ワルディーの京都案内

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2016/03/26
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 3月26日(土)】

 昨日のゴルフの疲れが残っているのでどうしようかと思いましたが、天気もいいので、ご近所散歩にでかけました。久しぶりの二人散歩でした。私は帰った後、ワンちゃん散歩をプラス。気温もそれほど上がらず、風もまだ冷たくて、少し寒かったです。この時点で4000歩。夕刻から昔の仕事仲間との飲み会があり、その往復も含め、7500歩のウォーキングになりました。


 写真は3月20日撮影の 「ハコベ(繁縷)」 @ご近所散歩 です。


P1160379(ハコベ).jpg

P1160380(ハコベ).jpg


 ナデシコ科ハコベ属。花期は2~9月。原産地はサイトによって様々でした。「全世界」としているところもありました。多くは、中国が含まれていました。

 「ハコベ」は「春の七草」のひとつです。春の七草としては「ハコベラ」と呼ばれています。「ミドリハコベ」そしてこれに草姿や花がそっくりな「コハコベ」(正確にはこれがハコベ)とともに「ハコベラ」とされていたと思われます。

 「ハコベ」の名は、万葉集に現われている「波久培良(ハクベラ)」から「ハコベラ」になり、「ハコベ」に転訛したものというのが一般的です。 ただ、「ハクベラ」の名の由来はよくわかっていないようです。なお、余り一般的ではないようですが、ハクは「布(ぬのきれ)」を意味し、ベラは古い言葉で「群がる」を意味し、小さな葉が群がる様子から「ハクベラ」となったという説もあります。

 ミドリハコベの名は、コハコベ(ハコベ)では通常茎が紫色を帯びているのに対して、茎が緑色を帯びていることからの命名です。

 写真の花は、茎の色は1枚は緑色、1枚は紫色です。コハコベか、ミドリハコベか、はたまた両方なのか、特定はできませんでした。他にオシベの本数などでも判定できるそうですが、これも写真が不鮮明で特定はできませんでした。

 漢字名の「繁縷(ハンロウ)」は、生薬の名です。ミドリハコベもコハコベ(ハコベ)同様に利用されたと推定されます。

 「みんなの花図鑑」サイトでこの花の名前を教えていただきました。やはり「ハコベ」という意見と「ミドリハコベ」という意見、両方ありました。

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最終更新日  2021/08/11 01:59:53 PM
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