ワルディーの京都案内

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2016/02/14
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 2月14日(日)】

 今日は暖か。一日雨かと思いましたが、結構な割合で陽光が差しているので、いつでも散歩OKだなと思っているうちに午後4時になってしまいました。気が付くと雨が降りそうな天気。単独で、傘持って、いつ降ってもいいように、あまり遠くへ行かない範囲で散歩しました。幸い、雨には合わずに済みました。

 5月の陽気だそうですが、明日からはまた寒くなるようです。


 写真は、2015年8月15日撮影の、 「オオアレチノギク(大荒地野菊)」 @ご近所散歩。


オオアレチノギク(大荒地野菊)
P1150233(オオアレチノギク?).jpg


 「みんなの花図鑑」で名前を質問しましたが、、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ、ムカシヨモギに意見が分かれました。

 他のサイトも調べ、オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギのどちらかだろうというところまではいったのですが、それ以上は断定ができませんでした。

 「オオアレチノギクの葉は灰緑色であるのに対して、ヒメムカシヨモギの葉は黄緑色であることで区別できる。」と書いてあったりするのですが、灰緑黄緑の差が写真では特定がむつかしいです。花の開き方の具合も少し違うようですが、これも写真が花を大写ししたものではないので、断定はむつかしいいです。どちらかというとオオアレチノギクかなということで、?マーク付きでそうしました。

 キク科イズハハコ属。南アメリカ原産で、日本では昭和初期からの帰化植物。道端や荒れ地で見られる雑草。農作地や牧草地の雑草として問題となり、さらに在来種の植物を駆逐する可能性もあります。日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されており、外来生物法にて要注意外来生物にも指定されている。嫌われものの雑草のようです。花期は7〜10月。

 これから花が咲くような形をしていますが、これで満開のようです。


「ノギク」と言えば伊藤左千夫の「野菊の墓」

その一節。


「私なんでも野菊の生れ返りよ。野菊の花を見ると身振いの出るほど好もしいの。
 どうしてこんなかと、自分でも思う位」

「民さんはそんなに野菊が好き・・・・・・道理でどうやら民さんは野菊のような人だ」

 民子は分けてやった半分の野菊を顔に押しあてて嬉しがった。二人は歩きだす。

「政夫さん・・・・・・私野菊の様だってどうしてですか」

「さァどうしてということはないけど、民さんは何がなし野菊の様な風だからさ」

「それで政夫さんは野菊が好きだって・・・・・・」

「僕大好きさ」



この「野菊」と「荒れ地」と組み合わせ、しかも「大」を冠したネーミング。

「オオアレチノギク=大荒地野菊」ネーミング大賞あげたいです。


「みんなの花図鑑サイトで」お答えいただいた

秀さんだよさん
LADYBIRDさん
さきっちさん
リンゴちゃんさん
オレちゃんさん

ありがとうございました。



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最終更新日  2021/07/22 12:32:29 PM
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