ワルディーの京都案内

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2015/04/25
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 4月25日(土)】

 一時帰宅中です。天気の良い一日でした。

 午後、一週間ぶりの自宅ご近所散歩です。名もない小さな草花も見ながら、ゆっくりと5000歩歩きました。メインの公園を回るコースを歩きました。

 メインの公園には、池があって、そこにはアヤメかカキツバタか分からないけど、それに類する花が咲きます。そこには、まだ何も咲いていませんでしたが、途中の緑道に咲いていました。

P1140311(あやめ).jpg


 アヤメ、カキツバタ、ハナショウブはよく似た花だと思うのですが、違いがよく分かりません。帰ってからネットで調べてみました。

・この3つはアヤメ科に属していて、やはり見わけにくい

*咲く場所
・アヤメ:畑のような乾燥地で栽培するのに適する
・カキツバタ:水辺などの湿地帯での栽培に適する
・ハナショウブ:その中間で畑地でも湿地でも栽培できる

*花の模様
・ハナショウブ:紫系統の他に黄色や白、絞り等、多彩であるがどれも
       「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。
・カキツバタ:「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。
・アヤメ:「花弁の元のところに網目状の模様」がある。

アヤメ.jpg


 これで行くと、今日発見した写真の花は「アヤメ」ということになります。

 アヤメ科アヤメ属の多年草。

 漢字では、菖蒲、文目、綾目など色々書き方がありますが、「菖蒲」と書くと、「ハナショウブ」と見分けがつかなくなってしまいますね。古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブ(アヤメグサ)を指した語なので「菖蒲」と書くようになったようです。現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれ、それがいつの間にか「アヤメ」となったようです。アヤメ類の総称として、厳密なアヤメ以外の種別にあたる、上述のハナショウブやカキツバタも、アヤメと呼称する習慣が一般的に広まっています。

 原産地は日本を含む東北アジア。開花時期は5~6月としているサイトが多いですが、現実このように4月下旬に咲くこともあるということでしょう。



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最終更新日  2019/07/30 06:29:59 AM
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