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私 : 小池都知事 が 22日の都議会開会 を前に、 都職員が都議のために議会質問を作る慣習を禁止した という。
都議と都職員との、「なれ合い」が続いていたのに釘をさした ね。
A 氏 : 都 は 2月上旬 、 小池氏の意向 で、 議会前に都職員が都議の質問を提案したり代筆して作ったり、答弁内容を詳しく決めたりする慣習をやめるよう、都の幹部職員に通知 。
10日の定例記者会見 で 小池 氏は、「 質問権は議員の最高の権能。行政の職員がそこに関与するのはおかしい 」と 指摘 したという。
私 :「 質問文の手直しくらいは全会派の議員とやる。直してあげないと議員が恥をかく 」と話す 局長 もいるという。
議員が不勉強なのを都職員がカバーしてやる のだね。
ある 自民都議 は「 職員に作ってもらう議員は確かにいた。楽だから 」という。
「 都議にあわせて四字熟語をちりばめたり、地元の事情に触れたりして作った。議員との円滑な関係作りが庁内で評価された 」と話す 都幹部職員 もいるという。
A 氏 : 都議と都職員双方の利益になり、この「なれあい」は長年続いてきた ようだ。
小池氏の狙い は、 議員の能力を試している もので、特に、 最大会派の自民を意識しているようだ という。
私 : 識者 からは「 都議会は相当遅れている」との指摘 もあるという。
地方議会の実態を調査している早稲田大マニフェスト研究所 によると、 事前調整がしづらい「一問一答」の質疑 は、 知事出席の本会議でも2015年度時点で32道府県議会で導入済み だが、 都議会では進んでいない という。
A 氏 : 同研究所顧問の北川正恭・元三重県知事 は「 事前のすりあわせで答弁を一言一句そろえるなら、議会が『学芸会』と揶揄されても仕方がない 。
職員が事前に質問を作るなどして知事の支持会派に配慮してきたから、議会に『ドン』と呼ばれるような有力者ができた のではないか。
小池都政への支持が多い のは、これまで 都庁や都議会が行政の透明化について感度が鈍かったおかげ ともいえる。
今後、新しい文化をどう作るかが試される 」と 指摘 しているね。
私 豊洲移転問題 も、 その過去の都議会の不透明さの反映 だね。
22日からの都議会での議員の質問がみもの
だね。
都の職員
も 不勉強な都議の尻拭いの文書作りのムダな仕事
から 開放
され、「 プレミアムフライデー」を待たず、「早帰り」できるね。
「働き方の改革」で、職員の生産性向上だね。