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私
:これは、 国立国会図書館長
の 長尾真
氏への 長いインタビュー記事
だね。
今、グーグルの「 電子図書館
」が世界中の話題を招いている。
A氏 :俺も読んだが、この記事の見出しにも「 グーグルの英語支配・無視される各国語文化・日本に危機感あるか 」とあるね。
私
:本の場合、 著作権
などの問題が絡むのだろうね。
しかし、 グーグル
は 商業目的
だから、 国会図書館のような役割
ができるのか疑問だね。
そこで世界各国は 国が図書館のデジタル化
をすすめているという。
A氏
: 韓国
では デジタル化した書籍をネット配信
し、 国が作家や出版社など著作権者に一定の補償金を支払い、利用者も料金を負担
しているという。
もちろん、これは 韓国語
だろうね。
米英仏独
や 中国
でも、 国が巨費を投じてデジタル化
を進めており、 世界的に電子図書館化の流れは急速
だという。
米英は 英語
だろうが、仏独はそれぞれ ドイツ語
、 フランス語
なのかね。
中国は 中国語
だろうけど。
私
:それに対して、 日本の対応
は遅れているという。
ところで、 電子図書館
になると、今のように 読みたい本を借りるのに何ヶ月も待たされる
ということはなくなるのだろうかね。
A氏 :そうなると、 出版社は痛手 だろうね。
私
:俺は、この2年くらい、 図書館利用
が多くなるにつれ、 本をほとんど買わなくなった。
それが電子図書館で便利になるとますます、本は買わなくなるだろうね。
しかし、その前に、俺は近くにある市営図書館にある膨大な本の数に圧倒されているよ。
膨大な情報の入手が簡単
になるのも結構だが、「 読み手側の知的消化体力とオリジナル発信力の育成がどうなっているか
」のほうが問題なのではないかね。
バランス
が悪いように思うね。
ところで、今日は 午後、用事で羽田から山形の庄内空港にANAでとぶ。
今夜と明日夜は 酒田に2泊
する予定だ。
帰りは明後日の夜だ。
A氏 :真冬だから、気をつけて行ってきてよ。
私:
2泊するので、ちょっとブログでの対話はお休みになるかもしれない。
留守中はよろしく。