ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/06/04
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カテゴリ: 散歩・草花記
2015年 6月4日(土)】

 昨日梅雨入りしたと思ったら、今日はとてもいいお天気。雲ひとつなく、最高気温26度(予想)で、カラっとしてとても気持ちのよい一日でした。今年、一番気持ちがよかった一日かもしれません。

 午後5時くらいから単独で5000歩ウォーキングしました。視界がよいので、京都の南のほうが見渡せるコースを歩きました。本当に気持ちがよかったです。

 写真は「撮り溜めして紹介しきれなかった春の花シリーズ」です。

 今日は「キュウリグサ」です。

キュウリグサ(胡瓜草) @粒子線医療センターのプロムナード(撮影日4月23日)

 3ミリくらいの本当に小さな花です。コンパクトデジカメの性能上の問題で、小さな花にピントが合わずボケてしまっていてすいません。


P1140278(キュウリグサ).jpg


【「みんなの花図鑑」他より】
・学名 Trigonotis peduncularis
・分類 ムラサキ科 キュウリグサ属
・花の特徴
 ムラサキ科の特徴で花序の先が曲がる。
 これを「サソリ型花序」と呼ぶ。
 花径2~3ミリくらいの淡い青紫色をした小さな五弁花を上向きにつける。
 花の中心は黄色くなっている。
・葉の特徴
 根元の葉は卵形で、柄がある。
 茎につく葉は長い楕円形で、やはり柄があり、互い違いに生える(互生)。
・実の特徴
 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、
 4つのブロックからなる。
・その他
 茎や葉を揉むと胡瓜(キュウリ)に似た匂いがするというのが名の由来である。
 若い茎や葉は山菜料理にも利用される。
 別名を田平子(タビラコ)ともいう。
 しかし、キク科の小鬼田平子(コオニタビラコ)も田平子(タビラコ)と
 呼ぶことがあり、混同しないように注意が必要である。
 属名の Trigonotis はギリシャ語の「trigonos(三角)+ous(耳)」からきている。
 実の形から連想したものと思われる。
 種小名の peduncularis は「花柄のある」という意味である。
・開花時期 3~5月
・原産地:アジア
・分布
 北海道から沖縄 海外では、アジアの温帯に広く分布する。
 ムギ類と一緒に入ってきた史前帰化植物と考えられている。
・生育地 野原や道端
・植物のタイプ 越年草
・大きさ・高さ 10~30センチ



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最終更新日  2020/11/15 10:49:20 AM
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