ワルディーの京都案内

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2016/08/05
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療情報
読売新聞「一病息災」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

2014年の記事です。


≪2014年10月23日の記事≫ 

[俳優・歌手 黒沢年雄さん]8度のがん手術(3)亡き母の言葉で決意


 自殺を踏みとどまって2か月。最初にヒット曲「やすらぎ」で、苦境を脱した。翌年、ピエール・カルダンの専属モデルをしていた街田リーヌさんと結婚した。2年後、代表曲となる「時には娼婦しょうふのように」を歌った。

 「きわどい歌詞で、最初は断っていました。でも、これを歌えるのはお前しかいないと言われて、嫌々歌ったんです」

 人気が復活すると、「ドーベルマン刑事」「ハングマン」と続けてテレビの主役が回ってきた。順風満帆の10年が過ぎると、再び仕事運が落ちた。

 1992年の正月、ハワイのホテルのトイレで大量の下血があった。48歳になる直前のことだった。血便は3年前からわかっていたが、かかりつけ医の診断は「痔(じ)」。これを信じていたが、誤診だった。自宅のトイレは外国製で、こげ茶色だったので、血便に気付かなかった。

 専門医の検査で、大腸の「S状結腸がん」と診断された。初めてのがん告知は衝撃だった。死を考え、一人で号泣した。やりたい仕事もあったし、妻子を守ることができなくなる……。

 同じがんで、40歳で若死にした母を思った。「俺たち4人の子を残して、ずいぶん心残りだったろうな」。涙が止まらなかったが、また、母の最期の言葉「頼むよ」を思い出し、がんとの闘いを決意した。


3.jpg



>自宅のトイレは外国製で、こげ茶色だったので、血便に気付かなかった。

 きたない話でごめんなさい。今でこそ洋式トイレで血便に気が付きやすいですが、昔の肥溜め式のトイレだったら気が付かないですね。それから肥溜め式時代でも、男性は男性用便器ですから、血尿を発見しやすかったでしょうが、女性はむつかしかったでしょうね。便器の変遷が早期発見に寄与しているといことがあるかもしれませんね。

 それから、こういうことを考えると、便器はやはり白がいいんですね。思わぬ発見でした。



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最終更新日  2019/04/18 10:12:28 AM
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