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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2022年02月17日
カテゴリ： 子供を亡くした親
昨日は朝、さえパパのブロ友さんのくらさんご夫婦コミュニティの、 整体師みさと先生が４DSヨガをズームで教えて下さいました。
約２０分間で４DSヨガの説明とタケノコのポーズを教えて下さいました！！ 少しずつ続けていけば、ドラミちゃんのような体系も改善されるかも(@_@)
ということでめちゃくちゃ真剣になっちゃいました(⌒▽⌒)アハハ!
心も身体もパワーが湧いてきて気持ちが良かったです！！
そして昨日は買い物から帰ってきたら荷物がたくさん届いてビックリ＼(◎o◎)／！ なんと！？ Amazon「みんなで応援」プログラムを見て早速応援して下さった方々からの材料が送られて来て、感謝でいっぱいになりました(*'▽')♡
皆さんのお優しさに涙が出そうでした！！本当にありがとうございました！！
送っていただきました材料は、にじいろ会の知立・安城・刈谷・春日井の4ヵ所で仲良く分けあって大切に、交通安全への願いを込めたストラップとして一人でも多くの皆様の手に届くように使わせていただきます！！心から感謝いたします！！
また昨日は午後から、某新聞社の記者さんが取材に来て下さいました。
それは数日前、この記者さんに 「さえりんの事故現場、上重原交差点がようやく歩車分離信号機に変わります」 とLINEで報告したので来て下さったのです。
約3時間にわたる取材の中で記者さんに、紗愛理の事故当日のこと、警察から事故の一報を受けた時のこと、遺体安置所でのこと、通夜葬儀までのこと、その後ブログをはじめたきっかけ、どういう経過で刑事裁判に向かったのか、歩車分離信号をいつ知って、いつからどのように警察や行政への働きかけをしたのか、ここまでの道のりなどを詳しくお話しさせていただきました。
昨日はちょうど主人も休みの日でしたので、少し忘れかけていた記憶を2人で思い出しながら、主人はスマホやパソコンのデータを見ながら、私は紗愛理の事故直後からつけていた「交通事故ノート」を見直しながら、その時々の様子や、どう感じて、どんな風に行動したのかを詳しくお話しました。途中で主人も私もその時の感情が蘇り涙が溢れましたがそれでもありのまま素直にその時の想いを記者さんに伝えました。
記者さんがこんな質問をしました。 「最初は娘さんを亡くされた悔しさと悲しみで加害者への刑罰を望みながらも叶わなかった。そのあと、どうして事故現場を歩車分離信号に変えたいと思ったのですか？？」 と。
確かにそうなんです！！執行猶予付きの到底納得が出来ない判決の後、署名活動で多くの善意を集めながらも控訴が叶わず絶望のどん底に暮れたあの時、 「私が死ぬか、加害者に復讐するのか」の2者選択しかありませんでした！！でも、どちらも出来なかった。私はさらに深く絶望し、廃人同然だった(>_<)
それなのに、どうして私は歩車分離信号に変えたくなったのでしょうか？？どうして大きな注意看板を立ててほしかったのでしょうか？？どうして交通死亡事故が起きない社会を目指してボランティア活動をはじめようと思ったのでしょうか？？
その根底にあるものはもちろん紗愛理への愛と、「どうして愛知県はいつもワーストワンなの？」という紗愛理の言葉があったことは確かに間違いのない真実なのです。 でも具体的には何が私を駆り立てて、実際に動き出す要因になったのだろうかとあらためて、その時の心の変化をよく思い起こしてみました。
記者さんと話す中、 私はあらためて思い出したのです！！
それは、私の気持ちが加害者への復讐に走るだけの人生ではなく、 「 交通 死亡事故が起きない社会を目指して活動する」人生に変わった分岐点は、実際にそのように活動してみえる良き先輩方に感化されたからなんです！！
meronさんも、日本交通事故調査機構の佐々木さんも、歩車分離信号普及連絡会会長の長谷さんも、生命のメッセージ展の鈴木共子さんも、じゅんさんも、はぁとスペースの山本美也子さんもみんなみんなそうなんです！！
私の周りはいつの間にか凄い活動をされてみえる方々とのご縁が繋がり、その方々に感化されたから私もそちらの道へ進もうと思えた、分岐点になったのです！！
昨日あらためてその事を再認識できた時、私は本当に人に恵まれ感謝の気持ちでいっぱいになりました。 大勢の方々からあたたかい手をたくさん差し伸べて頂いたから、私もその方々と同じように一歩を踏み出したいと心から思えたのです！！
未だ民事裁判では係争中で加害者への復讐心や謝罪を求める気持ちが無くなったなんて絶対にありません。それでもこれとは別に、自分が一番不幸だと自分のことばかりではなく、 「人のことも思える気持ち」 を私に呼び起させてくださったのは、このブログをいつも見守って下さるブロ友さん方のお蔭でもあるのです。
昨日は記者さんの取材のお蔭で、少し忘れかけていた自分の心の根底にある気持ちを思い起こさせて頂けたことに心より感謝しました。
（さえりん1４歳の時キッザニア甲子園part４ さえりん今度は消防士？？）
ご訪問いただきありがとうございます！！
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また昨日は午後から、某新聞社の記者さんが取材に来て下さいました。
それは数日前、この記者さんに 「さえりんの事故現場、上重原交差点がようやく歩車分離信号機に変わります」 とLINEで報告したので来て下さったのです。
約3時間にわたる取材の中で記者さんに、紗愛理の事故当日のこと、警察から事故の一報を受けた時のこと、遺体安置所でのこと、通夜葬儀までのこと、その後ブログをはじめたきっかけ、どういう経過で刑事裁判に向かったのか、歩車分離信号をいつ知って、いつからどのように警察や行政への働きかけをしたのか、ここまでの道のりなどを詳しくお話しさせていただきました。
昨日はちょうど主人も休みの日でしたので、少し忘れかけていた記憶を2人で思い出しながら、主人はスマホやパソコンのデータを見ながら、私は紗愛理の事故直後からつけていた「交通事故ノート」を見直しながら、その時々の様子や、どう感じて、どんな風に行動したのかを詳しくお話しました。途中で主人も私もその時の感情が蘇り涙が溢れましたがそれでもありのまま素直にその時の想いを記者さんに伝えました。
記者さんがこんな質問をしました。 「最初は娘さんを亡くされた悔しさと悲しみで加害者への刑罰を望みながらも叶わなかった。そのあと、どうして事故現場を歩車分離信号に変えたいと思ったのですか？？」 と。
確かにそうなんです！！執行猶予付きの到底納得が出来ない判決の後、署名活動で多くの善意を集めながらも控訴が叶わず絶望のどん底に暮れたあの時、 「私が死ぬか、加害者に復讐するのか」の2者選択しかありませんでした！！でも、どちらも出来なかった。私はさらに深く絶望し、廃人同然だった(>_<)
それなのに、どうして私は歩車分離信号に変えたくなったのでしょうか？？どうして大きな注意看板を立ててほしかったのでしょうか？？どうして交通死亡事故が起きない社会を目指してボランティア活動をはじめようと思ったのでしょうか？？
その根底にあるものはもちろん紗愛理への愛と、「どうして愛知県はいつもワーストワンなの？」という紗愛理の言葉があったことは確かに間違いのない真実なのです。 でも具体的には何が私を駆り立てて、実際に動き出す要因になったのだろうかとあらためて、その時の心の変化をよく思い起こしてみました。
記者さんと話す中、 私はあらためて思い出したのです！！
それは、私の気持ちが加害者への復讐に走るだけの人生ではなく、 「 交通 死亡事故が起きない社会を目指して活動する」人生に変わった分岐点は、実際にそのように活動してみえる良き先輩方に感化されたからなんです！！
meronさんも、日本交通事故調査機構の佐々木さんも、歩車分離信号普及連絡会会長の長谷さんも、生命のメッセージ展の鈴木共子さんも、じゅんさんも、はぁとスペースの山本美也子さんもみんなみんなそうなんです！！
私の周りはいつの間にか凄い活動をされてみえる方々とのご縁が繋がり、その方々に感化されたから私もそちらの道へ進もうと思えた、分岐点になったのです！！
昨日あらためてその事を再認識できた時、私は本当に人に恵まれ感謝の気持ちでいっぱいになりました。 大勢の方々からあたたかい手をたくさん差し伸べて頂いたから、私もその方々と同じように一歩を踏み出したいと心から思えたのです！！
未だ民事裁判では係争中で加害者への復讐心や謝罪を求める気持ちが無くなったなんて絶対にありません。それでもこれとは別に、自分が一番不幸だと自分のことばかりではなく、 「人のことも思える気持ち」 を私に呼び起させてくださったのは、このブログをいつも見守って下さるブロ友さん方のお蔭でもあるのです。
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