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A氏
:最近、君の読書ペースが落ちているんじゃないの?
読書スランプ
かね。
私
:そうなんだよ。
大きな原因は、 風邪
のせいだね。
1ヶ月くらい前に、 クシャミ
が出て、 鼻水
がタラタラ出てくるので、内科に行ったら、 アレルギー
でなくて単なる 風邪
だろうと言うことで、 PLという顆粒の薬
が出たんだ。
これを毎日、3回、食後に飲むのだが、5日分出た。
この薬は 眠気
を催すんだね。
たしかに、クシャミや鼻水は止まったが、2日ほどしたら、 体が1日中だるくなり、頭がぼんやり
してきた。
A氏 :それじゃ、 読書能力は低下 するね。
私
:そこで 耳鼻科
に行ったよ。
医者は「エッ、 PLを1日3回、5日も飲んだの
?」と言っていたがね。
薬をやめてから、いくらか調子をとりもどしたが、まだ、完全ではないね。
ところで、今、図書館から借りて手元にあるのは、次の 6冊
だ。
これから、バリバリ読みたいね。
1
.「 人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか
」水野和夫著・日本経済新聞出版社07年3月刊
大分待って、ようやく順番が来た。
1年前の出版だが、この間に サブプライムローン問題
が発生し、状況が変わりつつあるね。
著者は、この問題で TVによく出演
していたね。
経済に関係する人は、 グローバル経済のスピード
に悩まされるね。
2
.「 フェアトレードの冒険
」ニコ・ローツェン著・永田訳・日経BP社07年11月刊
フェアトレード
を実際にやっている活動家の実体験記録だね。
一般論でなく、実際の記録なので興味があるね。
これも グローバル経済
を別の視点からみているね。
3
.「 マイ・ドリーム:バクラ・オバマ自伝
」白倉・木内訳・ダイヤモンド社07年12月刊
ご承知のように著者はアメリカ 大統領選挙の民主党候補の最有力者
だね。
アメリカが世界大国である以上、その動きには当然、関心があるね。
それに今回は アメリカ史上最初の黒人大統領
が生まれるかもしれないという歴史的な選挙だしね。
4
.「 メタル・ウォーズ:中国が世界の鉱物資源を支配する
」谷口正次著・08年2月東洋経済新報社刊
メタル資源をめぐる市場競争
はすさまじいらしいね。
これと 発展途上国の政治問題、環境問題
もからんでいる。
グローバル経済の一面
でもあるので興味がひかれる問題だね。
5
.「 環境問題はなぜウソがまかり通るのか
」武田邦彦著・洋泉社07年3月刊
この本の2冊目
のほうを先に借りられたので順序が逆になったね。
今の 日本の一億あげての
「 地球温暖化キャンペーン
」に警鐘を鳴らした本だね。
6
.「 恐怖の存在
」マイケル・クライトン著・酒井訳・早川書房05年9月刊
著者は映画「 ジュラシックパーク
」の原作者としてよく知られているね。
彼も、環境問題に疑問を持ち、それを小説にしたのが、この本だね。
サスペンスになっているので読みやすいだろうね。
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