を今春受賞された際も、氏について書きかけてやめましたが、個人的な接触もありますので、今回は記してみます。 ショールズとブラックがノーベル賞を受賞した際、「伊藤の公式」のおかげだと発言しました。 彼らの授賞理由は、ブラック・ショールズ式を導き、デリバティブ理論の発展に貢献した、というものですが、これはほとんど伊藤の定理の応用であります。基礎的な理論は伊藤先生が構築済みのものです。 本来なら、伊藤先生も同時受賞していても当然だったのです。代わりにというか、2006年にガウス賞を受賞されましたが。 それにしてもUSA側の、伊藤氏が国立統計局勤務時代の1942年に、仲間うちの勉強会で、配ったガリ版刷りの数枚のプリントを手に入れていた情報収集力は見上げたものです。 しかし、この定理が、ロングターム・キャピタル・フアンドを結成させ、破たんさせ、サブプライム・ローンを嚆矢とする金融商品を破綻させる、お墨付きのご誓文となったとは。 伊藤清京都大学名誉教授は、三重県鈴鹿市神戸町のご出身です。 ショールズがノーベル賞を受賞した際、インタビユーを申し込みましたが、風邪で具合が悪いとのことで、実現しませんでした。
2008年11月14日
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共同通信社での懇談会を終えて、シオサイト辺りを歩いていたら、小室哲哉の逮捕を報じる夕刊が、新橋駅周辺の売店で飛ぶように売れていました。 朝からテレビで伝えられていたことですが、テレビも見ない、新聞も見ないで出勤する人も多いのでしょうか。 いくつもの疑問が出る逮捕劇です。 1、天下の大阪地検特捜部が、たった5億円の詐欺ごときで動くのか。 2、被害者が不思議なお方である。 3、-----(書くのはよしておく) 奥に大物逮捕があるような、でもそこまでやり通せるのか。 かわいそうな小室ちゃん。はめられたような。 早稲田実業に10億円寄付して、小室哲哉ホールを作った男が、5億円で辱められるとは。 何年後かに復活の音楽を発表して、汚名を晴らすことを望みます。 才能はあるようですから。(私はそっち方面の歌には不案内なのです)
2008年11月08日
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6日、ニューヨーク証券取引所のトレーダー(ロイター=共同)NY株、一時800ドル超安 終値4年ぶり1万ドル割れ 【ニューヨーク6日共同】週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、金融危機の拡大に伴う米景気後退懸念が強まり急落、前週末比で一時、史上最大の下げ幅となる800ドル超安となった。 5日夕方、共同通信から記事予定稿の知らせがありました。ニューヨーク証券取引所のいわゆるダウ平均が一万ドル割れが予想されるので、予定原稿を送信します。とのこと。 眠れぬ夜の始まりです。 一万ドル割れが、日本時間午後10時30分から始まるニューヨーク証券取引所のいつの時点で起きるか、弊社の印刷の最終時間に間に合うか、ハラハラドキドキの恥米が夕方からスタート。 ところが、取引所の寄りつきからしばらくであっさり一万ドルは割れました。 拍子ぬけ。一万ドル割れの予定稿が出た時から、翌朝の日本の株式平均の一万円割れは予想されました。 号外の準備も考えられましたが、取りやめました。まだまだ底値があるのに、そのたびに号外を出すのかとも考えて。 これら一連のことは部外者には秘密でした。
2008年10月07日
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北京パラリンピックで、日本選手が獲得した金メダルは5つ。 そのうち2つを獲得した伊藤智也選手のインタビュー記事があります。伊藤智也選手のインタビュー記事へ
2008年09月29日
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タロウちゃんが自民党総裁に選出されました。 今日は彼の口がなぜ曲がっているかの一考察といいますか真実の告知。 なぜか私は彼が初当選の時から知っていて、ほぼ毎年言葉を交わしています。 向こうは外務大臣、自民党幹事長、そして総裁へとステージを進めていってます。 こちらは、城山三郎さんのひそみに倣って、万年ジャーナリスト(のつもり)。 閑話休題、「クレー射撃のやりすぎで曲がってしまった」のが実情のようです。(彼と昔から親しい国会議員に聞きました)
2008年09月22日
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「どうやったらこんなまずい弁当が作れるのかな」 「まずいですか。なにがまずいですか」 「なにもかもさ。ご飯からしてまずいぞ。値段は100円ばかり以前より安くなっているけど」 「そういう声があることを、納入業者に言っておきます」 というやりとりを、JR東海のKIOSKでやったことがあります。その後、賞味期限切れの改ざん問題が露呈して、道理でまずいわけだと、少しばかり得心していました。まずさの根源は他にもあったようです。しかも、はるかに危険な状態が長年続いていたのです。 事故米、メタミドホス汚染もち米、は中部空港の免税売店でも製品が流通していたという。(共同) 農水省は三笠フーズに99回立ち入り調査をしていたが、転売先については見抜けなかったというが、立ち入り調査のたびに、ビール券や商品券を受け取ってはいなかったでしょうな。 あらゆる役所の立ち入り調査にはそれがつき物なのは、許認可業者なら知らぬ人なし。 5万円から30万円まで、気持ちだけでよいそうです。一県だけで数十以上の業者への立ち入り調査は小役人冥利に尽きます。 大分県教育委員会の不正合格も、商品券200万円分を金券ショップで換金して足が付きました。 金券ショップのお得意様グループのひとつが、役人であるのは事実でしょう。 腐敗を続けさせた構造は社会主義国日本の構造なのです。
2008年09月14日
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【北京12日共同】北京パラリンピック第七日の十二日、北京市内の国家体育場で行われた男子四百メートル(車いす)決勝で伊藤智也(45)=鈴鹿=が優勝し、金メダルを獲得した。日本勢で今大会三個目の金メダル。高田稔浩(43)=福井県=も二位に入り、同種目で前回アテネ大会の金に続く銀メダルに輝いた。 伊藤智也選手は得意の800メートルのレースも18日に予定されています。 中枢神経が侵される多発性硬化症が発病したのは34歳のとき。胸まで病状は進行している中,よくやった、につきます。 次の金メダルも取れるか、無理するなよ。
2008年09月13日
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北京パラリンピック第7日の12日、陸上男子400メートル決勝(車いす)で伊藤智也(三重)が57秒25のパラリンピック新記録で金メダルを獲得した。 うれしい。前回は期待のプレッシャーに負けたが、今回はそっとしておいたのがよかったか。 祝いの準備だ。 彼は、4年前弊社から「1秒でも」という本を出版しています。 1秒でも長く生きられるためには目標を持つことが大事だとの意です。(続く)
2008年09月12日
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しばらく日本を離れて島の暮らしをしていました。 日本にいるときは当たり前に思っていたことが、何千キロも離れたところから見ると、とんでもなく異常なことに気づきます。 気づいたことなど書いてみます。1、 スナック菓子(かっぱえびせんのようなもの) 72円2、ミルクメロン シロップ 650ML 140円3、モカ シロップ 630ML 124円4、ストロベリー シロップ 625ML 124円5、コカコーラ ×2個 250ML 70円6、冷やし賃 4円7、チョコキャラメル 72円8、土産用ボックス入りコーヒー 150円 9、同上 250円計 1006円 ホテルの近くのスーパーから重いシロップが3本はいった袋を二つ、エッチラオッチラ運んできて、改めてレシートを見てびっくり。 なんじゃこの安さは! コーラ一缶35円とは。 食料品が高いから、特に米が高いから、日本は生活しにくいとは、20年以上前から言われていたことです。米価が食料品価格の押し上げ役になっているのは周知のことです。 国際化、貿易自由化が進展してくれば、公共事業削減による倒産の大波は、農業をはじめとする食品関係事業に押し寄せ、その単価低下という場面に遭遇するのではないか。 してみうと、食品関係事業は価格低下とどう対処していくか、に取り組まないと、建設業の跡を追うことになるのではないか。 「ゾウの時間ネズミの時間」の一節にある「島の規則」によりますと、「島に隔離されると、サイズの大きい動物は小さくなり、サイズの小さい動物は大きくなる」 「島国という環境では、エリートのサイズは小さくなり、ずば抜けた巨人と呼びうる人物は出てきにくい。逆に小さい方、つまり庶民のスケールは大きくなり、知的レベルはきわめて高い。『島の規則』は人間にもあてはまりそうだ」と本田達雄先生は記されております。 昨今のモンスターペアレント問題も、もこれで理解の補助線になりそうです。 日本という島国を別の島から考えたことを、秋津島に戻って書き始めました。(続く)
2008年09月03日
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伊勢新聞コラム 大観小観 より2008年7月11日(金) ▼おや罪になるのかい、というのが皮肉も込めての実感だ。大分県教育委員会の校長、教頭ポストの贈収賄事件である。鈴鹿市では校長百万円、教頭五十万円だと、市教育長と組んで儲けたという人の話を十五年前新聞に書いたが、それほど反応はなかった▼「あちこちでそんな話を聞く。けしからんと思っているんだ」と、後任の教育長が言っただけである。採用試験の点数改ざんも鈴鹿市では日常茶飯事。最下位付近の得点がするする上がっていく。市長公室長作成の推薦者リストもあり、改ざん対象受験者の推薦者に「市長」とあった▼地方公務員法は情実採用を禁じている。働きかけた側も同罪だと、解説書にある。が、そのリストには国会、県会、市会議員が名を連ね、当時県議だった川岸光男現市長もその一人だったし「知事秘書課」の名もあった▼県人事課に見せたら「これは逃れようがない」と言った。県警にもリストを渡したと情報源が言った。「これさえあれば摘発できる」と勇んで帰ったというが、その後摘発したという話は聞かない▼一部市民が津地検に告発した。市の人事担当者が呼び出され、テープレコーダーを懐に出頭。「情実採用がありました」と供述した。検事が「私も市長に知り合いがいるんだが」とのどかに語りかけている。「どこの市でもあることらしいじゃないですか」▼それっきり。検察審査会に申し入れたら「取り調べ中」を理由に受理されず、時効直前に「不起訴処分」の通知が届いた。大分県は何と旧態依然かと思う半面、行政も捜査当局も、何と職務執行に誠実かと思う。 日本中で行われている可能性は濃厚であります。
2008年07月17日
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