【タンザニア・ムベヤ】(200gパック、500gパック)
すっきり爽やかで華やかな味わいから、まろやかな口当たりが心地よい・・・人気のキリマンジャロです。
バランス良くて、軽やかさもあって、長い余韻が香りと共に魅力的で・・・発売以来すっかり定番の人気こーひーに育っている「タンザニア・ムベヤ」です。
その人気は「キリマンジャロ」という長く親しまれてきた名前ということもあると思いますが・・・スッキリとしたきれいな味わい、やわらかな口当たりからの華やかな風味、長く続く余韻の魅力もあると思います。
飲みやすくて、まろやかで、香りが良くて、豊かな余韻があって・・・多くの常連さんに親しまれるのが納得です。
昔から「タンザニア・キリマンジャロ」は人気のコーヒーなんですが・・・少しのレスクリーン、雑味、ざらつきがある豆が多く・・・さかもとこーひーで使えるようなこの「タンザニア・ムベヤ」のようなクオリティがなかなか無いんです・・・勿論、さかもとこーひーの「タンザニア・ムベヤ」はキリマンジャロのトップクオリティです。
タンザニアとケニアは華やかさが相通じますが・・・タンザニア・ムベヤは軽やかで優しい味わいが魅力的です。オレンジ系の華やかさに優しい口当たりや甘さでスムースな余韻・・・勿論、その香りや余韻が長く続くところが素晴らしいです。
ケニアはボリューム感が魅力的ですが・・・タンザニア・ムベヤは軽やか華やかなな魅力ですので、親しみやすいと思いますので、お勧めしやすいですし・・・ギフトにもお勧めです。
冷めると・・・ベリー系のキャラが甘さと共に感じられます・・・スッキリとした余韻の味わいにフローラル感にオレンジやベリーの華やかな甘さが魅力的だと思います・・・優しいオレンジやベリーの余韻がいつまでも心地よいのがいいです・・・お楽しみください。
さかもとこーひーのブレンドでもあちらこちらで活躍しています。
ご常連のみなさんのリピートが多いこーひーですので・・・500gのお得パックを用意しました。「タンザニア・ムベヤ」はクオリティや魅力が際立っているし、人気なのに数年前まで割安に仕入れられました。しかし、毎年仕入れ価格が高騰し、今回最低限の値上げをさせていただきます、ご理解ください。(それでも、まだまだお値打ちなこーひーだと思います。)
【地域】 タンザニア 南部 ムベヤ市域 ムボジ地区
【生産者】 イエンガ農業協同組合
【グレード】 AB
【品種】 ブルボン系統種、ケント種
【標高】 1660m
【収穫時期】 収穫時期:10~11月
【精製方法】 ウォッシュド ・ 100%天日乾燥
タンザニアのコーヒーの起源は、1893年にインド洋ブルボン島(現フランス領レユニオン島)から、キリスト教イエズス会宣教師によって伝えられました。日本においては、キリマンジャロの銘柄で長く日本の市場で消費者に親しまれてきました。
タンザニアのコーヒー生産は90%が小規模農家(0.5ha~3ha)で、10%が大規模農園によって支えられています。従来は個々農家が手回しのミルで処理をし、自宅のお庭で乾燥していました。結果的に、出来上がるパーチメントコーヒーの品質のバラツキが甚だしく、それがブレンドされ、通常品が出来上がる為、品質の安定性に乏しいのが常となっていました。
しかしながら、かつては品質が劣るとされていた南部のコーヒーですが、最近は品質志向が高まり、素晴らしいコーヒーが産出するようになっています。現在では、国内コーヒー生産の50%を南部で占めるまでになりました。特にムベヤ地域は、肥沃な山脈が生み出す特異気候からコーヒー栽培には理想的な環境が整っています。潤沢な降雨量と穏やかな気温が、ゆっくりとチェリーをはぐくみ、昔ながらの豊かなコク、香り高い甘味とバランスする酸を併せ持ったタンザニアコーヒーを生み出しております。
今回お届け致しますイエンガ農業協同組合は、南部ムベヤ地域ムボジ地区にあり、北にタンガニーカ湖、南にマラウィ湖に挟まれた水源豊富な環境に位置します。2003年に64名の農家でスタートしました。現在では193名の農家が加盟しています。
精製方法は伝統的な水洗方式で行われています。各農家は収穫したチェリーを農協に持込、チェリーの熟度で選別されます。ペンタゴン社のミルで外皮を除去した後、醗酵層で12~24時間掛けてミューシレージ除去を行います。その後、長い水路でミューシレージを綺麗に除去し、同時に比重選別も行います。最後はアフリカンベッドで水分11~12%になるまで撹拌しながら天日乾燥をして完成です。昔ながらのコクと豊かな風味をもつタンザニアコーヒーをお楽しみ下さい。
「特上アイスコーヒー」 2024.05.23
「特上フレンチ」 2024.05.22
「あたら夜」 2024.05.21
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