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さえママ1107
さえりんの部屋へ来ていただいてありがとうございます 2019年6月、長女を突然交通事故で亡くした母親です 娘を想いながら日々を一生懸命生きています
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2022年08月27日
カテゴリ： 子供を亡くした親
昨日は一昨日の「わくわくフェスティバル」の翌日で特に用事もなく、疲れたので一日何もせずにぼーっと過ごそうと思っていました。もしかしたらまた心まで疲れてダウンするかもしれないと心配していましたが、思ったより元気でいられたので不思議です。いつもなら何かイベントや行事が終わった次の日には、バテてダウンしてしまうことが多かったので、自分でも意外でした。
「わくわくフェスティバル」のストラップ作り体験の反省点を次に生かそう といろいろ考えていました。まずはTさんも言っていた 「ストラップの作り方を説明するのが精一杯で交通事故の話が全然できなかった。これではただの工作になってしまう」 という懸念を解決するための方法を考えてみました。そこで思いついたのは「にじいろ通信」でした。 そうだ！ 「ストラップ作りを体験して下さった方へ」のにじいろ通信 を作ってもらおうと思いました！！そこには、にじいろ会が誕生したきっかけになったさえりんの事故の事、このストラップはただの飾りではなく「交通安全への願い」が込められているものだという私たちの想いも書いてもらおうと思いました。ストラップ作りを終えた方や、これから作るために待ってみえる方に、このにじいろ通信を渡すことでにじいろ会の趣旨を少しでも理解してもらえたらと思ったのです。
さっそくNちゃんに電話してそのことを頼むと 「いいよ！！内容を考えてみるね」 とすぐに引き受けてくれました。そしてTさんは今日の刈谷ボランティア活動に来て下さるそうなので、その時に頼んでみようと思います。にじいろ通信編集部のNちゃんとTさんが動き出したら、きっと素晴らしい内容のものが出来ると期待できます！！
そして、もう一つはメッセージ展のように 大きなパネルを作って通りかかった人の目につくように飾りたい と思いました。実は春日井支部のOさんが 「イベント用にこんなポスターを考えてみたんだけど」 とLINEで原案を送って下さいましたので、早速電話をして「私たち三河の分も一緒に印刷して下さい」とお願いしました。
Oさんのポスターはにじいろ会の紹介用のような内容だったので、もうひとつ ストラップ作り体験用のポスターも作りたいと思いました。 これは今日の刈谷ボランティア活動に来て下さる刈谷リーダーのCさんに作ってもらうように頼んでみます。Cさんは以前にも刈谷ボランティアセンターの玄関に大きなにじいろ会紹介ポスターを作って下さった方です。そして他にも安城支部のYちゃんの娘さんのAちゃんもポスターのデザインが上手です。 メンバーさんにはスペシャリストが多くて本当に助かります！！
今日午後からの 刈谷ボランティア活動には、専門学生さんが3名と、Cさんお知り合いの若い社会人の女性１名がボランティア体験にみえます。 専門学生さん３名は私が東京に行っていた８月５日にもボランティア体験にみえて、その時はNちゃんを中心にストラップ作りと台紙を数えて100枚ずつにまとめる作業をしてもらいました。だから今日は4名の方に私は初めてお会いするので、交通事故の話をしようと思います。 たった数時間のボランティア体験なのですが、 それでもこのにじいろ会に関わって下さった限りはしっかり交通安全意識を高めてもらいたいと思うからです！！ そんなことを思いながら学生さんたちにお話しする内容を考えて原稿に書きました。
そして その勢いで9月10日に豊明市の私立高校の父母会での講演の原稿も一気に書き上げることが出来ました！！ 実は1年前に最初に講演のお話をいただいていましたがその時はコロナの蔓延で中止になり、その時に用意していた原稿をベースにしてさらに逆縁の母の想いを赤裸々に伝える原稿が出来ました。この話を聞いたお母様方がお家に帰ったらお子さんたちと交通事故が起きないためにどうしたら良いかを真剣に話し合って頂けたらと願いを込めて書き上げました！！ 決して他人事ではないんだと、さえりんのこともメッセンジャーたちのことも知って頂けたらと願うのです。
（さえりん１７歳の時 お菓子の城part７）
このピンクのドレス姿のさえりんとパパの写真を撮った時、いつかウエディングドレス姿のさえりんとパパの幸せな写真を撮る日がきっと来るんだと信じて疑いませんでした。 でもその日は永遠に来ることはなくなってしまったのです・・・(>_<)
私たちはさえりんとの死別3年。 まだまだ決して立ち直ったわけでもないし、吹っ切れる事なんて一生ありません。これから先も生きている限りずーっと悲しみに暮れる日々は一生変わりません。だけど泣いてその場に留まっているだけでは何も始まらないことも痛いほどわかるのです。 だから哀しみも苦痛も抱えたまま前に進んでいくことにしたのです。 それは時として物凄く過酷なこともあります。 心の傷の瘡蓋が剥がれて血がダラダラ流れて瀕死の重傷に陥ることもあります(´；ω；`)ｳｯ…
それでも暫く倒れて落ち込んで自然にメンタルが回復したら、また前に進むのです。 その理由は、さえりんへの愛なのです！！
さえりんのことを多くの方に知ってもらいたい！！さえりんを忘れ去られて二度目に死なせたくない、その強い想いだけが私の活動の原動力になっているのです！！
今回も改善すべき点やさらにより良くしたいという気持ちが湧いてきたから、思ったより元気でいられた理由だと思います。 目の前に目標があるから前に進んでいけるのです！！ そして私は決して独りぼっちではありません。 私の足りない部分を補って、一緒に前に進んでくれる素晴らしい仲間達がいてくれるから、これから先も笑って生きていけるのです！！
最後までお読みいただきありがとうございます！！
いつも温かいコメントありがとうございます
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「わくわくフェスティバル」のストラップ作り体験の反省点を次に生かそう といろいろ考えていました。まずはTさんも言っていた 「ストラップの作り方を説明するのが精一杯で交通事故の話が全然できなかった。これではただの工作になってしまう」 という懸念を解決するための方法を考えてみました。そこで思いついたのは「にじいろ通信」でした。 そうだ！ 「ストラップ作りを体験して下さった方へ」のにじいろ通信 を作ってもらおうと思いました！！そこには、にじいろ会が誕生したきっかけになったさえりんの事故の事、このストラップはただの飾りではなく「交通安全への願い」が込められているものだという私たちの想いも書いてもらおうと思いました。ストラップ作りを終えた方や、これから作るために待ってみえる方に、このにじいろ通信を渡すことでにじいろ会の趣旨を少しでも理解してもらえたらと思ったのです。
さっそくNちゃんに電話してそのことを頼むと 「いいよ！！内容を考えてみるね」 とすぐに引き受けてくれました。そしてTさんは今日の刈谷ボランティア活動に来て下さるそうなので、その時に頼んでみようと思います。にじいろ通信編集部のNちゃんとTさんが動き出したら、きっと素晴らしい内容のものが出来ると期待できます！！
そして、もう一つはメッセージ展のように 大きなパネルを作って通りかかった人の目につくように飾りたい と思いました。実は春日井支部のOさんが 「イベント用にこんなポスターを考えてみたんだけど」 とLINEで原案を送って下さいましたので、早速電話をして「私たち三河の分も一緒に印刷して下さい」とお願いしました。
Oさんのポスターはにじいろ会の紹介用のような内容だったので、もうひとつ ストラップ作り体験用のポスターも作りたいと思いました。 これは今日の刈谷ボランティア活動に来て下さる刈谷リーダーのCさんに作ってもらうように頼んでみます。Cさんは以前にも刈谷ボランティアセンターの玄関に大きなにじいろ会紹介ポスターを作って下さった方です。そして他にも安城支部のYちゃんの娘さんのAちゃんもポスターのデザインが上手です。 メンバーさんにはスペシャリストが多くて本当に助かります！！
今日午後からの 刈谷ボランティア活動には、専門学生さんが3名と、Cさんお知り合いの若い社会人の女性１名がボランティア体験にみえます。 専門学生さん３名は私が東京に行っていた８月５日にもボランティア体験にみえて、その時はNちゃんを中心にストラップ作りと台紙を数えて100枚ずつにまとめる作業をしてもらいました。だから今日は4名の方に私は初めてお会いするので、交通事故の話をしようと思います。 たった数時間のボランティア体験なのですが、 それでもこのにじいろ会に関わって下さった限りはしっかり交通安全意識を高めてもらいたいと思うからです！！ そんなことを思いながら学生さんたちにお話しする内容を考えて原稿に書きました。
そして その勢いで9月10日に豊明市の私立高校の父母会での講演の原稿も一気に書き上げることが出来ました！！ 実は1年前に最初に講演のお話をいただいていましたがその時はコロナの蔓延で中止になり、その時に用意していた原稿をベースにしてさらに逆縁の母の想いを赤裸々に伝える原稿が出来ました。この話を聞いたお母様方がお家に帰ったらお子さんたちと交通事故が起きないためにどうしたら良いかを真剣に話し合って頂けたらと願いを込めて書き上げました！！ 決して他人事ではないんだと、さえりんのこともメッセンジャーたちのことも知って頂けたらと願うのです。
（さえりん１７歳の時 お菓子の城part７）
このピンクのドレス姿のさえりんとパパの写真を撮った時、いつかウエディングドレス姿のさえりんとパパの幸せな写真を撮る日がきっと来るんだと信じて疑いませんでした。 でもその日は永遠に来ることはなくなってしまったのです・・・(>_<)
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