りゅうちゃんミストラル

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2007.12.14
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テーマ: ニュース(100302)
カテゴリ: 社会問題
止血剤として使われてきたフィブリノゲン。
この薬を使ったことによる肝炎の感染。
日本政府は患者たちを救うことができるのか。

死亡患者に4400万円 薬害肝炎大阪訴訟の和解骨子案(asahi.com)

目

薬害 は繰り返されてきた。
サリドマイド 薬害エイズ 、そして今回の薬害肝炎。
この問題については以下の記事ですでに書いた。

薬害肝炎

国が患者のためにできることは何だろう。
患者の認定基準を厳しくして少しでも国の支出を抑えることか?
それは違う。
全ての患者を救うこと。
今求められているのはその一点。

ところが今回の薬害肝炎では患者の切り捨てが提案された。
法的責任の期間を85年8月から88年6月に制限しようとしている。
なぜこの制限が提案されたか?
それは東京地裁判決によるもっとも期間の短い判断だからだ。
もちろん患者側はこれを拒否。

ハンセン病 訴訟の際、小泉首相は控訴を断念した。
その時、官房長官は現在の首相である福田氏ではなかったか?

肝炎は症状が進むと肝硬変や肝がんになる可能性がある。
今必要なのは、ハンセン病訴訟の際に政府が見せた政治的判断。
それをしないと、患者は救われない。
日本における政治の価値も地に落ちる。

すでに明らかな薬害での患者は即救済。
今後患者と認定された(されるべき)人にも期限を設けず全員救済。
これを今すぐ決断しなければなるまい。
患者に時間は残されていない。

政治家は期限を設けず薬害患者を全員救え!
それができなければ政治家をすぐ辞めろ!


***********************
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最終更新日  2007.12.15 00:40:11
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